2017年11月30日木曜日

歳月

母から近所に住んでいる親戚のおばあさんが亡くなったと知らせを受けた。
そこまで近い間柄では無いし、遠くに住んでいるのでお葬式に出たりは不要だけど帰省した時にはお線香を上げてお菓子を供えてねと。

103歳での逝去。僕が生まれた時には既に70歳を超えていたけれど元気に歩き回っていて、90歳を越えてからも僕が挨拶しにお家へ回った時には家長へ取り次いでくれたりとしっかりしていた。
年始には妻と一緒に挨拶しに行って、「おめでとうございます。」とお祝いのお言葉までいただいたおばあさん。もうあの笑顔は見られないんだなと思うと寂しい。

103年という歳月はおばあさんにとって長かったのだろうか、それとも短かったのだろうか。
一般的には長寿だけれど、それをどう感じるかは本人次第だよね。

僕は何歳まで生きられるのかな。
少なくとも今すぐ終わってしまったら短いと感じるからもうしばらくは生きていたいな。

2017年11月29日水曜日

乗車位置

よく使う駅では階段に近い号車を覚えて、降車後スムーズに移動できるようにしている。
しかしここ数日、いつもの乗車位置のはずなのに降りる駅で階段と数両分ズレている事がしばしば。

一体なんでー、と思ったところ帰る時間が遅くなると車両の編成が短くなるのでそれが関係してそう。
乗る駅と降りる駅で詰める方向が異なる場合、乗る場所が変わらなくても降りる場所が変わる事になる。
ホームのどちらに詰めるかなんてあまり気にした事が無かったけれど、今日の帰宅時にでも意識して見てみよう。

2017年11月28日火曜日

長時間

ちょっと仕事が慌ただしくて12月半ばくらいまでは忙しそう。
当然残業もしている訳なんだけれど、こう勤務時間が長いとコンタクトレンズが気懸かり。

着けているコンタクトレンズ、長時間装用していると痛くなってくる事が度々ある。
当然痛いなら外せば良いんだけど、一旦着けてから外すと着ける前以上に視界がぼやけて仕事にならなくなる。
だからといって初めから外してメガネで仕事をするのはやりにくいし効率も下がる。残業が長引く時はコンタクトレンズで目が痛まないようにと若干びくびくしながら仕事をしているのだ、
 
数年前、連日仕事が忙しい時期があったけれどあの頃はあまりコンタクトレンズを着けていて目が痛むという事は無かったように思う。長時間の装用に慣れたからだろうか?
普段残業が少ないとこういきなり忙しくなった時は痛みやすいのかもね。

2017年11月27日月曜日

方向性

会社から管理職を目指す人向けの研修案内が来た。
受講は任意だったけれど、後々必須になりそうなのでとりあえず受講希望を提出。

ここ数年で自分の立場に変化が出てきて、歳が30を超えたら当然かもしれないけれど仕事の流れが業務から管理の方向へと向いて来たなと感じる。
しかしながら僕自身の意向は定まらず、目前の業務をこなすのに夢中で自分が管理職になるというイメージはまだ掴めていない。

近い立場の同僚に今後何を目指すのかと聞いてみたら「管理職しか考えていない。」とキッパリ。
だったら遠慮とかでは無く、なるメリットも大して無いと感じているくらいだし管理面は彼に任せて自分は業務面で頑張っていくのも良いかなとも思ったりもした。
ただ、管理職という立場を一度経験しておくのは自分のためには良さそうだし、もしかしたら業務以上に適性があるかもしれない。

だったらまずは目指してみるのが良いんじゃないか。なれなかったらそれも良し、なって合わなかったら方向転換すれば良い。
まずは、目指してみよう。

2017年11月26日日曜日

リアクション

みつ邸の誕生日会ではお祝いにとケーキを買っていったのだけど、酔ったテンションもあるだろうけどういろーさんが絶賛してくれていたのが贈った側として凄く嬉しかった。
何度か買っているお店のやつなので確かに美味しいケーキではあると分かっているけれどあそこまで喜んでもらえるとは。
とらとらさんも何度も美味しいって言ってくれていて、お世辞は要らないけどやはりリアクションは嬉しいなと感じた。(もちろん、みつさんや妻も喜んでくれたけど、今回はとりわけ二人の喜び方が印象的だった。)

僕自身はそんなにリアクションが大きいタイプでは無いと思う。喜びを表に出さない訳では無いけれど、淡々としているなと我ながら感じる。
嬉しい時は大袈裟なくらい思い切り喜べば良いじゃないか。友人二人のその姿を見て好意的に感じるのならば自分もそうするべきだ。

2017年11月25日土曜日

誕生日会

みつさんの家で11月生まれの三人(みつさん、妻、ういろーさん)と、とらとらさんの計五人で誕生日会を開催した。
元々年末に忘年会をやろうという話もしていたのだけれど、僕がそれより前にもう一回皆と遊びたくて企画。忘年会は比較的定番な気がするけれど誕生日会は久し振りだった気がする。

メインは改造されたDDRマットでEDITを踏もうというイベントだったんだけど、楽し過ぎてほぼ僕一人が踏んでいた気がする(笑)
他のゲームとなると(悪い意味では無く)見ているだけでも良いなー。と思うのが多いのに対して自分でプレイしたいとなる辺りやはりDDRは僕にとって特別なゲームなのだろう。

沢山食べて遊んで笑って。ほんと、楽しくてあっと言う間に時間が過ぎてしまった。
昔はこんな楽しい事をよくやっていたなんて幸せだったんだなと思ったけど、人も増えそれぞれの繋がりも増えお互いにやりたい事も変わったりしているのに、変わらずこういう機会がある事はもっと幸せじゃないかと思い直した。
今の幸せに感謝を。ね。

2017年11月24日金曜日

深さ

仕事後、高田馬場へDDRをしに寄ったのだけどダンエボフリープレイの影響でDDR近くのスペースが激混みになっていてこりゃまともに踏めないやと見切りを付けて新宿の東南口タイトーへ移動。
こちらは待ちも少なくほぼ連コインで踏めた。

新宿東南口タイトーは数年前までの元ホームだけれど、離れてからはあまりパネルの状態が良かった印象が無いので今回もとりあえず踏めたらという感じでの選択だった。
しかし以前訪れた時よりも反応が格段に良くなっていてLv.14くらいまでならホームとほぼ変わらない感じに踏めた。

しかし高難易度となるとサッパリで、それまではあまり感じなかったパネルの深さを顕著に感じた。(ちなみに左台の1P側は高難易度以外でも感じるくらいに深かった。)
コンディションもあまり良くなかったので万全の状態での比較では無いけれど、ホームのようには踏めなそうだなという感想。
情けないけれどホームの良環境に助けられているのを改めて感じる結果だった。

2017年11月23日木曜日

休出

少し前に1年間休出しなかったなんて書いたけど、あまり保たずに記録が途絶えてしまった。今日は仕事である。
正直、分かっていた展開だし予定も特に無かったのでダメージとしては小さい。
むしろよくここまで休出せずに済んでいたなという感じ(笑)

せっかく都内に出るのだから帰り道くらい楽しもうと馬場に立ち寄って食事とDDRをする予定。
あと、この前回数券を購入した事だし都内の銭湯も色々巡ってみたいと思って調べてみたら馬場の近くにもいくつかあるみたいでそちらも寄ってみたい。

仕事→外食→DDR→銭湯。
平日だとやりにくい事だからフルでは無くとも休日の恩恵は受けられそう。
退勤後が楽しみになってきた。

2017年11月22日水曜日

黒磯駅

年末、いわきへ帰省するのに1泊仙台へ寄り道をして光のページェントを見ていきたいのだけれど、18きっぷの使用を想定した場合移動時間の合計が6時間ちょい。
さすがに乗りっぱなしでこれだけの時間は辛いので途中下車して観光を挟むのだけどその候補が黒磯駅・白河駅・郡山駅辺り。

有力なのが観光施設が多くある那須地域の黒磯駅なんだけど、駅から観光施設までが遠く移動に時間が掛かる。
駅付近の町並み整備がされたという情報をこの前テレビで見たのだけれどあいにく年末年始では休業している所が多そう。
帰省を兼ねた小旅行が出来る良いアイディアだと思ったのだけど今の所途中での観光枠を決めかねていてこれだという程のプランにならない。
那須地域で駅から近い観光施設をもう少し探してみよう。

2017年11月21日火曜日

再び〆張鶴

ここ最近、食事のエントリーが続いていて珍しい。

先日、イチローズモルトと共に日本酒も買ってきて内一本が自分で選んだ〆張鶴だった。
元々好きだし、最近出先で飲んで改めて美味しいなと感じたので自宅でじっくり味わいたかったのだ。

購入したのは超淡麗というタイプで、〆張鶴自体がキリッとした味わいが中心の銘柄だけどその爽快感が一層際立っていて美味しい。
日本酒にハマって以来様々なタイプを飲んできたけれど、やはり一番好きなのはこういう淡麗系なのかなと感じた。
もちろん濃厚系は濃厚系で美味しいのだけれど、度が過ぎるとくどく感じてしまうし食べ物と合わせるのならこういう軽い味わいが良いね。

日本酒にハマるきっかけとなったのは新潟で飲んだ濃厚甘口タイプの〆張鶴。今、自分の好みだなと感じるのは淡麗辛口タイプの〆張鶴。
同じ銘柄でも対極の味わいがあるのだから面白いね。

2017年11月20日月曜日

ワインウッド・リザーブ

先日書いたイチローズモルトを行きつけの酒屋さんで購入してきた。
当初購入予定だった商品はこの数週間で売り切れてしまったので違う物になってしまったけど、こちらも同じイチローズモルトシリーズ少量での販売だったのでお試しという点ではこれで良かったのかも。

このウイスキー、ワインウッドリザーブといって生成時の樽からワインを保存している樽へと途中で移すそう。なのでこの名前。移し替え無しなのが当初購入予定だったミズナラウッドリザーブで良いのかな?

早速飲んでみたところ、通常のウイスキーよりもずっと濃厚な味わいでストレートはキツ過ぎて、ロックである程度薄めるとちょうど良いくらいになった。
薄めたといっても飲んだ瞬間に分かるハッキリとした味わいは健在でこれは個性だなと思った。

お酒で飛び上がる程美味しいというような感想はあまり出ないし、このウイスキーもそうだったけど他のイチローズモルトも飲んでみたいとなる味わいだった。
ミズナラウッドリザーブは売り切れだったけど、あと1種類はまだ残っていたし近い内に買ってこようかな。

2017年11月19日日曜日

牡蠣鍋

ホームのDDR仲間と2回目の集まり、今回は自宅でのミニスーファミ会。
ひろさんとおーりんさんのマリオカートの好勝負を観戦して、その後はロックマンXを皆で交代プレイ。
主にひろさんのお陰で今回は完全攻略できた。当時見られなかった波動拳も見せてもらったりして、ちょっと感動。

先週とは異なり時間に余裕があったので夕方から鍋をしたんだけど、メインの食材は牡蠣と自分達ではあまり選ばない物だった。
僕も妻も牡蠣自体は好きなんだけど加熱の加減が分からず身が縮んでしまうくらい火を通してしまうので勿体なく感じてしまい避け気味。
今回も結局身縮んでしまったけど美味しかったし、普段食べない味で新鮮だった。

次は今回都合が合わなかったきりまよさんも呼んで新年会としてやりたい。

2017年11月18日土曜日

全国物産展

数日前に通勤電車の車内広告で見つけた池袋での全国物産展。
よく東武や西武の百貨店で物産展はやっているけれど、地域を絞っての開催が多いので全国を対象とした物産展は珍しいと思い見に行ってみた。

会場は2スペースに分かれていて通路も広めに取っているお陰で歩きやすく、内容は多彩でお店の数も多い。それでいて価格も良心的な物が多く、気ままにあれもこれもと買えるのが魅力的だった。
試食や試飲も多数あり、歩いていると左から右から声を掛けられてそれだけでも全国各地の様々な味を楽しめる。
別途フードコートも準備されているのでしっかり食べたい場合はそちらで食事もできる。
僕はチラシを見て気になっていた長崎の五島うどんを食べたけれど、あごだしの利いた絶品だった。しかも400円というお手頃価格。

自宅へのお土産に秋田のいぶりがっこ、長野のほおずきクリームチーズ、長崎のまるごとびわゼリーを購入し会場を離脱。
時間の都合で出たけれど、フードコートでの食後に各会場をもう1周しても十分楽しめそうだった。
今年で8回目のイベントらしいし来年も開催されるのであればぜひまた来たい。

2017年11月17日金曜日

帳票

仕事で新規帳票の出力確認をしていて、不正な数字が出力されていないかをチェックしている。
こういう検証の場合、これまでは仕様書に基づいて項目毎に仕様通りになっているかという観点で確認してそれが出来ていればOKとしていたのだけど、今回は設計段階から携わっていた事もあり項目毎の関連性を考えてそこで整合が取れていない場合はそもそも関連している項目のいずれかの仕様が誤っているのではないかという所にまでたどり着けている。

単項目での検証から帳票としての検証へ、自分の業務への理解が深まったのだなと感じられて嬉しい。
中々厳しい状況ではあるのだけれと、そういった観点でこれまで見逃されていた不具合を見付られた時は喜ぶべき事では無いものの、「やった!」となる。

残された時間は少ないけれど、見逃されていた不具合を一つでも多く見付てフェーズを終了させる。
僕に期待されている役割をしっかり果たそう。

2017年11月16日木曜日

金目鯛

元々好きな金目鯛の煮付け。
一度本場の伊豆で食べてみたいという夢があり、今回の旅行では妻の露天風呂付き客室に泊まるという夢と共に僕のこの夢も叶えられた。
そういうコースにしたからだけど大きな金目鯛の姿煮の登場には圧巻だった。
そしてこの味付けが絶妙で甘めのタレではあるのだけれどそれでいてご飯によく合い、ふっくらとした肉厚の金目鯛と共に食べるとそれはもう至福の味わいだった。

この他にも鮑のステーキやら伊勢海老のお刺身やら牛ステーキやら豪華なメニューは色々出てきたけれど、金目鯛の煮付けが圧倒的に美味しかったしこちらに関しては何千円相当と記載されている金額をもう一度払っても食べたいと思う味だった。

その昔、北近畿で蟹料理を食べた時は美味しいけれど同じ値段ではもう食べないかなという感じだったけど今回の金目鯛については値段以上に価値を感じる味わいだった。
本場の味を満喫できて、食についても大満足な旅行だったなと振り返っている。

2017年11月15日水曜日

水分

休み明けの仕事は本調子では無い事を感じつつも自分のタスクはなんとかこなして終了。
今朝は昨日よりも調子が良いしなんとか今週乗り切れそうかな。

出勤の際、500mlの水筒に家で作った麦茶を詰めて持って行くんだけど500mlはおろか300mlくらいしか詰めなくても残して帰る事が多い。
これは僕が普段そこまで水分を取らないのと持って行った麦茶の他に職場に置いてあるコーヒー飲料を飲むからだ。

しかし昨日はコーヒー飲料をあまり飲む気にならず、それに対して麦茶はどんどん飲んだからあっという間に水筒が空になり給湯室で水道から水を足して飲むくらいだった。
やはり体調が悪い時は体が水分を求めているのだなというのがよく分かる。それも混じり気のある水分ではなく、純粋な水をだ。
この状態の間はまだまだ本調子では無いサインなんだと思って、無理せずにいこう。

2017年11月14日火曜日

完遂

先週木曜の朝に若干体調が悪かったのから始まり、昨日の妻の誕生日旅行終了まで無事に目的を完遂できるかとヒヤヒヤしながら過ごしていた。
もっと正確に言えば今週の仕事を無事に乗り切って完遂と言えるのだろうけど、とりあえず休み明け初日の今日が出勤できれば一安心かな。

木曜日は大事を取って休み、金曜日はほぼ通常通りに出勤。土曜日は悩んだけれど過ごし方は大して変わらないだろうと考えておーりんさん達と遊び、日曜日から旅行出発。
旅行先でも歩き回るコースを減らすかとかせっかくの露天風呂付き客室だけど入浴しないかとか様々な葛藤をしながらも最低限の我慢でやりたい事は達成できたし妻にもとても喜んで貰えたので本当に良かった。僕自身も様々な新しい体験ができて凄く楽しかった。

いやはや、しかしながら引けない引ける理由が無い状態というのはしんどいものだね。
今回の旅行が台無しになっても相当なダメージだったろうけど、これが結婚式や新婚旅行といった更に引けないイベント事で起きたらと思うと怖過ぎる。
これまでそういった大イベントがダメになってしまったという経験は無いから運は良いのだろう。自分の運に感謝しなきゃね。

2017年11月13日月曜日

誕生日旅行2日目

今回の誕生日旅行の一番の目的は「露天風呂付き客室に泊まる」だった。
平日に休暇を取れたお陰で良い感じの宿は取れたのだけど病み上がりの不安からお風呂に入るか入らないかは悩んだ。
色々調べてみて肯定的な意見もあれば否定的な意見もある事、病み上がりではあるけれど体調は回復している事、自分達だけが入るお風呂なので他人に迷惑が掛からない事から長風呂しない事を決めて少しだけ入浴する事に。
脱衣場がすぐそこで、自由気ままに入れるお風呂は想像以上に快適で許されるのならしばらく浸かっていたかった。
後ろ髪を引かれる思いで五分も経たずに入浴は終了。名残惜しかったけど、露天風呂付き客室の良さは味わえたし体調を崩す事も無かったので良かったなと。

そんな入浴でスタートした二日目、伊豆稲取駅に移動して伊豆アニマルキングダムへ。
アルマジロに触れ合えるというのを見てプランに追加した施設だったけど、広々としたウォーキングサファリを駆け回る草食動物の自然な姿がとても良かった。
キリンのような普段は遠目で見るだけの動物がすぐ触れられくらいの距離にいるのは中々無い体験である。
触れ合いコーナーでは飼育員さんが積極的に触れ合いを勧めてくれて、目的地のアルマジロとの触れ合いもできたしカピバラの赤ちゃんも見られたりと大満足。
腰の引いている子供達に触れ合いを勧めて笑顔にさせていく飼育員さんの姿が凄く素敵で見ていて暖かい気持ちになった。

動物ゾーンの後は遊具のあるプレイゾーンへと移動して見晴らしの良い観覧車とか、意外とスリルのあるレールジェットとかに乗って遊び、この日は移動時間を含めるとアニマルキングダムでほぼ一日満喫した。
行く前は入園料が少し高いかなと思っていたけれど、考えてみれば動物園って殆ど国や市等で運営しているからそうでない団体の運営する施設としては妥当だろう。公営で無い水族館の料金と比べてみると同じくらいだ。

妻にも大変喜んで貰えて、先週然り一生懸命プランを考えた甲斐がある。
二週連続の重要イベントを無事終えて、満足感と共にほっとした気持ちになった。

2017年11月12日日曜日

誕生日旅行1日目

体調に若干の不安を残しながらも妻の誕生日旅行に出発。
最初は小田原にて小田原城と町巡り。体調を考えれば小田原城だけに絞っても良かったかなと出発してから思ったけど結果的に小田原城内の展示を見るのにも時間が掛かったし、町巡りは時間が足らないくらいだったので良かった。

恥ずかしながら小田原というと小田原城くらいしか知らなかったんだけど駅の案内所で貰った観光マップを見ると多くの古くからの建物が残っているらしく、今回は一年に一日だけ公開しているという静山荘を見に行った。
苔むした庭に奥まで見通せる間の作りが素敵で見られる時間が少ないのが申し訳なくなるくらいの建物だった。かまぼこ博物館なんかもあるし、今度は小田原だけで旅行しても楽しそう。

お次は小田原駅始発の観光列車伊豆クレイルで伊豆熱川駅へ。日曜日の下りだというのに車内はほぼ満席という人気ぶり。
車内ライブとか、カフェ車両とか楽しめる要素が沢山あってあっという間に伊豆熱川駅に到着。

熱川駅ではバナナワニ園へ訪問。熱川は斜面にへばりつくように建物が建っている町でバナナワニ園もその例に漏れず、本園・植物園・分園の3つの建物にそれぞれ分かれていて、分園には移動するためのバスがある程だった。
ワニの種類と数の多さは予想していたけれど、他の動物園では数匹で目玉となっているレッサーパンダが10匹以上もいて、それも展示場によっては自由気ままに闊歩している光景に驚かされた。
この他、日本だとここでしか見られないアマゾンマナティー(レッサーパンダも種類としてはここでしか見られないニシレッサーパンダというらしい)や植物園の巨大なオオオニバスに綺麗な花を咲かせた熱帯ハス等もあって見所が多くとても楽しめた。

17時前に旅館に着いて、豪華な夕食に舌鼓を打ち1日目は無事終了。

2017年11月11日土曜日

超魔界村

10月に延期したおーりんさん、レナスさん、美朔さんとのミニスーファミ会を開催。
冗談半分で「超魔界村をクリアする会」としたけれど、実際集まってからの殆どの時間を超魔界村に費やしていた。
5人で死んだら交代の交代制にして、テーブルの上にはスーパーで買ってきた山盛りの駄菓子をおやつに、人のプレイ自分のプレイに笑って騒いでの大盛り上がりだった。

その昔、従兄弟の家でプレイさせてもらった時の記憶通り超魔界村は相当な難易度だったけれど、それでも皆で気を付けるべきポイントや攻略法を見付けて少しづつ少しづつ進んで行く感じが近年やるゲームの効率第一の遊び方とは対極に当たる幼い頃の遊び方そのもので、それが懐かしくて凄く楽しかった。

結局ラスボスまでは到達したものの倒せず終いでタイムアップ。
次回の開催とリベンジ、そして今度は体調が万全の状態でもっとゆっくり遊ぼうと話し合って初回のミニスーファミ会は幕を閉じた。
妻と二人で遊んでいるだけでも随分楽しめていると思ったけど、多人数集まってやるのも楽しいね。改めてとても良いアイテムだなと再認識。
購入するために頑張ってくれた妻に感謝だ。

2017年11月10日金曜日

三江線

来年の春に廃止となる山陰のローカル路線、三江線。
元々乗ってみたいなと思っていた路線だけど廃止になると決まってからその思いは一層強くなった。
なもので廃止直前の来年春、平日休と組み合わせて乗りに行こうかと計画を始めたのだけれど少し調べてみたら気になる事が。

どうやらツアー会社が「廃線前に三江線に乗ろう!」というツアーを開催しているらしく、そういったツアーのある日の該当列車は満員電車レベルの混雑らしい。
廃線間際となり混んでいるのは承知の上で、そのため平日休を取って混雑回避しようと思ったのだけどツアーは平日も開催しているらしく、それに当たった日は旅情を楽しむなんてあったもんじゃない。
在りし日の江差線のような窓からのんびり外の風景を眺めて乗るのが僕の求めている旅行なのだ。

五年前、同じローカル路線の木次線との二択で木次線を優先したけれどあの時、三江線を選んでいれば……。
木次線も廃線の危機だけれど奥出雲おろち号のような観光路線としての生き方を見出している分、三江線よりは存続しそうというのは当時でも分かったはず。
たらればを言っても仕方ない事だけれど、悔しいね。

2017年11月9日木曜日

休養日

朝、喉の軽い痛みと体のだるさを感じてそこまで悪くは無いけどこの後に大事な予定が控えているしなーという事で全休。
職場への連絡後、午前中からお昼まで寝て昼食後も夕方まで眠り続けた。
更には夕飯後、妻と少し話して20時くらいにはまた寝て翌朝まで眠り続けたと思う。
 
普段の休日では寝ようとしてもこんなには眠り続けられないからやはり疲れていたのだろう。それにしても薬の効果はあるとしてもこの1日の睡眠時間は18時間近く? お陰で翌朝は寝過ぎて頭が痛くなるくらいだった。

絶対治さなきゃという強い意志が働いた結果だろうけど、これまでの休養日は布団には入りつつも本を読んだり時には起きてパソコンをしたりテレビを視たりしながら寝て起きてを繰り返していたのでこんながっつり眠るという経験は無い。まさに休養日らしい休養日だった。

2017年11月8日水曜日

配置変更

ホームで筐体の大幅な配置変更が行われたらしく、DDRもこれまでの場所から移動したらしい。
実際まだ見に行ってはいないけれど、配置変更後の写真を見た限りは以前とそんなに変わる事は無さそうなので一安心。待ち椅子もこれまで通りだし良かった。

ホームにしてから2年以上経つけれど最初に訪れたのが2013年夏でその時点で既に現在の配置だったから実に4年以上配置が変わっていなかった事になる。
新宿東南口タイトーなんかは結構な頻度で配置変更していたイメージがあるのでここまで配置変更が無いのは珍しいと感じる。(しかし、考えてみたら新宿東南口タイトーも現在の配置になってからは4年ぐらい経っていた。)

定退日だし今夜辺りに新配置を見るのも兼ねて踏みに行ってみるとするか。
以前はギタドラと音の干渉があったのでそれが改善されていたら嬉しいな。

2017年11月7日火曜日

果物狩り

駅にみかん狩りのポスターが出ていて妻と共に興味を惹かれた。
これまでいちご狩りとさくらんぼ狩りはした事はあってどちらも美味しかったし楽しかった。

果物狩りのポイントは食べやすさと食べられる量が大事。
例えばりんごや梨のような1個辺りが大きい果物は数個食べればすぐに満足してしまい狩る楽しさがあまり味わえない。
その点、さくらんぼやいちごのような果物であればもぎ取ってそのまま食べられるし小粒なので量も沢山食べられるので果物狩りとしての楽しさを満喫できる。
さて、みかんはどうかというと皮はあるものの手でも剥けるので食べやすさ的にはまずまず。大きさは物や品種にもよるけれどそこそこ大きいだろうし食べられてせいぜい3~4個だろうか。

後は料金も大事なポイント。
いくら果物狩り自体を楽しむといっても果物狩りとしての楽しみ方が小さい果物(前述のりんごや梨等)であれば1000円出して果物狩りをするよりも数百円払って複数個食べられれば充分となってしまう。
果物自体の価格+果物狩りの楽しさの価格=払っても良いと思える料金 に、なっているかどうか。
いちご狩りやさくらんぼ狩りは料金は結構高いけれど果物自体の価格が高い上に果物狩り自体の楽しさが大きいから料金がそれなりでも良いかなとなる。

みかん狩りの料金はどれくらいなのだろう。まずはそれを見てから考えるとするか。

2017年11月6日月曜日

樽見

両親達と食事の場所に選んだのは樽見という小竹向原駅の近くにある和食店。
食べログで評判が良かったのを見て、妻と二人で二回程行った事があり口コミ通りに美味しかったのとお店の雰囲気もグループでの食事に向いてそうだったのでここにした。
江古田の暁と並ぶ、僕達にとってのとっておきのお店である。

期待通りに今回も飲み物、料理、席、サービス。そのどれもが素晴らしくて両親達にもとても喜んで貰えたし僕達もここの素晴らしさを再認識した。
一品辺りの値段が高めだからここでがっつり食事をしたら結構な値段になるだろうなー。と想定していたけれど一品のボリュームが多いので実際のところ普通の居酒屋で二品頼むのとそう変わらない値段という事に気付いた。
お陰で想定していた金額の半額近い金額に収まるという嬉しい誤算に。

人気店だから予約無しで多人数で入るのは難しいだろうけど、妻と二人で来てカウンター席に座るくらいならできるかもしれない。
小竹向原は毎日のように通る駅だし、今回の件で普通の居酒屋とそう変わらない値段で済むのも分かった。
とっておきな事には変わりないけれど、もっと積極的に訪れてみよう。

2017年11月5日日曜日

隣町

両親達と過ごした特別な二日間も終わり、三連休最終日はいつもの休日。
イベントにより後回しにしていた家事を済ませて、青空の下隣町まで散歩に出発。

前から気になっていたお寺や神社へ立ち寄りながら隣町へと到着した。
隣町は住んでいる町と比較すると、ちょっと珍しい物やこだわりの物を揃えたお店の数がある。
日常生活をする分には自分の住んでいる町だけで充分だけれど、見る分には隣町のお店は楽しいものである。

定期圏内の駅だから今回のように片道歩きで片道電車(またはその逆)のような散歩と合わせて気軽に訪れられる点も良い。
平日は近所のお店、休日は隣町のお店なんて使い分けができるね。

2017年11月4日土曜日

親子

父の運転する車で行田市の忍城を見に行った。
お城跡の敷地も整備されていたし資料館にあった埴輪も大変見事な物で見応えがあった。

そんな観光自体も楽しかったけれど、印象的だったのは一般道を走っている際の父親の道路に対する関心。
よく地図を見て、繋がりや経路を考えて。元々そういうのが好きなのは知っていたけれど今回のような分岐の多い一般道を走るとそれをより強く感じられた。
電車の路線図と違って普段接する機会は少ないけれどロードマップが好きなのは僕もだし、昨日は電車の路線図にも父が強い興味を示していたのを見て今日の件と合わせて「ああ、やはり親子なんだなー。」というのを実感した。(ちなみに母は母で合理的に考える部分が似ているなと感じたシーンが今回あった。)

本人自体の性質もあるだろうし、生きていく内に他者から取り入れた部分もあるだろう。それが全てでは無い。
しかし僕のように親の要素というのを子へ色濃く受け継がれている人間もいるんだなというのを強く感じた。

2017年11月3日金曜日

両家

僕と妻、両家の両親と一緒に入間の航空祭を見に行った。
前々日くらいまであまり期待できなかった天気予報が嘘のような晴天で、予想以上の大混雑に窮屈ではあったけれど無事ブルーインパルスのショーは観賞できたし、その後のとっておきのお店での食事も皆にとても喜んで貰えて本当に良かった。

両家の両親が会うのは結婚式以来。
その間に僕達はどちらの両親とも何回かは会っていたけれど両親同士でも会って欲しいなと思っていたのでまずは自分の両親に以前その意向を伝え、今回実現する機会を得た。
本人同士の結婚ではあるけれど、やはりそれによって家と家が繋がるという考えも僕は持っているので結婚したからそれで終わりにはしたく無い。

なのでこういった両家で集まる機会を毎年は難しくても数年に1回とかで良いから今後も作れたらなと思う。
このイベントが上手くいくか不安になって数日前から寝不足気味になるくらいだったけれど、皆の楽しそうに話す姿を見て頑張った甲斐があったなと感じた。さすがに結婚式程では無いけれど、それと同じ質の達成感である。

次はいつになるか未定だけど、その時も今回同様全力でプランニングをして皆の笑顔を引き出したい。
それが叶う事で、僕自身も笑顔になれる。

2017年11月2日木曜日

イチローズ・モルト

めでたい事があったので自分へのお祝いにいつもより良いお酒を買おうと思った。
大好きな日本酒の純米大吟醸も良いけれどちょっと趣向を変えてウイスキーにしてみようかなと。山崎とか白州とか、ああいうブランドウイスキーにはちょっとした憧れがある。

最初は先に書いた山崎にしようかなと思ったけれど、最近テレビで見た秩父で生産しているイチローズ・モルトが気になったのでこれにしようかと。
日本どころか世界で賞を貰ったウイスキーらしく、希少度的にもお祝い感があって良い。
幸いにして行きつけの酒屋さんで取り扱っているのを先日確認したのでありがたくも定価で買うことができる。
すぐにお店へ行く機会が無さそうなので少し先にはなるだろうけど自分へのご褒美、楽しみだ。

2017年11月1日水曜日

予算

10月の家計簿の締めが終わった。
今月は設定している予算よりも大幅に食費が低く、実に8000円程度も余裕があった。
予算設定が不適切だとは思わない。大体他の月は予算前後2000円程度で収まる事が多い。

さて、食費が高くなる要因は下記である。

1.残業の際の食費
2.お酒の購入
3.総菜の多用

上記3つの内、10月に該当したのは2だけだったし購入量も毎月より少なかったと思われる。

では次に食費が安くなる要因は下記である。

1.家で食事をしない
2.食料品をいただく
3.数日分の料理を作る

こちらは全て該当していた。
三連休に旅行していたのと沢山のお菓子を友人や家族からいただき、自分達で購入する必要が無いくらいだった。

高くなる要因の3と安くなる要因の3は近いものがあって、自炊というのがキーワードになっている。
そう言えば10月は大体妻が数日分の料理を作ってくれていてスーパーの総菜が出てくる事は殆ど無かった気がする。食費が安く済んだ一番の要因はそのお陰だろう。

共働きなので平日は毎日スーパーの総菜でも良いと言っているし、料理を作る事に義務感を持って欲しく無いと話しているけれど妻は殆どの平日に料理をしてくれている。それがこの数字に繋がっているので本当にありがたい事である。
何らかの形で労ってあげないとね。