2020年2月29日土曜日

赤福

近所の百貨店が開催する物産展で赤福の取り扱いがあるというのを見つけて午前中の散歩帰りにわくわくしながら催事場へと立ち寄った。
訪れた時間が早かったお陰かあるいはコロナウイルスの影響か、予想していたよりすんなりと買えてその日のおやつとして食べた。

最初に食べたのはいつだったろうか、初めて伊勢に訪れた時かあるいは二回目に訪れた時か、三回目の時は混雑で諦めたので少なくともそれ以前だけど食べた事自体はある。
その時食べての感想は単純に美味しいあんことお餅だなというものだったけれど、今改めて食べてみると口当たり抜群の餡の滑らかさや餡だけでも食べられる程の絶妙な甘さに気付かされる。黒では無く薄い紫色の餡というのも特徴的だ。

美味しさ自体は最初食べた時と変わらないだろうけど、違いや特徴についてはよく気付けるようになったかなと思う。これも沢山美味しい物を食べてきたお陰かな。
中々機会は無いだろうけどまた食べたいものだ。

2020年2月28日金曜日

通し

年末から僕が子供と二人で眠るようになって、初めの頃は数時間毎に子供が起きて泣くのでそれをなだめていた。
その時点でも以前のような立って抱いてあやさなければならないような強い泣きではないため楽になったなと感じていたけれど、その泣きも日を重ねてどんどん大人しくなっていきここ数日は朝まで泣かない日も出てきた。

まだまだ不安定ではあるのだけれどそれでも通しで眠れたり、楽に対処できる日が増えてきたのは間違い無く遠く感じた家族三人で眠れる日が近づいてきた事を嬉しく思う。
期待し過ぎず緩く構えながらその日が来るのをもう少し待とう。

2020年2月27日木曜日

電動自転車

子供が通う保育園の転園により電動自転車の購入を決めた。
これまでは駅までの経路上に保育園があり妻が通勤途中に送迎できていたのが少し駅の先にある保育園へ送迎する事となるので自転車でないと大変となり、子供を乗せるなら電動自転車が良いとなったからである。

電動自転車は旅行中のレンタサイクルで何度か利用した事はあるけれど発進時の軽さ、上り坂を平地のように進める事に感動した。
実際に子供を乗せて試した訳では無いけれどきっと強い味方になってくれる事だろう。

安い買い物ではないし、維持費も掛かるけれど車に比べれば断然安いし近所を移動するだけなら小回りが利く自転車が便利。
先日バスの利便性について書いたばかりだけれどこれまでバスを利用していた程度に距離がある場所にも自転車で家族揃って出掛けられるようになるメリットは大きい。
基本的には妻が運転する事になると思うけれど、僕も届くのが楽しみである。

2020年2月26日水曜日

虚しさ

通勤電車にてコロナウイルスの感染拡大を防止するためのオフピーク通勤やテレワーク推奨のアナウンスが流れた。
その際、車内の空気が虚しさに溢れたような気がする。

そんな事は分かっているし僕だってできるものならそうしたい。
けれどもそれを決めるのは一労働者ではなく経営陣だし、(行動力のある経営陣を除けば)それを動かすのは国からの強制力だ。
実際、電通の過労死の件があってからの働き方改革によって残業規制については大きく変わったと思う。

現状、各地での経路不明な感染が毎日の様に報告され国際的に見ると日本への渡航は警戒が必要と認識されている。
影響が大き過ぎるためまず無いと言われていたオリンピックの中止すら可能性が出てきた。
このまま企業任せ個人任せがズルズル続いて感染拡大していくのか、幸いにも自然消滅を迎えるのか、それとも緊急事態のため強制力のある措置が入るのか。
自分も子供も共に生きていく国である事を思えば最後であって欲しいものだ。

2020年2月25日火曜日

料理

以前は妻に任せきりにしていた離乳食作りだけれどここ最近の休日に自分達の食事を作るついでに子供用の野菜を茹でて刻んで冷凍する事で少しだけ離乳食作りのお手伝いをしている。

今回は鰯がメイン食材で、初めはそれを焼いて食べようと思っていたのだけれど途中の妻の発言にヒントを得て茹でてから叩いてつみれにしたものと春菊のお浸しを添えてさっぱりとしたメニューに。
子供の野菜と夕飯の食材を煮込んで味が出た汁も無駄にせず味噌汁に流用する事でいつもよりも複雑な味わいになって良かった。

これまでは決められた食材、決められた手順で作るのが僕の料理のやり方だったけれどここ最近はこんな風についでや思い付きを利用して作る事が増えてきた。
料理をする事自体も楽しいし、やり方の幅も広がるしで良い事である。

2020年2月24日月曜日

御朱印帳

年明けに妻が御朱印帳が欲しいと言って近くの製紙店へ見に行った際、素敵なデザインに惹かれたのと元々僕も御朱印帳には興味があったので良い機会だと妻と一緒に御朱印帳を購入した。

市内限定無理の無い範囲で押してもらうをモットーにとりあえず近所の神社からスタートを切って2月も終わりに近い付いたこの日は同じ神社で2つ目の御朱印を押してもらった。
基本は同じなんだけれど、印の部分が毎月変わる。(元々妻はこれが目当てで始めた。)なので最初の1年はこれで12回分埋めるのも良いかな。よく行く神社で自分達の楽しみとお布施を兼ねる感じ。

寺社が多い土地に住んでいるので散歩がてらに様々な御朱印がもらえる。
また一つ、新しい楽しみができた。

2020年2月23日日曜日

のんびり

両親が前日から泊まりに来ていて、普段なら車で出掛けてから自宅で過ごすというパターンなのだけれどこの日はほぼ1日自宅で子供とのんびり過ごした。

近所には巡って楽しい場所も多いし、風は強いものの天気自体は悪くなかったので僕自身は出掛けるのも良かったけど、親が外出にあまり乗り気では無かったのと親が子供(孫)と会える時間というのは限られているのでこうやってのんびり過ごすのも貴重かと感じた。
僕自身、イベントに出掛けたり友達や親族と集まるだけじゃなくゆっくり子供と過ごす時間も欲しいと思うしね。
その内子供が歩き始めて意思を持って喋るようになってくれば「外に出たい!」と主張して嫌でも散歩せざるを得ない時も出てくるだろう(笑)

2020年2月22日土曜日

バス

往路と復路の両方にバスを使って出掛けた。
復路は抱っこ紐だったけれど、往路は出発時間が早めだったので空いているだろうとの読みが当たりベビーカーのまま乗車できた。

電車と異なり段差が大きいため二人掛かりの乗降となるし、降りる際には後ろを開けてもらわなければいけないけれどベビーカーから降ろさずに移動できるのは楽ちんである。
これまでに何回か経験した事でベビーカーでのバス利用にも段々と慣れてきた感がある。
散歩の際に片道だけ使ったり、市内で少し遠出ができたりとバスを使うと散歩の幅が広がるね。

2020年2月21日金曜日

フリー

3月に妻が子供を連れて友達と会う予定があり、久し振りに一人の時間ができる。
前回は友人に来てもらってDDRとグルメツアーをしたけれど今回はどうしようか。
本当はJRのヘッドマークスタンプラリーの企画で長時間電車に揺られるなんていうのも楽しそうだと思ったのだけれど、それは2月末で期間終了のため断念。

前回同様に友達と遊びたい気もするし、一人で近くの入浴施設へ行ってのんびりするのも良い気がする。
スタンプラリーはできなくても電車に揺られて遠出するだけでも楽しそう。
家族で過ごす休日も何をするかは色々思い付くけれど、一人の場合は周りを気にしなくて良い分溢れる程に候補が出てくる。
当日まではまだ時間があるし何をするかゆっくり考えてみよう。

2020年2月20日木曜日

渋谷駅

今年の5月末に渋谷駅の埼京線ホームが山手線ホームと並列になっての運用を開始するとの事。
僕の通勤に直接関係は無いけど、こういうより良くより便利になるニュースを見ると嬉しくなる。
これまでは山手線から埼京線のホームへ移動するのに7分くらい掛かっていたのがこれで2分程度で済むようになるだろうか。

渋谷駅と言えば東横線のホーム移動では批判されたけどあれは当時小竹向原(有楽町線・副都心線が利用可能)に住んでいた僕にとって横浜方面へのアクセスが飛躍的に向上する出来事だったので個人的には良かったし、直通での利用者増加を見る限り結果的には良かったんじゃないかなーと思っている。
それと比較すると今回の埼京線ホーム移動はメリットは多くデメリットは少ないので基本的には賛成意見が多数だろう。

銀座線もホーム移動したしどんどん渋谷駅は変わっていく、昔はDDRのホームがあったのでよく行った渋谷だけれど最後に訪れたのはいつだったか。
今度電車から降りて駅構内を歩いた時には大きな変化に驚くと共に、より便利になったと感じられる事だろう。

2020年2月19日水曜日

夜行列車

一人で頻繁に旅行していた頃、遠方へのアクセスに夜行列車をよく使った。
飛行機や新幹線よりも手軽で安いため、夜行列車があったお陰で様々な場所へ旅行できたと言っても過言では無い。

よく使った夜行列車は名古屋、新潟、長野方面の三種類で当時から運行本数は減少傾向にあり少し前に新潟方面が臨時運行終了(実質廃止)されて今はどうなっているのかなと調べてみたところ、長野方面も実質廃止となっており最も多く利用者がいると思われる名古屋方面も大幅に運行本数が減少していた。
どの程度保つかは分からないけれど、おそらくこのまま名古屋方面も実質廃止になるのだろうな。

往路で大垣駅に着いて米原行きへ乗り換える時のワクワク感に復路で東京駅から池袋駅へ向かう始発から間もない山手線を待つ時間に感じる「終わってしまったなー。」という寂しさ、それもまた旅行の思い出の1ページ。
そんな沢山の思い出が詰まった夜行列車が無くなってしまうというのは寂しいものである。
きっと僕のようにブルートレインの実質廃止にも同じ様な気持ちを抱いた人達が沢山居たんだろうな。

2020年2月18日火曜日

品揃え

今行く物産展といえば近所にある百貨店の物産展だけど、駅前の小さなスペースでも度々開催されている。
これまで目に留まると仕事の帰り道に寄ってはいたものの今一つな品揃えから購入するという事は無かった。

それが今回の北海道物産展は白い恋人やマルセイバターサンドといったメジャーな商品に加えてハッカー飴や生キャラメルといった準メジャーな商品もしっかり揃えてあって、思わず一品買ってしまう程であった。
今回は普段と比較して開催期間が長いので品揃えにも力を入れたのかもしれないけれど、こんな感じの品揃えで開催してくれれば百貨店の物産展と合わせて二カ所で楽しめるようになる。次回の開催にも期待したい。

2020年2月17日月曜日

肩ロース

以前からOKで見かける度にその大きさと安さが気になっていた1枚毎にスライスされている厚めの豚肉の肩ロースを始めて購入した。
使い方は至ってシンプルにそのまま焼いて生姜醤油や焼き肉のタレに漬けて食べるだけ、キャベツがあったので添えるのにちょうど良かった。

厚めなのもあり少し食べにくくはあったけれど、噛み切れる柔らかさだし脂身部分もそこそこ大きかったけれどそんなにしつこくもなく一人二枚分をペロリ。美味しい上に食べ応えもあって大満足である。

今夜は残ったやつを妻が細切れにして炒め物にしてくれる予定。
ステーキ風でも細切れでも楽しめて良いね。また買ってこよう。

2020年2月16日日曜日

抜け出し

土曜日は動物園を歩き回って疲れたのと冷えを感じたので夜踏みを自重し日曜午前はパパサロンがあったので踏みに行かず(しかし道中で子供が眠ってしまったため結局パパサロンに参加はできなかった。)、午後に子供が眠る事も無かったのでこのままいくと日曜夜に踏む事になりそうだったので子供をお風呂に入れる前に少し踏んで来る事にした。(外れたけれどそろそろ子供が眠るかなと予想をしていたのもあった。)

待ちがあり、かといって時間も無かったので準備運動無しでとらのバなの課題曲のみ2クレ。
そのためいつも以上にスコアは低かったけれど、こればかりはまず参加する事に意義があると思っているので無事やれて良かった。
そしてこのタイミングで踏んだ事によって夜に改めて出掛ける必要が無くなり、麒麟がくるを見てからゆっくり家事もできたし妻と話す時間もできた。
天気が悪かったのもあってほぼ一日子供と一緒だったし、こんな日は起きているタイミングでもちょっと抜け出すのはアリかな。

2020年2月15日土曜日

動物園

季節外れの暖かさかつ、目立った予定無しの土日という事で東松山にあるこども自然動物園へ行ってきた。
土日に近所以外へ出掛けるのも久し振りだし、こども自然動物園自体へは2015年以来の再訪である。

子供を連れて動物園に行くのは二回目で、初めて連れて行った狭山の動物園はまだあまり目が見えていなかったからか鳥の鳴き声に一番反応するという予想外の結果だったけれど、今回は動き回る動物を興味深そうに見つめて目で追っていた。

そんな風に反応するようになったものだから動物単体で見るというよりも子供との組み合わせを見るのを楽しんでいた。滞在時間も二人の時と比較すると短めで楽しみ方が変わったなーと感じる。
ただ、最後に子供が眠ってしまいバスの乗車時間まで少し間があったので入口近くのキリンをのんびり眺めたのは昔ながらの楽しみ方で、やはりこれはこれで良いものだなとも思った。
僕達も楽しいので、子供が動物を好きになってくれたら動物園は積極的に行きたいスポットである。

2020年2月14日金曜日

河津桜

駅に伊豆の河津桜を見に行くツアーのポスターが貼ってあり、もうそんな時期なんだなと感じられた。

このような河津桜のポスターを見ると2009年の年明けにやっていた仕事を思い出す。
残業が多くて初めて仕事がキツいと感じた現場であり、遅い時間に帰路へ着く際に駅で河津桜のポスターを見ては現場が2月いっぱいなので仕事が片付いたらゆっくり桜を愛でるのも良いなと思ったりした。

結局その現場が終わっても河津桜を見に行くような事はしなかったものの、ちょっとした楽しみというか目標として辛い時期の心の支えになってくれたので桜全般好きだけれど、河津桜にはまた違った思い入れがある。
季節外れの暖かさもあってか、近所にある河津桜も段々と咲き始めたようだし見られるのが楽しみだ。

2020年2月13日木曜日

実測

今住んでいるマンションはA駅まで徒歩13分程度とパンフレットに表記されていたけれど、僕の歩行速度が速めなのもあり朝の通勤に使っている道は信号に掴まらなければ10分程度でA駅に到着できる。
徒歩距離は地図上の距離で算出しているので大体表記より時間が掛かる事が多いと思っていたのでこれは嬉しい誤算であった。(そう言えば小竹町の時の徒歩1分には半信半疑で物件を見に行って、「本当だ!」と驚かされたな。)

朝はメインストリートである商店街のお店が閉まっている事もあり裏道となる最短ルートでスタスタ歩いてくけれど、夜は賑わう商店街を眺めながらマイペースに歩いていく。その場合は表記通りに徒歩13分程度かもう少し時間が掛かる。

朝と夜で使う道が使うというのはこれまで無かった経験であり面白いなと思う。
また、複数の駅が利用できる立地なので勤務地が変われば利用する駅も変わる。その場合は通る道から変わる事になるのでより大きな変化である。
定期を持たずに気分でその日使う駅を決めるのも楽しそうだなと思うし、電車の運行トラブル発生時には柔軟に対応できて便利なのだけれど会社の規定的にどうなのかと定期だと数ヶ月分の購入で得する部分もあるのでそこは今まで通りに定期利用である。

2020年2月12日水曜日

賑やか

友人夫妻が子供二人を連れて遊びに来てくれた。
2歳前と6歳前の姉妹で、それぞれの姿を見ながら自分の子供もこれくらいの年齢だとこんな感じなのかなーと少し先と結構先の姿に思いを馳せた。

お姉ちゃんが妹と自分の子供の事もよく見てくれたお陰で子供達も楽しく交流でき、親としてはそんな微笑ましい光景が見られてとても嬉しかった。
久し振りに会えた友人夫妻とも趣味の話や子育ての話などで盛り上がり気付けば外が暗くなっていた。

子供にとって大人達と交流して受ける刺激も大切だろうけど、こうやって子供同士で交流するのも大切だろうなと普段とはまた違った表情や行動を見せる子供の姿を見て感じた。
子供が生まれた友人夫妻も増えたし、広くて安全なスペースに皆で集まれれば親も子も楽しいだろうな。

2020年2月11日火曜日

位置取り

職場からの帰宅時、比較的空いているからという理由で乗り込む車両の位置を決めている。
大体は席前に立つ事ができ、乗降客が多い途中駅までで前に座っている人が降りて座れる確率が6割くらい。悪くは無いけれどやや信頼性の低い確率である。

先日、何となく乗り込む車両の位置をいつもと対極にしてみたところ乗り込む際の混雑は激しかったけれど出口や通路の関係で途中駅にて降りる人が大半であり、これなら途中駅で座れる確率が9割くらいはありそうだった。
最初が楽だけれど後が辛くなる方、最初が辛いけれど後が楽に方、どちらが良いだろうか。

2020年2月10日月曜日

テイクアウト

時間の都合により自宅で料理するのでも外食するのでもなくお店でテイクアウトしたものを食べるというのをやってみた。
ちょうどインドカレーが食べたいなと思っていたのでそちらが対象である。

テイクアウトだと店内で食べるより安く済む事が多いし、今日食べた所は注文されてから作ってくれたようで暖かいまま食べられたし味も店内で食べるのと変わらなかったと思われる。
それでいて自宅だと子供の事をあまり気にせずのんびり食べられるのだからこういうのも良いな。
インドカレーのお店は近所にいくつかあるし食べ比べしてみるのも楽しそうだし、他の食べ物のお店でも意外とテイクアウトをやっている所も多いみたいだからもっと積極的に活用してみよう。

2020年2月9日日曜日

省略

普段カレーやシチューを作る時は具材を炒めてから煮込む。
これは僕が母親の手伝いで作った時からの手順であり料理本やルーのパッケージ裏に書かれている常識である。

ただ今回は子供のためにゆでた野菜を合わせて作るという目的があったのでまとめて具材を煮込み始め、子供用の野菜を取り分けてからルーを入れるという行程で炒めるのを省略してシチューを作ってみた。何度も作った事のあるシチューではあるけれど初めての試みである。

出来上がったシチューは炒めて無い分香ばしさに欠けたけれど、普段の野菜よりも多くの野菜で煮込んだ分味がスープに溶け込んだのか深い味わいとなっていて美味しい。
どちらも良いと思うし、今は子供の野菜もまとめて作れる事を考えればこの作り方が適しているかな。

2020年2月8日土曜日

雑談

夕飯を済ませお茶を済ませ、そろそろ眠ろうとなる少し前の時間に妻と共に布団へ入り他愛の無い雑談をする。
今回のテーマは小さい頃から大人になるまでに見聞きした怖い話についてだった。
トイレの花子さんだとかお化け屋敷だとか、金縛りにあった事があるかとか今までで覚えている夢は何かとか、そんな他愛の無い雑談。

けれどもそれがとても楽しくて、時間はあっという間に過ぎて気付けば予定就寝時間を大幅にオーバー。
ちょっぴり夜更かしのし過ぎを後悔しつつも二人のきりの時間が減り、散歩も今は子供と一緒なので話す事に集中するというのは今やこの布団トークぐらいになってしまったので貴重な時間である。

三人で過ごす時間も一人で過ごす時間も、そして二人で過ごす時間も大事。
寝室を分けているから自然とこの時間が生まれているけれど、家族三人で眠るようになっても無くさないようにしたい。

2020年2月7日金曜日

チケットレス

JRグループでチケットレス化の動きが強まり、今年の春からえきねっとで予約した場合でも登録した交通系ICカードで新幹線に乗車できるようになるらしい。
これまでは窓口か指定席券売機で発券する手間があり、その時間を見込んで動く必要があってその際に窓口や指定席券売機が混んでいると焦ったものなのでチケットレス化によりその心配が無くなるというのは嬉しい。

ただ、支払タイミングが発券時ではなく予約時になったり新幹線のみで特急や指定席のある普通列車には対応していなかったりと不便だなと感じる部分やこれからと感じる部分もある。
前者について、変更の場合は差額精算が行われるので結果的に変わらないとはいえ気軽に予約して直前に変更するというこれまでやってきた手段が支払発生する故に気が進まなくなりそう。
まあこの辺りはこれまで通りの手段と使い分ければ良いし、後者については今後対応してくれる事を期待しよう。

2020年2月6日木曜日

公式

少し前のTwitterアップデートで長らくクライアントとして愛用していたtwiccaでタイムラインが更新不能となり、クライアントの代替を余儀なくされた。
twiccaの良かった点はシンプルで余分な情報が表示されない所だったので同じ様なクライアントは無いかなと探してみたけれど広告が表示されないのは有料アプリばかり。

さてどうしたものかと更に調べてみたら公式クライアントでタイムラインに表示される情報を制限する方法を見つけて、試しにそれを基に設定していったところタイムラインがすっきりとしてtwicca同様の使い勝手になった。
公式クライアントなのでアップデートが行われて一時的に動かなくなる事はあっても不具合対応されないという事は無いだろうし、他のクライアントを使わないで済むのならばそれが一番良い。

2020年2月5日水曜日

バー

近所に結構な数のバーがあり、雰囲気が良さそうなお店もちらほらあって気になっている。
これまで居酒屋には行ってもバーへ行くという機会は殆ど無かったし、気になる事も無かったのだけれど何か自分の中で変わったのかな。

とはいえ、子供が小さく家族三人では行く機会というのはまず無い。
最近はお互いの両親が来た時に一人が子供を見ていてもう一人がお酒を飲みに行く事をしているけれどウチの両親はバーというよりは居酒屋といった感じだろう。

ただこれはいわゆる飲み物とカウンター席が中心となるショットバーの話で、本格的な料理を提供するダイニングバーになればテーブル席もあったりランチもやっていたりするのでお店を選べば家族三人で利用できたりするかな。
あとは昨年スルーしてしまったものの街バル的なイベントで料理の提供をしていたバーも多かったのでそういう時には気軽に訪れる事ができそう。
無理の無い範囲でバー巡りもやってみたい。

2020年2月4日火曜日

夜間作業

職場でリリース時の夜間作業に出られるかという質問があった。
内容について詳しく聞いてみると午後から出勤して日付を跨ぐくらいの時刻までの作業となり、帰宅手段としては会社経費でタクシー使用が認められるとの事。

会社規定で幼児養育者の夜間作業は申請すれば制限されるので断固として拒否する事も可能なのだけれど、リリース時のみに限定されているのとこの先ここで働いていく事を考え「翌日に響かない程度であれば良い。」と折衷案的な回答をした。
通常、リリースは日付が変わる頃には終了するのだけれどリリースする資産の量が多いとその分作業にも時間が掛かり、終了するのも遅くなる。
そうなると自宅と職場の距離もあるために帰宅は翌日の朝方となるのでその日一日が潰れて生活リズムも崩れそう、家族で共に時間を過ごすためにそれは望ましくない。なので時間制限有りでの承諾である。

非日常的な業務は面白味がありそうなのだけれど、今の僕にはそれ以上に大事にするべきものがある。

2020年2月3日月曜日

足跡

住宅購入をまだ考えても居なかった頃、今住んでいる自治体へ遊びに来た事があって目的地へ向かうのに結構な距離を歩いた。
季節は冬だったけれどよく晴れていたお陰でそれほど寒くは感じず、妻と共に道路沿いにあるお店や住宅を眺めながら「ここは良さそうなお店だ。」とか、「素敵なお家だね。」なんて話していた事を覚えている。

それから自分達がこの街に住む事となり、あの時散歩した道を歩くと懐かしいような嬉しいような感覚になる。そんな出来事がつい先日にもあって妻と盛り上がった。
あの時歩いたのはどんなコースだったのか、今だったらGoogleのタイムライン機能で辿る事ができるのだけれど導入していなかった当時の足跡はもう記憶から思い出すしかない。
今は子供が居るので一気には難しいけれど、何回かに分けて足跡辿りをする散歩なんていうのも楽しいだろうな。

2020年2月2日日曜日

稚児さん

近所にあるお寺で節分の豆まきをやるという事で家族揃って見に行ってみた。
開始時間より少し前に到着すると境内に先導役の人達と稚児さん達が並んでいて大人が着飾った姿はとても凛々しく、子ども達はとても可愛いらしかった。

時間になると参加者が行列になって歩き始めて町内の周回が始まり、行進する姿を眺められて満足したのと子供のおやつの時間も近付いてきていたので豆まき自体は眺めずにそこで撤収。
情報によれば周回が終わってから記念撮影をして法要の後に豆まきをしたみたいなので開始時間から豆まきが始まるまでは結構時間があるようだ。来年も見に行く場合の参考にしよう。

妻も話していたけれど着飾った稚児さん達の姿が可愛くて我が子にもいつか参加して欲しいなと思った。
子供の頃は純粋に豆をまくのが楽しく、ある程度大きくなってきたら豆を食べるのが楽しみになって、中高生の頃はめんどくさく感じながら義務的にこなして、大学生の頃には行事としての重みを意識してやるようになり、そして親になったら子供の事を考える。その時々で感じ方の変わる行事である。

2020年2月1日土曜日

伝わる

昨年秋以来、親友達に自宅へと集まってもらってのんびり時間を過ごした。
成長した子供は初め少し緊張していたようだったけれど、僕達が和やかに話し始めるのを見て安心したのか元気に動き始めて終いの方には親友達の脚を土台にして最近ブームのテーブル登りにチャレンジしていた。こらこら。

笑う子供の姿を喜んでくれたり、絵本を僕達とは違うトーンで読んで楽しませてくれたり、優しく頭を撫でてくれたり。今回も親友達に子供を沢山可愛がってもらえてとても嬉しかった。
途中、子供が少しぐずり始めたので眠いのかなと寝室へ連れて行ったら先ほどまでとは比較にならない勢いで泣き始め、これは眠いのでは無いなと皆の居るリビングへ連れ戻したら大人しくなった。そうか、君もこの楽しい場から離れたく無かったのだね。

楽しいは伝わる、親友達の優しさや暖かさも伝わる。
都合により今日は来られなかったメンバーも居るしまた皆で集まって様々な刺激を受けながら成長していって欲しい。