2020年4月30日木曜日

1ヶ月

今年の4月は印象に残らない月だった。
緊急自体宣言による自粛でお花見はあまり楽しめずイベントも殆どが中止になった上で近所以外に出掛ける機会も少なく、行楽シーズンなのでよく出掛けていた例年の4月と比べると印象が薄い。

なんて書いたけれど、それは自分から見ての感じ方で子供にとって4月は物凄く成長をした1ヶ月である事が撮っていた動画を振り返ってみるとよく分かる。
4月の頭に自分の足で歩くようになって、バランスを取るために上がっていた手の位置も自然となり、初めは怖がっていた柔らかい地面も気にせずのしのしと歩くようになった。
支えがあれば段差もひょいひょいと登っていくし、幼児向けの滑り台であれば自分で足を踏み出して楽しそうに滑っていく。

もし子供が流暢に話せるのなら、4月はどんな月だったかと聞いてみれば先に書いた事柄以外にも語り尽くせないほどの思い出を熱心に話してくれる事であろう。
確かに自分にとっては刺激の少ない、変わり映えのしない1ヶ月ではあったかもしれないけれど、子供にとっては十分過ぎるくらい刺激的な1ヶ月だった。

そんな1ヶ月を共に過ごせた事は後年振り返ってみると、どこか遠くへ出掛けたとか○○をしたとか以上に印象深い1ヶ月として思い出されるかもね。
来月もこんな感じの過ごし方になるとは思うけど、楽しんでいこう。

2020年4月29日水曜日

公園巡り

緊急自体宣言が出てからはショッピングやレジャーは楽しみにくい状況なので自転車で公園を巡って遊ぶ事が多くなっている。
ちょうど春になって気温も上がり出掛けやすいし、子供も歩き始めて公園遊びを楽しめるようになったのでこの点はタイミングが良かったなと思う。

この日は2つの公園に初めて訪れた。
先に行った公園は3つの公園が近接していて(なので正確には1つではないか。)大人向け、子供向け、幼児向けに分かれていて幼児向けの公園にあった滑り台で滑らせてみたら繰り返し楽しむ程のお気に入りだった。
後から行った公園は入口は狭いけれど奥のゾーンが広くて、芝生の坂やクローバーで覆われた地帯など他の公園には無い特徴があって楽しかった。

まだ行っていない公園はいくつかあるし今年のGW、いや緊急自体宣言が終わるまではこんな感じに公園巡りをして過ごすんだろうな。
電動自転車を導入して行動範囲が広がったのにとても助けられている。

2020年4月28日火曜日

眼鏡

いつも使用している眼鏡を誤って踏みつけ、壊してしまった。
幸い、仕事ではコンタクトだし予備の眼鏡もあるのですぐに困りはしないのだけれど予備の眼鏡は度数が若干弱めで少しばかり見えにくい。

なので早いところ直したいのだけれど、コロナウイルスの影響により販売店の店舗はどこも休業。他の眼鏡店にいけば対応してもらえはしそうだけれどネジ締めなどではなく修理になるので高くつきそうだ。
とりあえずGW以降の社会の動きがどうなるのかを見て、まだまだ休業が長引きそうな雰囲気なら他の眼鏡店で修理してしまうか。

2020年4月27日月曜日

子供を連れて散歩をしているとあっちへ行ったりこっちへ行ったり、時にも戻ったりもして目的地まで中々辿り着かない。
道路の印に建物の壁に植物に動物、ありとあらゆる物へ興味を示しては喋ったり触れたりする。

今までベビーカーや抱っこ紐に乗せられて見ているだけだった世界を親の手による制限はあれど、ある程度自由に動き回れるようになり外へ出る楽しさが爆発しているように見える。
お陰で自宅に居ても隙あらば玄関の方へ行きたがり、上着や鞄も持ってはワクワクした顔でこちらを見つめて来るようになった。

ようやく自由に動けるようになった外の世界。
この調子なら子供にとっては同じ道でも同じ場所でも当分飽きる事なんて無さそうだし、日々成長していって新しい反応を示すようになる子供を見ているこちろも飽きない。
天気とか予定とかによりできない時はあるけれど、なるべく外へ連れて行って遊ばせてあげたいなと思う。

2020年4月26日日曜日

八重桜

この週末、近所のお寺と初めて行った公園で沢山の八重桜を見た。
見たと言っても散った花びらが大半だったけれど、沢山の八重桜を見る事自体が初めてだったので新鮮である。

八重桜と言えば大学時代、近所に咲いているのを見つけて当時は「こんな遅くに咲いている桜もあるんだなと。」ソメイヨシノとの違いに気付かないまま不思議に思っていたけれど、春の終わり頃になっても桜を楽しめた記憶としてよく覚えている。

今年は散ってしまった後だったけれど、近くで咲いている場所があるのも分かったし来年の春は咲いている間に見てみたいものだ。ソメイヨシノ、八重桜と2回お花見が楽しめるね。
気兼ねなく楽しむためにも来年の春までにはある程度コロナウイルスの騒ぎが落ち着いていて欲しいものだ。

2020年4月25日土曜日

増加

ここのところ体重が増加傾向である。
以前も数キロ単位で増える事はあったけれど同じくらい減る事もあったのでプラマイゼロという感じだったのがここ最近は着実に増えてきている。

とはいえ元々が少なすぎるので今の時点ではあまり気にしていない。
また、DDRできていないのもあるので踏み始めればまた痩せるだろうとも思い危機感も特に感じていない。

まあプラス5キロぐらいになったら何かしら対策を考えようかなとは思う。
それでも増え続けるような場合はさすがに気にした方が良い。歳も35となり、いよいよ体重が増えやすくなってきたのか。

2020年4月24日金曜日

手軽

会社から日々の検温結果をシステムを使って登録するようにとお達しがあり、初めは面倒だなと思っていたけれどいざ使ってみるとこれが手軽で使いやすい。
一般的なIDとパスワードでのログインではない点が大きく、時間になると通知で登録を促してくれるので忘れにくい。

UIはシンプルというか古風でスマートフォンで表示すると違和感があるくらいだけれど、無駄を削ぎ落としたと言えばそう見えなくもない。
システム開発に携わる者として、見習いたいと思う部分が多々あるシステムである。

2020年4月23日木曜日

天皇賞春

今週末の競馬は春の天皇賞が開催予定。
先々週の桜花賞、先週の皐月賞と非常に熱いレースだったので春の天皇賞にも期待したいところなんだけれど、メンバーが手薄で盛り上がりに欠ける。
G1馬はフィエールマンとキセキの2頭のみでキセキは前哨戦を惨敗したためか事前オッズがユーキャンスマイル以下という体たらく。
フィエールマンも昨年の春の天皇賞以来勝ち星から遠ざかっており、不動の本命という訳でも無い。

僕にとって春の天皇賞と言えばマヤノトップガンにスペシャルウィークやディープインパクトといったクラシックホースやグランプリホースが目指す春の大レースだったんだけれど、時代は変わったのだなーと寂しく感じる。
同じ天皇賞である天皇賞秋が近年豪華メンバーが集うレースとなっているだけに尚更寂しい。
マイルやスプリント路線の盛り上がりを見ても競馬は短距離から中距離、長くても2500mまでが今の中心なのだな。

あっという間に決着が着く短距離戦も面白いと思うけれど、長い道中での駆け引きがある長距離戦も面白いと思っているだけに長距離戦の軽視傾向は残念である。

2020年4月22日水曜日

原油価格

原油価格が史上初のマイナスを記録したそうで、マイナスってどういう事だと思ったらお金を払って原油を引き取ってもらう状態らしく、コロナウイルスにより様々な生産活動に制限が掛かって原油から加工した燃料の消費量が大幅に落ち込んでいる今は需要<<<供給な訳だ。(原油を保管するのにはコストが掛かるので、消費されない原油を抱えるのはマイナスとなる。なのでお金を払ってでも引き取って欲しい。)

大学時代、強く影響を受けた教授(助教授含む)が三人いて内一人のマクロ経済が専門の教授の授業で原油価格は世界の景気動向を表すと教えてもらった。だから毎日の原油価格を注視する事はとても大事だと。

その発言に影響を受け、それから少しの間は原油価格を多少なりとも気にするようにしていたけれど教授の授業の履修が終わると共に、原油価格を見る習慣は無くなってしまった。
ただ、教授に教えてもらった原油価格は景気動向を表すという概念はとても印象に残っていたので今回原油価格がマイナスになったというニュースを聞いた時、ああ今はここまで深刻な経済危機なんだと理解できた。

先生、原油価格を見る習慣は根付きませんでしたが、あなたに教えてもらった事はしっかり覚えていますよ。
強い言葉で貫かれるような、緊張感のあるあなたの授業が懐かしいです。

2020年4月21日火曜日

1本後

朝、探し物に手間取っている内にいつもの電車を乗るのには間に合わない時間になってしまった。
次の電車までは間隔が空くので自宅にて少しばかり待機し次の電車に合わせて出たけれど遅延も無く運行して始業時間前に職場へ着いた。

さすがにコンタクトを着ける時間までは無かったけれど1本遅らせても遅延が無ければ間に合うんだなーとしみじみ思った。
普段の混雑による遅延が当たり前の状況を思えば到底考えられない結果だ。

余裕を持って仕事を始められるのが良いので今の状況下でも普段から使おうとは思わないけれど、いざという時は1本遅らせても間に合う可能性が高い事は覚えておくと良いね。

2020年4月20日月曜日

青空の下

日曜日、気持ち良く晴れたので子供を自転車に乗せて出掛けた。
最初は川沿いの公園に行って子供を遊ばせて、日差しと風が気持ち良かったのでそのまま遠くの公園へ向かって更に移動。空気も澄んでいたので北にある高い山が綺麗に見えて美しかった。
移動中に子供が眠ってしまったので次の公園で遊ぶ事は無かったけれど、休憩も兼ねて大き目のカフェに入った。
混雑していたら見送ろうと思ったけれど店員さんに子供と飲食しやすい席は無いか尋ねてみたところ、広々とした個室空間に通してもらえたので気兼ねなく時間を過ごせた。子供もソファーを楽しんでいたようで何よりである。

今回のポイントは妻が定期解約のために一人で別な所へ出掛けていたので自転車もカフェも僕と子供の二人きりであったところ。
どちらも一人では初めての経験だったのでまた一つ経験を積めた。(子供と飲食店に入った経験自体はあるけれどあの時は子供が眠っていたので実質的には一人のようなもの。)

2020年4月19日日曜日

激戦

今年の皐月賞は無敗の2歳チャンピオン2頭にステップレースである弥生賞で強い勝ち方をしたサトノフラッグを加えた3強対決の様相だったけれど蓋を開けて見れば最後の直線はサリオスとコントレイルの一騎打ちだった。
後ろの方にいたコントレイルが4コーナでは先頭に並びかけるくらい一気に進出してきて、直線で先に出たサリオスと激しい叩き合いに。

去年の皐月賞もサートゥルナーリアとヴェロックスが前を行くダノンキングリーに向かって競り合いながら伸びて行ったけれど、今回の皐月賞ほど激しい叩き合いでは無かったように感じる。
コントレイルの勢いも凄かったけれどそれに負けじと食らいつくサリオスも凄くて、見ていて本当に胸が熱くなった。

先週の桜花賞は届かないと思われた位置にいたデタリングタクトが最後の最後に追い付いて一気に抜き去る姿に驚嘆したけれど、皐月賞もそれに負けず劣らず熱いレースであった。
コロナウイルスの影響により多くの娯楽が制限される中、競馬は貴重な娯楽である。どうかこのまま開催され続けて僕を含む多くの人達の楽しみとしてこの苦しい状況を支えていて欲しい。

2020年4月18日土曜日

整形外科

結局首の痛みが治りきらないので整形外科で診てもらった。
診断の結果は姿勢の悪さと仕事内容(デスクワーク)から来る疲労による痛みであり、レントゲンも特に異常は無いという事で一安心。
レントゲンを撮るとそれなりに費用は掛かるけれどやはり大きな異常は無いという事が分かると安心する。それが首のような重要な部分であれば尚更だ。

とりあえずは処方してもらった薬を使いつつ、姿勢の矯正を意識して様子を見る。
そして週末に痛みが顕著となる事を思えば子供の相手により大きく負担が掛かっているのだろう。(主に抱っこが原因となっている気はする。)
しかし子供の相手をするのを減らしたくは無いのでそこはこれまで通りとする。
疲労による痛みというのならば筋肉痛の様なもの、僕の鍛え方が足りないのが悪いのだ。子供との触れ合いを通じて、より丈夫な体へ鍛えていこう。

2020年4月17日金曜日

共有

一つ年上の兄とは小さい頃からよく一緒に遊んでいた。
ゲームだったりTCGだったり、その当時ハマっていたものを共に遊べる相手が身近にいるというのは振り返ってみてとても幸せだったなと思う。

昨夜は妻が購入したパズルゲームを一緒にプレイした。
それはテレビを見たりお喋りするのともまた違った楽しさがあり、冒頭で書いたような昔兄と遊んでいた事を思い出した。

今日で妻と結婚してから4年、そんな風に一緒の事を楽しめる相手が今も側に居てくれる事はとてもありがたい。
コロナウイルスの影響により多くの娯楽は制限され人と会う機会も激減して刺激が少ないとは感じるけれど、家族と過ごしていて楽しいし暇はしない。
これからも楽しい時間を共有していこう。

2020年4月16日木曜日

散髪

そろそろ髪を切るタイミングだなと思っていつもの美容室で予約を取ろうとしたらコロナウイルスの影響により臨時休業。
休業要請対象の業種にあたるのでこれは探すのに骨が折れそうと思ったけれど、意外と営業しているお店自体は多くてすんなりと見つかった。

やはりこのご時世故にコロナウイルス対策として行っている事(消毒の徹底やマスク着用での散髪可など)が書かれていて、安全性を強くアピールしている。
休業要請の業種で営業する以上、この辺りをしっかり出しておかないと営業するのも難しいのだろう。

美容室と言えば散髪時に美容師と会話して過ごすのが多いけれどそれも最低限に自粛されるのかな。
それが苦手な訳では無いけれどコロナウイルス対策としてはもちろん、初めて行くところだし今回限りになると思うから会話は少なくササッと終わってくれるのが望ましい。

2020年4月15日水曜日

マネジメント

管理職を目指してはいるものの、一作業者がマネジメント力を養成する機会なんてそう無いよなと思っていたところ、上長が他の対応に追われている今結果的に僕がチームのマネジメントを行っている。

要員は7人とマネジメント経験が殆ど無い僕にとっては多すぎる。
故にバタバタしながらあちこち対応していつ破綻するかとヒヤヒヤするけれど、マネジメント自体は面白いなと思う。
リソースがあってタスクがあって優先度があって、それをスケジュールに落とし込み無駄なく回せす方法を考える。そんな仕事はこれまでやってきた業務とは全く異なる事で新鮮であり、楽しい。

今は他の業務も担当しながらマネジメントもする二足の草鞋状態なのでいつかはマネジメント専門で仕事をしてみたいものだ。
そのためにも、今回マネジメント経験を積むのは面談時の材料になる。
大変な状況ではあるけれど、後から振り返ってみて結果的に良かったと言えるようになると良いな。

2020年4月14日火曜日

首が痛い

二週間くらい前に寝違えたかで首が痛くなり、酷い時は横になるのも困難なくらいだった。
湿布を貼って少しずつ痛みは和らいだので大丈夫かと思ったのだけれど、ここ最近寝起きにまた痛む。(余談だが湿布を貼った箇所が湿疹になったりもした。)

最初の痛みと比較すると穏やかな痛みなのでそもそもの原因は違いそうだけれど、今の痛みが凝り固まる感じなのと湿布を貼っていても最初の回復が遅かったのを思うと布団や枕、あるいはその組み合わせが要因になっているのかな。
というのも先月に5年間使っていた布団を破棄し、異なる布団で寝始めてからこの痛みが発生しているからだ。
破棄した布団は厚みがあってふかふかしていたのに対して今使っている布団は薄くて堅いタイプという差がある点も気になる。

しかしながら子供が生後半年の頃は妻と交代制で寝室に入りこの布団で寝ていたりもしていたので今になって痛むというのも不思議な話である。
週末までに治らないようであれば整形外科に行って診てもらうか。

2020年4月13日月曜日

解禁

週末、妻が卒乳を決めた事で1年近く前に卒乳記念で飲もうと買った百年の孤独を飲んだ。
麦焼酎らしいスッキリとした味わいに、それでいて芳しい香りと焼酎なのにクイクイ飲んでしまえそうな美味しさ。流石は名の知れたお酒である。

ただ、お酒自体の美味しさも勿論あっただろうけど妻と一緒に卒乳のお酒として飲んだのがより美味しく感じられた要因だろうなと思う。
年末に飲んだり子供が頻繁におっぱいを欲しがらなくなってからは月1くらいで飲んだりと、卒乳前にも授乳間隔を空けるのを条件にしてたまに飲んではいたけれど正式に卒乳が決まり心置きなく飲めるのはまた違うものである。授乳に直接携わってない僕ですら感じるのだから妻は尚更であろう。(反面、卒乳の寂しさも多々感じてはいたが。)

妊娠判明からこれまでお疲れ様、そしておめでとう。
寂しくはあるけれど、これも子供が無事に成長したからできる事。
また一緒に美味しいお酒を楽しもう。

2020年4月12日日曜日

血統ロマン

去年、競馬をまた見始めてから応援し始めたのがサートゥルナーリアで、その際母馬であるシーザリオにもついて調べてその流れでサートゥルナーリアの兄にあたるエピファネイアの事も知った。
戦績や前向きすぎる気性のエピソード、シーザリオから連想された冠名の無い名前などなどサートゥルナーリアから始まってシーザリオファミリー自体が好きになった。

桜花賞は昨年の二歳女王であるレシステンシアにも注目していたけれど、エピファネイア産駒であり有力候補の一角ともなっていたデアリングタクトにも注目していて、結果その二頭でワンツーと馬券度外視の競馬ファンとしては見ていて嬉しい結果だった。
レシステンシアが少し抜けて残り2ハロンではさすがに届かないと思っていたのに大外から豪快に差しきったデアリングタクトの末脚には驚愕である。

デアリングタクトの両祖母となるシーザリオとデアリングハートが共に競った桜花賞で2、3着という背景も競馬の血統ロマンがこれ程かというくらいに詰まっていて良いね。
祖母達の悲願を孫が果たしたという形であるけれど、その桜花賞の覇者であるラインクラフトは非業の死を遂げて子孫のレースに参加できないのが惜しまれる。

やはり競馬の面白さの一つはこういった血統ロマンだなーと再認識したレースであった。二冠目となるオークスも楽しみである。

2020年4月11日土曜日

ママ

ここ最近、よく子供からママと呼ばれる。(パパと呼ばれない訳では無い。)
初めは単に間違えているのかと思ったけれどそういう訳ではなく、僕に向かってママと言っている。
そんな姿を見て、ああきっと子供にとっての親という言葉がママなのかなと思った。
信頼できる、安心できる相手への呼び方。故に妻に対しても僕に対してもママなのではないか。

そう考えると、最も信頼できる相手である妻と同じ様に呼んでもらえるなんて最高の呼ばれ方だなと嬉しくなった。
もっとも妻から引き剥がして寝室へ連れて行くと大泣きする場合もあるので、どちらのママも同じではなくママの指名もあったりするので難しいものである。

2020年4月10日金曜日

続テイクアウト

コロナウイルスの影響が深刻化するのに伴い店舗営業を自粛する飲食店が増えてきて、その代わりにテイクアウトやデリバリーを始めたり力を入れるお店が増えてきた。この動きはチェーン店に限らず個人店でも同じである。

そんな情報を見ていると気になってはいたものの居酒屋やバーという営業形態故に利用する機会があまり無いと思っていたお店でもテイクアウトを始めているのを見つけて、これを利用すればお店の料理を家で楽しみながらお酒も飲める事に気付いた。

これはこんな状態だからこそできるようになった事である。
コロナウイルスによる被害は甚大で楽しみにしていたイベントは総崩れとなり。最近の趣味であるお店巡りも自由にできなくなって悲しいけれど、無理なくできる事で何かしらの楽しみを見つけて今は耐えよう。

2020年4月9日木曜日

初心

職場で中国人の新規参画者にある概念の説明をしていたのだけれど、それを上手く伝えられなくて悩んだ。
言葉の理解度とか資料の準備不足とか、色々要因はあるとは思うのだけれど、何が悪いかと言えばやはり自分の伝え方だろう。

この概念は遠い昔、自分がまだ新入社員の頃に教わってその時自分も理解に苦しんだ覚えがある。
今はもう理解しているので何とも思わないけれどそれが今説明している相手とのギャップになって上手く説明できないのかもしれない。

これで通じるだろうという驕りがあるのではないのか、初心を忘れず理解に苦しんだあの頃の自分を思い出してどうすれば伝わりやすいかを考えてみよう。

2020年4月8日水曜日

有効活用

元々昨日は慣らし保育のために1日休む予定であった、
それが一昨日に上長から仕事への協力依頼(要はもう少し稼働を上げてと)があり、今後のスケジュールを考えると昨日の内に作業を進めるのが望ましく、妻にその件を相談してみたら迎えだけ行けば大丈夫と言ってもらえたので結局14時半くらいまで仕事をしてきた。

最寄り駅に戻り、まだ迎えまで少し時間があったので気になっていたカフェに入り注文を済ますと保育園から子供の熱が気になると連絡があったので早々にお茶は済ませて迎えへ。
まだかかりつけの病院に間に合う時間だったので連れて行って薬を貰う事まで出来た。

当初の予定通りに全休したとしたらコロナウイルスによる自粛で営業しているお店は限られるし、子供は大半を保育園で過ごすので会える時間も僅か、せいぜいお店でご飯を食べて部屋の片付けでもして終了であったろう。
結果的に仕事も出来て少しは楽しむ事も出来てやるべき事もやれてで時間を有効活用できた一日であった。

2020年4月7日火曜日

下り

慣らし保育の迎えに行くため早めの退勤。
乗るのは同じ下り電車なのだけれど、明るい時間帯に下り電車で住まいに近い場所を通る事は少ないので新鮮である。
機会はあまり無さそうだけれど、夕方の上り電車に乗っても同じ様に違いを感じて楽しめるだろうか。

地上区間を走っているとトラブルには巻き込まれやすいけれど、やはり車窓を眺めるのは楽しいな。
最近は朝の澄んでいる空気だと遠くの山々(富士山も!)が見えたりするのでまた新しい楽しみを見つけられた。

2020年4月6日月曜日

マスク

数ヶ月前から品薄状態が続きストックもほぼ底をついていたマスクだけれど、妻がたまたま商業施設で売っているのを見つけてくれたため着用できるようになった。
ありがたいのが使い捨てタイプではなく洗って再利用可能なタイプであるという点であり、これで気軽に使えるようになる。
今も平日の早朝から並べば入手できない事は無いのだろうけど数時間掛けて手にはいるのが数枚というのはあまりに割に合わないし、子供と触れあえる貴重な休日の時間を充てるのには勿体な過ぎる。

最近になってマスク着用の効果も改めて通知されているし、万が一の感染が起きた際にマスクをしている事自体が大事になってくるのでこのタイミングで手に入れられたのは本当にありがたい。紐の調整までしてくれた妻に感謝である。

2020年4月5日日曜日

遠い夢

その昔、もう十年くらい前だろうか。
熊谷にある堤防沿いの見事な桜並木を見に行って、原っぱで一人寝転がりながら美しい桜並木を楽しんでいた。

その際、小さな子供とその両親に祖父母と思われる家族が楽しそうに歩いている姿を見て素直に羨ましいなと思った。
自分があんな風になれる日は来るのだろうか、伴侶を得て、子供が生まれ、そしてその子が大きくなってから両親達と歩む。
恋人さえおらず、自分が恋人と一緒にいるのすら想像できなかったその時はそんな未来はとても遠く感じた。

子供が初めて靴を履いて歩んだこの日、その未来がまた一歩近づいたのを感じた。
妻と子が、僕の夢をどんどん叶えてくれる。良いな、羨ましいな、したいなと思っていた事が実現されていく。
これを幸せと言わずして何というのか。

2020年4月4日土曜日

検査その後

アレルギー検査の結果が返ってきて、予想していた通り花粉症というのが判明した。
しかも自覚のあったハウスダストよりも敏感(酷いとはまた違う)であるという。

残念ではあるもののここの所絶え間なく出てくる鼻水に悩まされていたのでその原因が分かってスッキリしたし、処方してもらった薬もよく効いている。
後はこれが今以上に悪化しない事を祈るのみ。大好きな春が花粉症によって苦手な季節に変わってしまったらとても悲しい。

2020年4月3日金曜日

慣らし保育

前の保育園の慣らし保育は妻が育休中だったので妻任せになっていたけれど、今回は復職後となるので二人それぞれが休みを取りながら対応している。
前の保育園でも送迎をした事はあったけれど、慣れてからの事だったので子供が保育園で泣く姿を見る事は無かったのに対し今回は保育園内で子供を降ろしてからずっとくっつかれており、最後にそれを力づくで引き離して退出する際は大泣きされて胸が痛んだ。

けれども、こればかりは仕方ない。僕達が決めた事だし僕達が望む未来へ向かって必要な事。
それが子供にとっての一番かは分からないけれど、僕達が思う一番ではある。

きっと今度の保育園も慣れてくれば前の保育園同様、送迎でも泣かなくなるし楽しそうに遊ぶ姿も見られるようになる。
頑張れ、僕達も頑張る。

2020年4月2日木曜日

意思表示

世界的にコロナウイルスの感染者が増加している中、日本政府の悠長とも思える対応を見ているといつ爆発的感染が起きてもおかしくないなと感じる。

最新の調査結果では若年層でも重篤化するそうで、自分だって感染したら危ない。
そんな危険と背中合わせの状態で過ごしている毎日、ある日突然コロナウイルスに感染してあっさり死んでしまうかもしれない。

今、自分は死にたくないと強く強く思っている。
妻と子供が居るし、家族でもっと色んな場所に行ってみたいし子供の成長を見守り続けたい。子供が自立したら妻と二人でまた旅行にも行こうと約束している。
そんな風に様々な心残りがある一方、一人で様々な場所へ訪れてから妻と出会えて幸運にも子供まで授かった自分の人生を振り返ると、間違いなく幸せであったと言える。

だからもし突然死んでしまったとしても心残りは山ほどあれこれまで生きた日々に対しての悔いは無く死ねるであろう。
縁起でもない話なんてするものではないけれど、こうやって意思表示をしておけば見た人達には僕が幸せであったと分かってもらえる。そのためのエントリー。

2020年4月1日水曜日

平時

新年度となり乗っている電車がいつもより混むようになった。
新年度の恒例行事と思ったけれど考えたら今はコロナウイルスの影響でテレワークとか時差出勤をしている人達も多く、これでも空いている方なんだなというのを思い出した。始発時点で久し振りに混んでいたのでそれを忘れてしまいそうになる。

元々始発時点では座れたらラッキーで途中の乗り換え駅で座るのがメインだったけれどここ最近は始発で余裕をもって座れていた。
新年度効果でいくらかプラスになったとはいえ、まだまだ平時よりは乗客が少ない。
混雑で毎日遅延するのが当たり前な路線である事を思い起こさせる。

平時に戻ればまたあの混雑となるのだろうか、それとも今回の件を通じてテレワークや時差出勤が普及し遅延が減るだろうか。
大きなマイナスの影響を及ぼしているコロナウイルスだけれど、通勤の混雑については施策とそれによる改善効果が見られたのでこれを平時にも活かして欲しい。