2020年10月31日土曜日

仮装

商業施設で小規模ながら子供の仮装イベントが開催されていたので散歩がてら見に行ってみた。
例年だと商店街のパレードイベントがあるのだけれど、今年は中止になってしまったのでイベント自体が貴重である。
イベント内容は仮装をした子供がステージの上を歩くという簡素な内容だったけれど各自趣向が凝らされた衣装を纏っていて大変可愛らしい姿であった。

自分一人の頃だったら気に留めないイベントだったろうなと思うけれど、親となった今は違う感覚である。
見ていて楽しいなと思うし、自分の子供にもあんな風にさせてみたいと思う。
親馬鹿では無く、子供の様々な姿を見てみたいと感じるのは素直な欲求であろう。

やはり親にならないと分からない事というのは沢山あるし、こんな気持ちが芽生えた事が嬉しくもある。
斜に構える必要なんて無い、好きな物は好きで良いんだ。

2020年10月30日金曜日

通りもん

帰宅時の日配品の買い物をしにスーパーへ寄ったら全国の銘菓が販売しているコーナーになんと博多の通りもんを見つけた。
美味しさは言わずもがな、福岡県外では大規模な催事くらいでしかお目に掛かれないので迷わず購入。5個入りにしたけれど10個入りでも良いかなと思うくらいだった。

近所の百貨店で度々行われる催事、あるいは駅ナカにある全国の名産品を販売しているスペースを見ていると他への販売に積極的なものとそうでないものの差を感じる。
企業規模の差もあるだろうけど、薄皮饅頭やままどおるは県外で販売されているのもよく見るのに対し宮城の萩の月や通りもんはそうそう見ない。
どちらも美味しいのは間違いなけれど、入手機会の差で販売されているのを見ると後者の方に手が出やすくなるね。

2020年10月29日木曜日

GO TO EAT

GO TO トラベルに続き始まったこちらのキャンペーン。
鳥貴族で錬金術らくら寿司で無限寿司やらが話題になっていたけれど、自分達にはあまり関係ないかなと思いこんで特に調べていなかった。
それが先日、公式サイトでプレミアム商品券的な内容であるのと参加店補の豊富さを見てこれだったら自分達も有効活用できるなと気付いた。
大体週に1回は市内で外食するし、訪れる個人店の多くもキャンペーンに参加している。
よくニュースで取り上げられるポイントについては参加店舗数が少ないけど、商品券の方だけで十分お得に飲食ができる。

これは早速申し込まなければと思ったところ、1期は既に予定販売枚数に達して終了してしまった。完全に出遅れである。
2期は12月頭に販売開始するのでそちらは忘れずに申し込もう。
せっかくあるお得なキャンペーン、使わなければ勿体ないね。

2020年10月28日水曜日

ゆっくり

予防接種をするついでに仕事も余裕があったので昨日は全休にして土日旅行していてやれていなかった家事をしたり、布団干しやアイロン掛けに衣替えなど子供がいる時にはやりにくい事もできた。
その合間でお昼ご飯とお茶をしに出掛けた。旅行に行ったばかりではあるけれど子供が居ない状態でゆっくり外で飲食できる機会は貴重である。

お昼はチェーンの寿司店である魚米へ。
最近は回らない寿司チェーンも増えており、ここもそうであったけどオーダーから届くまでの時間、メニューの豊富さに驚かされしかも美味しくて安価だったのでこれは人気が出る訳だと納得した。

お茶は自転車で少し走った所にあるカフェへ。
いくつかの豆からコーヒーを選べるお店で、好みの深入りタイプとそれと反対の浅煎りでの飲み比べを注文してみたけれど交互に飲むと歴然とした差を感じられた。
こだわりの感じられる内装やお店の雰囲気も良く、素敵な時間を過ごせて満足である。

昔、旅行をしていた頃はカフェでゆっくりコーヒーを飲むという事をした記憶は無い。のんびりする時間があるのならば移動するか観光するかしており、せいぜい車中でお茶をするぐらいであった。
妻と付き合うようになってからこうやってカフェに入るというのを覚えたけれど、これはこれで好きな事の一つなんだなというのを近年の経験から感じる。
まだまだ気になるお店が近所にあるし、色んなカフェへ行ってみたい。

2020年10月27日火曜日

コントレイル

菊花賞はコントレイルが勝利し、父であるディープインパクト以来の無敗の三冠馬となった。2歳G1を勝利している点においては父より上と言っても良いであろう。

しかし、辛勝であった。
道中最後まで苦しめられるアリストテレスにぴったりとマークされ続けてやや掛かり気味となり、直線で抜け出すかと思われたところそのアリストテレスがどこまでも着いてきて最後はあわや交わすという勢いであった。
着差はクビ差で歴代三冠馬の菊花賞では最も小さい。(はず)

けれども僕は今回のコントレイルの勝利にキョウエイボーガンに先を越されて引っ掛かり気味となり、刺客であるライスシャワーにマークされついに敗れたミホノブルボンを超える姿を見た。
少し前のエントリーで似ていないと書いたけれど距離不安を抱え、道中引っ掛かり気味となりマークされというのはまさにブルボンと同じではないか。

だがコントレイルは後ろから来たアリストテレスに一度も先頭を譲る事無く、ゴールまで駆け抜けた。
その勝負根性は本当に素晴らしいもので、見ていて皐月賞のサリオスとの激しい叩き合いを思い出した。

感動するレースをありがとう、コントレイル。
ブルボンが届かなかった三冠を掴み、ブルボンが歩めなかった古馬達との戦いが次は待っている。
三冠が通過点と言われるようになるぐらい、デアリングタクトと共にこれからも沢山の記録を打ち立てていって欲しい。

2020年10月26日月曜日

長野旅行

無事に1泊2日の長野旅行が終了した。
天気にも恵まれたしやりたい事もやれて宿もとても良かったので大満足である。
元々長野旅行のプランは夏に富山へ行っての帰り道で考えていたものだったけれど、感染者数の増加による帰省中止で一度は寝かせたものが再利用できた。
子供が楽しめる動物園に善光寺の再訪、憧れのよろづやの桃山風呂に情緒ある渋温泉の町歩き、テレビで見た北斎の作品観賞など短い時間ながら北信州の魅了を満喫した。

これまでの単身旅行とも二人旅行ともまた違う初めての家族旅行。
動き回る子供を相手に様々な場所を巡って帰宅する頃にはヘロヘロだったけれど、本当に行けて良かった。
僕は子供が生まれて以降旅行欲自体はさほど高い訳では無かったけれど久し振りに旅行して美味しい物を食べたり温泉に浸かったり綺麗な風景を見たりしてやはり旅行するのが好きだなと再認識した。
GOTOトラベルキャンペーンはまだ続いているのだし、お得に行ける内にまた行けたらなと思う。

2020年10月25日日曜日

旅行振り返りメモ

今後のプランの参考に今回の旅行で良かった点と悪かった点を箇条書きでメモしておこう。

●良かった点
1.子供向けテレビ番組の持ち出し
→子供がくずった時のあやしに使えた。こればかりに頼るのは考え物だけれど、ここぞという場面では頼っていこう。
2.キャリーケースの使用
→自宅から駅まで移動や買い物などで大きく負担が減った。主な運び手となった妻からも好評。
3.タクシーの積極的な利用
→時間を有効活用でき、気楽に移動できた。ただ、善光寺~長野駅は道の混雑もあったのでバスか電車でも良かったかな。
4.温泉宿という選択
→子供が寝た後も入浴の楽しみがあったし、子供が朝早く起きても交替で温泉を楽しめた。
5.子供の睡眠中に美術館
→展示内容的に子供が退屈して騒ぎそうだったのでゆっくり見られて良かった。誘惑に負けてカフェに入らず正解。
6.動物園や公園
→子供が楽しそうに動き回って適度に体力を消耗してくれるので助かる。
7.特急を1本早めた
→バス移動で早く着いたので予定していた観光列車を諦め1本早い特急に乗った結果、小布施で時間に余裕ができた。
待ち時間を過ごすアテも無かったし電車では子供がぐずっていたので観光列車を楽しむ余裕は無かったと思われるので好判断であった。

●悪かった点
1.設備の多いデッキ付近の席
→子供が公衆電話で遊びたがり延々と付き合う羽目になった。多目的トイレも頻繁に使う事は無いので次回からは離れた車両を選ぼう。
2.一番前の座席
→子供の進路を阻む都合上、ドア近くに体を出す事になり自動ドアを何回も開閉させてしまった。理想は一番後ろで一番前は避けた方が良いかな。
3.飲食店の事前予約無し
→滞在時間も読めないし代替のお店もあるし何とかなるだろうと予約無しでいった所、お店が混んでいた。(特に小布施)
結果的には何とかなったけど観光地で飲食するなら予約して行くのが良さそう。
4.晩酌の準備不足
→宿に売店もあるしと持ち込みしなかったら売店は早い時間に閉まり、時肭販売機で購入した缶チューハイで飲むだけになってしまった。どこかで事前に買っておけば良かった。
5.幼児用布団なし
→今回の宿はプランが無いから仕方なかったけれど、大人布団は重くて子供にかけるわけにもいかず羽織物をかけて布団代わりにするようになってしまった。次回は布団ありのプランを見つけて予約しよう。

2020年10月24日土曜日

個室

旅行先の長野電鉄にて、特急の個室席を取った。
1列車に1室のみで1000円、JR時代だと6000円だった事を考えると破格の値段設定である。
この他にも長野電鉄は特急料金が一律100円と非常に良心的。

サンライズ出雲の寝台車を除外して、初めて乗車する個室は大変快適であった。
大きなソファーが4つあり、中央にはテーブルもあって部屋自体にも余裕がある。
最大の利点は子供がぐずっても気にしなくて済むことだったけれど、乗車時間は大半を眠っていたのでその利点はそこまで活かされなかったものの電車に乗ってのんびり風景を楽しむという事を久し振りにできた。

この情報を得たのは旅行直前であり長野駅に午前中に到着し、午後から乗車するという旅程故に席も取れたのかもしれない。
そう考えると色々と運が良かったのだな。

2020年10月23日金曜日

三国志

三国志を好きになったきっかけは三國無双というゲームだった。
初めはゲーム自体の面白さに魅了され、やがて何度もプレイしている内に段々と話そのものに興味が出てきて歴史好きな父親が持っていた「英雄ここにあり」という三国志の小説を読んだ。高校2年か3年くらいの頃だったと思う。

ここから僕の物語としての三国志好きは始まり、作者が違う小説、正史三国志、漫画の横山三国志、武将の解説本等々結構な数の本を読んだ。
何年か前にkindleで前々から気になっていた吉川三国志が無料で読めるのを見つけて読み始めたものの、旅行や帰省での長い移動時間にしか読まずまた子供が生まれるとなって途中まで読んでしばらく放置していた期間もあった。

そんなこんなで随分と時間をかけて読んでいる吉川三国志だけれど、関羽が討たれて解説にてここまでを前三国志これより後を後三国志と書いてあるのを見てああなるほどと同意した。
ここに書かれているような何かが大きく変わる、変わってしまうのは20年近く前に初めて三国志を読んだ時にも感じた事であり、その時の熱くこみ上げるような気持ちを文章と共に蘇らせてくれた事をとても嬉しく感じる。

もう残りの巻数も少ないし、結末も分かっているけれど今一度この物語を最後まで見届けよう。
何回読んでも良いものは良い、三国志は不朽の名作である。

2020年10月22日木曜日

下調べ

週末は長野へ旅行に行く予定。
帰省を除けば初めての泊まりでの家族旅行となる。

基本的に行った事のある場所への再訪なので町の感じとか距離については把握しているけれど、どの程度飲食店があるかについては事前に色々と調べた。
コロナで観光客数が減っているとはいえ、GOTOトラベルの効果があるだろうし(僕達もそれがきっかけ)ソーシャルディスタンスの取り組みにより席数自体が減っているかもしれない。
子連れなので無理のある移動や時間をずらすなどはしにくいし、目星をつけておかなければだ。

親がまだ僕が小さかった頃に連れて行ってくれた旅行の事を話しては覚えていないのかと言われたけれど、この旅行も後年子供へ同じ様に尋ねたりするのかな(笑)
よく喋るし物覚えもよい子供だけれど、思い出となるとまた別なのだろうな。
それでも旅行を通じて普段とは違う何かを感じて成長の糧となればこれ以上ない幸せである。

2020年10月21日水曜日

ミホノブルボン

今週末の菊花賞はコントレイルが出走する。
2歳G1を制した無敗の2冠馬が菊花賞へ挑むのは30年近く前のミホノブルボン以来であり、そのミホノブルボンは僕が最も好きな競走馬である。

代替種牡馬から生まれた血統背景に考えられないようなスパルタ調教に耐え、他馬を寄せ付けない豊かなスピードで逃げという脚質に認識されるほど。
そんな個性溢れるミホノブルボンを知って以来夢中になって過去に出版された本を買ったり、ビデオを見たりもした。

ミホノブルボンの菊花賞はライスシャワーに阻まれ2着となり3冠馬とはなれず、その後脚部不安によってそのまま引退となった。
当時はもう過去のレースであるのに何度も菊花賞のビデオを見ては悔しがったり、ライスシャワーさえいなければとか、キョウエイボーガンが無謀な逃げを打たなければとか憎しみに近い感情を覚えた程である。時が経った今となればライスシャワーは好きな馬の一頭だし、キョウエイボーガンも勝負の世界では仕方のないことかなとは思えるけどそれくらい夢中になった馬なのである。

コントレイルとミホノブルボンは血統背景も脚質も全く違う。
ミホノブルボン程に夢中になっている訳ではないし、今年の3歳馬ならデアリングタクトやサリオスの方が好きだ。
それでもミホノブルボンがなし得なかった大記録を打ち立てられるかという点においてもコントレイルには注目しているし素直に応援したい。
コントレイルがダービー、神戸新聞杯同様にあっさり勝利するのかヴェルトライゼンデが第二のライスシャワーとなるのか、楽しみである。

2020年10月20日火曜日

私達の終わり

4ヶ月近くかけてプレイしていたラスアス2が昨日エンディングを迎えた。
アクション面で序盤から面白くはあったものの、エリー編を進めている時はストーリー的には淡白で盛り上がりに欠けるなと感じていたのがアビー編の半ば辺りから衝撃的な展開が連続していき、様々な感情が入り乱れながらプレイをしていた。
コントローラーを投げ出したくなるようなラストシーンと空虚感に包まれたエピローグには本当に感情を突き動かされ、これで終わりなのかと初代と同じ言葉で全く違った感想を持つことになった。

今は早速個人ブログやスタッフインタビュー等で様々な考察を見て、「なるほどな」とか「ああそうだったのか」とかクリア後ならではの楽しみをしている。
賛否両論ある今作だけれど、前作以上に感情を突き動かされたという点で僕にとっては間違いなく傑作である。
特にエリー編を進めてからのアビー編で時を遡ってエリー編と合流するという構成には本当に驚かされ、取り込まれた。

前作同様、難易度グラウンドで改めてプレイもしたいとは思うけど以前よりも自由時間が減った今このボリュームをあの高難易度でプレイするのは大変だし、今はこうやって考察やチャプタープレイなどで余韻に浸る方がやりたい事かな。

2020年10月19日月曜日

三冠

牝馬三冠最後のレース、秋華賞はデアリングタクトが人気に応えて勝利。史上初の無敗での牝馬三冠達成となった。
桜花賞もオークスも後方から差しきっての勝利だったのに対し秋華賞は三角まくりで残り1ハロン辺りで早めに先頭に立ち押し切るという競馬で、届くかハラハラした前二走と比較すると王道的で安心感のある勝ち方であった。

マルターズディオサやミヤマザクラ、クラヴァシュドールといった他の実績馬が総崩れだったのに対し唯一勝ち星を掴んだデアリングタクトは本当にタフで強い馬である。パドックでのイレ込みも直行もなんのそのだ。
松山騎手の馬や関係者を労いつつも素直な喜びや負けないという気持ちを感じさせるインタビューも素晴らしく、このコンビは
これからも応援し続けていきたい。

さて、来週はコントレイルの無敗三冠がかかる菊花賞。
3000mという長丁場は不安に思うけれど、神戸新聞杯で見せた絶対的な力の違いは他馬を寄せ付けない強さを感じさせる。
ぜひ偉業を達成して古馬と対決すると共に、大きな舞台でデアリングタクトとまさに雌雄を決して欲しい。
また競馬を見始めるようになって僅か二年目でこの様な記録尽くめの年に巡りあえるとは、本当に幸運である。

2020年10月18日日曜日

特急

友人達との集まりで新宿まで出る用事があって別途料金はかかるけれど敢えて最寄り駅から出ている特急列車に乗ってみた。
これは子供が電車だと大人しくしていられなくて動き回りたがるのを抑制する(出られなくする)のと、ロングシートの席は特に嫌がる傾向があるので2列席ならマシになるかと検討した結果である。

実際乗ってみたところ、予想以上に快適で良かった。
わざわざ特急を使うほどでもないと判断されているせいか車内は空いていたし、ぐずりだしてもデッキへ出る事が出来る特急はやはり楽。
子供も忙しなくは動くものの大体は座席に収まってくれていたし大きな窓から風景を眺めるような余裕もあった。
普通列車で1時間近く緊張した状態で乗り続けるのと比較すると精神的疲労の差は歴然である。
都内方面へ出る機会はさほど多くないけれど、今後も積極的に使っていきたい。

2020年10月17日土曜日

親しみ

1歳半健診も終わったので子供を初めて歯医者へ連れて行った。
初回だし先生からはこの前あったばかりだし大丈夫だよーと言われたのもあり、軽く診る程度。
それでも最初は慣れない場所に緊張したのか子供は泣いてしまったけれど歯科衛生士さんに優しく接してもらっている内に段々と落ち着いてきて、最後はプレゼントしてもらった歯ブラシを使って磨いてもらう事もできた。

先生の考え方(無理に診て抵抗感を生ませない)や歯科衛生士さんの接し方を見ていて改めてここは良い歯医者だなと感じた。何せ子供の健診で名前を出したら「市内で一番良いと思う。」と言われる程のお墨付きである。

フッ素入りのジェルを塗布すると予防に良いと教えてもらったのでそちらを購入し帰宅。
その日の夜の歯磨きでは積極性が見られたので健診からの間隔は短かったけれど行って良かった。
小さい頃から親しんで親子でしっかり虫歯予防をしていこう。

2020年10月16日金曜日

タイミング

ドラム式洗濯機導入後、洗濯はとても楽になって買って良かったと心から思うのだけれど一つだけ不便になったのが週末に行っていたワイシャツの洗濯。

前提として子供がいる時間に洗濯をしない、というか子供に興味を持たれないように洗濯機の扉を開け閉めしないと決めているのがある。
好奇心旺盛な子供なので開閉しているのを見たら興味を持つことは間違いないだろうし、それは事故を引き起こす原因ともなるので危険だから避けたい。(もちろん、チャイルドロックは普段からしている。)

そのためこれまでに行っていた週末の空いている時間でやっていたワイシャツを洗濯するタイミングがなく、妻がテレワークの日に依頼してやってもらっている状態である。
色移りしそうだから他の洗濯物とは一緒にしにくいし、平日に子供が眠ってから二回洗濯をする時間は無い。(乾燥までかけるので2時間少々掛かり全行程終了は21時半くらいになる。)

頼っていた妻のテレワークも終了するし何らかの方針を決めなきゃなー。

2020年10月15日木曜日

ミャオティン

何日かに分けて中国の巨大地下空間「ミャオティン」を探索する特集番組を視た。
系統としてはあぶくま洞や秋芳洞と同じ鍾乳洞なのだろうけどあまりにスケールが大きすぎてそれらとは全くの別物に見える。

外からの光が全く届かない世界で僅かな明かりを頼りに手探りで進みながら岩肌を登ったり、落石に脅かされたり、巨岩の迷路に迷い込んだり。
その緊張感はテレビを通しても伝わってきたし、何とか照明器具を設置して全容が明らかになった時には大変興奮した。

こういう自然が生み出す未知の世界には惹かれるものがある。
これだけ文明が発達した現代でもまだまだ分からない場所があるのだなーというのを感じる番組であった。
紀行番組とはちょっと違ってこういうのも良いね。

2020年10月14日水曜日

先日のMTGブログを見ていて高額カードの話しがあったので今あのカード達はどのくらいの値段なのかなと調べてみた。

以前より高くなったもの、安くなったもの、それぞれあるけれど多くは見る度に値上がりしているし思わぬカードが値上がりしていたりもする。
新しいフォーマット(統率者戦)の流行や主要プレイヤー層の高齢化による支出金額の増大、カードの絶対数の減少等が要因だそうだ。
それにしても当時数百円で売られていたり、あるいは紙同然で扱われていたカードに数千円の値段が付いているのを見ると驚きを隠せない。

おそらく自宅にあるめぼしいカードを売却すれば10万円は軽く超えるだろう。
カードゲームとして好きではあるけれどただ眠らせているよりは売却して現金に換えた方が有意義と思うも、更に寝かせておく事で後年今以上に高い価格で売却できる可能性もある。しかし環境の変化や再版、あるいはMTG自体の不人気化により売却価格が下がる可能性もある。
自分でやった事は無いけれどこの性質は株に近い。

売り時がいつなのか、分からない。
ただカードを保有している限りこんな風に価格推移を見て株持ちの気分を楽しめる。
元々値上がりを期待して投資した訳でも無いし、もうしばらくこのままにしておこう。

2020年10月13日火曜日

インターネット断ち

今週末はいよいよデアリングタクトが史上初の無敗の牝馬三冠をかけて走る秋華賞。
オークスが終わった直後から楽しみにしていたレースであり、春のレースぶりからはコントレイルの菊花賞以上に楽しみにしていると言っても良い。

そんな秋華賞だけれどレース当日は予定があり発走時間までに帰宅するのも難しいので録画で視る事となる。
それ自体はさほどの遅れでも無いし生放送に絶対的なこだわりも無いので良いのだけれど、TwitterやGoogle Chromeのサジェストは思いがけず結果を知ってしまう危険性があるので当日(同じ様に生放送で視られない菊花賞も)は滅多にやらない、もしかしたらこれまでした事が無いインターネット断ちをする。

春から半年近く待ったこのレース、やはり結果は自分の目で見届けたい。

2020年10月12日月曜日

今昔

カードショップを運営している店長のブログでMTG関連のエントリーが色々と書かれているのを見つけて面白いなーと読みふけっている。

デッキやカードの紹介に大会レポートなど、様々な内容があるけれど僕にとって面白いのは昔のMTG黎明期時代の話しである。
自分がMTGを始めたのは1998年でMTG自体は確か1993年ぐらいの発売。
その時点で既に5年もの時が経過していたし、何よりその頃は今のようにインターネットも発達していなかったので情報化と言えば詳しい友人に聞く話かごく少数の専門書籍ぐらいしか無かった。昔の話しに興味はあったけれど絶対的な情報不足である。

それが今。こうやって当時知ることが出来なかった情報を整理された内容で見る事ができる。
サマーマジック辺りは知っていたけれど非公式のカードセットがある事は想像も出来なかったし、イラストを見るだけでワクワクしたオールドエキスパンションの当時のエピソードなんていうのは最高に面白い。

今触れる機会は皆無に等しいけれど今も夢中にさせてくれる素敵な世界観。
やはり僕はMTGが大好きなのだなと、こんな風にMTGの事を調べては再認識する。

2020年10月11日日曜日

夜風に誘われて

夕方、妻は義理の両親と夕飯を兼ねて飲みに。
その際、三人の見送り後に子供と散歩していたら暑くもなく寒くもなくの気温でたまに吹く風が心地良く、夕飯の準備が無かった事もあり妻が戻ってきてから交代してもらって久し振りに一人で外食する事にした。

初めは近くのラーメン店へ行こうと思っていたのだけれどもう少し外に居たいのと以前知った夜からしかやっていないラーメン店が気になっていたので自転車で数十分かけてそちらへ行ってみた。
訪れた時には20時を過ぎていたけれど店内は盛況。とりあえず定番メニューらしい普通のラーメンを注文すると5分程度で席に到着。
煮干しの味がよく利いたスープなんだけれど、背脂も入っているこってり系の味でとても美味しかった。値段も650円とリーズナブル。

営業時間的にそう訪れる機会は無いだろうけど、心地良い夜風と共に美味しいラーメンとして良い思い出になった。

2020年10月10日土曜日

似て非なる

時々、無性に懐かしく感じる事がある。
みつさんの家へ泊まりに行って朝方近くまでだらだらとゲームをした事。
一人で気ままに出掛けての長時間の電車移動をする旅行。
妻と一緒に開店時間から踏みに行って昼下がりにするお昼寝。

難しいかもしれないが、妻に子供を見てもらったり二人で有給を取って保育園で子供を預かるもらったりすればどれも実現不可能な訳では無い。
ただし、以前とは自分の状態が違う時点でそれはもう同じにはなり得ないのだ。

独身、いや恋人すらもいなければ相手への連絡を気にする必要なんて無いし、子供が居なければ呼び出しの可能性を考える必要は無い。
同じ事をしてもどこかであの頃とは違いが生じる。
前の方が良かったとか、その違いがあるから満足できないとかでは無いけれど、近い事はできても同じにはならないんだなというのをふと思った。

2020年10月9日金曜日

遅延

昨日は電車遅延により職場へ着くのが2時間近く遅れた。
さほど遅れはしないと思っていたのだけれどあれやこれの影響が出てズルズル引きずられてという感じ。
初めからいつもの通勤路線を見切って他の路線で行けばもっと早く職場に着けたのだろうけどその時点では判断できなかった。

さて、遅延というと帰宅時に起こると自宅に着くのが遅れるのでネガティヴに感じる面が非常に強いのに対して出社時の場合は帰宅時程にはネガティヴに感じないように思う。
それは僕が不可抗力により仕事の時間が削られるのを少なからず歓迎しているからだろう。

しかし仕事の総量が変わる訳では無いので仕事ができなかった分はどこかで取り戻さなければいけない。
業務時間内にそれが可能であれば良いがそうでないと残業してリカバリを図る事になるので、そうなると当然帰宅時間が遅れる。
残業代の有無の差はあれど、本質的に出社時も帰宅時も遅延による影響は変わらない。同じ遅延という現象なのだから当然よね。

理屈では分かっていても気分的には同じと受け容れ難く感じる事に、不思議さや残念さを感じる。

2020年10月8日木曜日

新日本紀行

録画したよみがえる新日本紀行という番組を視た。
元々昭和40年代という今から50年近く前に放送していた今でいう新日本風土記のような番組であり、そちらを高画質に編集したものである。
自分が生まれてもいない頃の時代が映されているのを視るのはそれはそれで面白い。

例えば今回は山梨県の甲府が舞台だったけれど、電車で4時間(今なら1時間半程度)とナレーションが入ったり車を持っている家庭が3割近くあるので裕福と表現されたりしているのに時代を感じる。

番組の最後の方に同地の今を映してくれるのもまた面白い。
山梨大学のワイン醸造を行う研究室は今もそのままだし、観光ぶとう園の営業も相変わらず盛んである。
一方、今が映されかったので自分で調べた昇仙峡のトテ馬車は廃止になっているのは寂しかった。

定期的な放送では無いようだけど、見つけたらまた録画してみたいと思う番組である。

2020年10月7日水曜日

名簿

今年はコロナの影響により少し遅れて会社の健康診断が行われる予定で、その日程表が配布された。
日程の確認をするのが目的であるけれど、そこに記載される名前の一覧から知っている名前は年々減っている。

新入社員の採用はしているのだけれど、自社に居ないと新人教育期間中に会う機会が無く配属以降は現場が同じにならない限り接点が無いので名前すら覚えられないまま。
そうなると会社を辞める人により知っている人が減る事はあっても増える事が無いので名簿に載っているのは知らない名前ばかりになってしまう。
少し前にも新人教育を担当して、同じ現場で仕事をしたことは殆ど無くても飲み会等の集まりで会う時はよく話していた後輩が辞めてしまった。

このままこれがずっーと続くと後輩の名前は一切知らないような事になってしまうのかな。
同じ会社に勤めているというのに、それは寂しい限りである。

2020年10月6日火曜日

グランアレグリア

日曜日、遊びに来ていた皆と一緒にスプリンターズステークスを観戦した。
推しのグランアレグリアは後方からの競馬となり、残り400メートル地点でも後方二番手の位置取りを見てさすがに厳しいと思っていたらとんでもない末脚で一気にごぼう抜き。ゴール板を駆け抜けた時は2着に2馬身差を着ける圧勝であった。

高松宮記念でも後方一気で3着の競馬をしていたあの時もその勢いに驚かされたものだけれど今回はそれに輪を掛けた末脚で唖然としてしまった。
桜花賞や阪神カップでは先行抜け出しで他を突き放す競馬をしているのでそのギャップもあり、尚更驚かされる。

NHKマイルカップのような不可解な敗北もあるけれど超豪華メンバーの安田記念を楽勝しているように、全開時のパフォーマンスは底知れないものがある。
アーモンドアイ、ラッキーライラック、クロノジェネシス、そしてグランアレグリア。混合G1の勝利馬が現役にこれだけいるとは、本当に牝馬が強い時代だなー。

2020年10月5日月曜日

観光気分

兄と友人が遊びに来てくれた。
集まるのは昨年の春以来となるので実に1年半ぶり。
前回はまだ子供も小さく出掛けて楽しむような余裕は無かったけれど、大きくなってきたし散歩も兼ねて皆で観光街の方へ出て街歩きをしてみる事にした。

お気に入りのお店のパンを購入して、メイン通りを歩き、食べ歩きのお菓子を買ったり前々から気になっていたスイーツドリンクを買ってみたり神社へ寄ってみたり。
よく同じ様に待ち歩きをしている二人だからか雰囲気を楽しんでくれているようで、各自が自主的にお店を覗いたりもしていている姿を見ると嬉しくなった。

その後は自宅に戻って子供を構いつつお喋りしながら数時間ほど過ごし、見送りがてらに屋外席もあるバーで軽く引っ掛けて解散。観光街は普段の散歩でもよく行く場所ではあるけどメンバーが違えばまた違う事も様々あって新鮮であり楽しい時間であった。
来てくれてありがとう。また遊ぼう!

2020年10月4日日曜日

怒り

近所に全面柵がある公園があって、ブランコに滑り台といった遊具もあるし砂場もそれなりの広さがあって子供を遊ばせる場所にとして重宝している。

土曜日の夕方、いつものようにその公園へと連れて行っていたら突然公園の方から爆発音がして最初は何が起こったのかよく分からなかったけれど公園に着くと小学校高学年くらいの子供達が興奮して騒ぎ立てており、ドライアイスをペットボトルに密閉させて爆発させたのだなと推測した。
保護者らしき人も周りに居ないのでどうしたものかと考えている内に公園から立ち去ってしまったので何も行動はできなかったけれど、危険な行為であり現場を見たら必ず注意しなければ。

翌日曜日の午前中、集まる前に少し子供を運動させようと連日その公園へ行ったところ今度は砂場の上に異物があるのを妻が見つけて近付いてみるとバーベキューをしたような跡があり周りにはそのゴミだけではなくライターやタバコも散乱しており、挙げ句の果てには花壇の花が引き抜かれていた。
自分の子供を含め、多くの子供達が遊ぶ公園でそんな事をするのに大変腹が立ち。とりあえずは自分にできる範囲でゴミを集めて脇の方へ寄せて置いた。

お世話になっている場所だから守りたいし、汚されたくない。
自分にできる事は何があるかな。

2020年10月3日土曜日

穴場

朝から散歩に出掛けて、お昼近くになって観光街へと移動して食事をする事にした。
観光街の方はお店が多いのでお昼を待たずに開く所もけっこうあるしこういうのもアリだな。

今回訪れたのは開店時から気になりつつも気付いたら1年も経っていたうどん屋。
既にうどん屋は3つ訪れており、内2つは特にお勧めできるお店であるものの子供を連れて入るのには店舗の広さや混雑具合的に難しいので、気軽に入れるうどん屋さんがあればなと思いつつ入店。
店舗自体はそこまで広くはないけれど早めに入ったのもあってか奥の余裕ある座席に案内してもらえたので良かった。

味は美味しいし、何と子供向けのうどんまで提供してもらって大変ありがたかった。
高さのある席の都合上子供と一緒に食べるのは結構大変だったのだけれど、暖かみのある接客でまた行きたくなる。
値段も観光街の中心にあるにも関わらずリーズナブルで穴場なお店を見つけられた。

2020年10月2日金曜日

行列

帰路の買い物で新しくできたドン・キホーテに寄ってパンを買っていく予定だったのだけれど、レジ前に高校生のグループが10人近い人数で行列を作っていた。
グループではあるけれど一人一人が商品を手に持っており、レジにも店員が一人しかいなかったのでこれは時間が掛かるなと直感して他のスーパーへと向かった。

鍋とかバーベキューの買い出しでもなく、個人個人の買い物だから個別会計になるのは仕方ないけれど、あれだけの人数ともなるとさすがに長い。
高校生のような集団になりやすい年代+ドン・キホーテという客層が若い店舗ならではの現象であった。(スーパーでは見たことが無い。)

2020年10月1日木曜日

ごろごろ

夜中、ふと目が覚めるとごろごろと布団を転がっている子供の姿を見た。
あまりに頻繁に動くので最初は起きているのかと思ったけれど目は閉じている。
その内寝ている妻の近くへ寄り添って、そのまま大人しくなっていった。

子供を寝かしつけてリビングに居る時、ゴンという鈍い音が聞こえて様子を見に行くと決まって壁の側か床の上に子供が居るのだけれど、なるほど確かにこれだけ動けばああなるのも納得できる。

寝相が悪いというのもまた違う気がするし、何とも不思議な現象である。
いつ頃まで続くのだろうか。