2019年3月31日日曜日

大阪杯

GⅠ馬が8頭という豪華なメンバーになった大阪杯。勝利したのもやはりGⅠ馬であるアルアインだった。
早めに抜け出したアルアインを最後の最後に追い詰めるワグネリアン、キセキとの叩き合いは非常に見応えがあって良かった。実力が拮抗しているとこういうレースになるのだなー。
大阪杯、元々はGⅡでその頃から天皇賞(春)のステップレースとして数々の名馬が戦いを繰り広げて来たけれどGⅠになって更に有力馬が集まる傾向は強くなり、古馬中距離のGⅠレースが不足していた春シーズンのレーシングプログラムを思えば良い格上げではないだろうか。

来週はクラシック開幕を告げる桜花賞。チューリップ賞から見ているダノンファンタジーとそのダノンファンタジーを唯一負かした事のあるグランアレグリアに注目。
今回の大阪杯のような大混戦も予想が付かなくて楽しいけれど、実力の抜けた二頭の戦いになるであろう桜花賞も楽しみだ。

2019年3月30日土曜日

成長

先日、妻が子供の身長と体重を測定して数値を伝えてくれた。
ちょうど平均的なペースで成長してくれているようで親としては安心である。
数値的な成長だけでなく、声をよく発したり手足をよく動かしたりと様々な面での成長を感じられる。
握る力が強くなってきたり、目でこちらの姿を追ったり、離れると寂しくて泣いたり、あやすと笑ってくれたりどんどん反応豊かになってきていて益々愛おしい。
元々子供は好きなので心配していなかったけれど、予想以上に子供に夢中である。

妻も妻で僕のように反応を楽しんだりする他に様々な洋服を着せたり絵本を読んだりおもちゃを与えるのが楽しみらしく、そんな様子も見ていて微笑ましいなと思う。
子供が居ることで様々な事に対して制限は掛かるし、夜は通しで眠れない、泣き続けられたら参りもする。けれども、もうこの子が居ない生活なんて考えられない。

独身時代に親や親族から盛んに子供の良さを説かれ、当時はそればかり話す周囲にうんざりしたくらいだけれど確かにこれは親になってみないと分からない事だなとは思った。(ただし、価値観を押し付けはしたくない。)

2019年3月29日金曜日

もどかしさ

仕事の進みが思わしくない。
元々出されたスケジュールは工数に根拠も無く、数字を見た時点で到底無理と感じてそれを伝えてもそのままだったので遅延しようが気にもしなかったけれどリスケ後のスケジュールは自分で締め日を指定してそこまでには終わるだろうと見込んだものなので、それに対して遅延するのは後ろめたい。
また、一緒に仕事しているパートナー(上位者)がとても丁寧に僕の仕事を見てくれるだけに自分の不備や不出来さが目立って申し訳ない気持ちになる。

このままいくと多分遅延する事になると思う。
難しい案件だとはいえ、自分の見積と技量不足が招いた結果が主であり通常であれば残業してカバーしなければとなる部分である。
ただ今回は子供が産まれるにあたり事前に残業は避けさせてもらうように交渉していたし、リスクの大きな箇所の担当に残業できない僕を据える事で起こりえる事態も話していたから遅延しても残業する気は無いし、それで良いという事になっている。

それでも、自分に要因がある遅延を放置して帰るというのは気分が悪いものだね。なんとか締め日に間に合うよう集中して仕事に臨もう。

2019年3月28日木曜日

立場

昨日は有給で休み、妻は友達と遊びに出掛けるので半日くらい子供と二人きりで過ごした。
週末や平日の夜に少しだけお世話してはいるけれど子供と二人きりで長時間過ごすというのは今回が初めて。
もうある程度お世話に慣れては居たし子供自身も随分落ち着いてきたので極端に大変な事は無かったけれど色々と想像していたようには行かない事が多くてやはり実際に体験してみるのでは全然違う。

まず、ぐずりはしなくても目を離し続ける事ができないので家事を進めるのが難しい。
洗濯だったら外に出ている物を取り込んで子供の様子を見てぐするようだったらあやしつつ畳むといった感じで集中しての家事ができない。
眠って完全に落ち着いた状態になれば良いのだけれど昼間は深く眠るという事が少なく、そこまで寝付かせるのにも時間が掛かる。
そうなると明らかに眠そうにしているのでもなければ、寝付くか分からないのに手を止めるよりは多少ぐずりながらもあやしつつ家事をやるというのが主になる。ちょっと可哀想だけれど仕方無い。

また、子供と出掛けるというのも想像以上に大変だった。
これは出掛け前に子供の食事→自分の食事とした僕のスケジュールのせいもあるのだけれど、まず授乳間隔がある程度決まっているのでミルクを飲ませた時点で次の授乳時間へのカウントダウンが始まってその間に自分の食事と片付けをしなければならなくて、その際も子供がくずればあやしながらの作業でペースが落ちる。
そうこうしていると次の授乳時間が刻一刻と迫ってくるので出掛けられる時間自体が減っていく。
今回は買い物等はせず、外を散歩するだけのお出掛けだったので気楽だったけれどこれが用事であれば心理的な負担も非常に大きいであろう。

子供が落ち着いてきているのもあって当初との状況は異なるし、この一日だけで全ては分からないけれど毎日妻が家事と育児を頑張っているのがよく分かった。
相手の立場に立って実際経験してみるのってとても大事だよね。

2019年3月27日水曜日

混雑

近所の賑わいのあるスポットに散歩がてら出掛けみた。
妻から平日でも混んでるという話は事前に聞いていたけれど、それにしても混んでいた。
暖かい陽気、春休み期間というのもあるのだろうけれど体感として週末の混雑具合とそこまで差が無い。
風情があるので元々年齢層が高めの人に人気のあるスポットであり近年は海外からの観光客も多いらしく、その話通りに歩いていて多言語が聞こえて来た。
そして春休み中に遊びに来た学生達も多い印象。
小学生でも気軽に買えるような低価格帯のお菓子から大学生が買うようなお洒落な雑貨など、様々なラインナップの商品があるのが年代問わずに多くの人が集まる要因だろうか。
週末は大規模なイベントが開催されるので家族で見に来る予定なのだけれど、平日での混雑ぶりを見ると歩くのすら大変なんじゃないだろうかと思ってしまう。
賑わうのは良い事だし嬉しく思うけれど、容量オーバーになりませんように。

2019年3月26日火曜日

4th mix

3rd mixを楽しんでいる内にいつの間にか4th mixがリリースされていた。
と言うのも当時のホームであるゲームセンター、フリーダムは4th mixへのバージョンアップをしなかったので4th mixを初めて見たのは市の大型アトラクション施設のゲームコーナーというちょっと変わったロケーションであった。(余談だが、この4th mixは長い期間維持されていて後年レアバージョンの筐体としてDDR NAVIにも登録されたりもした。)

そうしてプレイした4th mixの感想は、つまらないだった。
まず、選択できる曲が限られているのがSSRモードに慣れていると不満だったしそこで選んだ曲も簡単なものばかり。DROP OUTのような高難易度曲は最初の曲選択の時点で外れて選べなかったのだと思う。
なので難しい曲をクリアするのが楽しい自分にとって4th mixは曲も限られている上に難しい曲も少ないつまらないバージョンとして悪い印象で残ってしまった。
そのため当時は殆どプレイしないまま次の5th mixを迎えてしまった訳だけど、今プレイしたらその感想も変わるのかな。

2019年3月25日月曜日

失敗

あるイベントを見に出掛けたのだけれど土曜の開催日を勘違いして日曜に出掛けて無駄足になってしまった。
近所であった事、絶対逃せないという程のイベントでは無かったのが不幸中の幸いではあったけれど見られなくて残念だったし妻にも悪い事をしたなと思う。

木曜日に祝日があって開催日がそこでない事はしっかり確認したのだけれど、週末のどちらの曜日かという意識が抜けていてかつイベントは日曜日が多いという先入観もあった。
そして土曜日の夜にイベントカレンダーを見た時、既に該当イベントが表示されなくなっていたのだからそこでおかしいと気付くべきだったのにそれをスルーしてしまったのも悪い。

色々失敗だったなーと感じる日曜日であった。
対策は見つかったし、次に活かそう。

2019年3月24日日曜日

サートゥルナーリア

今年のクラシック、牝馬はチューリップ賞で見せた抜群の瞬発力を持つダノンファンタジーに注目していて牡馬はリアルタイムで走っているのはまだ見ていないけれど、ホープフルステークスを持ったまま楽勝したサートゥルナーリアを推している。
冠名無しの馬名だと思って調べたら母であるシーザリオ(シェークスピアの喜劇、十二夜の登場人物名)からの連想で付けられていて、古代ローマのお祭りらしい。
兄弟も同様に母の馬名からの連想で付けられているのでこの辺りがブラッドスポーツと言われる競馬らしくてとても良い。母父がスペシャルウィークというのもリアルタイムで見ていた強い馬だけに思い入れがある。

年末からのぶっつけ本番となる皐月賞は不安要素が多いけれど、それ以上に底が見えない強さを感じるので期待している。
若葉ステークスを楽勝したヴェロックス、同じく3歳GⅠ覇者のアドマイヤマーズ、それを負かした無敗のダノンキングリー等々強敵は多いけれど、頑張れサートゥルナーリア!

2019年3月23日土曜日

ファミリーレストラン

近所の百貨店でそのものズバリなファミリーレストランを見つけて、いつか子供を連れて行きたいねと妻と盛り上がった。
お子様メニューが四種類くらいはあるし店内は広々としていてベビーカーを置ける余裕もある。客層もファミリーが大半、こういう場所なら家族で外食するのに良さそうだ。

遠い昔、地元の百貨店にもこんな感じのファミリーレストランがあって祖母に連れて行って貰ってはそこでお子様ランチを食べていた事を思い出す。
少し前の飲み会でも同じ様な思い出を持っている人が居て、それが小さい頃の一番の楽しみであった事を話していたので大人も子供も外食というのはとても楽しい事なんだろうな。
お子様ランチを食べられるのはまだ少し先だけれど、自分達の子供にもそんな楽しい思い出を残して欲しい。ぜひ連れて来よう。

2019年3月22日金曜日

農産物直売所

暖かな陽気だったのもあり、散歩で延長に延長を重ねて自宅からはそこそこ距離のある農産物直売所まで辿り着いた。
ここは妻が帰省中に僕一人で訪れていた場所で沢山の野菜が格安で販売されているの上、あまり見ないような種類の野菜も販売されており中には試食できる物もあったりして買い物するのがとても楽しい。
野菜好きな妻は僕以上にここを気に入ったようで目を輝かせて商品を眺めては持ち帰る準備をしていないため、多くの商品を購入できない事を悔やんでいた。

歩くと少し遠いけれど自転車なら10分程度の場所だし、OKストア同様に週末の買い出し兼楽しみの場所として利用できるのは良いね。
近所には八百屋もあるので、普段使いと買い出し用と使い分けできる。
肉は週末にOKでまとめ買いして冷凍すれば良いし、後は魚が安いお店が見つかれば良いんだけどな。八百屋はあっても魚屋、それも安いというのは中々見つからない。

2019年3月21日木曜日

抽選待ち

従兄弟の結婚式がGW中にあり久し振りに新幹線を利用する。
繁忙期なので当然事前予約を申し込むけれど、安く行けたら良いなと往路は第二希望まで早割で予約登録した。(さすがに全部はリスキーなので第三希望は普通の予約登録。)
しかし復路については一般的な人の流れと反対方向かつ列車種別を速達性の低いものにすれば空いているのではないかと踏んで第三希望まで早割で予約登録。
往路と違って復路は普通の予約登録なら空きがあるだろうから早割が全て外れたとしてもリカバリが効く、この辺りはこれまで旅行してきた経験からの予想である。

抽選結果は一週間後、復路の早割が当たれば良いなとほんのり期待しながら待つ事にしよう。

2019年3月20日水曜日

EDIT

高校に進学してからかそれともその少し前からか、駅前にあるゲームセンターのフリーダムへ僕もちょこちょこ通うようになっていった。
駅前というロケーションもあってかMTG仲間と会ったり、あるいはゲーセンで兄経由で話す友達もできたりして次第にその環境にのめり込んでいったのを覚えている。
DDRは入口のすぐ側のかなり目立つ場所に設置されていたけれど、友達や兄も一緒にプレイする事が多くて特に気にはならなかった。

この頃になると通っていたお陰で上達もしてきて、公式にある一通りの曲や譜面はクリアできるようになっていた。(しかしESP アフロなんかは序盤スライドでごり押ししていたので踏み方はまだまだ未熟だった。)
そのため次にやり始めた事は筐体に登録されているEDITや友達が作ったEDITをクリアする事だった。
なお、ハイスコアを目指そうという考えは全く無かった。まずスコアが何なのかすら理解していなかったからである。
周りもスコアを意識して踏んでいる人は殆ど居なかったと思う。

当時踏んだEDITは8分敷き詰めの物が多く、速くてもBPM200ほどなので公式の最高難易度に毛が生えた程度の差しか無いけれどそれでも難しいと言われるEDITをクリアする事がゲーセン内や仲間内でのステータスのような雰囲気があったのでそれらのクリアを目指す事が楽しかった。
後期は陰を潜めたけれど、自分が本質的にクリアラーだなと感じるのはこの頃の 体験とクリアを目指す楽しさをよく覚えているからかもしれない。

それにしても16分を多用した当時であれば地雷と言われるようなEDITを殆どやった記憶が無い辺り、周りには恵まれていたのだろうな。

2019年3月19日火曜日

体調管理

週末の散歩を薄着で出掛けてしまったからか夜に体の冷えを感じて月曜日は朝から体調がイマイチだった。
休む程では無いという事で出社し、帰宅後は妻の作ってくれた野菜の多く入った暖かい料理を食べて薬を飲んで眠ったら大分良くなったけれど、今日は念のためマスクをして出社。

今回はこのまま回復に向かってくれると思うけれど、子供が居るとなると体調管理には一層気を付けなければなと感じた。
普段、寝る前にミルクをあげてから子供と一緒に寝て次の授乳のタイミングで妻と交代する事によりお互いにある程度まとまった睡眠時間を確保しているのだけれど、もしこれがどちらかが病気のためできないとなると妻(あるいは僕)の連続睡眠時間が子供の眠り続ける時間に依存してしまう。
最近は深夜帯にまとまって眠るようになっているとはいえ、確実に睡眠時間を確保できているのとは安心感が違う。

それをせざるをえない時はあるだろうけど、避けられるのであれば避けるのが望ましい。これまで以上に予防と早期対応を心掛けよう。

2019年3月18日月曜日

ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z

前身であるローカル路線バス乗り継ぎの旅の頃から見ていて、先日放送されたZの最新回も楽しみにしていた。
子供が多少ぐずってもあやしながら見られるから今はテレビや動画が一番手軽な娯楽である。

今回は南房総から福島県の大内宿で途中まではいつもの感じで進んでいたけれど最終日に白河から大内宿までいくのにバス会社が提案した徒歩14kmというルートに強い衝撃を受けた。
普通なら歩こうとは思わない距離だけれど、白河から郡山に猪苗代、会津若松をぐるっと回って大内宿まで向かうのではおそらく間に合わないため挙げたのだろうけど、このルートを思い付くバス会社の人も凄いしこの案を採る決意をした三人も立派だった。
特に今回のマドンナは道中全く弱音を吐くこと無く、むしろ二人を引っ張っていく程の勢いで見ていてとても好感を覚える。きっとこの人で無かったらこのルートは選べなかったであろう。

長い距離、強風、寒さと悪条件が積み重なる中14kmを歩き切り次のバス停の乗り継ぎを無事に成功させて最終的に目的地まで辿り着いた時には思わず感動して涙がこぼれた。それくらい今回は見入ってしまった。
三連敗を回避し無事コンビ存続となった事だし、まだまだZの二人には元気に頑張って欲しい。

2019年3月17日日曜日

リフレッシュ

週末、妻に土曜日はロードサイドの大型スーパーとホームセンターへ買い物へ出てもらい、日曜日は朝からDDRへ行って久し振りに子供と離れての時間を楽しんでもらえた。
前者は沢山の品物を見ていてワクワクするし最寄りのスーパーよりも断然安くてテンションが上がる。後者は言わずもがなだけど実にまともに踏むのが1年近くとあってそれはもう大変楽しかっただろう。
その姿を見られないのは残念だけれど、僕は僕は平日あまり一緒に過ごせない子供との時間を楽しめているのでお互いに良いのではないかな。

子供の生活リズムを第一に朝早くから起きて家事、育児をしていると時間はあっと言う間に過ぎていったけれど合間にテレビを見たりお出掛けしたりの時間をフル活用して充実感のある週末であった。
今後はきっとこんな週末の過ごし方をしていくのだろうな。
のんびりリラックスという訳では無いけれど、やるべき事やりたい事が出来てリフレッシュできる。次の週末が訪れるのが今から楽しみだ。

2019年3月16日土曜日

歯医者

前回の引っ越しでは定期経路内なのもあって歯医者については引っ越し後も以前から通っている歯医者のお世話になっていたのだけれど、今回は定期経路外になり距離も遠くなるとあって近所の歯医者を探して定期検診を受けてきた。
これまでの先生は穏やか、優しいタイプでそれでいて腕は立つという先生だったのに対しこちらの先生はハキハキと話して力強い感じ、頼りがいのある先生だなという印象を受けた。
現状の不安に対しての見解も示してくれたし、説明も丁寧。まだ施術を受けた訳では無いけれど大変好印象である。

歯医者が大の苦手なので新しい所を探すのはとても不安だったけれど良さそうな所を見つけられて一安心した。
歯科衛生士さんも施術がとても丁寧で、この点についてはこれまで通っていた歯医者より格段に良い。
まずはまた来月診てもらって現状をしっかり分析してもらおう、その結果治療になるとしてもここでなら前向きに通っていけそうだ。

2019年3月15日金曜日

PABLO

バレンタインデーのお返しにPABLOでチーズタルトを買って帰った。
これまでチーズタルトというとBAKEで買っていたけれど、通勤ルートの変更により少し買いにくくなったのでルート上都合の良いこちらの店舗で買ったのだけれど、BAKEに負けず劣らず美味しいし価格も同じくらい。常時置いてある種類ではPABLOの方が多いなどメリットもある。
BAKEは凄く気に入っていて限定フレーバーが出る度やちょっとしたお土産として度々利用していたけれど、今度はPABLOがその役割を果たしてくれそう。

後は良い事があった時に買っていたFOUNDRYの役割になるお店があると良いんだけどな。(こちらも通勤ルートの変更で買いにくくなった。)
近所にケーキのお店自体はいくつかあるし、色々試して自分達のお気に入りのお店を探してみるか。

2019年3月14日木曜日

SSR

デパートの一角にあるゲームコーナーではなくアーケードゲーム専門店、いわゆるゲーセンへと本格的に通うようになったのは兄の方が先だった。
自宅は駅からかなり離れた位置にあり、高校入学と共に毎日駅方面へと出掛けるようになった兄は学校帰りにゲーセンへと寄るのが可能だったのに対し、僕は用事が無ければ遠い駅方面まで出る機会は無いので自然な流れである。
リリースされた3rd mixを駅前にあるフリーダムというゲーセンで僕より一足先にやり込み始めた兄はそこでゲーセン友達もできてSSRモードの存在を教えてもらい、週末だか一緒に遊びに行った僕にもSSRコマンドを教えてくれた。

SSRモードは衝撃的であった。
全ての譜面がこれまでの高難易度と思っていた譜面ぐらいのレベルで3rd特有のゲージの厳しさもあって一番足数の少ない曲で何とかクリアできる状態。
なもので最高難易度のパラリバやアフロなんてクリアは到底無理で、ゲーセンで軽々とクリアする人を見ては羨望の眼差しを送っていた。
しばらくは足数の少ない曲から順番にプレイし、時には地雷曲に当たって即死する事を繰り返しながら段々と成長していった。

高難易度傾倒としてSSRモードは良くない評判もあったみたいだけれど当時の僕はそんな事は全く気にせず、クリアできない曲が山ほどあるのとできる曲からやっていってそれらを少しずつ攻略していく過程が楽しかったし一度選ぶと通常モードに戻れないというSSRモード独特の緊張感も好きだった。
やり込んだ回数も多いし、復帰前の作品では3rd mixは一番好き。

2019年3月13日水曜日

自分の時間

新生活をスタートして3日目。今の所予想よりずっとスムーズに生活できていてこのまま続いて行けばと願っている。まだ始まったばかりで断言まではできないけれど、生活について特に不満も感じない。
帰宅してから食事、お風呂、寝かしつけと慌ただしくはあるけれど子供と触れ合える時間だし妻と会話する機会でもある。
自分の時間も順当に子供が寝付いてくれると少し確保できるし、通勤時間が長めかつ余裕のある通勤なのでそこでこうやってブログを書いたりネットを見たりリスニングをしたりとやれる事も多い、やろうと思えばここで艦これだってできるし通勤時間を自分の時間として確保できているから不満も感じないのだろう。
さすがに家庭用ゲームやDDR等はできないけれど、それはやろうと思えば週末に妻と交代しながらで出来ない事はないしそもそも今はそこまでやろうとも思わない。どちらかというと家族で散歩や買い物がしたいな。

心配していた睡眠時間も分割ではあるもののこれまで以上に確保できているし不足しているなと感じれば通勤時間で補う事もできない事は無い。ひとまず、この感じなら僕は問題無さそう。
後は自分の時間の確保が難しい妻が不満を溜込まないようにできれば上手く生活していけそうだ。
週末は僕主体で子供を見て、妻が一人で買い物や家でゲームができる機会を作っていこう。

2019年3月12日火曜日

新生活

一昨日、妻と子が自宅へと戻ってきてついに家族三人での生活がスタートとなった。
一昨日は荷物の片付けに追われ、昨日は予防接種に買い出しなどでバタバタしていたし二人揃っていたけれど、今日からはお互いがお互いのやるべき事をやるのでこれが普段通りの生活となる。果たして順調に行ってくれるだろうか。

妻と子の二人だけの時間が大幅に増えたり、妻が一人でお風呂に入れるのに挑戦したりと不安要素は色々ある。
けれども静かでゆっくりできる環境を用意できたからか寝付きが良くなったり、自宅なので自分達のペースで物事を進められたりと利点もある。

きっと、何とかなるさ。何とかならない時はその時また考えよう。

2019年3月11日月曜日

予防接種

一週間早めて自宅へ戻ってきた最大の理由は予防接種を受けるため。
出生二ヶ月後から延々と連なるスケジュールにうんざりするけれど、やらなければもっと大変な事になるかもしれないので休みを取って三人で小児科へ。

小さい頃、予防接種は大嫌いだった。
何かの予防接種は本気で嫌がって母を困らせた挙げ句受けず終いにしたものがあったような無かったような。
そんな大嫌いな予防接種を今度は自分の子供に受けさせている。

きっと怖いのだろう、そして痛かっただろう。最中も終わってからも沢山泣いていた。
妻の出産の時もだったけれど大事な人の苦しむ姿を見ていると辛くて涙ぐんでしまう。
心から、代わってあげられたらと思った。

2019年3月10日日曜日

バリアフリー

妻の実家から自宅への帰路、妻は抱っこ紐で子供に専念し僕がベビーカーやその他の荷物を持って移動していたのだけれどある乗換駅で二カ所エレベーターが無く、ベビーカーを持ち上げて移動するという強硬手段で階段を突破した。
その駅は沿線の主要駅と呼べる程乗降客数も多く、なぜ設置されていないのかが不思議だった。(軽く調べたら駅の構造上の問題らしい。)

これまでエレベーターに頼る事は少なく、待つくらいなら階段やエスカレーターで移動してしまう事が多かったけれど、こうやって子供と移動するようになって初めて道の整備やバリアフリーの重要性に気付かされる。
ベビーカーであれば路面の舗装がしっかりされていないと走行に難があるし、少しの段差で突っかかる。抱っこ紐だって手すりが無いと階段の上り下りには不安を覚えるのでなるべくエレベーターを使いたい。

僕達の場合は子供と一緒の時に顕著だけれど、足が不自由な方や高齢の方はこのような不便さを日常的に感じている事を思うといかに普段楽に移動できているのかを思い知る。
これから先、様々な場所で不便だなと感じる事が増えるだろう。
それは新たな視点を得られたからであり自分の子供のために限らず、この視点を同じ様に不便と感じている人達にも向けて優しく接する事が出来たらなと思う。

2019年3月9日土曜日

昔取った杵柄

妻の従姉妹が名古屋から遊びに来た。
子供がぐずっているのを見るとひょいと抱き上げてあやし始めるとすぐに落ち着かせたり、あるいはおむつの交換タイミングに気付いたり、従姉妹自身は子供は居ないのになぜここまで慣れているのかと聞いてみたら小学三年生の頃に産まれた弟のお世話を通じて覚えたらしい。

それにしても随分前の出来事であるのに子育て現役のお母さんのような慣れた手付きには恐れ入った。それだけよく関わり、印象深い出来事であったのたろう。
30を越えた大人になってもオロオロしながらお世話しているのに、彼女は同じような事を小学生の頃にやっていたのかと思うと頭が下がる。
父としてもっとしっかりしなければなと身が引き締まった。

2019年3月8日金曜日

おすすめの記事

いつからかGoogle Chromeでホーム画面におすすめの記事が表示されるようになった。
最初は新手の広告かと思ったけれどスクロールしてみると中には興味を惹かれるタイトルの記事もいくつかあって実際読みに行ったりもする。
無関係な広告という訳ではなく検索ワードや普段アクセスするウェブサイトから傾向を分析して表示しているため僕の場合は旅行や育児、住宅関連に最近は競馬のウェブサイト等がよく表示されリンク先の内容については玉石混淆ではあるものの良いなと感じる機能の一つになっている。

出産以降何かを集中して行える時間は大幅に削られたので育児の合間や通勤時間中に見られるスマホでのインターネットは手軽な娯楽であり、おすすめ記事は前者の娯楽を効率良く楽しめるようにしてくれる。

2019年3月7日木曜日

横を向く

2nd mix後期に始めたからか、程なく初めてDDRを見たデパートのゲームコーナーにて3rd mixを見る事になった。
この頃は中学生という立場や懐事情もあり家庭用中心でアーケードでプレイする機会はあまり無く本格的な3rdデビューはまだ先となるのだけれど、稼働初期にプレイした3rd mixで強烈な印象として残っているのが速ブンブンの踊譜面。
速いBPMで最後に横向き続きからの連続捻りをする構成になっており、初めてプレイした時は滝に入った瞬間どう踏んで良いのか全く理解できずに即死した。

その後、家庭用でいくつもの譜面をプレイする内に横を向くという事を覚えていわゆるビジステップができるようになり、あまりにインパクトがある譜面だった速ブンブンの踊譜面を頭に思い浮かべては「こうやって踏めばよいのか!」と感嘆した。
家庭用でじっくり鍛えてからいざ挑んだ速ブンブンの踊譜面。最初の横向き地帯を乗り越えて最後にある連続捻り地帯はスライドでごまかしたかあるいはちゃんと捻れたのかはもう覚えてないけれど、何とかクリアはできて凄く喜んだのを覚えている。

初めてビジステップを知った時の感動、踏み方が全く理解出来なかった譜面を交互踏みで攻略できた時の快感。速ブンブンの踊譜面にはそんな思い出が詰まっている。
しばらく後の話になるけれど、同じく当初は全く踏み方が分からなかったCSP 鰤桶の交互踏みをみつさんに見せてもらった時も非常に感動したものである。
そういった踏み方が理解できないを理解できた時の感動や快感というのはDDRにしか無い楽しさだし、僕が燃える部分でもある。(近年はCDP 片想いやEDP 天空の華などに同じ楽しさを感じた。)

2019年3月6日水曜日

勉強代

飲み会の幹事で自分が損をするミスを二つした。
一つは主賓の料金をクーポンで捻出する予定だったのが適用できず(正確には適用すると飲み放題の時間が減る事を現地で知って適用しなかった。)一人分の代金が不足してしまった事。もう一つは表記されている料金が税抜きである事に気付かずその分が不足した事。

一つ目は上長の好意で有志により補填してもらったけれど、二つ目は自分で負担した。
どちらも僕の確認不足が原因でありおそらく上長に話せば両方補填してもらえただろうけど、一つ目は多分大丈夫と話していたのが結果ダメだったという経緯に利用制限の文字も細かくて見落としかねないというのがあったのに対して二つ自はしっかり税抜きと表記されているのを見逃した僕の落ち度が大きいと感じてしまい上長へ話す気にもなれなかった。損失ではあるけれど勉強代と思っておこう。

税込みか税抜きであるかを意識するよりもコースの場合は予約時点で総額いくらになるかを聞いておくのが対策としては良い。クーポンについては利用制限などが無いかをしっかり確認する。
当分やる機会は無いと思うけれど次に幹事になった時はこれらを忘れないようにしよう。

2019年3月5日火曜日

母の教え

週末に両親が子供の初節句という事で来てくれた。
前日は自宅に泊まり翌日子供が居る妻の実家へと移動。今回は子供が起きている時間もあったしゆっくりご飯を食べられもしたので良かった。

前日の夜、あまり寝ていないという事で父は早々に寝てしまいお風呂に入ってからも余裕のある時間だったのでわりと長い時間母と話し込んでいた。
よく話はするけれど実家だと家事があったりお客さんが来たりで途切れ途切れになったり、テレビがついていたりでこうやって静かな空間で集中して話をする機会はあまり無い。
子供の事、自分達が子供の頃の事、祖母と伯母が泊まりに来た事など色々話せて良かった。

印象に残ったのは、「自分はそれが一番良いと思ってしていたけれど、本当は他の事を望まれていたように感じる。」という話であった。
どんなにその人のためと思ってしていてもその人が望んでいなければそれは届かないと。
確かにその通り。独りよがりで善意の押し付けにならないよう、しっかりコミュニケーションをして本当に望まれている事をしていこう。母の教えだ。

2019年3月4日月曜日

同居

妻が自宅へ戻るまで残り一週間を切った。
行き来が大変だった二重生活がもうすぐ終わる事にほっとすると共にこれから先は自分達だけで子供を見ていかなければいけない事に不安も覚える。

週の半分近くを妻の実家で過ごしていたので同居では無いけれど妻の両親と半同居ぐらいはしていた事になる。
二世代で暮らす事の利点も感じれば難しいなと感じる部分もあってその点でも勉強になった。
総合的には妻の体力低下が著しい産褥初期を大いに助けてもらえたので大変ありがたかった。
自分の育児でもこれから先、妻と二人での交代制になって夜に子供が泣いてしまい自分一人でミルクを作らなければならなくなった時、「見ていようか。」と言ってくれる義理の両親二人の存在がもう居ないんだと思うと大変心細い。

けれどもこれが自分達で選んだ道。
友達と離れても、実家と離れても、それでも自宅を購入して新しい場所で新しい生活を始めたいと自分達で選んだ道なのだからしっかりやっていこう。

2019年3月3日日曜日

一瞬

どれだけ書くか分からないけれど最近よく見ているので競馬もカテゴリに追加しておこう。

この週末は皐月賞のステップレースである弥生賞を楽しみにしていて、もう一つのステップレースであるチューリップ賞はそこまで注目していなかったのだけれど土曜日、妻の友達が帰るとちょうど競馬中継が始まるくらいの時間だったのでそれを見てから自宅へ戻る事にした。
有力馬は2歳女王のダノンファンタジーで基本的に強い馬が好きな僕は断然の一番人気であるこの馬を応援する事に。

最後の直線、馬群に包まれて中々出られずにどうなるかと思っていた矢先、一瞬外が開いた途端に同馬が飛び出して最後は一馬身差をつける余裕のある勝利。抜群の切れ味に思わず唸ってしまった。皐月賞は既に推しが決まっていたけれど桜花賞は同馬にぜひ頑張って欲しい。

ちなみに弥生賞はノーマークであった馬のワンツーでこういうのもやはり競馬だなと思った(笑)
ただ、出遅れながらも最後の直線で見せた二着馬の勢いも印象的だったのでこちらも皐月賞では注目したい。後で馬名をちゃんと覚えよう。

2019年3月2日土曜日

1歳

妻の友達がお子さん連れで遊びに来た。
お子さんは1歳2ヶ月とちょうど僕達の子供より1歳年上になるのだけれど、目に入る物全てに興味津々といった感じで部屋中を歩き回っては様々な物を手で触れて確かめていた。
話を聞くと普段から大体こんな感じで、じゃあいつ家事をするのかと聞いたら子供がお昼寝したほんの数時間でやっているらしい。
つまり親は休む暇なんて無いという事で、しかも彼女は自営の手伝いをするため子供が夜に寝てから仕事をしており通常の睡眠時間まで削られている状態である。

薄々感じていたけれど、子供が少し育ったくらいで育児が楽になるなんて事は無いのだろう。
成長してまとまった睡眠をとるようになると今度は寝返り、動きだしたら衝突、歩き出したら転倒、誤飲、癇癪、離乳、次々と心配、大変に感じる出来事が出てくる。
とにかく眠れないのが辛いとか、誤飲を心配してストレスが酷いとかの個人差はあるだろうけど、心配や大変さの方向性が変わるだけで育児自体が楽になりはしない。

それを念頭に置いて今が一番辛いとかここを乗り切れば楽とか考えるよりも今しか見られない子供の姿や仕草を楽しむようにするのが良いのかなと、目まぐるしく動く子供に翻弄されながらも嬉しそうに我が子を見守る彼女の姿に思った。

2019年3月1日金曜日

僕とbeatmania

DDRとほぼ同時期(もしかしたらこちらの方が先)でMTG仲間に教えてもらいbeatmaniaをプレイしてこちらもDDR同様、大いにハマった。
DDRの家庭用は兄が購入したけれどbeatmaniaの家庭用は自分が買うくらいだったから当時のめり込み具合はこちらの方が高かったかもしれない。

アーケードで初めて触れたのが4th MIXでキーポンなんかは先にbeatmaniaで触れたからbeatmania初出だと思っていたりもした。
beatmaniaは家庭用販売終了まで、2DXは7thからHAPPY SKYまで家庭用を高頻度でプレイしていたし(皿の感覚が遠くてアーケードは苦手だった。)DDRを初めてからやSNでの復帰後にもちょこちょことアーケードで触れてはいるのでこちらにも沢山の思い出があるけれどDDRのような人との出会いや付き合いは殆ど無かったから書く内容のバラエティには乏しい。
けれどもbeatmaniaからBMSを知ってそこでハンドルネームのルーツにも出会う訳だし、アペンドシステムで交換し過ぎて傷だらけになったゲームCDや叩きやすくするように改造した専コンを思うとbeatmaniaというゲームには本当にのめり込んだなーと感じる。
お陰でDDR繋がりの友人でもbeatmaniaをプレイしていたとなるとその話でもよく盛り上がる。特に5鍵(狭義のbeatmania)は熱狂的なファンが多く話していてとても楽しい。