2019年5月31日金曜日

車内販売

少し前にJR東日本で一部新幹線、特急での弁当類の車内販売中止がアナウンスされて今度はコーヒーの車内販売中止がアナウンスされた。
事前に買ってから乗車する人が増えており販売数が減少している事、人手不足もあり仕方ない事ではあると思う。

JR東日本ではなくJR東海だけれど出張していた頃、定時まで自社で勤めてから新幹線で移動して当日に現地入りするような事が何回かあった。
その際、弁当は記事にも書かれているように事前に買って車内販売のお世話になる事は無かったけれどコーヒーについては何度か車内販売を利用してコーヒーチケットまで購入するくらいだった。
出張で新幹線の車内販売にて買って飲むコーヒーというシチュエーションは本来の味以上にコーヒーを美味しく感じさせたし、その行為そのものが好きだった。
また、JR東日本では東北旅行をした際にスイーツセット等でコーヒーを飲んだけれどやはりこちらも車内販売というシチュエーション効果により美味しく感じられていたと思う。
あのシチュエーションはもう体験できないんだなと思うと、残念である。

2019年5月30日木曜日

mixi

僕はDDRの交流目的でmixiを始め、コミニティ経由で三つの県の人と知り合いになった。
それぞれ山梨、徳島、岡山でどの県に関してもその人を起点に付き合いが広がっていった。(これはみつさんと会うよりも半年以上前の頃の話なので、後年の僕の付き合いを知る人からすれば意外に思われるかもしれない。)
今では起点の人達との付き合いはほぼ無くなってしまったけれどそこから知り合った未だ付き合いのある友人はいる。そう考えるとこの三人に出会えた事が僕のDDRにおける交流の始まりだったんだなと。
いわゆる遠征で三県とも行ったことがあるし、こちらへ来てくれた事もある。
距離的に近い山梨はともかく徳島、岡山はかなり遠いのによく行き来したものだ。それだけお互い親密であったからだと思いたい。

それまでDDRの話をできる相手というのは兄ぐらいしか居なかったので共通の話題で盛り上がれる友人がいるmixiは楽しかった。
DDRでのリザルトをネタにして日記を書いてそれに対して友人が反応してくれる事が嬉しかったし、自分も友人のリザルトを見てより良いスコアを出したいと刺激を受け、結果に繋がる事も度々あった。

今はすっかりTwitterメインになってしまったけれどmixiで毎日のようにDDR日記を更新してDDRでの交流を楽しんでいたあの頃、今では良い思い出である。

2019年5月29日水曜日

公式

親が週末遊びに来るのでこれまでと同様にこちらで宿を手配する運びになり、いつものホテルを調べてみたらじゃらんではほぼ満室。
困ったなと思いながら電話で親が話していた空いていたという情報を頼りに公式サイトへアクセスしてみたら多くは無いけれどそれでもまだ数室空いていた。
じゃらんのような宿泊予約サイトへ回す分の部屋は満室で、部屋自体はまだ余っていたという事だろう。

これなら僕が公式サイトでわざわざ予約するよりも親に公式サイトなり電話なりで直接予約してもらった方が良いなと思い今回は親に任せる事に。
しかしながら宿泊予約サイトが空いていなくても公式サイトなら空いているというのは盲点だった。
宿泊予約サイトで満室だからと諦めず、確認してみる価値はある。

2019年5月28日火曜日

高次元

早朝、ぐずり気味の子供を眠いのかなと判断して寝付かせようと抱っこをしていたけれどいつまで経っても寝付かない。
これは何か違うのかもと布団の上に置いてみたら最近覚えた寝返りで動いたりおもちゃを使って遊び始めた。
あやして笑顔になるのを見る限り、遊んで欲しかった。あるいは動きたかったのかと思われる。

これまで泣く(ぐずる)主な要因はお腹が空いたか、眠いか、おむつが汚れているか、気温が暑いか寒いかの生理的な物だったのが段々と高次元化してきたなのだなーと感じて感慨深い。
動くのも遊ぶのも生きていくために必要不可欠では無いものだけれど、それらに対しての欲求が出てきたのは成長した証拠である。
要因が多岐に渡っていき判断はどんどん難しくなっていくけれど、ちゃんと欲求に気付いてあげられる親でありたいな。

2019年5月27日月曜日

森のイカめし

近所で北海道物産展をやっていてお昼ご飯をそこで調達してきた。
選んだのは森のイカめし。(ほたて入りバージョン)
よく煮込まれたいかの中にお米がぎゅっと詰め込まれていて、これが実に美味しい。イカってそこまで好きな食材という訳では無いのだけれど森のイカめしの美味しさは格別。
そう言えば函館で食べたイカ刺しも格別だったので美味しいイカなら好きなのかな。贅沢な話である。

元々は森駅の名物駅弁だったのが人気を博し、今では物産展等での売り上げの方が大半になっているらしい。僕もそれに貢献している一人か。
しかし駅弁なのだから一度は森駅で買って現地であるいは電車に乗りながら食べてみたいなーと思う。
一昨年の旅行はほぼ特急オンリーだったし、いつか北海道をローカル線で旅する機会があればやってみたい事の一つである。

2019年5月26日日曜日

日本ダービー

終始見入っていた日本ダービー、優勝したのは人気薄のロジャーバローズで応援していたサートゥルナーリアは4着だった。
パドック後から入れ込みもあったし、ちょっと出遅れもしたので頑張ったんじゃないかなと。(それを言ったらダノンキングリーも入れ込んでいたのに僅差の2着な訳だけれど。)
サートゥルナーリアが怪物的な強さを持つ馬ならばそれらを跳ね返して勝つんだろうけど残念ながらそこまでの強さは無かった。

4戦4勝、無敗のG1二勝馬という肩書きが背負わせてしまった1倍台のオッズ。
実際の所は皐月賞の結果のように三強と呼ばれたサートゥルナーリア、ヴェロックス、ダノンキングリーの三頭にさほど地力の差は無いのでなかろうか。(それでも僕は血統的背景でサートゥルナーリアが一番好きだけど。)
どうしても三強にばかり目がいってしまいがちだけれど、勝ち馬のロジャーバローズは本当にしぶとく騎手が上手くゴールまで導いたなーという印象。
ダノンキングリーの猛追は交わすんじゃないかと思うほどの勢いだったし、一度サートゥルナーリアに交わされてから残り100mで差し返すヴェロックスの根性も見事だった。 
応援していた馬が負けてしまったのは残念だけれど、ステップレースから見ていた今年の春のクラシックは遠い昔に競馬を熱中して見ていた頃のようにやはりドキドキした。

競馬、やはり好きだな。
来週は現役最強馬のアーモンドアイが出走する安田記念。今度も楽しみである。

2019年5月25日土曜日

受付時間

体調不良が中々治らないので近所の内科へ行ってきた。
綺麗な病院であり先生も親身な感じで好感が持てる。家からすぐ近くなのもポイントなので今後はここがかかりつけになるだろうか。床屋、歯医者、そして内科と引っ越し先でも良い所が見つかってくれて嬉しい。

待ち時間が勿体ないと思って営業時間の少し前から行ったのだけれどその時点で病院内には結構な人数の待ちができていた。
受付の人に確認したところ、診察開始時間と受付開始時間はまた違うらしく営業時間として表示されていたのは診察開始時間の方で当然ながら先に来て受付を済ませた人達から呼び出しされていた。そう言えばこんな事は他の病院でもあった。
受付さえ済ませてしまえば診察開始時間になるまで呼ばれる事も無いだろうから効率的な時間の使い方を考えれば受付開始時間に受付→他で時間潰しをして診察開始時間に戻るというのが良いかもしれない。徒歩数分の距離なのでやろうと思えば自宅へ戻れない事もない。
今度お世話になる時は受付開始時間から行ってみよう。

2019年5月24日金曜日

我慢

先週末に体調を崩し、今週はごまかしつつ仕事をしていたので回復しきらないまま金曜日を迎えている。
大分良くはなってきているけれど、水を多く欲しがる辺りまだ万全な状態では無い。

大変だなと感じたのが水を大量に採る事によりトイレに行きたくなる事。
自宅や職場でなら特に問題ないけれど通勤が乗り換え無しの長時間である以上、途中で降りてトイレに行く機会は無いしわざわざ降りると多くの場合はせっかく座れた席を放棄する事になる。なもので降りる駅までは我慢するという状態が続いている。
降車駅近くまで我慢していて事故等で停車なんてした時には悶絶しそうだ。

体調が悪いのも大変だけれど、こんな所にも影響が出るとは。
早く回復していつもの水分摂取量で済むようになりたい。

2019年5月23日木曜日

孫パワー

父から来月孫の顔を見に遊びへ行っても良いかと連絡が来た。
それ自体は普通な事だけれど予定行程を聞いて驚いた。なんと日曜日に日帰りで実家からこちらまで来てほんの数時間遊んで帰る予定との事。

いくら高速道路が空いていても実家からだと片道3時間半は掛かる。往復すれば7時間ほど。
それでいてこちらへ滞在するのは日帰りのため2~3時間程度しかないのだから移動時間が滞在時間の倍以上近く掛かる事になる。それでも来たいのだと。
元々孫の顔が見たいと言っていた父親ではあるので予想はしていたけれど、それでもここまで動かす力を持つとは孫パワー恐るべしである。

せっかく来るならゆっくりして行けば良いのにと土曜日の夜に近くで泊まって翌日午前中から訪れる案も伝えてみたけれど、どうなるのやら。
とりあえず土曜で1泊だろうが日曜で日帰りだろうが来る事に変わりは無さそ う。
何にせよ子供として親が喜んでもらえるのは嬉しいな。

2019年5月22日水曜日

新規性

毎週録画している「美しい日本を旅する」という番組が面白い。
小竹町の頃から視聴を続けているのでかれこれ7年近く視ているとは思うのだけれど飽きない。

一方、同じく毎週録画している「鉄道・絶景の旅」という番組は録画はしても視たり視なかったりする。
この二つの違いは何かと言うと後者は鉄道沿線の観光地の紹介なのに対して前者はそういったルートの制限が無い。
鉄道旅行が主だった僕にとって後者の番組で紹介される観光地は知っている場所が多く、それはそれで視ていて楽しいのだけれど新規性という点では弱い。
そのため紹介される場所が読めない前者の番組の方が新規性に溢れておりずっと楽しめているのだと思う。(後者もこの前は運行再開されたばかりのリアス線が題材だったりと楽しめる時はあるけれど。)

そういう点では結構前に終わってしまったけれど「地球絶景紀行」という世界の絶景を紹介する番組も良かったな。
国内旅行が大半であるため海外観光地の知識はゼロに近いから毎回視ていて新鮮だった。
世界を紹介する紀行番組という点では一緒だし、また「世界ふれあいまち歩き」でも視始めようかな。

2019年5月21日火曜日

ウコンガール

上長に食事へ連れていってもらい、ありがたくもご馳走になってしまった。
沖縄料理中心の居酒屋で普段は中々食べられない物を沢山食べられて大変満足。病み上がりでお酒を飲めないのが残念だった。

途中、やたら露出の多い服を着てテーブルを回っている女性が居たので何だろうと思っていたらこちらのテーブルにもやってきてサプリメントの販売について説明を始めた。
こんな商売もあるのかと呆れ気味に聞いていたけれど気前とノリの良い上長は何と人数分購入を宣言。
そしたら一つ400円と言われてさすがの上長も「高い!」と言ったけれど結局買っていた。流石であると思うと同時にこうい人が居るから成り立つんだなとも感じた(笑)

印象的な出来事だったので調べてみたらウコンガールというアルバイトらしい。
お酒に酔った人相手に明らかに高い値段でサプリメントを販売するのは詐欺臭くて嫌な感じがするけれど、情報が出てくる辺りそれなりに人数も多いのだろう。ホント、よく考えるものだ。

2019年5月20日月曜日

ラブズオンリーユー

オークスは単勝の最低オッズが4倍台と混戦模様ではあったけれど一番人気のラブズオンリーユーが優勝。応援していたダノンファンタジーは5着だった。

正直、ラブズオンリーユーが一番人気なのも理解できなかったしまさか勝つとは思わなかった。
いくら前走の勝ち方が強くても非重賞のオープン戦だし、着差が極端に大きかった訳でもない。(それを言ったら皐月賞でサートゥルナーリアと激戦を繰り広げたヴェロックスも重賞未勝利だけど。)それなら実績上位のダノンファンタジーやクロノジェネシスの方が上だろうと見ていた。しかし結果的には僕の目が節穴だったという事になる。いやはや、競馬は難しい。

無敗のオークス馬はカワカミプリンセス以来とこれまたしばらくぶりとの事で、無敗のキーワード持ち同士ダービーのサートゥルナーリアにも頑張って欲しい。
子供が産まれたからこそまた見始めた競馬中継なので有り得ない事だけど、もし子供が居なかったら東京競馬場で直に応援したかったな。

2019年5月19日日曜日

行動力

妻の母方の祖母がわざわざこちらへと曾孫の顔を見に遊びへ来てくれた。
いやはや、電車で1時間半程度と近いとは言えない距離であるのにそれを厭わず米寿を超えた体で来てくれるのだから本当にありがたい。
子供が産まれた翌日にもいくら自宅から近いとはいえ、すぐに一人で病院まで駆けつけてくれたしその行動力には恐れ入る。

子供はちょっとぐずり気味だったけれど久し振りの対面に喜んでもらえたし、抱っこして成長ぶりも感じてもらえた。
遅くとも次は秋におばあ様の誕生日会の時に会えるだろう。その頃はもうはいはいもできるようになっていたりするのかな。
僕は生まれた時、曾祖母は一人のみだったけれど子供は今の時点では三人もの曾祖母が居てくれる。
今のところ会えたのは一人だけなので、そのうち曾祖母皆に曾孫の顔を見てもらいたいものだ。

2019年5月18日土曜日

四ヶ月

先日、仕事を休んで子供の四ヶ月健診に行ってきた。
身長と体重測定をし医師に診察をしてもらい待望の首すわり判定をもらえた。まだかなと思っていたので嬉しい報告である。
首がすわったからといって急に何かしようという訳でも無いしいきなり支えなくなる訳でも無いけれど様々な面で安心できるのは大きい。

四ヶ月になり子供はあやすとよく笑うようになり時には笑い声もあげるようになった。ますます可愛く、愛おしい。
ある人から「早く立って欲しいとか喋って欲しいって思うかもしれないけれど、その頃が一番安心して可愛いがれるよ。」と言われたけど本当にその通りだろうなと思う。あまり心配せずに遊べる今の内に沢山可愛がってあげよう。

四ヶ月健診には僕達のように何組か夫婦で参加していた所もあったけれど全体で見れば2割程度と少なく、男性の育児参加が声高に叫ばれていても実態としてまだまだだなと感じた。
僕もちょっとイベントに参加したくらいで育児参加したと驕らず、引き続きできる限り参加していこう。

2019年5月17日金曜日

車窓

朝の通勤において最初から座れる時もあるけれどターミナル駅までは立っている事が多い。
地下鉄でも無ければ車内半ばに入り込むのでも無く、座席前のポジションに位置取って地上区間を走っていくので窓から風景が見えるのだけれど途中までの区間は田んぼや畑が見えたりあるいは住宅街だったり、更に進むと高架区間で眺望が良かったりとこれまでの通勤電車の窓から見えていたのとは全く異なる風景が見え、またそれがバラエティに富んでいるので楽しめる車窓である。

ローカル線に長時間揺られてのんびり変わりゆく車窓を楽しむ事は難しくても、毎日同じ経路ではあるもののバラエティに富む車窓で四季や天気による変化を楽しめる。
通勤電車らしからぬ余裕が持ててありがたい。

2019年5月16日木曜日

民話

録画していた新日本風土記が太郎物語という回で日本各地の太郎の物語を取り上げていた。
有名どころでは桃太郎や金太郎、全国的にはマイナーであろう八郎太郎やしっぺい太郎について取り上げていて、特に後者の話はあまり知らないので興味深く見ていた。

神が登場する訳では無いのでこれらは神話ではなく民話というのだろう。
そしてこういった民話は身近に感じられるので聞いていて楽しい。岩手県の遠野町にはぜひ一度行ってみたかった。
ちょっと毛色は違うかもしれないけれど最近開館した広島県の三次市にある妖怪ミュージアムも良いね。

最も印象に残っている民話と言えば姨捨山の民話で年老いた母を姨捨山に捨てに行く途中、おぶされた母が道中葉を捨てて点々に連ねていくのを覚悟が出来てなくてみっともないと子供が母をたしなめるものの、それは母を捨てた後に子供が帰路を見失わないための目印であったという事が後ほど分かり子供が発言を後悔するという悲しい話。(母は喉を潰されていてたしなめられた際に話す事が出来なかった。)
追記:今調べたら当時読んだはずのこの話とは微妙に異なる。僕の勘違いか改竄か?

本当にあったのかどうかは分からないけれど、ありえそうな話だからこそ惹かれる。民話にはそんな魅力がある。

2019年5月15日水曜日

ハマる

ベネクス平塚をホームに定めて以来、飛躍的にDDRのプレイ回数が増えた。
夏期休暇が終わり大学が始まってからは授業後に、休みの日は昼間から。
有り余っている時間と1クレ50円という環境がそれまでの少し行って遊ぶものから長時間滞在して遊ぶものに僕にとってのゲーセンを変えた。

それだけ高頻度でプレイしていたお陰で実力もこれまでより速いスピードで向上し、2006年の初秋には到底クリア不可能と思っていたESP MAX 300をクリアできて凄く喜んだのを覚えている。(その直後、調子に乗って選んだESP MAXXで序盤にて門前払いされたのも同じくらいよく覚えている。) 
 
普段のインターネットでも難曲の攻略サイトを熱心に見ていたりとDDRに対してどんどんのめり込んでいき、その内この趣味を共有できる仲間が欲しいなと思い始めた。
DDR仲間としては兄が居たけれど離れて住んでいるし一対一よりも様々な人達と話してみたいと考え、その時に思い付いた仲間と繋がる手段が初期SNSの代名詞、mixiである。

mixiがあったからこそ僕のDDRにおける交友関係は生まれたし、mixiのお陰でモチベーションが向上した事も数え切れないくらいあった。
今現在SNSの用途として活用しているのはTwitterやLINEだけれど、DDRのために活用したSNSと言えばmixiなのでログには沢山のDDRの思い出が眠っている。
次回はそこを少し掘り起こしてみよう。

2019年5月14日火曜日

対話

夜、子供が寝付いてからパソコンをしたりゲームをしたりテレビを見たりするけれど、その他に最近は二人きりで対話もしている。
子供の話をしたり、思い出話をしたり、これからの事を考えたりと話題は尽きない。
話し始めるとあっと言う間に子供のお世話をして自分達も就寝する時間になっている。

以前であればこういった二人きりでの対話も特に気にせずともできていたのだけれど、今は何をするにも子供が気になってしまいお互いに意識がそちらへと向いてしまいがちだから、夜に対話できる時間は貴重なのである。
何気なく話す会話は簡単にできるけれど向かい合って集中して話す対話はやろうと思わなければ中々できない。

子供中心の生活であり子供が大事なのは間違いない無いけれど、夫婦として上手く行くのも同じくらい大事な事だから対話の時間もしっかり取っていこう。

2019年5月13日月曜日

朝散歩

子供の予防接種のため休暇を取ったけれど予防接種自体は午後からなので少し時間がある。という事で早めの時間からベビーカーで散歩に出掛けてみた。
目的地は普段なら人通りが多く、ベビーカーで通行困難な通り。狙い通り平日の早い時間帯とあってベビーカーであっても楽に通行でき、普段の喧騒とは異なる雰囲気を楽しむ事ができた。
お気に入りのパン屋さんへ到着し、お店脇にある食事スペースでパンをいただいた時もいつもと同じ場所とは思えない静かさで不思議な感じだった。
子供も途中で目覚めはしたけれど食べ終わる直前まで大人しくしていてくれて初めて外でゆっくりと食事を楽しめたように思う。

平日ほどでは無いにせよ休日も午前中ならある程度は空いているだろうからこういう風に早めの時間帯に散歩するのが良いかもしれない。
これから日中は暑くなってくるだろうし、朝ならまだ涼しくて歩きやすい点もポイントである。

2019年5月12日日曜日

根面う蝕

引っ越してから3回目の歯科検診。
今回は歯周病関連の検診でそちらについては特に問題無さそうと診断され一安心だったんだけれど、衛生士さんから気になる所があると言われて今の歯の状態を説明された。
歯の上部が虫歯になるのではなく、根元に近い方が虫歯になる根面う蝕という状態にいくつかの歯がなっていて、鏡で該当部を教えてもらいながら自分の歯をまじまじと見て驚愕した。

歯の根元が黒い。明らかに黒い。
普段は唇に隠れているとはいえ、こんなに目立つ程黒いのならもっと早く気付けなかったのかとショックを受けた。
その後、衛生士さんから先生に治療するべきか否かの判定は引き継がれ、何本かは治療する事に決定。また、根面う蝕とは関係無いけれど以前に治療した奥歯も状態が気になるようで来月の治療とあわせてレントゲンを撮る事に。
少なくとも根面う蝕だけで数本は治療が確定した訳でテンションは下がるけれどここの先生や衛生士さんとなら以前の歯科と同じかあるいは衛生士さんの分だけ、以前より前向きに治療に臨める。
幸い根面う蝕の程度は軽いようだし、早めに見つけてもらえてラッキーだったと思っておこう。
後は奥歯が悪い状態でありませんように!

2019年5月11日土曜日

ロピア

ちょっとしたお出掛けとして電車で数駅行った所にあるショッピングセンターのスーパー、ロピアへ行ってきた。このお店は格安のスーパーとして最近よく名前を聞くようになったので一度訪れてみたかったのである。
店内をざっくり見た感想として確かに安いけれど、平均的にはいつもお世話になっているOKストアの方が安いし特売品もわざわざ来てまで買うような物では無いかなという印象。
店内の通路が広々としていてカートを使っているお客さんが居てもすれ違いが容易であったのは良かった。

スーパーの顧客満足度ランキングの高いヤオコーも近所に店舗があって、そちらはベーカリーを食べたり妻が出掛けたついでに買い物で利用しているけれど、スーパーそれぞれの特色や良さが見つかって比較するのが楽しい。
後はコストコにも行ってみたいのだけれどあそこは郊外型の店舗が多いし店舗数自体も少ないので訪れるのは中々難しそうである。

2019年5月10日金曜日

英語

まだ先の話だけれど市の施設にて英語でスピーチをするというイベントがあり面白そうだし無料なのでさすがに参加は気が引けるけれど見学はしてみたいなと思っている。
リスニングを続けているお陰で多少なりとも聞き取る力は付いてきたと思うので日本人が話す英語を聞き取るのにもチャレンジしてみたい。

少し前ならこのようなイベントに参加しようとはまず思わなかっただろう。通勤時間が長いからと始めた英語学習は趣味までとは言えずとも自主的に学ぼうという姿勢ができていて、良い傾向である。
仮に高いレベルで英語が読める聞けるようになれば英語媒体の情報源を活用できるようになるので情報収集の選択肢が増える。
例えば英語ページのプログラミングの技術的なコラムや掲示板の書き込みを読めると日本語だけよりも数多くの情報が手に入るのだから役に立つ事は間違いない。
リスニングアプリのニュースを見ていてもやはり海外の出来事は海外のメディアが先に発信するので英語での情報でならそれらが素早く多く手に入る。
その内、翻訳されていないMTGの小説なんかも読んでみたいなー。

2019年5月9日木曜日

ホーム

大学の長い夏期休暇も終わりに近付き、神奈川へと戻ってきた僕はやや暇な毎日を過ごしていた。
就職活動も終わり、単位取得は卒論を残してほどほどに頑張れば良い感じになっていたので時間的に余裕があったのである。
家庭用2DXをやったり、アパートには冷房が付いてなかったので暑さを逃れようと図書館へ行ったりしていたけれど、毎日同じ様に過ごしている内にふとDDRがやりたいなと自分から思った。
この辺りで踏めるのはどこだろうと調べて出て来たのは藤沢駅前にあるジョイパークとジョーカーという二つのゲーセンで近くは無かったけれど時間と元気を余していたので自転車でしばらく走ってそちらのゲーセンへ行き、久し振りの踏みに満足すると共にもっとやりたいなという気持ちが強くなった事を覚えている。

その後、更に周りのロケーションを調べてベネクス平塚というゲーセンを見つけた。
自転車で40分程度と決して近くは無かったけれど24時間営業、1クレ50円という破格の条件が気になり踏みに行ったところ、足9がいくつかクリアできるくらいの当時の実力でもハッキリ分かるほどこのゲーセンはメンテナンスが良かった。
それまで踏んできたいくつかの筐体とは明らかにパネルを踏んでの反応が異なり、こんなに踏みやすい筐体があるのかと驚いたものである。

ちょうどMTGという中学生の頃から長らく続けてきた趣味も地元でプレイする友人が減って楽しむ機会が少なくなり、趣味らしい趣味が無くなっていたこの頃、新しい趣味として本気でDDRをやり込んでみたいと決意した。
そうなったのはベネクス平塚という好ロケーションを見つけたのが大きな要因である。初のホームゲーセンと言えよう。

2019年5月8日水曜日

古代神の秘宝

子供の睡眠時間が安定してきたのに伴い、少し前から家で夜に据え置きゲームが再開された。
初めは妻がDetroit Becom Humanというアドベンチャーをやっているのを見ていて、近日になってアンチャーテッド2をやり始めるのを見ていて僕もアクションゲームがやりたいなと去年の夏ぐらいから放置していたアンチャーテッド4のスピンオフ作品である古代神の秘宝というゲームを再開した。

主人公がいつものネイトでは無いけれどやはりアンチャーテッドシリーズならでは映像の美しさ、表現力には目を見張るものがあり手を止めて画面に見入ってしまう事もしばしば。難易度も中級で充分難しく感じる程度にやりごたえがある。(このシリーズは新作が出るごとに難易度が上がっているような。)
ストーリーはインド神話が主題の若干マニアックに感じる内容だけれど、この辺りをある程度知っている人がプレイしたらより楽しいんだろうなと主人公二人の頻繁に交わされる会話を聞きながら思う。

既に物語は終盤であと数日でクリアしてしまいそうだけれど、話が進むにつれて深まる主人公二人の絆と映画的な盛り上がりにワクワクしている。
昨年はやや冗長と感じる宝探しパートで放置してしまったけれど(ラスアスのグラウンドモードが熱すぎというのもあった。)今度はエンディングまで辿り着けそうだ。

2019年5月7日火曜日

10連休

暦通りに休んだ10連休中。
これまでは長い連休であれば旅行したり実家へ帰省したりで半分以上は予定が埋まっていたのに対して今回の連休は子供がまだ小さいために遠くへ出掛ける予定は立てず、予定らしい予定と言えば従兄弟の結婚式へ僕が出席したのと両家の両親が遊びに来るぐらいで、連休に入る前はこれだけ長いなら仕事の状況的に自分も何日かは休日出勤した方が良いのかなと少なからず思ったりもした。

しかし10連休の殆どの時間を家族で過ごした今、全て休んで良かったなと心から思う。
これだけの日数を家族でずっと過ごしたのは子供が産まれてから初めての事であり、長く過ごしたからこそ妻と子育てについてゆっくり話し合う時間もできたし、お互いの意見を出し合って時には衝突し議論しそして最終的に現状での答えを二人で出しながら過ごす事が出来た。
連日子供を抱っこしての足腰の痛みに妻の凄さを知り、10日間という僅かな期間においても子供の成長を感じられるような出来事もあったりした。

家族で遊びへ出掛けたり、実家へ帰省したりする連休も思い出に残る素晴らしいものとなるだろうけど、子供の変化が著しいこの時期にほぼ近所のみで過ごしたこの10連休もそれらと同じくらい大切な時間として後年振り返る事があるだろう。あの年、10連休であってくれて良かったと。

2019年5月6日月曜日

百年の孤独

父の誕生日プレゼントを買おうと散歩がてらに評判の酒屋さんへと向かった。
営業時間確認の電話での丁寧な応対や綺麗な店構えから好印象だったけれど、中に入ってみると種類の豊富さ、希少酒の多さ、それでいて標準価格での販売には驚かされた。
練馬の酒の秋山、池袋の升新商店といったこれまでお酒を買いに行っていたお店に勝るとも劣らずの品揃えである。
近所にある酒屋さんも中々の品揃えで、引っ越し先でも楽しめそうだなと思っていたけれどこちら来れば更に多種多様な商品から選ぶことができる。普段使いから人が遊びに来る時に準備するお酒を選ぶのまで重宝しそうだ。

妻が授乳期間なので一人用に買ってもなと今すぐ飲むお酒は買わなかったけれど、たまたま抽選無しでの一般販売となっていた百年の孤独を子供が卒乳したら記念に飲もうと妻と話し合って購入。(こちらも標準価格で買えたし、焼酎なので保存を心配する必要も無い。)
お祝いっぽくは無い名前だけれど、パッケージやネーミングのセンスにはお互い憧れるものがあり、お酒から離れての孤独を開ける(解放する)って意味で捉えるのもアリか。開封する日が楽しみである。

2019年5月5日日曜日

NHKマイルカップ

グランアレグリアが勝つだろうと思って見ていたNHKマイルカップ。
結果は朝日杯FSに続きアドマイヤマーズがグランアレグリアを負かして優勝。グランアレグリアは4着入線の降着により5着という結果だった。
桜花賞の時は3角辺りで前に出て4コーナーを回った時点で先頭に立って単騎の形となり突き放したレース展開だったのに対して今回は4コーナを回っても馬群に包まれる形となり、朝日杯FSでも馬体を並べられて怯んでしまったらしいので競り合いが苦手な馬なのかもしれない。

グランアレグリアの話はそれくらいにして、勝ったアドマイヤマーズはマイルだと5戦5勝。前走の皐月賞の感じからそこまででは無いのかなと思っていたけれど主戦場のマイルなら敵無しといったところか。
父親であるダイワメジャーもマイル戦は特に強かったみたいなのでやはり蛙の子は蛙なのだなと。

デムーロ騎手は久し振りの重賞勝利なのに対しここまでG1三連勝中と絶好調であったルメール騎手は今回のグランアレグリアでの斜行により長期間の騎乗停止となり日本ダービーも騎乗できず、日本所属の外国人二人は再度明暗が逆転する結果になった。
平成から令和になってリーディングの情勢も変わっていくのかな、来週のヴィクトリアマイルも楽しみである。

2019年5月4日土曜日

安心感

連休中には何度かベビーカーでの外出を試みた。
通路が広いショッピングセンター等であればベビーカーでもゆったり移動できるし、フードコート等で食事を楽しめるからだ。

少し前に大きな公園へ出掛けた時もベビーカーでその時は比較的大人しくしていた印象があったのだけれど連休中のお出掛けでは結構泣かれた。
多少の泣きなら少しくらい放置しても良いかと思うけど、あまりに泣くのを放置するのも可哀想なので足を止められる場所でベビーカーから出してしばらく抱っこしてあげていると落ち着いてベビーカーへ戻しても大人しくしてくれる時もある。 
初めから終わりまでベビーカーで大人しくしてくれていれば楽ではあるのだけれど、抱いて泣き止むその反応は自分が親として子供に安心感を与えられる存在になっているんだなと実感でき嬉しくもある。色んな人に抱っこされているので僕や妻じゃなくても抱っこさえされれば泣き止むのかもしれないけど(笑)

何度かのお出掛けでベビーカーで通行しやすい道やショッピングセンターの感じも分かったし、子供も焦らず少しづつベビーカーに慣れていってくれたらなと思う。
そのためには、いつでも側にいる。抱っこしてもらえると子供に分かってもらえるのが大事かな。引き続き、泣いたらしっかり抱っこしてあげよう。

2019年5月3日金曜日

声掛け

妻が疲れていそうだったのと、たまには一人の時間があった方が良いだろうと久し振りに僕と子供の二人だけで外へと出掛けた。

子供を連れて歩いているとよく声を掛けてもらえる。
マンションのエレベーターで、何気なく入ったお店で、歩いている途中で、一番多く声を掛けてもらったのは公民館でパパサロンが始まる前に待機していた場所がちょうど他の催事の出入口にある椅子で、そこから出てきた人達に沢山声を掛けてもらった。中には話し込んで足を止めてしまい、誘導される人なんかもいたり。

よく話し掛けてくれるのは年配の女性が多くて、話の内容としては子供が何ヶ月かという質問はほぼ必ず入っていて後は髪がよく生えているお陰か髪がふさふさと言われる事が多い。
我が子を見て可愛いと言ってくれるのは親として嬉しいものである。
相手からもこちらからもこれほど話すきっかけになりやすい要素は他に無いだろう。元々散歩自体好きだけれど子供との散歩はそんなサプライズ要素もあってこれまで以上に楽しい。

2019年5月2日木曜日

四者四様

連休中前半には僕の両親が、後半には妻の両親が子供の顔を見に遊びに来てくれた。

子供との接し方は両家両祖父母でそれぞれ違う。
僕の両親は父親の方が積極的に触れ合ったり声を掛けるのに対して母親は見守っているか、子供が発した声に反応する受け側。妻の両親は母親が触れ合ったり声掛けするのを中心で、父親はやや控え目。
けれども四者で共通しているのは孫を本当に愛していて、可愛がってくれている事。それは接し方関係無く見ているだけで分かる。
僕と妻も子供への接し方は似ている様で違う部分もあるけれど、やはり共通しているのは子供を愛している事。何より大事なのはそれだ。

自分の祖父母はどうか、どうだったかと思いを巡らしてみるとやはり四者四様で父方の祖父は自分の父親のようなタイプだったし、母方の祖母は妻の母親のようなタイプである。
その人それぞれに自分を愛してくれたんだなと孫に接する両親達の姿を見て、祖父母達へ感謝の気持ちでいっぱいになった。

2019年5月1日水曜日

食事処

両親がこちらへ遊びに来る際ホテルの予約を頼まれて近所で探したけれど連休かつ観光地とあってどこも満室のため、少し離れているけれど以前も利用した事がある和光市のホテルを予約した。

夜になり無事にチェックインできたと連絡を受けて安心し、食事はこれからだと聞いたので三カ所ほどホテル近くにあるお勧めの食事処を伝えたところ、内一カ所へ食べに行って満足したという連絡が後ほど入ってきた。
和光市に住んでいた頃は近所のお店にはあまり行かず、江古田や練馬方面のお店を中心に開拓していたのでお勧めできる候補は少なかったのだけれどそれでも無い訳では無かったし満足してもらえて嬉しかった。

自分が良いと思った物や場所を褒めてもらえるのは自分が認められるように嬉しいものである。
今は子供が小さくて近所のお店の開拓はあまり進められていないけれど、魅力的なお店が沢山ありそうな土地なのでゆくゆくは開拓していきたいものだ。
遊びへ来た友人や親族へ今回の和光市のように、お勧めの食事処を案内できるようにしたい。