海竜の里

いわきに帰った日から冷え込みが厳しくなり、かつ強風とあって外遊びがしにくくなった。

本来は公園とかで遊びたかったもののこれではという事で急遽屋内で遊べる場所を探してみるも地方かつ年末年始という事で中々見つからず、何とか見つけ出したのが海竜の里センターにある「るんるん」という屋内施設であった。

大晦日で本当にやっているのかと半信半疑になりつつ到着すると先客がちらほらおり、一安心。

中へは付き添いが一人だけだったので妻と交代にはなってしまったものの子供は思う存分遊べて楽しそうだったし、まだ風の弱い時間帯だったので外のオブジェで遊んだり観覧車に乗ったりもできて良かった。

子供の頃に自分も連れてきてもらった事とある施設だけれど、こうやって我が子を連れて来る事にはなるとは。いやはや感慨深い。

思っていた以上に楽しめたし途中で満員になるほど賑わっていたので隠れた人気スポットなのかもね。

見上げてみれば

いわきへ着く頃には辺りは既に暗く、実家の方へ来ると明かりも少ないので真っ暗であった。

車を降りると空気の冷たさが凍みたけれど、ふと夜空を見上げてみると非常に多くの星が見えた。

それは普段住んでいる所ではまず見られない星空であり、オリオン座もハッキリと見えて過去に谷川岳やクイーンズタウンといった星空で有名な場所で見た星空を思い出させるような美しい光景であった。

何度も見たことはあるはずの実家の夜空だけれどこの日は特別美しかった様に感じる。

翌日や翌々日に夜になってから少し外を見てみたけどこの日の様な星空では無かった。

なぜあそこまで星が見えたのかは分からないけれど、自分がよく知っている実家であんな星空が見られるとは思ってもいなかったので感動した。

寒いのは辛いけれど、空気が澄んで遠景や星空がよく見えるのは冬の恩恵である。

たまにはこんな食事

昼間は東京ドームシティ、夜はスカイツリーでソラマチを観光し夕飯をどうするかとなったところ、子供は疲れているようだしソラマチも混んでいたのですぐ近くのスーパーで夕飯を買ってホテルの部屋で食べる事にした。

購入したのは何ら変哲の無いスーパーのお弁当。

でも味は良いし、値段も安い。それでいてホテルの部屋なので落ち着いて食べられた。

昼は東京ドームシティの中で外食したし、ソラマチに名物料理というものも特別無かったので旅行風情には欠けるけれどたまにはこんな食事も良いかな。

そう言えばコストを抑えた一人旅の頃でも夜の食事を買ってホテルで食べたというのはあまり記憶に無い。そういう点で新鮮な経験であった。

方針変更

当初は明日から仙台旅行を経由していわきへ帰省する予定だったけど、ここ数日の雪の残りが怖いので方針変更し東京観光してから行くことにした。

雪自体は降り止んでるけれど凍った雪での子供の転倒が怖いし出先で年末年始では受け入れてくれる病院を見つけるのも一苦労しそうという事で守りの判断である。

しかし代わりに立てた東京観光のプランも良さそうで楽しみである。

のんびり出発して東京ドームシティやソラマチといった遊び場が充実している場所を巡り、普段は中々泊まる機会が無い都会のホテルに宿泊する。感じ的にはみなとみらいのインターコンチネンタルホテルに泊まった時に近い旅行かな。

あれもとても良い旅行だったし、今回もきっと楽しい事であろう。

年末年始だから混んでいるかそれとも帰省する人が多くて意外と空いているか、それは行ってみないと分からないけれど試すのには良い機会。

さあ、冬休みのスタートだ。

現役最強

暮れのグランプリ、有馬記念。

エフフォーリアとクロノジェネシスの一騎打ちと目された対決はエフフォーリアの勝利、クロノジェネシスは3着という結果に終わった。

これでエフフォーリアは天皇賞秋、有馬記念と古馬混合戦を連覇。文句無しの現役最強馬となり混戦模様となっていた年度代表馬もこれで決まりであろう。

昨年、ジャパンカップでコントレイルとデアリングタクトがアーモンドアイに敗れ明確な世代交代を果たせずに終わったのとは対照的である。

それにしてもエフフォーリアがこれまでの戦いで敗れたのは日本ダービーのハナ差数cmのみ、本当に強い馬だなーと改めて思う。

来年はどの様なローテーションになるのだろうか、大阪杯から宝塚かそれとも海外か国内にもはや敵は居ない様に思えるのでやはり海外となるのかな。

国内にせよ国外にせよ、新たなるスターホースとしてその強さを誇示し続けていって欲しい。

今年もワクワクするレースが沢山あって楽しい一年であった。

大掃除

実家では暮れに大掃除をするのが定番であった。

そんな家で育っていたからか一人暮らしを始めてからしばらくは年末に普段掃除しない箇所を掃除するくらいの事はやっていた。

しかし年を重ねると共に段々とその習慣は薄れいつしか年末も普通の掃除だけで済ますようになっていった。

日曜日、気温が低く子供も外へ出る素振りを見せなかったので妻に子供を見てもらいながら主に台所周りの片付けと掃除をした。

配置を工夫しより使い易く、場所を決めて見つけ出しやすく、整理整頓から始めて後は汚れた箇所の掃除を。

整理整頓は僕の主観で行ったので妻にとっては使いにくいかもしれないけど、その時はその時でまた検討すれば良い。最悪元に戻せば良いのだ。

掃除については間違いなく綺麗になったと言えるので成果が目に見えて気持ち良い。

始めるまでは腰が重いけれど始めると夢中になるものだね。

久し振りのちょっとした大掃除（矛盾する言葉だな）であった。

説得

夕方、百貨店の屋上スペースへ子供を遊びに連れて行ってしばらく遊ばせていたら「自動販売機で飲み物が飲みたい。」と言い始めた。

この日は既にカフェでりんごジュースを飲んだ後だったのでダメである旨を伝えて家に帰って他の飲み物を飲もうと言うと、泣きながら粘り始めて終いにはベビーカーではなく抱っこで帰ると言い始めた。

これは疲れてきた子供がよく言い出すワガママであるなとすぐに分かったし、時間もあったので根気強く説得を続けていくと前者に対しては牛乳を水筒に入れて飲むという妥協案で折り合い、後者も自らベビーカーへと座ってくれて何とかなった。

力づくでどうにかもできるしそうせざるを得ない時もあるけれど、時間に余裕があるのであればこうやって説得していきたい。

こちらの話も聞いてくれる様になっているし、あちらも主張をしてくる様になっている。

だから話していけば折り合える部分はきっとあるはず。今後も心がけていこう。

パイプ役

今の仕事は複数のチームにより構成されている。

基本的にはチーム内で仕事は完結するけれどやはり同じシステムに携わるので情報連携や協同作業が必要な事も度々ある。

そんな時、各チームに話せる相手が一人でも居るとまずはその人から始まり他の人へも話が繋がり易くなる。いわゆるパイプ役となる相手だ。

チーム間連携の大切さはこれまでの仕事で痛感しているのでそういったパイプ役となる相手を一人でも多くしたいと今回は積極的に動いているし、自分がパイプ役となっている場合もそれなりにあると思う。

せっかく新しい事をしているのだから新しい役割にも取り組んでいかなきゃね。

将来、この仕事がどうなるかは分からないけれど保守していくのであればもちろん繋がりが大事だし、離任するとなってもここで築いた人脈やパイプ役として動いた経験は次の仕事にもきっと活きてくる。

登山地図

トレッキングする際に訪れる奥武蔵・秩父方面のトレッキングガイドブックを購入してきた。前々から気にはなっていたけれど先日子ノ権現をトレッキングしてきてこういったコースの事をもっと知りたいと思ったのが購入のきっかけである。

本を読んでいくと僕が行った事のある場所からちょっと足を伸ばした場所、より本格的な登山コースまで様々なコースが載っていて見ているだけでも楽しい。

元々地図は好きだけれど傾斜という概念が加わり、登山道が書き込まれた地図は一般地図とはまた違った面白さがある。

次に行くのは僕だけが休みになる来年4日、それから妻と子供だけで遊びに出掛ける来年22日かな。

この本を眺めながら行く山へ思いを巡らせるのも旅行ガイドの本を読んでいる時の様な、事前からの楽しみである。

無心

休みを取ってまたもトレッキングをしてきた。今回は飯能市の子ノ権現（子ノ山）へ。

ここもやはりヤマノススメに出てきた場所だけれど、以前から行ってみたいと思っていた場所であり初めて知った時からしばらく経っての訪問となった。

距離的に短そうなのと往復同じ道を避けようとスタートは西吾野駅からにしたのだけれど、林道区間の後は急登が続いて結構しんどかった。龍崖山のキツい部分が続く感じで行く場所が山らしい山になってきたなーとしみじみ。

子ノ権現は柏木山や多峯主山と比較すると眺望はイマイチだったけれど高さが上がったのはしっかり感じられて達成感はあった。

その後、そのまま竹寺方面に降りるのも良かったけれど浅見茶屋と飯能市街地巡りの魅力が勝り吾野駅方面の下りへ。

こちらは西吾野駅からの上りと比較すると山道の区間は短く、さほどキツくは無かった。

浅見茶屋は期待以上の味と雰囲気でとても良かったし、飯能河原でコーヒー片手に過ごす一時は至福の時間であった。

登山している時もそうだけれど、電車にぼんやり乗っている時とか風景を眺めて寛いでいる時とかの「何も考えない。」にも幸せを感じるんだなーと、ここ最近のトレッキングから感じた。

子供を相手にしている時や妻と話している時に感じる幸せとはまた違う、それも好きなんだ。

しばらく忘れていたこの感覚、いつも考えているからこそたまには何もかも忘れてぼーっとしたくなるのだろう。

ダイヤ改正

鉄道会社各社でダイヤ改正のプレスリリースが次々と発表されている。

その内容の殆どは減便や直通運転中止といったネガティブなものが殆どで、良い内容は殆ど見当たらない。

コロナ禍による旅客需要の減少がいかに深刻化を実感させる。昨年の時点で旅客需要は減少していたけれどダイヤ改正にあまり影響しなかったのは一年様子を見たという格好だろうか。

しかしこの改正後のダイヤで以前の様な18きっぷでの旅行をしようとすると不便になるだろうなーとプレスリリースを眺めながら感じた。

乗ってしまえばしばらくはそのままの列車が大きく減少した事で移動時間での休憩を取るのも難しければ本数が減った事でちょっと寄り道して観光や電車の乗り継ぎも厳しくなった。

自分自身の環境変化も要因としてあるけれど、鉄道会社側の環境変化でも趣味を続けるのは難しくなるのだなー。

楽しめる内に楽しんでおかないといけないのはDDRなんかも一緒か。

ファミリーレストラン

近所の百貨店のレストラン階に昔ながらのファミリーレストランがあり、子供がお子様ランチを食べられるくらいになったら連れて行こうと思っていた。

子供はもうすっかり様々な物が食べられる様にはなっていたけれど何だかんだで連れて行くタイミングを逃していて、この日曜日にようやくそれが叶った。

眺めの良い席にて広々としたスペースでゆっくりと食事をしながら、自分は小さい頃祖母に連れてきてもらったなーとしみじみ思い出した。

これだけ長い時間が流れてもしっかり覚えている辺り、それは僕の中で大切な思い出なんだなというのを再認識する。

今回の外食が子供にとって僕と同じ様な思い出となるかは分からないけれど、沢山の経験をさせてその中に少しでも良いから僕が感じた様な大切さが感じられるものがあれば良いな。

富士山

都合により普段と違う経路でロヂャースへ向かう途中、富士山がハッキリと見えた。

さすがは日本一の標高を持つ山であり独立峰、その存在感は手前に見える山々と比較して抜群である。

冬の晴れた日ともなると電車の窓や自転車で走る時についついその姿を探してしまう。

10年前、あそこの上へ行ったんだなと富士山を見てはそれを思い返して感慨深い気持ちになる。

DDR友達の企画に乗っからせてもらって男三人で登り6時間、下り4時間程度。

天気にも恵まれ、体調を崩すような事も無く皆で最初から最後までやりきれて本当に良かった。

雲を突き抜けて眼下に広がる雲海、荒々しい砂礫の山、忘れられない一生の思い出であり宝物である。

今はこの時世により会う事も難しくなってしまったけれど、また共に登った友人達に会えたらあの時の話をしたりしたいね。

ワークマン

トレッキングシューズのソール部分が剥がれかけているのに気付いて買い換えなければとは思ったものの、トレッキングの頻度からすればさほど良い物である必要は無くどうしようかと悩んでいたらワークマンで2000円程度で購入できるのを知り、早速買いにいった。

ついでに寒い時期のトレッキングで必要となるベースレイヤーも購入。

後に実際使ってみたけれど、トレッキングシューズは僕が行く程度の低山であれば十分そうだしベースレイヤーは高い速乾性と保温効果に感動した。

これだけ良い物が安価に購入できるのだから助かる。

店舗は少し遠い所だけれど自宅から自転車で行ける範囲にあるというのも大きなポイントである。

アウトドアだけでなく子供との遊びに付き合う以上、暑い時期や寒い時期も外に出ざるを得なくなるけれどそれらの条件下でも快適に過ごすためのアイテムが色々揃っている。必要に応じてまた見に来よう。

飲みにくり出す

今夜、妻が友人達とオンライン飲み会をするらしくそれなら家より外に居た方がお互い気兼ねないかなと思って外に出ようかと思っている。

しかしながらどこへ行くか、以前であればDDRをするところだけれど今はそこまでの気分では無い。（短時間なのも微妙）

それならいっそ自分も飲みに行こうと考えている。

幸い、街中に住んでいるので近所にお店は沢山あるし気になっている所も多い。

特にカウンター形式のお店なんかは子供と一緒だと入りにくいので訪れるのには良いチャンス。住んでいる街の新しい魅力を見つけ出せそうだ。

今夜は帰って夕飯を食べたらちょいと出掛けてみよう。

評価

冬の賞与が支給された。

事前に現場にいる上長（直属より更に上の立場の上長）から「○○君は今回良いと思うよ。」とは聞いていたものの、過去目標達成の程度に関わらずほぼ支給平均だったので話半分に受け取っていたのだけれど確かに例年よりは大分良かった。

今の現場はその上長も度々訪れているので仕事ぶりを直に見て貰えているのが大きいのだろうか、それとも今回の現場でよく活躍していると認められたからだろうか。

どちらにせよ評価して貰えるというのは嬉しい事である。

驕らず気張らず、これまで通りマイペースにやっていこう。

良い傾向

結構前から眼鏡より見え方が良いという事で仕事をする時はコンタクトを使用しているのだけれど、今の職場になってから二拠点を移動する際の着け外しが面倒で短時間の作業だと眼鏡のまま仕事する事が時々ある。

確かに眼鏡だとコンタクトより見えにくくはある。しかしながら以前より作業に難があるなとは感じない。

以前ならもしコンタクトを紛失したら新しいのが来るまでまともに仕事できないんじゃないだろうかと不安に思ったりしたけれど、今の状態であれば少なくともその期間を眼鏡で仕事するくらいは何とかなると思える。

相変わらず酷い乱視ではあるけれど、コンタクトの装用を続けている内に何らかの良い効果があったのかな。良い傾向である。

電子書籍

スマートフォンにkindleで購入した漫画をダウンロードして時々読んでいる。

小さい画面で読みにくいかと思っていたけれど、絵が主体となる漫画であれば普通に読めるので特に不満は無い。

元々電子書籍へ利用する様になったのは置くスペースを取らないというのが理由であったけど、こんな風に端末問わずに手軽に持ち出して読めるのも利点であるなーと使っていて感じる。

一話完結の漫画であればちょっとした時間で読み切れるし、通信量を使わないのも利点。

少し前はヤマノススメの読み返しで使っていたけれど、今度は透明なゆりかごの読み返しをしよう。

また一つ、通勤中の娯楽の選択肢が増えた。

香港国際競争

僕が競馬を最初に見た頃から年末の香港国際競争に日本馬が遠征する事はあったけれど、今は大規模な遠征団となって向かうほどである。

昨年はコロナ禍により見送りとなっていたけれど今年はダノンスマッシュ、グローリーヴェイズ、レシステンシア、レイパパレ、ラヴズオンリーユーといった馴染みのある名前が並ぶ。

結果としてグローリーヴェイズ、ラヴズオンリーユーが優勝、レシステンシアは2着と好成績を残した。

香港スプリントは多数落馬というアクシデントがあったのが残念だけれどそんな中レシステンシアは頑張ってくれた。

それにしてもこれでラヴズオンリーユーを海外G1を年間3勝！　これは日本馬で初めての事だし有馬記念の結果次第では年度代表馬もありそうで最後まで目が離せない。

ますますエフフォーリアとクロノジェネシスが対決する年末の有馬記念が楽しみとなってきた。

興味

クリスマスプレゼントの選定に、少し離れたショッピングセンターへと出掛けたらたまたまやっていたチアのイベント日で、初めの内は物珍しそうに眺めていた子供だったけれど、眺めている内に真似を始めてぴょんぴょん跳ねたりポーズをしたりと可愛らしかった。

プレゼントの選定を終え、再度広場へ戻って来るとちょうどチアイベントの二部が始まる所でまたしても子供の足が止まり、もうわりと時間も経っていたので「帰らないとおやつの時間に間に合わなくなるよ～。」と促してみるも足は動かず、またも最後まで通して見ることになった。

結局、帰宅途中に子供が眠ってしまったのもあっておやつは食べられなかったしその事でぐずったりもしたけれど、それくらい興味のある事だったしおやつよりもそちらを選んだ子供に成長を感じた。

美味しい物も良いけれどそれ以上に夢中になれる事、君も見つけていって欲しい。

組み合わせ

所沢にある荒幡富士（富士講で造られた富士塚）を見に行った。

ヤマノススメに出ていたのが知るきっかけだったのでせっかくならそこ繋がりでと、きゅうりのサンドイッチも作って持参。

初めて作ったけれど中々美味しく出来たし、イングリッシュサンドは一口タイプなので子供にも食べやすくて良かったと思う。

荒幡富士は漫画通りにあっと言う間に登れてしまったけれど見晴らしは良く、社や地点表記の標なども凝っていた。

市民の森という広大な敷地の中にあり、ガイドセンターでは生き物の剥製や図書、森の中では様々な植物が見られて紅葉の時期という事もあり歩いていて楽しかった。やはり森なので公園や雑木林とは雰囲気も違う。

四季それぞれで違う風景が見られるだろうし、また来てみるのも良いな。

持参

ここの所出掛けても外食はせずに買った物を外で食べるというパターンが多い。

明日は買いもせずサンドイッチを作って出先で食べようかなと思っている。

買って食べたり作って食べたりは安いのが利点の一つであるけれど、その他の利点として待ち時間無く食べられる、食べたいタイミングで食べられるというのも大きい。

特に郊外のお出掛けの場合はお店が少ない事も多いので助かる。

明日は良い天気で風も弱いからお出掛け日より。

本格的な冬になると外遊びも辛くなるから気候の良い間はなるべく外に出て、本格的に寒くなってきたら図書館や児童館などの屋内施設に頼ろう。

寄り道

副拠点の近くに安いスーパーがあり、自分用のお菓子を買ったりお弁当を買ったりしているけれど、その他に自宅の買い物でも時々利用している。

買い物してから帰宅までの移動に時間が掛かるので生物や冷蔵品は買えないけれど常温で良いお菓子やお酒、缶詰などはここで買えると普段使いのスーパーよりも安くなる。昨日は仕事帰りにツナ缶、お弁当用の昆布、レトルトカレーを買った。

スーツでレジ袋を持って電車に乗っているのはあまり見ない姿ではあるけれど、活用できるところは活用していきたい。

週末に買い出しするロヂャースとは違ったラインナップの物が安定して安いので使い分けするのが良さそう。

百夜月

ふと廃墟、廃村関連の話題を調べてたら久し振りに見たくなって百夜月の事を調べた。

百夜月は三重県熊野市の山奥にある廃集落で、今はかつてそこに住んでいた人が通って掃除等をしているという。

地名の由来になった伝承や美しい自然、舟でしか行けない特異な土地等という部分に惹かれるのは僕だけではないようで、インターネットで調べるといくつかの情報が出てくる。

僕が初めて百夜月の事を知ったのはいつ、何でだったのだろう。確かテレビで取り上げていたのを見た気がするのだけれど記憶が定かでない。

2012年に新宮からウォータージェットで遡行して百夜月の近くを通った時は大きく川が蛇行しているのを不思議に見つめていただけで百夜月とは意識していなかったので、少なくともその後の事ではある。

ぽっこりと突き出た対岸のあの部分が百夜月のある辺りだったんだなーと今思い返すと感慨深い。

主要以外

腕時計のカレンダー機能が正しく機能しなくなった。

時計そのものは普通に動いているので主要機能としては問題ないけれど、ふとした時に目を配らせる箇所なので誤っていると困る。

以前、電池切れとなった際に対応してもらったお店に持っていったら「とりあえず合わせてみて様子見、修理だと買うのと同じくらい掛かる。」という事でカレンダー機能は諦めるしかないかなーと思ったけど幸い、その合わせ以降は正常に動いてくれている。

月が替わる前に正しく機能しなくなったので合わせ忘れではないはずだけれど、まあ動いてくれて良かった良かった。

主要機能ではないけれど、普段から使う部分に不具合が出ると使えなくは無いけれど無いと困るで悩みものだね。

この腕時計は妻に初めて貰った誕生日プレゼントなので尚更、諦めるのは惜しい。

このまま無事に動き続けてくれますように。

主張

妻の両親が遊びに来て、子供の公園遊びを見届けた後に甘いものをと百貨店の地下へ立ち寄ったのだけれど買い物を妻達に任せて子供の手を引いて歩いていたらケーキを眺めつつあれこれ好みを言い始めた。

どうやらフルーツが載ったホールケーキが食べたいらしく、別行動していた妻達にそれを伝えると子供の意見が尊重されてそちらのホールケーキに変更となった。（ほぼプリンで決まりかけていたのが急遽変更となって、妻達やお店の人には申し訳ない。）

昔は子供が食べられそうな物をこちらが選んで決めていたのに今は自分の意見を言うようになり、食べられる物も増えたのでそれが反映される事も多くなってきた。

子供に決めてもらえるから楽ではあるけれど、昔やっていた様な妻と自分だけが食べるとか、他に選択肢が無い場面で子供は食られないもの（なまものや辛いもの等）を食べたりはできない事をちょっとだけ惜しく思う。

抱っこ紐しながら食べ歩いたりしていたのが懐かしい。

一段落

妻の両親が遊びに来て公園で遊ぶ子供を見たり、クリスマスプレゼントを渡したりしていった。

夜は久し振りに部屋の片付けもしたりして色々と動けた感じである。

10月末の病み上がり以降、七五三にいわき行き、ヤマノススメスタンプラリーに始まり一人でのトレッキングが二回とアクティブに動いた。

後は健康診断に年末調整、研修に自治会と色々とイベントも目白押しであれやこれやしている内にあっという間に月日が過ぎていった。

ここらで一息つくかなと思ったけれど紅葉も最終局面を迎えるのでそれを見に行きたいし、トレッキング用品が安く買えるみたいなのでワークマンにも買い物へ行きたい。

子供のクリスマスプレゼントを選定したりもあるし市内でイベントもありそう。

それらをしている内に年末の帰省兼旅行を迎えそうだ。

ちょっと忙しないけれど、これだけ色々あるのも久し振りなので動ける時にガンガン動いておこう。

四季と共に

久し振りに訪れた大きな公園では期待通りに綺麗なメタセコイアの紅葉が見られて良かった。

この公園は春には八重桜が咲き誇り、そちらもまた見事である。

夏はプールが開かれて、冬にはそこを釣り堀にしたりを四季を通じて楽しめる。

子供は自然の物にはあまり興味は無く、到着早々奥の方にある遊具ゾーンへ向かって行ったけれど前回訪れた今年の夏と比較すると自分の足でしかもリュックを背負って勢い良く歩いて行った。

それなりに距離があるので途中で歩けないとか抱っことか言い出すかなと思っていたけれど最後まで歩いて行った事に成長を感じる。

去年の春、初めてここへ来た時はまだおぼつかない足取りだったのが今はここまで歩ける様になったんだなーと感慨深い。

いつかこの公園でボール遊びしたり、プールに入ったり、ボート遊びしたりもするようになるだろうか。自分で自転車を漕いで来られる日も来るかもしれない。

たまに連れてきて四季と共に色鮮やかな木々や花と共に、子供の成長を見届けていきたい。

メタセコイア

メタセコイアという木がある。

秋になると紅葉してオレンジに染まり、高さもあるのでとても綺麗に見える木だ。

初めて新宿御苑で見た時はその美しさにしばらく見とれてしまった。

以来、メタセコイアは好きな木の一つになったのだけれどあまり生えている場所を知らないのでそう見られる事は無かった。

それが引っ越してから自転車でたまに行く公園に多くのメタセコイアがあると知り、秋に訪れると美しい風景が見られそうだなと以前から思っていた。

幸い明日は天気も良いし気温もそれなりに高くなる。

子供を誘ってメタセコイアの紅葉を見に出掛けたいな。

2021

気付けば今年も師走を残すのみ。

毎年恒例とまではなっていないけれど、気付いたらやっている振り返りをしてみよう。

・家庭

子供は1歳までの頃と比較すると目に見えての変化は少なくなったものの、行動や言動に驚かされる事は多かった。

特に印象深いのが遊びに行った場所の観光地図を見せると訪れたお店や観光スポットの位置を指したり、親の趣味で流していた歌を覚えたり。

起きたらすぐに外へ行きたいという事も減り、家遊びでゆっくり過ごせる時間も増えてそういう点では負担が減った。

相変わらず笑顔が多く、歌ったり踊ったりが好きで元気に育ってくれている。これからも健やかにあれ。

夏が過ぎてから妻が転職するという大きな変化があったけれど、すんなりと転職できてそれも良い感じの職場なようなので良かったなと思っている。

仕事に育児にでますます時間が減って大変そうなので、お互いができる部分を頑張りつつ分け合える部分は分け合ってこれからも上手くやっていきたい。

・趣味

DDRは殆どやらなくなった。一時、仕事帰りに時間調整で少し踏んだ程度。

しかしながら譜面動画を見たりすると踏みたいという気持ちは強く湧いてくるので本格的にやる事はまだまだ諦めない。

競馬は引き続き楽しく観戦して、特に今年はウマ娘のアニメが放送されてアプリがリリースされた事もあって昨年以上に楽しんでいた。

まだ残っているレースもあるけれど日本ダービー、宝塚記念、天皇賞秋辺りが特に印象深い。エフフォーリアとクロノジェネシスが対決する有馬記念が楽しみ！

後はヤマノススメの影響で久し振りにトレッキングをしたのが凄く楽しかった。コースを選べば家族で一緒にできるし、一人なら一人で楽しめて健康的にも良いし先々までの趣味として永く続けていきたい。

もう一点、夏くらいにMTGの動画を見ていて何年か振りにカードを買ってきて妻と遊んだけれどこれも楽しかった。DDRや競馬と同じく、やはりこれが好きなんだと再認識した趣味であった。

・仕事

年明けて少しでそれなりにいた職場を離れ、久し振りの自社開発にリモートワーク、その後は新しい場所での要件定義に二拠点を行ったり来たりでの作業とこれまでには無かったスタイルでの仕事や新しい技術を学べて刺激的な一年間であった。

負荷も必要以上には上がらず、譲れない部分は譲らないで通せているのでストレスもあまり無く仕事できている。

来年は負荷が上がってきそうだけれど、ある程度はやむなしに感じる部分もあるので上手く付き合っていこう。

昨年に引き続きコロナ禍でお出掛けやイベントは少なく、帰省も諦めたりしてたのでこの頃こんな事をしていたというのがすぐさま出てこない年ではあったけれど、悪いと感じた様な事はさほど多くは無い。（親族の訃報と10月に体調を崩したのが長引いたくらいか。）

総じて今年も良い年であった。来年こそはもう少しお出掛けやイベントが楽しめると良いな。

不思議

定期更新の時期になって、リモートできる見込みも立たないし当分はこの現場だろうから長期で定期を買おうかと検討し始めて不思議な事に気が付いた。

JRの運賃は距離によって決まっている（はず）そのため、決められた距離の範囲に収まれば定期区間を伸ばしても定期代は変わらない。

それは知っていたのだけれど、1ヶ月の定期代は変わるのに6ヶ月の定期代が変わらないというケースがある。

具体例で言うと。

池袋～新宿が1ヶ月で10000円、6ヶ月で58000円。

池袋～代々木が1ヶ月で10500円、6ヶ月で58000円。

みたいな感じ。（区間と金額は仮のもの）

距離だけで定期代が決まるのであれば後者の6ヶ月定期も値段は上がるはずなのに前者と同じである。

つまり、定期代は距離だけで決まっているという訳ではないという事だろう。

幸いな事にこれにより思っていた以上に区間を伸ばして定期購入できる事が分かったのでちょっとしたお出掛けなどにも使える。調べてみて良かった。

満席

年末の新幹線事前予約結果が返ってきた。とくダネが取れなかったのは予想の範疇だったけれど、通常の指定席の方が3列シートで二人並びとなっていてこれだと隣に他人か座るので嫌だなと予約変更のため座席を照会してみたら元々予約していた列車を含め、ちょうど良い時間帯の速達列車は軒並み満席となっている。

比較的コロナ禍が収まっているので、今度こそはという思いで予約した人が多いのだろう。

困ったなと思いながら少しだけ時間を早めてみたらかなり空いている列車を見つけたのでそちらへ変更、事なきを得た。

それにしても数十分ずらすだけであそこまで空き具合が違うのには驚かされる。

多くの人達にとって、代え難い朝の時間なのね。

飯能三山

この前の休みに多峯主山へ登って、昨日は柏木山と龍崖山へと登ってきた。

この三つを合わせて飯能三山というらしく、どの山も手軽に登れて眺望が良いのが特徴で天覧山でも眺めは十分良いけれど、こちらまで足を伸ばすとぐっと良くなる。この辺りは高尾山に対しての景信山的な感じだ。

多峯主は天覧山から流れで登れて山頂も広く賑やか、柏木山は吾妻峡から少し歩けばアプローチできて途中に様々なオブジェが多く山頂のパノラマが素晴らしい。龍崖山はこの中だと一番急な登りでちょっと大変だけど他二つではあまり見えない南の山々が良く見える。と、それぞれに特徴があって楽しい。

個人的には適度に静かで山頂でベンチにのんびりと腰掛けられる柏木山が一番好きかな。

流石に天覧山よりかはそれなりに山という感じだけれどスニーカーでも問題無く登れるレベルだし、いつかのお出掛け先として覚えておこう。

乗り換え時間

昨日、妻が映画を見に行くのでほぼ一日子供を見ていたので今日は代わりに妻へと一日任せる感じにして再び飯能へトレッキングに出掛ける事にした。

この前の平日と異なりちょうど良い時間の直通電車が無かったので所沢から乗り換えたのだけれど乗り換え時間が3分、それもホームが違うので少しばかり緊張したものの無事に乗り換え成功。

これが子供と一緒でベビーカーだったりするとまずエレベーターを探して時間が掛かるし、乗るのを待って時間が掛かるしでそれを上り下りするから最低でも5分は見ておかないとキツいよなーと乗り換えしながら思った。

昔は旅行で数分乗り換えなんかも予定に組み込んでいたけれど、子供との出掛けではリスキー故にできない。

これもまた一人ならではの行動と言えるだろう。

強風

子供と二人だけで電車に乗るという行為をした事が無かったので、妻が映画を見に行き子供と二人となるこの日に隣駅まで出掛けてみる事にした。

当初の予定は隣駅のパン屋で買ったパンを食べて出先の公園で遊ばせるというものだったのだけれど、強めの風が吹いていて更にビル風となって吹き付けられたのが怖かったのか電車に乗る前から抱っこ抱っことなってしまい、何とかパン屋までは辿り着けたもののその後は公園には行かず、自宅でパンを食べて室内で過ごした。

紅葉シーズンだったし、僕は日が明るい内にベビーカーで外へ出てのんびり散歩したかったのだけれど子供は部屋で遊ぶの一点張りで聞き入れてくれなかった。

結局昼過ぎにぐずぐずしながら眠って、起きたのは夕方近くになって日も落ちてきていたのでそのまま室内でのんびりと。

一年前は寒さも風も大して気にせず、とにかくお外へ行きたいとなって公園で遊んでいた様な気がするだけにこういう面でも変化している。

とりあえず強風の日に外のお出掛けは避けた方が良さそうね。

劣化

飯能から帰宅してトレッキングシューズを掃除していて気が付いたけれど、側面の生地がボロボロと剥がれ落ちる。

調べてみるとポリウレタン部分は経年劣化、それも風通しの良くない所にしまい込んでいると劣化が進みやすいとあったのでここ数年間の利用頻度と保管状況のせいだろう。

富士山、茶臼岳、陣馬山、尾瀬、棒ノ折山、黒山三滝、今回の多峯主山と回数的にはあまり使っていないのに劣化してしまったのは残念だけれど、疲労軽減や足首の安定感といったトレッキングシューズならではの部分は十分に感じられたし、ソールが剥がれた訳ではないのでまだ大丈夫。使える限りは活躍してもらおう。

トレッキング

昨日の飯能トレッキングは最高だった。

天覧山では子供と一緒に登った時との差を感じ、そこから多峯主山（とうのすやま）までの道のりが思っていたよりキツくて面食らったけど、頂上からの眺めは絶景でしばらく佇んでしまった。

山を降りた先で名物の四里餅を堪能し、吾妻峡では渓谷美を楽しんだ。

家族での出掛け先としての下調べも兼ねていたけれど、遊歩道は岩場も多くて小さい子にはまだキツそう。

その後は宮沢湖の温泉に行って岩盤浴と入浴でリフレッシュ。

9時くらいには飯能に着いていたけれど帰りの17時の電車まであっと言う間に時間が過ぎていった。

数年振りのトレッキング、平日という事もあり途中静かな山道を一人延々と歩いていると昔山に登った時の事を思い出したり、ただただ自然に癒やされたり、家族で出掛けている時とは全く違った時間でそれはとても懐かしい感覚であった。

忘れかけていた自分の一部を確認できた気がする。また、やってみよう。

単独行

飯能へトレッキングをしに向かっている。天気もよく晴れてくれて、良かった。

自分ひとりでどこか離れた場所へ出掛けるのはいつ以来だろうか、結婚式や初盆などを除くと子供が生まれてからは初めてかもしれない。

あれだけ一人でそこかしこへ出掛けていたのがこんな風になるなんて信じられないけれど、そんな事があったのを信じられなくなるくらい今の生活が普通になってしまった。

だからその普通を破ってまで一人で出掛けたいと思った気持ちは大事にするべきだ。

帰省の時、母に聞かれて答えた子供以外での自分の楽しみ。競馬というのは嘘じゃないけれど、それ以外にも楽しみはあったって良い。

自分らしい楽しみを見つけて、できる範囲で楽しもう。

集約

ロヂャースのマイカイという会員制サービスに加入した。

利点としては一部商品がマイカイの支払いで安くなるというもので、初めは対象商品がプライベートブランドの商品のみだったのが夏くらいからナショナルブランドの対象商品が大きく増え有用性が上がった。

特に冷凍食品の値引き率が大きく、これまで唯一ロヂャースでは買い揃えにくかった冷凍食品も値段を気にせずよくなり、一カ所で全ての食品を買い揃えられるようになった。

また冷凍食品に限らず他の食品でも結構安くなるもの、僅かながら安くなるものが多数あって見ていると中々使えそうな感じがする。

現金チャージのみで専用機械を使用しないといけないというのが少し面倒だけれど、使うことよるメリットは大きい。

買い物を集約出来るようになった事で週末はロヂャースで買い出しの流れがますます加速する。

会うこと

今回の帰省で夏に亡くなった従兄弟の家へ挨拶をしに行った。

広くて綺麗なお家には元気な子供達が二人と奥さんに叔母さんが出迎えてくれて、家族が多くの時間を過ごすであろうリビングに従兄弟の遺影が置かれていた。

そこには綺麗な花に家族との写真、好きであろうと思われる漫画などがあってまるで従兄弟の自室のようであり、自分がこれまで見てきた仏壇とは全く異なるものだけど素敵だなと感じた。

訃報を聞いてから色々あってこれまで連絡も取らずのままだったけれど、今回訪れて従兄弟に会えて良かった。

言葉でどうこう言うよりも会うという事で気持ちが遺族である奥さんや叔母さん、そして翌日わざわざ実家へと来てくれた叔父さんへ伝わったと信じている。

後は時間が経つのをゆっくり待とう、いつかまた皆で過ごせる事が来ることを祈りながら、ゆっくりゆっくりと。

1泊2日

土曜日の14時くらいに親と日立で合流して、日曜日の16時くらいには日立で解散。

こう書くと短いように感じるけれど、元々は土曜日の午前～夕方までこちらに親が来るという予定だったのでそれよりは大分ゆっくり出来た。

従兄弟の家へ挨拶しに行ったり、父が前々からやりたいと言っていた子供との重機同乗をしたり、お墓参りをしたり公園でお昼を食べたり子供向けの遊技施設へ行ったりと様々な事が出来たし、実家へ宿泊したので土曜日の夜は遅くまで両親と話す事も出来た。

行きは朝早くの出発だったし、帰りは遊び疲れた子供がぐずっての電車乗り継ぎで大変ではあったけれど、思っていた以上に父の足の具合も良くなかったのでこちらから行くようにして良かった。

次の予定は年末年始、このままコロナの状況が落ち着いていて無事に帰省できますように。

かみね動物園

いわきへの帰省途中、日立にあるかみね動物園へと立ち寄りゾウ、サイ、カバ、トラなどこれまで子供が見ていなかった動物を沢山見てきた。

数年前に祖母含めて回った時は傾斜が多くて子供が歩くのには大変だろうかと思っていたのだけれど、展示ゾーンが集約されていたお陰でさほど歩き回るという事にはならず家から近くにある広大な敷地に動物が点在して展示されている動物園よりも巡っていて楽であった。

最近は多くの動物園で中止しているふれあいコーナーがあったり、キャリーカートの台数が多くて助かったり、バスの都合もあり寄り道で行くためにはちょっと早起きしなければいけないけれど、それだけの価値があるお出掛けである。

スキャン

今年は会社からの年末調整の書類が届くのが遅れて、到着後すぐに記入しなければならない状況だったけれど過去記入分の用紙をスキャンしておいたお陰でスムーズに記入できて助かった。

昔は大して書くような内容も無かったのだけれど今は住宅ローン控除に各種保険控除と書くものが多く、妻が出産した年には扶養控除も記入したりと多種多様な記入をしている。

それらをスキャンしてすぐにアクセスできる様にしておいたお陰で改正や自身の状況に変化が無い限りは前年の書き方に倣えば良いので楽ちんである。

元々は自身の記入内容確認のためにしておいたスキャンだけれど毎年の記入に大活躍。

もちろん今年の分もスキャンしたし来年また役立ってくれるだろう。

去るもの

グランアレグリアが今週のマイルチャンピオンシップでラストランとなる。

コントレイルもジャパンカップがラストランだし、クロノジェネシスも有馬記念が最後と相次いでスターホースがターフを去る。

これらの馬は子供が生まれてから主な活躍をリアルタイムで見ていたので感慨深い。

そう言えば初めて競馬にのめり込んだ中学生の頃も最後まで活躍を見届けたという馬は殆どいなかった。

そう言う点において、今の方が各馬に対する思い入れは深いかもしれない。

幸い、エフフォーリアを中心としてソダシにデアリングタクトといった華のあるメンバーもまだ残っているので来年以降も楽しく見られるだろうけど、これだけ一斉に居なくなってしまうとそれだけ空く穴も大きい。

年末の二歳戦で新たなスターが誕生する事に期待しよう。

本数

年末年始の帰省を兼ねた旅行、宿泊場所の問題はベッドを試すで解決したので今度は具体的な行動計画を立て始めた。

常磐線も全線運行再開したし、仙台からいわきへは電車一本で帰れると思ったらなんと特急列車の数が極端に少ない。

需要があまり無いから仕方ないのだろうけど、子供が居るので普通列車で長時間は厳しく特急列車にせざるを得ないため電車の有効本数としては数本になってしまう。

結局、移動中に食事を済ましいわきへ着いたら速やかに風呂に入れて眠らせるという事で遅めの時間に仙台を出る特急を選択したけれど、いわき以南の特急列車の運行本数との差に驚かされた。

ベッド

子供と旅行するなら和室だろうという頭があって、実際去年に長野で泊まったのも旅館の和室であった。

しかしながら年末年始に仙台経由でいわきへ帰る計画を立ててみると、遊びの都合上仙台の市街地で泊まった方が良くその場合はホテルでベッドでの宿泊としないと宿の選択肢が極端に少なくなってしまう。

子供が落ちてしまうと大変だし無理かなーと悩んでいたところ、ダブルより大きいクイーンサイズのベッドで宿泊できるプランを見つけた。

ベッドは未経験なのでどうなるかという不安はあるけれど、大きさ的には余裕があるし二人で挟み込めば何とかなるだろうという算段で予約。

まだ行くのが確定した訳では無いけれど、ホテルでの予約にしたからこそ様々な選択肢も増えて楽しめそうだ。

無事に行けて、そして親子共にぐっすり眠れると良いな。

laview

飯能へ行くのに普段は川越線・八高線を使うのだけれど土曜日、ちょうど行こうとしたタイミングで運悪く車両点検で遅延が発生していたので西武池袋線での移動に切り替えた。

子供が居るのでなるべく速くて楽な様にと所沢～飯能の短い区間だけれど特急にすると、ホームにやってきた電車は前々から一度乗りたいと思っていたlaviewであった。

心躍りながら入り込むとカーペットが敷かれた車内、大きな窓、少しくすんだ黄色と見るもの全てが新鮮で楽しい。

空いていたお陰で親も飯能までの僅かな時間ではあれど親も少し休めたし、どんな車両かの感じも分かった。

家からだと遠回りになるので飯能のアクセスに使う機会はあまり無いだろうけど、もう少しゆっくり乗っていられる秩父方面へ行く時には利用したいね。

二日連続

前日は飯能でスタンプラリーに参加したけれど、今度は地元でのスタンプラリーに参加してきた。

元々は駅前の花植えイベントに参加するだけのつもりだったけど、子供が離れた会場で配られている風船を欲しがったのでそちらまで行くついでの参加で途中お昼を食べに反対方向へ行ったりもして連日結構な距離を歩いた。

残念ながら子供お目当ての風船は配布終了していてもらえなかったのだけれど、スタンプを押すことを楽しんだりお囃子を見たりして楽しそうにはしてくれていたので良かった。

子供が生まれてから旅行でも無いのに休日二日間を思い切り遊んだのは久し振りである。　

翌日の仕事はちょっと大変だけど、充実感のある良い休日になった。

天覧山

ヤマノススメのスタンプラリーをしにおよそひと月振りに飯能へと行ってきた。

スタンプラリーは町中のお店を利用すれば達成できるけど、それだけだと子供が退屈してしまうだろうという事で前回はまだ無理かなと見送った天覧山への登山（という程のレベルではないけど）にチャレンジさせてみた。

数年前に妻と二人で登った時はなんて事も感じなかった山道だったけれど、子供目線で見ると木の根に足を取られたり岩で歩きにくかったり階段の段差が大きくて大変だったりと中々大変だったと思う。

けれども終始自分の足で進んでいき、山頂まで無事にたどり着いた。

久し振りに見る山の頂上からの眺めは快晴も相まって見事でとても気持ちが良く、やはり自分は山登りが好きなんだなーと改めて感じる事もできた。

子供も楽しかったと言ってくれたし飯能はこういう低山や散策路も多いので子供の成長と共に色々訪れてみたいな。

払い戻し

元々明日は軽井沢行きの予約をえきねっとで取っていたのだけれど、決定打が無いのと飯能にも行きたかったので払い戻しにした。残念だけどまた今度。

えきねっとを利用してしばらく経つけれど払い戻しをしたというのは殆ど記憶に無いし、もしかしたら今回が初めてかもしれない。

特典により3ヶ月間は変更自由なので多少予定変更があってもどこかで使っていたのが今回はコロナ禍による帰省キャンセルから始まり、鬼怒川温泉見送り、軽井沢見送りと続いたためである。

後ろ二つはさておき、最初のは平時であれば利用できただろうしそこで使えなくともその後の夏休みに使えた。そう考えるとコロナ禍故の払い戻しと言えるかな。

予約タイミングが異なったので復路分の予約はまだ残っているし、こちらは年末の帰省か他の用途で活かせる事を願う。

向き不向き

部門横断での全体会議があり、定時後からの任意参加だったけれど貴重な機会だしと参加したら議論が盛り上がって予定よりも随分と時間が掛かった。

それ自体は好きで参加したから良いのだけれど、こうやって議論が盛り上がるのはやはり対面なのが大きいよなとしみじみ感じた。

リモートでの会議は発言するタイミングが難しいし、参加人数が多ければ多いほど発言に萎縮してしまう。（これは対面でもだけれど、リモートの方が強く感じる。）

自分は比較的発言する方だと思うけど、同じ人達と会議してもリモートと対面で前者の要因により、発言量は大きく差がある。

自社開発でやっていた一対一での認識合わせや説明、親しい間柄における少人数での会議はそこまで差を感じないけれど、意見を求める大人数会議などは対面の方が優れているというのはリモート推進派の僕でも認めざるを得ない。

向き不向きを知って、自分が開く側になった際は適した方を利用する様にしよう。

熊野市

今見ている凪のあすからというアニメは三重県の熊野市がモデルの一つとなっている。

ファンタジー作品という事もあり、ヤマノススメの飯能市やゆるキャン△の山梨静岡の各市町村の様に町並みそのままが作中に出てくる訳では無いけれど雰囲気は伝わってくる。

ふと自宅から熊野市までどのくらい掛かるだろうかと調べてみたら新幹線や特急を駆使しても6時間は掛かる。飛行機を使っても時間としてはそこまで差は無い。

初めは和歌山県側から、二回目は三重県側から電車を乗り継いで乗り継いで着いた熊野市、やはり遠い遠い場所である。

思い出深い場所であるし、近くの那智勝浦には結婚前の頃から妻といつか行きたいと話しているホテル浦島があるので行きたい気持ちはあるけれど、これだけの長距離移動に子供を付き合わせても大丈夫になるのはまだまだ先の事。

乗り物に乗っている時間が少ない方が良いだろうからそうなると白浜へ飛行機でアクセスして、そこから特急を使うのが良いのかな。

軽井沢

週末にとりあえず取っている軽井沢行きのチケットがあるのでどこで遊ぶべば楽しそうかを色々調べていたら駅前のスキー場が11月頭からオープンしているのを見つけた。

これならここでしかない楽しみとして良いなとなって、もう少し調べていくと子供向けの雪遊びゾーンも充実しているし最高ではとなったけれど、そちらのゾーンのオープンは12月からで現在は滑走用のコースが数本とスノボ用のパークが一つオープンしているだけであった。残念。

なもので今回は軽井沢行きは見送りになりそうだけれどこの軽井沢で雪遊び自体はアクセス良く、子供がのびのび楽しめてそれでいて僕自身はスノボもできるかもしれないという事で魅力的である。

軽井沢と言えば初夏の新緑や夏の避暑地として行くイメージだったけれど、冬ならではの楽しみもありそうだ。覚えておこう。

七五三

無事に子供の七五三が終了した。

父が足を怪我してウチの方の親族の参加が危ぶまれたり、自分自身が少し前に体調を崩して長引いたり、子供が直前に風邪気味になったりと色々ハラハラしたけれど何とかなってくれて良かった。

子供も着物姿に大はしゃぎして終始楽しそうにしてくれていたし、写真もしっかり撮ってもらえたので出来上がりが楽しみである。

宮司さんの言葉で「赤子は肌を離すな、子供は手を離すな、少年少女は目を離すな、青年は心を離すな。」というのがあったんだけれど、短い言葉ながらその思いはしっかりと伝わるもので印象に残っている。

教えてもらった事を胸に留めて、これからも子供と向かい合っていこう。

現代アート巡り

七五三の翌日、疲れもあったし色々やる事もあったので近所で過ごす事にしたけれどちょうど現代アートのイベントをやっていたので散歩がてらにそれらを見て出掛けた。

午前中、普段は入れない寺院の奥へ入ると広がる庭園に子供は自分なりの楽しみを見つけたようで、アートを観賞する余裕もあったし屋内の作品もいくつかのものには興味を持ってくれたお陰で思っていたよりもゆっくり見られたし、午後は公園に行こうかと思っていたのだけれど出掛ける前にグダグダした結果、別の現代アート展示会場へ。

こちらは縁側から見える庭園の景色が気に入ったのかしばらく大人しく見ていてくれたお陰でのんびりできて午前に続き癒された。

午前も午後も現代アートを楽しむという自分達の欲求を満たしながら子供にも新しい刺激を与えられ、良い休日であった。

重なる姿

七五三で式前に神社にて子供の晴れ姿を撮影していたのだけれど、その際先に七五三を終えて千歳飴などの袋が入ったお菓子を持っている子を見て子供が盛んに「自分もあの袋が欲しい。」と言い始めた。

その時はなだめるつもりで「式が終わったらもらえるよ。」と言ったのだけれど、それが子供の頭にしっかりと入ったらしく式が始まってから終わるまで祭壇に並べられた袋を見て「これが終わったらあの袋がもらえるの？」「○○ちゃんもあの袋が欲しい。」と盛んに言っていた。

他の人達も沢山いたので親としては恥ずかしかったけれど、ある意味このお陰でおすまししているよりも余程印象深い七五三になったかもしれないと思うと同時に、祖母が自分にとっては恥ずかしい様なエピソードをよく覚えていて何度も話すのはこういう、子供ならではの体面とか関係無しでの純粋な気持ちを愛しく感じたからかなと思った。

母もいつか子供にこの時の話をしたりするかな、その姿はきっと僕の祖母そっくりなんだろうな。

好天

明日は近所の神社にて子供の七五三を行う。嬉しい事に天気は良さそうだ。

この時期、好天が多い様に感じる。

妻と付き合い始めてから妊娠の時まで欠かさず行っていた航空祭は毎年天気に恵まれていたし、下旬くらいになると青空の下で紅葉を楽しみにあちこち出掛けていた。

なのでこの時期に七五三をやると聞いた時、何となく天気は大丈夫だろうと思っていたけれどその予想通りになってくれて良かった。

逆に天気に恵まれにくい時期はというと桜の時期が思い当たる。

毎週末桜を見るのを楽しみにするけれど、天気に恵まれず断念というのもしばしば。

お花見をしようとイベントを企画したものの中止にした事も何回かある。

実際、統計的に晴れやすい時期とそうでない時期はあるけれど、感覚的に何となく覚えているものだね。

後追い

月が変わってdアニメのサービスへ妻に加入してもらい、アニメの視聴を始めた。

元々ヤマノススメのOVAとへやキャンが目当てでそれらを見た後に何を見ようかとなったところ、妻もオススメで僕も名前は聞いた事がある凪のあすからというアニメを見始めた。

このアニメ、よく友達とカラオケに行ったりアニメを見たりしていた2013年のアニメできっとその頃、友達が話題に出していたので名前を知っているのだと思う。

今のところ、興味をひく内容で面白い。

その時の盛り上がりに加わる事はもうできないけれど、後追いで楽しめるし妻と語ったりもできるから十分楽しい。

今期は特に見る作品も無いし、こうやって気になりつつも見た事無い作品（思えばヤマノススメもそうか）を見てみるのも良いね。

チャンポン

当日になって別拠点への移動が決まり、それを予測してお弁当は持っ来なかったので移動先で外食する事にした。

久し振りにラーメンが食べたいなと思ったけれど、病み上がりだしあまり味が濃すぎるのもと思ってチャンポンにした。

これだと具材も沢山入っていて野菜も採れるし、ラーメンよりかは脂分も少ないかなと。

評判を見て選んだけれど、昔ながらの中華料理店という感じでお洒落さは無いけれど美味しいチャンポンが食べられた。

麺もよくゆでられていて柔らかく、ツルツルとした喉越しで体に優しい感じがした。

病み上がりの食事には良い選択であったと思う。

ご当地ラーメン

先日、ケンミンshowで見て美味しそうだなと見ていた和歌山ラーメンのカップ麺がちょうど自宅にあったので今日はお昼にこれを持って行く事にした。

和歌山ラーメンは実際に訪れて食べた事のあるラーメンで、濃厚な豚骨醤油と共に食べる早ずしが美味しくて印象に残っている。

この他にもご当地ラーメンは色々食べた事があって、びっくりするけど美味しい組み合わせの青森味噌カレー牛乳ラーメン、スープがすき焼きのツユの様で生卵を入れて食べる徳島ラーメン、真っ赤な見た目で衝撃的な美味しさの千葉勝浦式タンタン麺など、どれもよく覚えている。

ご当地ラーメンは手軽に特色ある料理を楽しめて良い文化だ。

今は遠出をするのは難しくなってしまったので、こうやって思いを馳せながら食べるのも良いね。

世代交代

3強対決により注目していた天皇賞はエフフォーリアによる19年ぶりの3歳馬制覇で幕を閉じた。

ちょうど競馬を見始めた頃に初（過去にもう一頭いたらしい？）の3歳馬制覇を果たしたバブルガムフェローが現役だったので当時は意識していなかったのだけれど、その後シンボリクリスエスしか3歳馬制覇は果たしていなかった事を思えば特別な価値のあるものなのだと改めて感じる。

直線、早めに抜け出しを図るグランアレグリアをエフフォーリアが捉えにいって、それを後からコントレイルが追い、最終的にエフフォーリア、コントレイル、グランアレグリアの順となった。

この3頭から後ろはやや離れていてまさに3強の前評判通りの結果となり、直線の追比べは見応えがあって本当に熱くなった。

個人的に応援していたコントレイルが負けてしまったのは残念だけれど、エフフォーリアを交わすかという勢いも一瞬見られたし最後にグランアレグリアを差したのも見事。

グランアレグリアもスプリント～マイルが主戦場であれど、能力の違いでこの距離でも十分過ぎるほど戦えるというのを見せてくれたし、久し振りに見せた先行策にも驚かされた。

そして何よりエフフォーリアは最後の一伸びで暮れを待たずしての世代交代を告げ、今秋多くのスターホースが去ってからの競馬を引っ張ってくれる強い印象を与えてくれた。

欲を言えばコントレイルはジャパンカップでもう一華を咲かせてもらい、エフフォーリアは有馬記念で現役最強の声も多いクロノジェネシスと直接対決して正真正銘の世代交代を果たして欲しい。

昨年、無敗の三冠馬二頭が誕生し史上初の八冠（最終的には九冠）達成となり、これ以上盛り上がる事なんてあるのだろうかと思ったけれど今年も競馬は面白い。幸せである。

記憶力

自分は記憶力は良い方だと思っているけれど、ここの所は子供の記憶力に驚かされている。

出掛けた場所を覚えたり、前に話していた事を覚えていたり、絵本の内容を読み上げたり。

この辺りの事は以前からあったけれど、それでもよく覚えているなと感心する。

一番驚いたのは何気なく流していたアニメの主題歌をリズムも歌詞も覚えて歌いだした事。

確かによく流してはいたけれど、それでもこんなものも覚えるのかとびっくりした。

しかも最初に覚えたフレーズに続いて次のフレーズも覚えたりしている。

しかし子供にもやはり好みがあるようで基本的に明るめの曲が好きらしく、反応する曲と反応しない曲がある。

この頃から好みというのがあるんだなーと見ていてしみじみ感じた。

自治会

マンションの総会に参加してきた。

今回はただの総会ではなく、次期役員に自分が選出される可能性のある総会だったのでどんなものかと思ったけれど、いざ役員選出になると来年退去する人と年齢故に役員をさけたい人で有効人数も減って雰囲気も良くなく、ここでグダグダするよりはという事で事前に説明を聞いた自治会役員に立候補する事にした。

元々自治会の集まりには興味があったしこのままグダグダした流れであみだくじ等の結果で理事長や副理事長となるよりは自分でやりたいと思った方を選んだ方が後悔もしないしやりがいも感じられるだろう。

内容的には理事長と同じくらい大変らしいし、集まりにも出ないといけないけれどそれもポジティブに受け止められる今の自分がいる。

一年間、また新しい経験をして成長できると良いな。

履歴

病気になった履歴を調べるのにお薬手帳を見てみたところ、子供が産まれた後辺りからは結構な頻度で処方された薬のシールが貼られており、反面それ以前特に一人暮らしをしていた頃の履歴は殆ど見つからなかった。

別に病気にかからなかった訳では無いのになぜだろうかと妻に話してみたら「一人の時は割と適当だったんじゃない。」と言われて、確かにとなった。

一人暮らしの頃、病気になって病院へ行ったという記憶は殆ど無い。市販薬を服用してひたすら寝てそれで治していた。

一人暮らし故に干渉も無く自分のペースで治療できたので何が何でもとか、とにかく早く治す様な意識はあまり無かったのだと思う。

今は家族で暮らしている故に自分の病気が家族の生活にも影響するし、人目があるからとにかく治さなきゃという気持ちにもなって早めに病院へ行くようになっている。

それで早く治っているかというと疑問な部分もあるけれど、この辺りは加齢による体力や抵抗力の低下とか環境の変化もあるので以前と比べても仕方ない。最善を尽くして治そうというのが大事だ。

おやき

テレビで長野のおやきが出てきて妻と美味しそうだなーと話していたら近所の百貨店でタイムリーに長野からの出店があったので買ってきてもらった。

購入したのはりんごおやき。

おやきというどちらかと言えば総菜系のイメージが強くて野沢菜とかナスが好きだけれど、今回は夜のおやつという事で趣向を変えてみた。

食べ応えのある生地にどっさりと入ったりんご、そしてシナモンの香りがしてとても美味しい。

おやきは長野旅行をした時に始めて食べて、その美味しさに感激して旅行中にもう一個買って食べたのを覚えている。

そんな思い出のある一品で、長野を訪れた際には毎回欠かさず食べているかもしれないくらいに好きだ。

ポピュラーなのは蒸しおやきだけれど、いつかはテレビでやっていて焼きおやきも食べてみたいなー。

すれ違い

購入したヤマノススメは漫画という事もあり、あっと言う間に既巻を全て読み終えてしまった。

アニメも良かったけれど原作は原作で良い。作中に出てきた山々やハイキングコースなど、色々行ってみたくなる。

ヤマノススメの連載開始は2011年。アニメ一期の放送が2013年。

ちょうどトレッキングをしていた時期と重なるのでもしその頃にこの作品に出会っていたらどんな影響を受けていただろうか。

自由があまり効かなくなった今ですら行ってみたいとか、あるいは実際に飯能を訪れるとかしているので聖地巡礼で全国の山々を巡っていたりしたかもしれない。

それもまた、見てみたい自分の姿ではあったな。

当時、おーりんさんからタイトルと内容を軽く聞いて興味は持ったけど自ら見るまでには至らなかった。惜しいことをしたか。

勢い

風邪で寝込んでいて鬱々としていたので前から欲しかったヤマノススメを電子書籍で一気に購入した。

来年、四期としてアニメが放送されるのでおそらくそれに合わせてセールもしたりするとは思うけれど、悶々と待っているより今欲しいという気持ちとこの状況で何らかの楽しみを見つけたいという気持ちが強かった。

配送を待つこともなく、すぐさま読み始められるので電子書籍は便利だなと感じる。

場所も取らないので保管に悩むことも無い。

現物にあまり拘りの無い自分にとっては実に適したアイテムと言える。

クライアントとしては義父からもらったkindleがあるけれどスマホでも見られるし出先でも気軽に活用していこう。

箸箱

上部の蓋を無くして以来、長らく買おう買おうと思いつつも買っていなかった箸箱をようやく購入した。

蓋の問題だけでなく長い箸が入らないという問題もあったのでそれも解決できて良かった。

お弁当が曲げわっぱなのでそれに合わせて木製の箸箱が欲しかったのだけれど、ちょうど小浜産の良い感じのやつをこの前妻と出掛けた際に見つけられたのでそちらに。

小浜と言えば塗り箸の名産地だけに合わせて箸も欲しくなる。

駅前の催事でたまに来ているので見つけたら覗いてみよう。

職場には無いと思っていたレンジが実は休憩スペースに設置されているのもこの前見つけたし、よりお弁当生活を充実させていこう。

転がる

夏場、子供はよく転がって部屋の端の方で寝ていた。それに伴い掛けている布団も弾かれているので眠る前に掛け直してあげるのがお決まりであった。

それがここ最近急に寒くなってからというもの、布団は掛かったままで寝ており大して動きもしない。

布団がズレずに良かったと思いながら眠りにつくと深夜になってこちら、あるいは妻の方へ向かって転がって行く。

それがただ転がるだけでなく乗り上げるような感じなので重くて起こされるし、そのままの体勢で寝たりすると満足に寝返りもできないからか翌朝は体がギシギシと痛む。

どうやら一緒の布団に入りたくて転がってくるようなのだがお互いに寝ぼけているので意思疎通も上手くできず、中々難しい問題となっている。

いっそ眠る時にこちらの布団へ入れてあげるのが良いのだろうか。昨年の秋冬には無かった今年から悩みである。

定番コース

妻が出掛けて子供と二人になり、外も晴れていたので遊びへと出掛ける事にした。

こういう時、僕と子供は少し離れた川沿いの公園へとベビーカーで長めの散歩をしながら向かう事が多い。

子供も慣れているのか途中のパン屋や公園前のトイレの事も覚えているようで、このコースでそれなりの回数を訪れているのだなと実感する。

天気が良く、空気も澄んでいるから公園の少し高くなっている秩父の山々や富士山も見えて気持ちが良く、子供も木の実を拾ったりバッタを捕まえたり他に遊びに来ている子供を気にしていたりと楽しそうで良かった。

帰ってから食事を作っては少し遅いという事で帰りに喫茶店で食事もできたし、充実のお出掛けであった。

また一緒にここへ遊びに行こう。

主役不在

今週末はクラシック三冠最後となる菊花賞。なのだけれど先週末の秋華賞に比べて自分の中でも注目度は低い。

秋華賞は前二冠を穫ったソダシにユーバーレーベンが出走していたのに対し菊花賞はエフフォーリアもシャフリヤールも不在。

一昨年の菊花賞もだけれど今年は輪をかけてメンバーが手薄に感じる。

春の天皇賞然り、菊花賞も現代競馬ではその距離が嫌われて次々と有力馬が回避となってしまう。中距離の秋華賞と比べてメンバーが手薄になるのもやはりこれが原因であろう。

そういう点で昨年はコントレイルが王道路線を進み、菊花賞には出てくれたのは良かった。

大好きなミホノブルボンが唯一穫れなかった三冠のレースでありメジロマックイーン、マンハッタンカフェ、ビワハヤヒデなどなど一番強い馬が勝つと言われる菊花賞から大成した馬も多いだけにその価値が落ちてしまっている今を残念に思う。

旅行欲

少し前の週に計画していた旅行に行きそびれたので代わりの旅行を計画している。

今はJRも平時の様に臨時列車を運行しているのでこちらを利用した旅行も良いなと思って調べてみたけれどあいにくお目当ての列車は満席であった。

11月なので利用できるフリーきっぷもないしこれまでの経験上、早い段階で動けばいけるかと思っていたけど甘かったか。

動きにくくなって1年半以上、今年はほぼ1年通して何らかの制限が出ていた。

ワクチン接種も進み、感染者数も抑えられている今こそとなって多数の人達が旅行を考えるのも当たり前かもしれない。

楽観視はせず、僕達も感染に気を付けながら楽しめる時には楽しんでいきたいものだ。

さて、どの辺りに行くのが良いだろうか。

蕎麦

都合により少し早い妻の誕生日祝いをした昨日、外食で蕎麦を食べた。

蕎麦自体は好きなのだけれど子供も同じものを食べる様になってからというものアレルギー反応が強く出る可能性のある蕎麦は避けるようになり、食べたとしても年越し蕎麦でくらいとなっていた。

そんな久し振りに食べた蕎麦、やはり美味しい。

行ったお店も前々から行ってみたいと思っていた趣のあるお店で、山都町という福島の蕎麦で有名な土地の蕎麦粉を使用しているためか非常にコシが強く食べ応えもあった。

子供もあと少しで三歳になるしそろそろ蕎麦を試してみても良い頃だろうか、子供に蕎麦の美味しさをしってもらうだけでなく僕達の食事のためにも解禁しておきたい。

白地図

思い付きで日本地図の白地図に妻と一緒に訪れた場所をボールペンで書き込んでいった。

位置はおおざっぱに、思いつくまま。ハワイアンズ、谷川岳、鳥取砂丘、鳥羽水族館、和光タイトーステーションなどなど。

ある程度書いてみて東北や四国は全然行っていないんだなーというのが分かったし、手軽に書けるからか妻も積極的に書いてくれてお互い楽しめた。また行った場所が増えてきたら書き込もう。

表側は詳細な日本地図になっているので子供に自宅と実家や旅行先の位置関係を教えるのにも良い。

子供の頃壁に貼ってある日本各地の名産品が書かれた日本地図を見ては楽しく眺めていた。娯楽的要素は無いけれど地理の楽しさを知るきっかけになってくれたら良いな。

予防接種

インフルエンザの予防接種を済ませてきた。

コロナも怖いけれどこちらはこちらでやはり怖い、しっかり対策していこう。

打たれた日は多少痛かったもののさして影響は無く、翌日にはほぼ影響無しになった事を思うとコロナウイルスワクチンの副反応はやはり大きかったのだなとしみじみ感じる。

今後一部の人達を対象にブースター接種も検討されているようだけれど（自分が対象かはさておき）あの様な副反応がまたあるのかと思うと気が重くなる。

とはいえワクチンが最善の予防策である以上はそれを選ばざるをえないし、仕方ないか。

研究が進むと共に副反応も軽減されたりしないかな。

夕焼け追いかけて

夕方になって昼寝をしていなかった子供が寝落ちたのでふらりと外へ出掛けた。

雨上がりの空に雲が綺麗だったので百貨店の屋上へ向かい、その空をしばらく眺めて満足した後に自転車でぶらぶらと走っているとより空の赤みが増してくるのが見えてもっとよく見える所に行きたいなと少し離れた場所にある陸橋へと向かった。

結果的に着くのがちょっと遅くて一番綺麗なタイミングは逃してしまったけれど、それでも百貨店の屋上から眺めた夕焼けとはまた違った空が一目見られて満足した。

ああ、こんな風に夜明けだったり夕焼けだったりを眺めるのが好きだったなと思いだし、それに向かう労力を厭わない自分はまだ居るんだなと分かって嬉しかった。

また美しい風景が見たい。心を揺さぶるような風景に会いに行きたい。

今すぐじゃなくて良いから、いつかまた行きたい。

ヤオコー

自分の用事を済ませた後、妻子と合流してショッピングセンター内にあるヤオコーのイートインで食事をした。

ヤオコーは県内有数のスーパーであるけれど身近には無いし価格が際立って安いという訳では無いのであまり使う機会は無い。

しかしながらここのスーパーの総菜やお弁当にパン類は非常に美味しそうに見えるし食べても実際美味しいので見ていてワクワクする。

OKやロヂャースのそれらも確かに美味しいのだけれど、ヤオコー程のワクワク感は無い。この辺りはやはりディスプレイの技術なんだろうなーと思う。

普段使いはしないけれどたまに利用するスーパーとしてヤオコーはちょうど良いポジションにいる。

ツール

今の仕事ではツールを使って開発をする事になるので先んじて色々と調べていたところ、昔使った事のあるツールと同じ様な感じのものだった。

こういったツールを使った開発だとそのツールを使って開発は出来るようになるものの、開発言語能力そのものの向上はあまり期待できない。

少し前に自社でやったPHPでの開発や5年近くいた職場でのc#での開発などはツールは殆ど用いず、非常に自由度の高い開発ができてそれが楽しかった身からすれば物足りない。

ただ、そもそも開発作業自体を自分がするかも分からないしそれらのツールを使って開発する人達と話すためにも自分がツールを使える事やその仕組みを知っているのは重要である。

たかがツールと軽視せずしっかり学んでいこう。

振替休日

会社てリモートでの業務説明会を休日に実施するとの事で、その振替休日が取れる事になる。

妻も仕事で久し振りの一人休みで何をしようかと検討してみたけれど、ヤマノススメでモチベーションもあるしちょうど紅葉の時期になるので山歩きも良さそうだし、あるいは乗るのが中心でのんびりと鉄道の旅も良い。どちらも一人ならではの過ごし方である。

前者は僅かながら危険が伴うのと後者はちょうど良いフリーきっぷが無いのがネックだけれど、どちらも些細なものである。

他にもDDRしたりとか漫画喫茶こもってみたりだとかやりたい事自体は山ほどある。振替休日、楽しみだな。

DB

仕事て今後の作業を見据えて先行でDB（RDBMS）をインストールした。

個人の端末にDBをインストールするというのは中々珍しい事でこれまでの開発経験からだとサーバ機にインストールしてそれをクライアントから利用するのが殆どであった。

思い返せば自社に入って最初の仕事では個人の端末にSQLServerを入れていたのでそこで経験自体はしていたものの手順書もあったし日本語で取っつきやすかった。

今回はインターネットの情報を頼りにMYSQLをインストールするという内容だったので不安もあったけれど、意外と簡単ですんなりスキーマ作成まで終わった。

まだアプリケーションとの連携はできておらず、ここはアプリ側の設定に詳しい人に聞かないと難しそうだけれどすんなりとDBをインストールできた事でこうすれば自分の個人端末にだって無料で簡単にDBを入れられるんだなと分かり、少しDBやそれらを利用したシステムに対して自分の中での敷居が下がった。

やってみたからこそ分かる事。

まだすぐに使う訳では無いけれど試してみて良かった。

再開しよう

子供が産まれる少し前からDDRから離れたのを機にDDRの懐古日記を書いていた。　それが子供が産まれてある程度落ち着いてからDDRに復帰して結構な頻度で踏む様になり、自然と懐古日記を更新する事も無くなった。

更新を止めて一年半近く、当分以前の様に踏む気配も無いしDDRの懐古日記を再開するのには良いタイミングかもしれない。

ちょうど中野に引っ越してみつさんと出会った辺りでまで書いているので僕のこれまでのDDR歴的には最も踏んでいた時期となり、書き甲斐もある。

よし、また書いてみよう。

飯能

日帰りで飯能まで遊びに行ってきた。一番の動機は最近見て楽しかったヤマノススメの舞台となっているからだったけど、駅から近い範囲に見所や遊び場が点在していて子供も楽しめそうと思ったからである。

その目論見通り、飯能銀座で食べ物を買い、観音寺で象のオブジェを見て中央公園で子供を遊ばせて飯能河原で楽しんで子供図書館で本を読んでとバラエティに富んだ遊びが出来て子供も楽しそうだったし、我らも観光に加えて聖地巡礼できて大変満足であった。

実にほぼ1日滞在していた事になり、朝から夕方まで様々な場所を巡り歩いたのは子供が産まれてから初めてじゃないだろうか。

今回は行かなかったけど最近できたメッツァあり発酵ミュージアムあり、子供が大きくなってからは気軽に登れる天覧山やもっと大きくなったらそれより高い山もありとまだまだ魅力あるスポットが飯能には溢れている。

自宅からも思っていた以上にアクセスし易かったし、また遊びに行こう。

聖地巡礼

ヤマノススメの聖地である飯能へ遊びに行ってきた。概要的な内容はこの次のエントリーに書いたのでここでは聖地巡礼についてを書く。

アニメの聖地巡礼というのは作品に登場した場所を巡る事であり、自分の兄は大洗（ガールズアンドパンツァー）や沼津（ラブライブ！サンシャイン）といった作品で行っていてその話も聞いていたけれど、これまで自分が行った事は無かった。

なので今回が初めてだったけれど、ヤマノススメは飯能市街地に登場した場所が多数あり駅から徒歩でもアクセスし易かったので車を持たず子供と一緒故に長距離移動がしにくい自分達に適しており、また飯能市も積極的にコラボレーションしていたので単に訪れて写真を撮るだけに留まらず作品の足跡を各地で見つけられ、一ファンとしてとても嬉しく思った。

これまでの好きなアニメの傾向を振り返ると実在する場所が出てくる作品を好きになる事が多いので、聖地巡礼という行為が旅行好きでもある僕に合っているのだろう。

ヤマノススメは来年にアニメ四期も放送予定だし過去を振り返ると度々イベントも行っているのでまた飯能市とコラボレーションしてスタンプラリーとかやったりしないかな。その際にはぜひ訪れたいものである。

お昼寝

子供が0歳の頃、子供がお昼寝の間はよく踏みに行ったりしていた。

子供が1歳の頃、子供がお昼寝の間にDDRをすると眠りから覚めた後の子供の相手をするのに体力的な余裕が無くなり、またコロナという事もあって自転車でふらっと散歩したりあるいは子供と一緒にお昼寝をする事が増えた。

そして2歳、特に半年を過ぎてきた頃から子供がお昼寝をしない日が増えてきた。

以前は通用していた午後にベビーカーで散歩するというのも眠らない日が増え、本当に疲れた時には先に休んでいた妻と交代する様な事もしばしば。

土曜日は公園で沢山遊ばせた効果あってか15時頃になってぐずりながら眠りへと落ちていった。

先週は土日両方お昼をしなかったのでとても久し振りに感じられる子供のお昼寝であった。

お昼寝していないと疲れからか感情が高ぶって不安定になるし、こちらもずっと見ているとさすがに疲れるのでお互いのためにもお昼寝してもらえると助かるのだけれど3歳になったらもっとお昼寝しなくなってしまうのだろうか、先行き不安である。

思わぬ出会い

昨日は都合により赤羽で乗り換えとなったのだけれど少しばかり乗り換え時間があったので駅ナカのお店を除いてみるとすやのを食べて以来好物となった栗きんとん（栗のみのやつ）の看板が。どうやら期間限定での出店らしい。

先日運良く近所のお菓子屋さんで購入できたので今回は良いかなと思ったのだけれど、いつぞやにケンミンshowで紹介されていた干し柿の中に栗きんとんを入れたお菓子が売っていて思わず購入してしまった。

とろりとした干し柿の中にほろりと崩れる栗きんとんは何とも不思議な食感で、これはこれで美味しい。

どちらかと言えば普通の栗きんとんの方が好きだけれど気になっていた名物を食べられたという満足感は大きく、購入できて良かった。

様々な事情により遠出も難しくなった今、テレビで見て気になった名物を買えたというのは何と幸運な事だろうか。

たまたま発生した乗り換えで、かつ乗り換え時間に余裕があって、かつ期間限定に巡りあえた事に感謝である。

思い出す

ヤマノススメの視聴も三期に入り、話も半ばで一期や二期とはちょっと毛色の違う感じになってきた。

いつも一緒だった親友二人の内一人が新しい人付き合いを始めて親友と少し距離が開き、それをもう一方（主に行動を引っ張っていた方である）が寂しいと感じる展開。

こういうの覚えがあるなーと見ていたら中野でみつさんと二人で毎日DDRばかりしていたのが、SNSを通じて段々とみつさんのDDRでの人付き合いが拡大していった頃の自分だった。

それまではDDRであまり積極的な人付き合いをしていなかったみつさんがその実力とキャラクター故に周りからどんどん慕われていくのに羨ましさとも寂しさとも言えない感情を抱いたのをよく覚えている。

結局、自分もみつさんも大きなDDRのグループ（ナムコランド渋谷店）に属するという結果となり時間と共に落ち着きはしたけれど、印象深い出来事だったのでヤマノススメのこの展開は強く刺さる。

二人の関係はこの先どんな感じになっていくだろうか、あの頃の自分に思いを馳せながら見守りたい。

駆け引き

購入したカードセットを使って妻とMTGでちょこちょこ対戦を続けている。

妻もやっている内に段々と慣れてきたのかインスタントタイミングでの応酬も発生する様になり、そういう駆け引きが出てくるとMTGに夢中になっていた頃を思い出す。

産卵池が非クリーチャー故に難を逃れたり、クローンが妨害エンチャントが付いたクリーチャーをコピーして場に出たり、こういうかみ合った動きがMTGの醍醐味であり、意図的であれ偶然であれ面白いなーと思う瞬間である。

今度兄が遊びに来たら、久し振りにMTGで対戦するのも楽しそうだ。

子供が起きている時は無理だろうから適度にお昼寝してくれると良いのだけれど。

先輩

今回の職場に以前の同僚が参画してきた。

自社の協力社員であり僕が入社して頃から関係があったので同僚というよりは先輩という感じである。

しかしながら最後に一緒に仕事をしたのはもう10年以上前、僕の立場も新入社員でも無ければこのプロジェクトへ先に参画しているとあってか、話すのも以前の様な感じとはいかないようで寂しい。

まあ、慣れてきたら変わってくれるかな。

新入社員の頃は大半の人が先輩であり、色々と気も遣っていた。

今は中堅となり、先輩よりも後輩の方が増えてきたくらいかもしれない。

仕事もこなせる様になって時には先輩に意見したり、その能力を見定めようとする事も増えた。

しかし人は皆、師である。

何かの点では優れているという事がきっとあるはずだし、今回の仕事でもそう感じる事は多い。

新入社員の頃の様な純粋な気持ちを持って人に接するのを忘れないようにしたい。

凱旋門賞

競馬の最高峰と言われる凱旋門賞が地上波で中継され、しかも23時頃に発走と無理なく見られる時間だったので観戦してから眠る事にした。

パワーの要る馬場が得意で、しかも安定感抜群なクロノジェネシスが出走するとあって期待していたけれど最後の直線で一瞬前に出る様子は見せるもその後失速して掲示板をも外す結果に終わった。

海外故に様々な違いはあれど日本では凡走するイメージが全く無い同馬がこうなってしまうのだからやはり凱旋門賞の壁は厚いなと感じてしまう。

日本馬には馬場が合わないと散々言われ続けている凱旋門賞だけれど、日本馬の遠征が続いている辺り未だホースマンの夢では在り続けている。

僕も馬場の話は知りながらも一競馬ファンとしてはやはり凱旋門賞を制覇する日本馬の姿を見てみたいというのが本音である。

今年も叶わなかったしディープインパクトやオルフェーヴルでも叶わなかった夢だけれど、いつかはこの夢が叶いますように。　

またこの場所へ立つ新たなヒーロー、ヒロインの登場を待とう。

営業再開

緊急事態宣言も終わり、妻の両親が遊びに訪れた。

食事はどこが良いかと妻と話し合った結果、前から妻の両親と行くのに良さそうと話していたカフェへ。

緊急事態宣言期間中は休業していたのでこの日は久し振りに訪れる事となったけれど心地良い空間に丁寧な接客、美味しい料理は健在で妻の両親にも喜んでもらえて良かった。

実態は分からないけれど、緊急事態宣言に振り回されて飲食業は本当に大変だと思う。

近所にも閉店してしまった飲食店はいくつもあり、中には実際に行ってみて良かったなと感じたお店もある。

だからこうしてお気に入りのお店が残ってくれている事は本当に嬉しくて、自分にできる範囲で利用して少しでも残っていくために協力していきたいなと思う。

家族で食事したり、一人でふらっと訪れたり。また来よう。

美術館

美術館で動物をテーマにした作品の展示をしているのを見つけてこれなら子供も楽しめるかなと見に行ってみる事にした。

そしたらこれが大誤算で殆どの作品は一目見て次へと移り、白線の内側に入ろうとするのを止めたりガラスに触れるのを止めたり、終いには外に出たいというのをなだめたりで疲れた。さすがにまだ早かったという事だろう。

ちょうど夕方歯医者に行く日だったのでこの事を歯科衛生士さんと話していたら触れるものとか動くものなら楽しめるかもしれないとアドバイスをもらった。

なるほど、確かに鉄道博物館では動く展示に興味津々で触れられる展示品には積極的に掴み掛かっていたし平面的よりも立体的、静的よりも動的な現代アートなどであれば子供も楽しめるかもしれない。今度出掛ける時の参考にしよう。

孤立

たまたま上野駅で山手線から上野東京ラインへ乗り換えをしたのだけれどホームが離れていて乗り換えに間に合うかとヒヤヒヤした。

東京駅の京葉線程では無いけれど中々の離れ具合である。

孤立しているホームと言えば小山駅の両毛線も地下道を歩いて歩いてようやく着くイメージで遠い。

後は改良工事前の渋谷駅の湘南新宿ラインとか、武蔵小杉駅の湘南新宿ラインとか。

両毛線以外を考えると新しい路線のホームほど場所が無くて遠くへ追いやられるのだろうか。

単純に路線があるというだけでは分からない、一部の孤立したホームがある駅は実際に乗り換えしてみて初めてその距離が分かる。

今日は何とか間に合って良かった。

若さ

ふと、自分が映っている昔の写真を眺めたり昔に書いた文章を見て若いなと思った。

見た目などではなく、思考や行動に若さがある。

言葉を変えれば脳天気や勢いがあるとか危なっかしいという感じで何やっているんだろうかと思いもすれど、そんな事が楽しかったなとも感じる。

近頃の若者は……なんて言葉を言う気は無いけれど、昔の自分を見ると今の自分から薄れた何かがある。

良い言葉にすれば落ち着いたとも言えるので悪いばかりでは無いけど、童心や好奇心に果敢な姿勢といった若い頃に強く出ていた特性は忘れずに持ち続けたいものだ。

幸い身近に子供という最高の相手が居るのでその姿を見ながら色々吸収させてもらおう。

旅行先

緊急事態宣言も解除されるので昨年の様にどこか旅行へ行きたいなーと検討しているのだけれど、途中に寄る予定の場所に子供向けの観光スポットが無くて困っている。

昨年の様であれば見せるもので大きく反応も変わら無かったし、歩いているだけで楽しそうにしていたので大人向けの場所も選びやすかったのだけれど自我も強く出てきたこの頃、子供自身が楽しめない場所へ連れて行くと不興を買いそうだ。

そう言えば自分が子供の頃の旅行でも寺社はあまり思い出に残っていないなと感じる。

寺社好きな親なので行っていない事は無いと思うのだけれど、今の自分と同じ様に配慮してあまりコースに取り入れなかったのかそれとも僕の記憶から消えているだけか。

さてさて、もう少し時間はあるしギリギリまで検討してみよう。

声

ここのところすっかり涼しくなって、朝起きるとタオルケット1枚では寒いかもと思うくらいになってきた。子供も布団が外れていないし秋だなと感じる。

もう一つ秋を感じるのが虫の声で子供が寝付いてからリビングの窓を開けると、どこからか虫の声が聞こえてきて心地よい。

小竹町の頃は家の前と後ろの茂みで聞こえていたけれど和光市の頃は聞こえなくなってしまった。

実家の頃は田んぼに水が張る頃は蛙の大合唱、夏は蝉時雨、そして秋は同じ様に虫の声。

様々な生き物の声と共に生きてきたので、それらが聞こえると懐かしく感じる。

埼玉

アド街でさいたま市の飲食店が紹介されていて、近場で訪れる事ができる場所とありいつも以上に見入ってしまった。

よく見ている番組であり他の、たとえ知らない場所のお店でも興味深くはあるのだけれど実際に行けそうな場所ともなるとまた違う。

うどん、イタリアン、スイーツ、中華など様々な名店が紹介されていたけれど自宅を改装してお店にしている店舗がいくつかあり目に留まった。つまりはそれくらい自宅が広いという事である。

他にも可処分所得が政令指定都市で1位というのもあって、やはり埼玉は東京に近いので稼げるかつ土地は東京よりも断然安いという事でそれらのゆとりが反映されているのかなと思った。

近年は埼玉人気が高まっていると盛んに言われているけれど、そういう事情も大きいのだろう。

エスカレーターは歩かない

先日、埼玉県にエスカレーターでは歩行しないという条例ができた。

ただし、あくまで呼びかけであり違反しても罰則などは無い。

エスカレーターで歩かないという事自体は危険防止のために良いと思う。

ただしこの認識が完全に浸透していない状態だと左側と右側に立ったままの人が居てエスカレーターを塞いでいては先を急ぐ人とトラブルになるのではないだろうか。罰則も無いし、守らずに歩く派は残るはず。　

理想は左右共に立ったままで流れていく事であり、そうなると人も分散されるのでスムーズに流れていく。

しかし現実問題として先に書いたように右側には歩く人が居るだろうし、立ったままの人もその認識はあるだろうから右側で立ったままというのはやりにくい。

結果的にこれまでの左側で立つ派にこれまでは右側で歩いていたけれど条例を守る派が左側に加わり、左側の混雑が増すだけになる様な気がする。

そんな予想を裏切って良い効果が出てくれるといいのだけれど。

本には載っていない

ちょっとしたお出かけをしようと電車で数駅先の場所へ。

駅から歩いて数分で大き目な公園について遊び応えのある遊具に烏骨鶏とインコが飼われていたスペースもあり子供も楽しめたようだ。

ちょうど近くに評判の良い喫茶店もあり昼も済ませられたのでコンパクトなお出かけながらどれも良い感じ。

これくらいの規模の公園だと遊びのガイドブック等には載っておらず、インターネットで検索していて見つけたものである。

今ぐらいの年齢だとちょっとした遊びで遠出するのは大変。しかしいつもの場所ばかりでも飽きてしまうという事で少し前からちょっとしたお出かけをしているのだけれど、やはりこういう場所は自力で見つけるしかない。

まだまだ近場に良いスポットはあるかもしれないし、また色々探してみよう。

ちょっと寄り道

副拠点からの仕事の帰り、スーパーへと立ち寄った。

さすがに冷凍食品や生鮮食品を買っていくのは難しいけれど、調味料類やお菓子であればかさばらないので鞄に収まる。

であれば自宅近くの駅に降りてから行けるスーパーで買うよりもこちらで買う方が安いのでこちらで買ってしまえば良い。副拠点のちょっとした利点である。

自宅の方だと安いスーパーへは自転車で10分以上掛かるので週末の買い出しでもないと行きにくい。購入できる品物が限定されはすれど、仕事帰りに気軽に帰るのは良いね。

眺望

夕方、一人でふらっと百貨店の屋上スペースに行ってみると祝日で夏の厳しい暑さも落ち着いてきた事もあってか屋上は沢山の人達（主に学生や若いカップル）が訪れていて賑わっていた。

周囲に高い建物が無く、360度様々な角度から良い景色が眺められたけれど夕暮れの秩父連山や更に遠くの山々が見える西側の景色が特に美しくて、あの目立つ山はどこの山だろうかと調べながらしばらくの間見入ってしまった。

子供と一緒だと目を離せないという気持ちがあってこんなにのんびりとはできないから、良いリフレッシュになった。

昔からそう、綺麗な風景が好き。眺めているだけで元気になれる。

近場にこんな眺望スポットがあって（できて）くれて良かった。

ヤマノススメ

ヤマノススメというアウトドア系アニメを見た。前期にやっていたゆるキャンに近い内容だけれどこちらの方が放送していた時期は前になる。

ゆるキャンと違うのはショートアニメという点で一話5分程度とありあっと言う間に一期分見終えてしまった。

天覧山、高尾山といった自分の足で訪れた場所が描かれていて山頂の様な特徴のある景色が画面に映ると「ああ、こんな場所だったなー。」と懐かしい気持ちになり、また行ってみたいなという気持ちも沸いてくる。

昔、大学の教授が山を登るのやF1をやるのに理由なんか無いと言っていたけれどまさにそれで多少なりとも危険を冒してまでやりたいと思うのはやはり好きだからなんだろうなというのを感じた。

幸い郊外故に少し電車で行けば自然の多い場所もあるし、子供がもっと歩けるようになってきたら登山やトレッキングまではいかずともピクニックくらいはしたいな。

朝晩

朝自宅を出た時、もしくは夜最寄り駅に着いて電車から降りた時、凛とした空気を感じられて気持ちが良い。

日中はまだまだ暑い日はあれど朝晩はすっかり冷えるようになったなーと感じられる。

小竹向原や和光市の頃は駅までの徒歩距離も短くすぐに屋内へ入ってしまっていたのと、都心と距離が近かったので今住んでいる場所と比較すると朝晩の寒暖差が少なかったのだろうか、それら二つの場所ではあまり感じる事が無かった感覚である。

これが段々と寒さの方が勝っていき、気持ち良いから不快へと変わっていくのだな。

今だけの気持ち良さを楽しんでおこう。

歩行

久し振りに自宅近くにある寺社方面へと散歩に出掛けた。

元々は離れた公園へ自転車で行く予定だったのが子供がヘルメットを拒否（着けるのに帽子を脱ぎたくない）したので近所の散歩へと切り替えたのである。

普段であればこういう散歩となるとゲームセンターやペットショップのある商店街方面になるのだけれどあいにく早い時間帯でそれらは営業時間前だったのでこちらの寺社方面へとなった。

子供にとってはあまり楽しいものは無いかもしれないけれど親にとっては季節の移ろいを感じられるスポットなので散歩していて楽しい場所なのである。

それなりに距離もあるもののよく歩いてくれて、前日動物園で歩いた疲労の残る身には助かった。

昔は一番近いお寺までもあっちこっち寄り道してはすぐに疲れて辿り着けなかったのが目的地へ向かってすいすい歩いていく姿を見て、季節のように変わりゆく子供を感じられた。

いつもじゃなくて良いから、たまにはこちらも散歩に来よう。

坂

家族で東松山にある動物園へ遊びに行った。これでこの動物園へ行くのは四回目である。

敷地が広大で坂の多い動物園なのだけれど、子供が成長してきて体重が増えてきたからベビーカーで移動すると坂を登るのが大変になってきた。傾斜のきつい坂だとちょっと気合いを入れないと進まない感じ。

また登り坂だけでなく下り坂も大変でかなり引っ張られる感じになりもし手から離れたらどこまでも走って行ってしまいそうな怖さも感じる。しっかり持ち手を握っていなければ。

この動物園に限らず、多摩の動物園やかみねの動物園も坂が多い場所にあり苦労しそうだなーとベビーカーを押しながら思った。

自力で全て歩いてくれるようになれば楽だけれど大人ですら広大に感じる敷地、そんな日が訪れるのはまだまだ先の事だろう。

早世

少し時間が経ったところで日記にも残しておこう。

父方の従兄弟が亡くなった。まだ31歳という若さであり結婚もしていて幼い子供も二人居る。

3年前事故に遭ってから意識不明となり、ここ最近になってようやく意識が戻り、回復の兆しが見えてきたところでの悲報である。本当に残念としか言えない。

実家の近くに住んでいたので従兄弟の中では最も接点があり、子供の頃はお互いの家に行ったり来たりして本当によく遊んだ。だから顔も声もハッキリと分かる。

けれどもう帰省しても彼の声は聞けないし顔を見る事もできない。

人が亡くなって悲しいのは当然だけれど、高齢になって寿命を全うして亡くなるのとはまた違う。

近しい人でこんな風に、これ程若く亡くなったのは初めてだからショックが大きい。

少し経った今もふと思い出しては悲しみが押し寄せてくる。

従兄弟でしか無い自分ですらそうなのだから家族の悲しみはどれほどだろうか、その悲しみが薄らぐ日なんて訪れるのだろうか。

登校

副拠点の場合に家から出ると登校をする子供達の姿を見る。

ちょうどエレベーターで二組の親子と乗り合わせて、これから登校するんだなと見ていたら同じマンションの子供なのに家の前の道路からそれぞれ違う方向へ歩んでいった。

住んでいる場所が同じなのだから学区も同じなのになぜだろうと思ったら一組は集団登校の集合場所へ、もう一組は親とそのまま歩いて行った。

コロナ故に集合を避けているのか、それとも親が街中という事で道路を横断するのに心配で送っているのかなと思った。

僕が小学校の頃は集団登校が当たり前で特に疑問も抱かなかったけれど、先に書いたような理由で違う登校方法を選ぶ親も居る。

自分の子供が小学校に通う時、自分達はどんな登校方法を選ぶだろうか。

構築

先週末にMTGのまとめパックを買ってきて、それで充分楽しめる事が分かったので追加でもう一つ買ってきた。

昨日はデッキを構築するまでで終わり、まだ遊んではいないけれどこの構築する作業自体が楽しいのだなーと感じる。

限られたリソースから良い組み合わせを見つけて、バランスを考えて、回るようにする。これは仕事の作業割り振りや旅行計画を立てるのに似ているかもしれない。

こういう効率化、最適化を考えるのが好きで大学生の頃には数理計画の授業を積極的に受けていた。

システムエンジニアとしてもその頃学んだ考え方は役立っているけれど、それがメインな訳ではない。

もし、職種から仕事を探すのではなくそういった数理計画、最適化、効率化というキーワードで仕事を探してみたらどんな職に就いていただろうか。

あの頃は考えつかなかったけれど、好きな分野を仕事とする。そういう仕事の探し方もあったんだな。

長短

今週は副拠点での作業が多くて、一日主拠点で作業するのは今日だけとなる。

拠点が違うと通勤経路も違い、副拠点は時間は短いが乗り換えが多いのに対して主拠点は時間は長いが乗り換えが少ない。

基本的には前者の方が良いと感じるのだけれど久し振りに後者の通勤経路を利用してのんびりできて楽だなーと感じた。

前者だと長くても20分程度で乗り換えとなるので腰を据えて何かをするのには時間が足らない。ウマ娘をやったりするのには後者の方が良いのである。

後は副拠点だと客先になるので自席は存在しないため、お弁当を洗った後に乾かすスペースが無かったりコーヒー飲料を置けなかったりと不便もある。一見こちらの方が良いと見えてもやはり一長一短あるなと感じるのであった。

期間限定

半年くらい前からドン・キホーテで販売していたお菓子の価格が全体的に高くなり、クーポンも目立って配布されなくなってきた。

そのためドン・キホーテからは足が遠のき代わりにこの夏オープンしたスギ薬局をよく使うようになっていたのだけれど、これまで15％割引だったクーポンが8％割引に下がった。

電子クーポンだけでチラシに付いている紙クーポンは割引率が維持されていたけれどこれも時間と共に下がってしまうのだろうか。

ドン・キホーテもそうだけれどやはりオープンしてからしばらくはお得な設定で集客をして、顧客が定着してきたら段々とお得さを下げていくのはお決まりの手法なのだろう。

そう考えるいつでも安く、また驚くべき価格の商品に出会える事もあるロヂャースやOKストアの凄さを改めて感じる。

美食

遊びに出掛けた帰り道、評判の良いお好み焼き屋へ寄った。

以前、予約無しでは入れなかったのだどうだろうかと思ったけれど開店前に到着したので運良く入れた。

1000円でハーフのお好み焼きとミニ海鮮丼が食べられるというランチセットを頼んだけれどお好み焼きはもちろん、海鮮丼も非常に美味しくて大変満足であった。

うどんやラーメン屋やカフェであればいくつか美味しいお店も知っているけれど、お好み焼き屋は初めてだったので貴重である。

お店も天井が高く、調理場が見えて楽しいし店員さんの感じも良い。また行きたいな。

夕飯はスーパーでおくら、ミョウガ、豚肉、長いもが安かったのでそれらと母に送ってもらった稲庭うどんで冷たいうどんに。

発案は僕がして妻に作ってもらったのだけれど、こちらも非常に美味しかった。

稲庭うどん独特の喉越しの良さからか子供も積極的に食べて、いつもはあまり進まない野菜（ミョウガは入れていないので除く）完食するほど。

昼も夜も美味しいご飯を食べられて幸せな休日であった。

また一週間、頑張っていこう。

クレーンゲーム

夕方、ペットショップを見に行きたいという子供と一緒に徒歩で商店街へ。

家からだと300mくらいの距離だけど集中力が続けば歩き通せるようになってきた。

体重も増えてきて抱っこするのも大変だし、なるべく歩く事も覚えてもらなきゃ。

ペットショップへ行く前に近くにあるゲームセンターで無料チケットを配布していたのでそれを使って遊んだところ、思っていた以上に持ち上がったのでもしかしたら取れるかもとチケットと併用してお金を投入してワンモアチャレンジ。

そしたら狙い通りにとれて、その上余ったクレジットでもとれる（しかも落下の衝撃で追加でもう一つも）とれる100円3体という大収穫であった。

これには子供も僕も大喜びで自宅へ帰ると早速、子供はとって来た子達で人形遊びをしていた。

クレーンゲームは単純明快で子供と遊び易いし得られる物もあって良いゲームである。

一から

ここのところMTGストーリー動画の視聴を続けていてそれらを見ている内に久し振りにプレイしたくなったので近所のカードショップで安くまとめ売りされていたカードの束を買ってきて妻と遊んだ。

ブースターだと15枚で1パック400円近くするけれど、まとめ売りだと200枚近く入って500円程度と大変お得である。

しかも年代やレアリティがバラバラで入っているのでバラエティに富んでおりカードを眺めているだけでも楽しい。

昔遊んでいた頃は新しいカードセットが出ると事前にスポイラーを読み込んでいたしドラフトで遊んでいる内にカードセットの内容自体を把握してしまったけれど、今は殆ど知識0の状態なので見るカード見るカードが新鮮で面白い。

トーナメントを意識しない分、昔の様な遊び方が出来るので現役で遊んでいた頃に感じた昔の様な楽しさを味わいたいというのが10年以上経った今叶叶うとは、感慨深い。

残草蓬莱

乗り継ぎで少しだけ時間があったので駅構内をブラブラしているとお酒が売っているのを見つけた。しかも涼しくなってきて飲みたいなと思っていた日本酒が様々なラインナップで並んでおりこれ幸いと眺めてみると、その昔大泉のうどん屋さんで飲んで美味しかった昇龍蓬莱という日本酒があるのを見つけた。

こちらのお酒、あまり出回らないという事で当時は聞いたけれどその後評判の良さからか全国的にも展開しているようである。

今回買ったのはその昇龍蓬莱ではなく同じ蔵元の残草蓬莱。

スッキリした飲み口で甘さは殆ど無く、かといっていわゆる日本酒的な重さも無い。中々不思議なお酒である。

好みとしてはあの時飲んだ昇龍蓬莱だこれど、楽しい記憶を思い起こさせるお酒にまた会えて良かった。

居酒屋で飲んであまりの美味しさに衝撃を受けた〆張鶴、種類が違えばこれほどまでに味も違うのかと感じた花浴陽、名前と包装の綺麗さで選んで大当たりした香住鶴。

お酒の銘柄それぞれに様々な思い出がある。

自由度

先日、ウマ娘のアップデートで新しい育成シナリオが追加された。

基盤となるシステムはこれまでと同じなのだけれど新シナリオの特長により旧シナリオでの進め方とは異なるアプローチの有効性が増しており、これまでの定石から外れた進め方でも上手くいくあるいはそちらの方が良い結果が出るようになった。

システムは変わらないけれど遊び方に自由度があるというのはMTGを思わせてとても面白い。

MTGも構築と限定戦では遊び方が変わってくるし構築戦の中であってもビートダウン・コントロール・コンボでは戦い方も三者三様である。

自由度のあるゲームは面白いなというのを改めて感じさせるアップデートであった。まだまだウマ娘は楽しめそう。

原因究明

家計簿アプリ上の口座の残高が通帳残高とズレていて、前回整合確認してからの通帳の入出金履歴とアプリの履歴を突合していったけれど異なる点は無い。

明細登録漏れの可能性がある現金などとは異なり、通帳には全ての履歴が残るのでおかしいと思ったけれど何度見ても合っている。

その内いつから残高がズレたのかという観点で過去の残高の整合を確認していくと半年前くらいにズレが発生している事が分かり、結果としてアプリに一部明細の登録が漏れていた。

1ヶ月くらい前に確認した時は合っていたのでその後に誤って過去の履歴を削除してしまったという事だろうか、気を付けなければ。

ひとまず、機能を駆使して原因を見つける事が出来て良かった。

OneNote

職場でMicrosoft OneNoteを使用している。

OSや開発関連ソフト以外のMS製品で使うのは専らExcelでたまにWordとAccessにPowerPointといった感じでこれまでOneNoteは全くと言っていい程使っていなかったけれど議事メモを残したり知識共有に使ったりポータルサイトとして機能させる事ができて便利だなーと今回使っていて感じる。

元々他チームの人が使っているのを見て使い始めたのでその人の様にはまだまだ使いこなせていないけれど、ここで使い方を覚えればMS製品だし他のプロジェクでも役立ててせる事ができそう。

OneNoteの様に気付いていないだけで使ってみると便利なものは色々あるんだろうな。

母の味

子供の好物であるハンバーグを作った。

その際、ちょうど買ってきた挽き肉の量とレシピに載っている使用量が近いという事でいつもなら量を確保しようとタマネギやパン粉でつなぎ部分を増やすところ（パン粉を余すので多く使ってしまいたいというのもある）をレシピの分量通りで作ってみたらいつもは緩い仕上がり故に焼き上げでダラダラと肉汁が出てくるところがしっかり中に閉じ込められ、いざ食べてみると昔自宅で母に作ってもらったハンバーグの味がした。

これまではレシピ通りに作らなかったからああいう味（不味いとは言わない）になり、また母は本は違えどレシピ通りに作っていたからこそこういう味になるんだなと感じた。

ハンバーグは好きでこれまでにも何回も作っていたけれど、初めて全うなハンバーグを作れた気がする。

いなり寿司

食料品の買い出しのついでに近くへオープンしたいなり寿司専門店へ寄ってお昼に食べる事とした。

商品を見るとわさびいなりが中心で、これだと妻と子供が食べられないなと困ったところで最近始まった出し汁いなりのメニューを見つけてこちらを購入。

いなり寿司専門店とは珍しく、どんなものかと食べてみたけれどイメージしていた甘いいなり寿司とは異なり噛んだ瞬間にじゅわっと出し汁が広がり、甘さではなく旨味が広がる。

また、油揚げも厚みがありながら浸透した出し汁のお陰でパサパサした感じは無く、大変美味しかった。

口コミでいなり寿司の概念が変わると書いてあったけれど、確かにこれは普通のいなり寿司を想像していると良い意味で裏切られる。

先述の理由で買うタイミングが難しいけれど、いつかはわさびいなりも食べてみたいと思う一品であった。

追加

元々リビングには二基のシーリングが設置可能で、引っ越し時に妻と話して一基のみ設置としたのをここになって家電量販店で追加購入してきた。

やはり二基になると断然部屋が明るく本も読みやすいし、パソコンもやりやすい。

元々は部屋の中心にテーブルを置いてその上にシーリングがあるので問題なかったのが昨年の夏に配置換えをした事で窓側にテーブルが移動し、生活の中心となるテーブルの位置がシーリングからズレてしまった事で不便になっていたのが解消した。（そういう点では昨年夏の配置換え時点で買うのが一番良かった。）

当然二基使えばその分電気代は掛かるけれど極端に高くなる訳では無いだろうし、片方で充分な時もあるだろから二基の利点を活かしつつ節約できるところは節約していきたい。

ドゥラメンテ

種牡馬となっていた二冠馬ドゥラメンテが急死したおいうニュースを見た。まだ9歳の若さである。

現役時代を知っている訳では無いけれど近年最強とも言われるキタサンブラックに、後に海外G1を制するリアルスティールといった強敵を押し退けて制した二冠だけに世間の評価が高いのも頷けるし、この馬は血統背景が凄い。

母アドマイヤグルーヴから遡って祖母エアグルーヴ、曾祖母ダイナカールと続く社台グループ伝統の母系に父はこれまた社台の中心種牡馬の一頭であったキングカメハメハと、日本では最上級クラスの良血である。

そんな馬だけに種牡馬として大いに期待されていたので誠に残念。

キングカメハメハの後継種牡馬としてはロードカナロアがいるけれど、やはり子供の多くはスプリンターの傾向があると感じるのでドゥラメンテの様な中距離で活躍した後継種牡馬が夭折したのはとてつもない痛手であろう。

「外からドゥラメンテ、これほどまでに強いのか！」の皐月賞は名前通りの荒々しい強さを見せつけられたレースである。

名馬よ、どうぞ安らかに。

都市計画

用事で大宮駅の西口へ出て以前から既視感の正体に気が付いた。ああ、仙台駅の西口に似ているのだ。

駅の構造的には違うようだけれど大規模なぺデストリアンデッキと周りに見える商業ビルの感じがよく似ている。

気になって調べてみると都市計画の計画者が同じで高崎駅や宇都宮駅も同じ。

言われてみれば高崎駅もよく似ている。（宇都宮駅はあまり降りた事が無くて分からない。）

計画者や設計者が同じであれば同じ様な作りになりがち、同じ路線で駅の感じが同じに見えるのもこの辺りが関係しているのかもしれない。

大宮駅にはよく行くようになった近年、いつか仙台駅にも行って改めて比較してみたいな。

老舗

昔訪れた事のある飲食店を調べていて、閉業しているところもあったりしたけれど中には10年以上前に訪れた所で未だに残っているのを見つけて嬉しくなった。

自分が子供の頃に父母や祖父母に連れて行ってもらったりしたお店はどうだろうかと調べてみたらこちらは大半のお店が残っている。少なくとも30年以上前から営業しているのでもはや老舗と言っていいだろう。

そしてやはり続いているのには相応の理由があり、それらのお店のクチコミを見ると高評価が多い。

落ち着いたお店で食べる大きな海鮮丼、元力士の人が作るちゃんこ鍋、大人になった今また食べてみたいなーと思う。

　

あとは地元で小さい頃からお店の存在自体は知っていても訪れた事の無い所にも行ってみたい。

駅前の大きなトーストを出す喫茶店や1000円で様々なお寿司がいただけるお店のように、また新しい発見があるかもしれない。

肌着

ワイシャツの下に着る白い肌着を探していて、これまではユニクロの二枚入りのやつを使っていたのだけれど一枚入りのエアリズムが中心になってしまったからか、そちらの商品はすっかり見なくなってしまった。

エアリズムも良さそうではあるのだけれど一枚800円近くして肌着にしてはちょっと高いかなと感じてしまう。（と言いつつも一枚1000円を超えるヒートテックは普通に買うのだが。）

他に無印良品も見てみたのだけどこちらも良さそうな肌着は一枚800円程度でユニクロと変わらないくらい。

どこで買おうかなと悩んでいたところ、妻がスーパーでグンゼの肌着が一枚500円しないくらいで売っているのを教えてくれたのでそちらを試してみる事にした。

これで今一つに感じるようなら少し高めにはなるけれどエアリズムとか無印良品の肌着で揃えるかねー。

再開

少し遅い夏期休暇も終わり今日から仕事再開。

8月は三連休があったり、お盆期間中は通勤の混雑が緩和されたりした上で夏期休暇もあったのであっと言う間に過ぎていった感じ。

スケジュールも8月中は色々と予定が入っていたのが9月からは急にスッキリとして寂しいものである。

緊急事態宣言が落ち着かないと積極的には動きにくいし、しばらく仕事に打ち込めという事かもね。

作業場も変わり新しい人も来る。仕事内容的に変化もあり、良い区切りのタイミングではある。新しい気持ちで頑張っていこう。

シャインマスカット

スーパーでシャインマスカットが安く売っていたので買ってきた。ちょうどテレビで見て美味しそうだねと妻と話をしていたところでもありナイスタイミングである。

シャインマスカットは皮毎食べられるし、実も大きいので子供用にカットもし易い。

この夏はデラウェア、巨峰と食べておそらく最後になるぶどうがこのシャインマスカットだけれどデラウェアは小粒で皮むきが大変な上にカットもして、巨峰は皮むきをしてだったのと比較するとグンと楽になった。

その上味も非常に美味しい。テレビで砂糖のような甘さと表現されていたけれど、確かに酸味が殆ど無くて甘みが全面に押し出されており巨峰とはまた違った味である。

普段は中々手が届きにくいお値段なシャインマスカットをお手頃価格で食べられて大満足であった。

バーゲン

ふらりと一人で出掛けて時間が余ったので百貨店でやっているバーゲンを覗いてみた。

閉店時間も近付いてきたにも関わらず賑わっていたので驚かされたけれど、それもそのはず訳あり品という事もあってか定価の半額以下の値段で様々な商品が販売されている。

子供靴を見てみると素敵な色合いの物があってプレゼントしてあげたいなーと思ったけれど残念ながら微妙にサイズが合わず諦め。早い時間帯に来ればもしかしたらちょうど良いサイズがあったのだろうか。

近所だし、特に予定も無いのであればこういうバーゲンを覗いてみるのも良いなと思った。積極的に情報収集してみよう。

狭山湖

まだ中野区に住んでいた頃、最寄り駅の沼袋から西武球場前まで遊びに行った事がある。

と言っても野球を見た訳ではなく、そこから歩いて狭山湖を見に行くという何ともマイナーなお出掛けであった。

しかも特に見るものがある訳でもなく、途中で強い雨に打たれたりしてある意味印象に残っている。（その後、DDRしにいって良い結果が出た事までハッキリと。）

あの頃、どうしてその場所を選んだのか今はもう分からないけれどその頃に求めていた何かがきっとあったのだろう。

初期の頃の出掛けや旅行は非効率であったりどうしてそんな所へというものがあってそれ故に今振り返ってみると面白い。

消えゆく思い出

コロナ禍により様々な娯楽が制限されているこの頃、数少ない娯楽を楽しんだとしてもそれを大体的に書く事も憚られる。

万が一コロナに感染した場合、少しでもリスクのある行動をしていればそれを非難されかねないからだ。

極端な話、ゲーセンでDDRをしたという事や外食したというだけでも非難される可能性はある。

だから自分にとっては些細な事でもそれが第三者から見ればリスクに見える様な事は書きにくい。

臆病かもしれないけれど、好んで火種はまきたくない。

コロナは楽しい事があった時にその思い出を綴るという娯楽すら奪う。

後年振り返った時、このブログに残されていない思い出も多いのだなと感じて寂しくなる。

自転車

家族で子供の玩具を売っているお店へ行ってみたところ、子供が自転車に対して強い反応を見せた。

主な移動手段として使っているので自分でも運転したいのだろうなーというのは分かったけれど年齢的にまともに運転はできないし、かといって街中なので遊びで走らせるような場所もない。

僕の様な田舎育ちであれば親の監視の下、自宅近辺の道路を走って遊ぶような事もできるだろうけど自分の子供の場合は買ったとしても使える場所が殆ど無いのだ。

例えまともに乗れるくらいの年齢になってもどこで乗れるように練習すれば良いのか。（ちなみに僕は近所の神社の敷地にて練習した。）

自転車は身近な乗り物だと思っていたけれど、子供が乗っている姿を想像できない。

街中をまわるのにはちょうど良い移動手段なのでぜひ習得はして欲しいのだけれど。

トンボ

子供と川沿いにある公園へ遊びに行って、散歩で川沿いを歩いてみたら黒い羽に緑の体をしたトンボが多数いるのを見つけた。

田舎である地元でも全く見た事が無かったので気になって調べてみるとハグロトンボというらしい。

その特徴的な姿に魅せられてもっと眺めていたいところだったけれど、子供は怖がっていたので早々に公園へと引き上げる事になった。残念。

ちなみにハグロトンボは川の上を飛んでいて手が届かなかったけれど、近場にシオカラトンボがとまっているのを見つけたのでそれを捕まえてみると顎でガジガジと噛まれて結構痛かった。

昔はこんな風に野山で虫を見つけたりあるいは捕ったりして遊んだなと童心に帰らされる出来事であった。

待機

妻がワクチン後の副反応により不調なので今日の保育園への送りは僕が担当となった。

自宅の扉を開けた時、どんよりとした空に危険は感じたけれど何とか降り出す前に着けるだろうと判断して自転車で出発するも、目論見が外れ百貨店の駐車場の辺りでポツリポツリと降り始めてあっと言う間に大雨となった。

さすがにこの大雨では行けないという事で子供を自転車に乗せたまま百貨店の入口付近で雨宿り。

子供もあまり見る事の無い大雨にびっくりしてか一緒に「雨止んでくれると良いねー。」とか、「保育園行けないねー。」などと話していてくれて大人しくしてくれていた。

途中に携帯で動画を見せたり他愛も無い話をしながら30分弱、ようやく雨が弱まってきたので走行を再開し予定より遅れはしたものの殆ど濡れる事も無く送る事ができた。

ああやって待つという事ができるようになってくれた事に成長を感じ、またそれをありがたいと感じた。雨宿りに付き合ってくれた子供に感謝である、

成長と共に

子供と二人で散歩に出た日の昼食、既に二回行った事のある洋食店でオムライスを食べる事にした。

一回目は家族三人で訪れて子供はベビーフードを。

二回目は子供と二人で訪れてオムライスをシェアして。

今回も二回目と同じではあったけれど、二回目の時は子供椅子に座って居られず膝の上で終始食べさせながらの食事になっていたのが今回は殆ど子供椅子に座っていてくれて、しかも一人で食べてくれたので非常に楽であり食事を楽しむ余裕があった。

ボリュームのあるオムライスなので一つ頼んでそれをシェアするので充分だけれど、いつかこれをシェアするのでは足らなくなる日が来るのかな。

子供椅子から普通の椅子に座って食べる日が来るのかな。

美味しいお店だし遊びに行く公園の比較的近くにあってアクセスも良いのでたまに訪れて子供の成長を感じていきたい。

去る人

最近タイムラインに見ないなと感じた友人を探してみると二人ほどTwitterから退会していた。

どちらも古くから付き合いのある友人であり、近況が眺められなくなったのは寂しく感じるけれど人それぞれの事情があるだろうし詮索はしない事にした。それにLINEもあるし、繋がり自体が切れた訳では無い。

こうやっていつの間にか友人が一人また一人とTwitterを去っている。

他にSNSもやっていないし現状だと新しく友人が増えるという事も無いだろうからTwitterから友人は減る一方である。

一時期、毎日の様に多数のツイートをして盛り上がっていた頃が懐かしい。

気兼ねなくやれるようになったら昔の大規模飲みの様な感じでTwitter同窓会でも開いてみたいね。

中にはTwitterだけでしか繋がりの無い友人も居るのでその頃、連絡のつく友人はどれくらいになっているだろうか。

二回目

二回目の新型コロナウイルスワクチン接種を済ませた翌朝、37℃を少し超える程度の微熱が出た。

さほど悪い感じでは無いし仕事も出来なくは無さそうだったけど元々無理する気は無かったので休むことに。

なんとなく怠いとか気持ち悪い感じが続いていたものの寝込む程では無く、布団でだらだらしているとその内熱が38℃を超えてきてさすがに眠りへと落ちた。

結局その日一日はそんな感じで終わり、翌日には子供を見られる程度に回復したので周りの人達や翌日一日寝込んでいた妻と比較すれば大分軽く済んで良かったと言えるだろう。

追加接種の話もあるので、もしやるとしてもこの程度で済んでくれると助かるな。

気が滅入る

毎日毎日コロナ関連の話が入ってきて気が滅入る。

見なければ良い、聞かなければ良いという話ではあるけれど全く情報を取り入れないと自衛もできなくなってしまうので触れざるをえない。

しかしながら触れると入ってくるのが悪い情報ばかりでどんどんマイナスの方向へと意識が向いてしまう。ここ最近はそんな事へ多くの時間を費やしていて本当に勿体無いなと感じる。

信頼できる情報源だけに絞って情報収集すれば良いのだけれど、では信頼できる情報源とは何なのか。

ニュースか新聞かインターネットか政府か知人か、その正解が分からない。体の前に心が病んでしまいそうだ。

お手軽

スーツのスラックスの1着がファスナーを破損し使用年数的にもそろそろ限界、もう1着のスラックスも使用年数的にそろそろ限界とあっていい加減新しいスーツを検討しなければと思ったところで考えてみればクールビズ期間ならスラックスだけあれば済むのでは、となった。

そしてスラックスだけならばユニクロのようなファストファッションのお店で買えるので安いし早く手に入る。

というか、既に私服で数着持っていたので今日はそれを履いて職場へと向かっている。

電車にて他の通勤者のスラックスと見比べて見ても特に違和感は無い。そしてこれなら気軽に使えて洗濯も容易。

上着は無いのでクールビズ期間中の繋ぎではあるけれどクールビズ期間も今は半年近くあるし、上着が必要な時期が近づいてきたら改めてゆっくりと検討すればOK。良い案を思いついた。

立ちっ放し

何となくで選んだ経路ミスで通勤電車にて1時間近く立ちっ放しでの帰宅となった。

疲れた疲れた。普段通勤では大半の時間を座っているからか余計に疲労感が強い。

しかし1時間程度の立ちっ放しであれば小竹の頃に豊洲通勤をしていたり埼京線の帰宅時でも運が悪いと武蔵浦和まで座れなかったりこれまでもあったりはしたのだけどな。

始発通いになったりコロナによる電車通勤者の減少によってそういった機会が減ったからか耐性が無くなってしまった。

満員ではない電車でこれなのだから通勤地獄が復活したらさぞかし堪えるであろう。そういう点では今の通勤は助かっている。

いつか行けたら（いわき）

今年の夏は叶わなかったいわきへの帰省。

来年への望みもかけて、途中や拡張での旅行先も含めて家族で行けたら楽しいと思っている場所をリストアップしておく。（後日更新で富山版もやる。）

・松島（宮城）

風景を楽しむ様な年齢だけど、観光船は良さそう。

・仙台（宮城）

海の森水族館に八木山動物園と生き物関連が揃っている。新幹線でアクセスし易いのもGOOD。

・猪苗代（福島）

猪苗代湖の観光船が復活したら乗りたいのと小規模ながら水族館もある。新幹線と親の車が合わされば行ける。

・那須（栃木）

こちらも新幹線で行きやすい。ただしエリアが広いので移動は親の車頼り。

動物、レジャー、博物館と一通り揃っておりグルメも満喫できる。混雑し易いのが難点か。

・大洗（茨城）

水族館があり、国立公園のあるひたちなかへもすぐ行ける。

車が楽だけど電車とバスでもなんとかなりそう。

・日立（茨城）

動物園がある。この辺りだと親の車を頼るのにも近いし混雑的にも低くて良さそう。

いつか行けたら（富山）

妻の実家は川崎市だけれど旅行感的な部分で父方の実家がある富山の方で。

こちらは車には頼れないので公共交通機関で行きやすい場所が中心となる。

・軽井沢（長野）

結婚式を挙げた思い出の地。

大人向けに見えるけど、博物館なんかも多くて子供でも楽しめそう。

・上越（新潟）

最近リニューアルされた水族館がある。独特な展示みたいなので行ってみたい！

・魚津（富山）

日本最初の水族館がある。妻も小さい頃に連れて行ってもらったらしく、子供にも行かせてあげたいなーと思っている。

・黒部（富山）

立山アルペンルートもあるけれど僕が行ってみたいのはトロッコ電車がある黒部峡谷鉄道の方。楽しそうだけど子供は怖がるかも。

・金沢（石川）

大きな街だし見所は多そう。あと21世紀美術館は子供でも楽しい美術館じゃないかなと思う。

一人だから

妻と子供は一足先に川崎の実家へ。

そして退勤して訪れた一人の夜、とりあえず食事をする事から始まったのだけれど少し仕事で遅くなったのもあり最寄り駅着く頃には20時近くになって外食するのは難しくなってしまった。

じゃあ適当で良いやとドン・キホーテで安くなったおにぎり一つに欲望の赴くままいくつかのスナック菓子を買い、それを夕飯とした。

一応野菜として残してあった小松菜を食べたけれど1束ゆでてそれに各種調味料をかけて食べるという料理とは言い難い様な内容であった。

更に普段ならお風呂に入るところを一人なのでシャワーで済まそうと考え、更にシャワーなら翌日の朝でも良いやとなって実にだらしなく一晩を過ごした。

しかしこれら一人暮らしの頃ならいつもでは無くとも時々はあった様な事なんだなーと思い返し、懐かしい様な恥ずかしい様な気持ちとなった。

平面

今日は久し振りとなるもう一つの拠点への朝から出勤。（途中から向かう事は度々ある。）

久し振りなので大体の感覚で家を出たら危うく電車に乗り遅れるところであった。

駅前に着いたのが発車1分前ほどで、改札を通ってホームに向かうことを考えると間に合わないように感じられるけれどここの駅は平面ホームなので階段の上り下りが無く、改札からすぐに電車へと辿り着けた。

これがいつも通勤で利用しているもう一つの駅だったら間に合わなかっただろうなーと感じる。

多くの駅が階段を利用してホームを行き来する構造なのであまり気付かないけれど平面ホームは楽ちんである。

純粋にもう一つの拠点の方が通勤時間も短いしいつもここから出勤できれば楽なんだけどな。

一人の夜

明日から妻は子供を連れて実家へと帰省する。当日、僕は普通に仕事だし荷物もあるのでその日は自宅へと帰り翌日の昼過ぎくらいから合流する予定。

という訳で明日は何とも珍しい一人で過ごす夜となる。

少し前に妻が祖母の法事のため一人で帰省してそのまま宿泊した時はあったけれどその際は子供と一緒だったので一人ではない。

いつぶりかと思い返すと、子供が生まれて直後の妻の実家と自宅を行き来していた頃以来ではないだろうか。

コロナじゃなければ夜の観光街を散歩してみたりバーに行ってみたりするのも楽しそうなんだけどな。できるのはせいぜい夜に外食しに行くぐらいか。

それでも滅多に無い機会、一人の夜をできる範囲で楽しんでみよう。

覇権

本来の意味とは異なるのだろうけど、主役となっている事を指して覇権と呼ぶことがある。（覇権アニメとかTCGの覇権カードとか）

転じて家庭内でメインとして使うスーパーに対して覇権スーパーと呼んだりしている。

以前の覇権スーパーはOKだったけれど、総合的に安く買えるという点で今の覇権スーパーはロヂャースへと移った。

そしてドラッグストアは初期の覇権がクリエイトSDだったのがその閉店後に和光市の頃から使っており立地的にも便利なミヤモトドラッグへと移り、今は更に立地的に便利で安いし品揃えが豊富かつクーポン類が充実した最近オープンしたスギ薬局へと移りつつある。

これらも新しいお店の登場や既存店の改革、あるいは覇権店の閉店や改悪によりまた覇権が移ったりするだろう。

昔からある言葉で言えば栄枯盛衰が近いか、王者は永遠に王者のままではない。

触れ合い

少し前に妻と訪れた猫カフェへ子供を連れて家族全員で行ってみた。

正直、沢山の猫を前に「怖い」と言いだすか抱かれたまま動かないかで30分保たないだろうと思っていたのが店内到着早々「猫ちゃん！猫ちゃん！」と言いながら猫の姿を追いかけて時には自ら触りだす姿に度肝を抜かれた。良い意味で予想外の結果であったと言える。

店内にいた若い姉妹が「猫ちゃんを触りたい」と言う子供に抱っこしている猫を触らせてくれたりと子供にとっては単なる猫との触れ合いだけでなく良い体験ができたのではないだろうか。

30分から使えて飲み物も付いてくるし散歩の小休憩にはちょうど良い。また行ってみよう。

ストーリー

テレビも見たい番組は一通り見て、何か面白いものは無いかとYouTubeでポチポチ探していたらMTGのストーリー解説をしている動画を見つけた。

多くの解説動画がある中で選んだのはテンペスト。僕がMTGを始めたブロックであり、スターターに入っていたストーリーブックを読んだり公式ガイドを読んである程度のストーリーが頭に入っていて親しみがあるからである。

いざ動画を見てみるとストーリーブックに載っている内容に加えて各カードのフレーバーテキストやカード画像を上手く絡めてストーリー紹介をしてくれるので非常に分かりやすく、かつ面白かった。

元々MTGのストーリーは非常に興味はあるけれど翻訳された一つの媒体で見られないのが難点だったのでこうやって動画一つで見られるのは願っても無い事である。

沢山の動画が上がっているのでじっくり楽しんでいこう。

アンテナショップ巡り

百貨店で多数のアンテナショップが出店しているという事で見に行ってみた。

北海道から鹿児島まで、多数の都道府県の名産品が取り揃えられており出掛けるのも中々難しいこのご時世、アンテナショップで購入して出掛け気分を味わうかと色々買ってみた。

松前漬け（青森）、喜久福（宮城）、牛タン（岩手）、ひもかわうどん（群馬）、タイピーエン（熊本）、おつまみから主食にお菓子まで名産品の味に舌鼓を打った。

妻から聞いた話だと時世故にアンテナショップの人気も高まっているそうだし、百貨店のスペースに訪れている人も平時より多いように感じられた。

あまり喜ばしくは無い特需なのだろうけど、こういうお店が在ってくれる事はありがたい。

読み放題

子供を連れて公園へ行った帰り、おやつがてら商業施設へと立ち寄ったら以前は閉まっていた本屋のキッズスペースが開いていたので覗いてみると「ここで絵本をお読みください」的な事が書いてあって一休みできて助かるなーと思ったら、そこに置いてある絵本だけでなく店内の絵本は全てここで読んで良いとの事で驚いた。

本屋としても大規模なので点数で言えばかなりのものだし、新しい絵本もあるのでその点は図書館よりも優れている。

それら全てが無料で読めて、しかも読むための場所まで提供してくれるとはなんと太っ腹な事か。

絵本故に自由に読めると損耗もあるとは思うのだけれど、それらを差し引いても得られる物があるという事なんだろうな。

自宅からは結構距離があるのであまり頻繁には訪れないと思うけれど今回のような公園の遊び帰りにまた利用しよう。

屋上

子供の風邪が妻へ移ったのか、あまり調子が良くないという事で休みを取って子供を見る事にした。ちょうど仕事も切れ目のタイミングだったのが幸いである。

子供自身は病み上がりという状態なので図書館や子育て支援センターといった多くの人と接触する可能性のある場所は避け、早朝に公園へ連れて行き（貸し切り状態であった）体調が良さそうだなと感じた夕方になって百貨店の屋上へと連れて行った。

日中は遮るものもなくギラギラとした日差しが照りつけてとても長時間居られないけれど、夕方は日差しも弱くなってきて過ごし易くなる。

子供は広いスペースで芝生の上をゴロゴロと転がったりベビーカーを自分で引いてみたりと楽しめそうだった。

ぼんやりとだけれど秩父の山々も見られて綺麗だったし、夏の夕方にはお勧めできるスポットだ。

遅い夏期休暇

元々お盆期間中は実家へ帰省する予定だったのだけれど会社から県境越え等の自粛要請がきたので取りやめる事にした。

であればお盆を休む必要も特に無くなり、仕事的にも都合が良いのでお盆は出勤し8月後半で夏期休暇を取るようにと予定変更。

学校は夏休み期間ではあるけれどお盆期間よりは空いてそうだし県内で少し出掛けてみるかとなった。

予定が崩れた事を嘆くだけではなく、代替案を考える。こういう発想をするのは大事だ。

長瀞、東武動物公園、越谷レイクタウン、西武園、鉄道博物館、それに行きそびれたプール施設……県内だけでも遊べる場所は沢山ある。

降板

要員を動かせる立場の上長が現場に訪れたので良い機会と前から思っていた事を聞いてみた。

一つはコロナに対する自社の対応について。

もう一つが同じ現場に居る同僚が仕事に着いて行けてない様に感じたのでその旨を伝えたら近日この現場から外すという回答だった。

それを聞いてこれ程早く能力不足という理由で外される事もあるのかと驚いた。

これまでの経験上、多少能力に問題はあってもズルズルと居続けるパターンを多く見てきたので意外である。

客先からも話があった事、行程的に大事に見られているのが大きいのだろうけどそれにしても早い。

逆に言えば自分も評価が悪ければ降ろされる可能性が高い現場だという事か。

仕事内容的には面白いし、キャリアアップにも繋がるので続けられるように頑張っていこう。

動画で楽しむ

ここ最近、MTGの動画をちょこちょこ見ている。昨日は妻と一緒に可愛いカードや名フレーバーテキストのカード、名訳のカードといったカード紹介動画を見ていたのだけれど気軽に楽しめて良い。

昔、MTGをするといえば兄とデッキやらカウンターやらを並べて3本以上は当たり前、時には10本近く連続対戦したりドラフトやシールドでいえばデッキ構築までで30分以上を要し、対戦まで含めると数時間掛かっていたのを思えば動画はものの数分からと随分とライトなものである。

MTGをプレイしていた頃は専門誌やカードリストをちょろっと眺めたりしていたけれど、あれに近い楽しみ方と言えるだろうか。それにしても当時はMTGの動画がこんなに溢れるなんて思いもしなかった。

よく見ているチャンネルだけでも沢山の動画が上がっているし、当分楽しめそうだ。

プール

本来、先週末の土曜日はプールへ行く予定であった。

予約制のチケットを確保し子供の水着を購入して水遊び用のおむつも準備し準備OKであったのが直前になって出た緊急事態宣言のためか、行く予定であったプールの営業は中止となってしまった。

お金は別に良い。水着はまた買い直せば良いだけ。

けれどもそのサイズの水着が着られる子供はこの夏にしかいない。ニコニコ顔で自分で選んだ水着を試し着していた子供の顔を思い出すと本当に悲しくなる。

他の場所へ行くという手はある。お金は多少掛かっても先に書いたようなもっと大事なもののためになら惜しくはない。

ただ、あまりに急な中止連絡で他を考えるような気にもなれなかった。

土日も終わったし、気を取り直しどうにしかてどこかのプールへ連れて行ってあげたい。

猫カフェ

妻と二人で休みを取った日、久し振りに猫カフェへと行った。

和光市に住んでいた頃は月一くらいの頻度で行っていたのだけれど、行きつけのお店が引っ越して遠くなったのと子供を連れては入れないと思っていたので足が遠ざかっていたのだ。

しかし近所にある猫カフェは年齢制限が無く（なんと乳児を抱いて訪れる人まで居た）夏休み期間とあってか子連れで訪れる人も多かったのでこれなら子供と一緒でも楽しめそうだと妻と話してい　た。

お店の感じも良かったし暑い日のちょっとした休憩をするのにも良さそう。

野良猫を遠くで眺めるのではなく目の前に猫が居るのを見て子供がどんな反応をするのか、楽しみである。

ポテトサラダ

子供の好物であり、自分も好きなのでこの年になって初めてポテトサラダを作ってみた。作るのに手間が掛かるとは聞いていたけれど確かにその通りで1時間近く掛かって完成。

子供のウケはそこまで良くなかったけれど、自分なりに良く出来たし多くの量を作れて冷凍分にも回せたりしたものの手間を考えれば買った方が良いなと実感した。

一番大変だったのは皮付きのままゆでたじゃがいもを熱い内に皮むきして潰すという工程で、キッチン用の手袋も無いしちょいちょいつまみながら進めて木ベラでガツガツと潰していった。

事前に皮むきしたりもっとゆでて柔らかくしたりすればこの辺りは楽になるのだろうけど知識不足のために以前から聞いていた手間が掛かるという部分をより強く感じる結果となってしまった。

まあ、一度作ってみるというのを達成できたのは良かった。勉強になりました。

一時帰宅

客先からだと早く帰れるのを利用して昨日は自宅へと一時帰宅し、食事の後に髪を切りに外出した。

こうする事で早い時間で夕飯は済ませられるしただ待っているだけになりがちな子供の寝かしつけの時間を有効活用できるし、休日に美容室へ行かない事でその分子供との時間に費やせる。ついでに美容室からの帰宅時に買い物もできた。

同じ様な感じで病院の場合にも使えそうだけれど遅くまでやっている病院は少ない。また、離れた場所にあるスーパーの買い出しだと買い物終了時点で子供が眠っていないと荷物が重くて動けなくなる。

一時帰宅、今回は良い感じに使えて良かったけれど限定的にしか使えなそうだな。

ふわふわ

一度ふわふわした食感のかき氷を食べてみたいと思っていて、一昨年すみいさんとかき氷をそして今年もかき氷を食べて味は美味しかったけれどふわふわの食感かという点においては満足のいく内容では無かった。

しかし今回妻と一緒に行ったかき氷のお店はまさにふわふわと言える食感で自分が食べていたこれまでのかき氷とは明らかに違うなというのを感じられた。

値段的にはそれなりに高いし、甘いもので言えば一般的なケーキとかの方が好きではあるので二回目を食べる機会はそう無いとは思うけれど求めていた物が食べられたという満足感はある。

ふわふわのかき氷、素敵な体験であった。

カフェランチ

妻と共に有給を取得し、去年食べられなかったかき氷を食べる前にどこかで食事しようとなりガッツリ食べる必要は無いので気になっていたお店のカフェランチへ行ってみる事にした。

そこはドライフラワーの販売が中心でカフェはおまけみたいな感じに見えたのでさほど期待はしていなかったのだけれど頼んだプレートランチは様々な素材を使っての多くの品数となっており一品一品が個性溢れる味でとても美味しかった。良い意味での予想外である。

元々の目的であったドライフラワーも店中に様々なレイアウトで飾られており見ているだけで楽しかったし妻が気に入る品物も見つけられた。更には数個単位で販売している木の実なんかもあったので子供のお土産に一つ買って帰る事もできた。

後述のかき氷店と合わせて、コロナ禍で閉店となってしまうお店もあるけれどこうやって素敵なお店も増えているんだなーと感じられた一日であった。

後継

通勤時に通る商店街に新しくドラッグストアがオープンした。

近所におけるドラッグストアは飽和状態でさほど使う機会は無いと思っていたのだけれどここのドラッグストアは食品関連の品揃えが充実しており通り道かつ1階に食品売場があるので非常に寄りやすい。

ドンキは食品売場が地下だしスーパーは帰り道から少し横に逸れる必要があり、かつレジがどちらも混みやすい事を考えるとこちらのドラッグストアの方がちょっとした買い物には適している。

また、品揃えがそれらとも異なりあまり見たことの無いお菓子が安い値段で売っているのもポイント。

以前、クリエイトというドラッグストアがあって同じ様な感じだったんだけど引っ越してからあまり経たない内に閉店してしまったのでその後継と言えるかもしれない。

いや、自宅に近い分クリエイトより優れているか。

アプリでのクーポン類も充実しているようだし積極的に活用していこう。

秘境駅

たまに見る紀行番組で秘境駅の特集をしていたので録画して見てみた。

小幌駅に小和田駅に坪尻駅などなど、僕でも知っているような名前がズラリと並んでおり面白かった。

秘境駅自体は好きだけれどそれを目的に旅行したという事は無い。一日数本しかない様な路線で下車してしまうとそれだけで旅程の多くを費やす事となるので僕のなるべく多くの場所へ行って楽しむという方針に合わないからだ。

なので秘境駅は車窓から眺める程度の楽しみ方になるのだけれど、たまたま長い停車時間となった宗太郎駅や比較的乗り換え時間に余裕があって楽しめた備後落合駅は強く印象に残っている。

近年は秘境駅ブームで運行経路に停車時間を組み込んだ観光列車も増えているし、秘境駅を楽しむ旅もいつかしてみたいものである。

特に番組でも取り上げられていた鎧駅は本で見た写真での美しさに感動した一つだからいつか訪れたい。

赤ちゃん

新しくできた子供が遊べる施設には暑い時期である事もあり、よくお世話になっている。同じ様な家族は多く、いつも定員近くが訪れている様である。

概ね3歳未満の子供が対象で、大きくなってくると公園遊びもできるためかどちらかというと小さな子供達が中心で2歳半である自分の子供よりはずっと小さい、1歳未満ぐらいの赤ちゃんも多い。

街中だとすれ違う時にチラっと見るくらいだけれどここでは遊んでいる姿を遠目にゆっくり眺められるし時には赤ちゃんの方からこちらへ寄ってきてくれる時もある。

そんな赤ちゃん達を見ているとああ、自分の子供もこんな頃があったなーと少し前の頃なのに何だかとても懐かしい気持ちになり、より今の子供が愛おしくなる。

子供も赤ちゃん達とのやりとりを通じて我慢を覚えて成長できる様にも感じるし、週末通う日々が続きそうだ。

恐怖

両親の車に乗せてもらって子供を久し振りにアスレチックのある公園へ連れて行ってもらった。暑くなってくると自転車移動は大変なので車移動できるのは助かる。

以前は怖がって進めなかった高い所や、その先にある不安定な足場の移動もできるようになっていたけれどやはり高い所は怖いのか、鎖の隙間から下の地面が見える道ではしきりに怖い怖いと言いながら進んでいた。

その後の長いトンネル滑り台は僕と一緒に滑ったのもあって楽しそうにしていたけれど、これも一人だと怖くてすべれないんだろうなーと想像した。

高い所が怖い、暗い所が怖い。これらも生きていく上での大事な感情。適度に感じながら成長していって欲しい。

桃太郎電鉄

両親と兄が遊びに来た時に合間を見つけて僕と妻と兄の三人で桃鉄の短期対決をした。

親には暇させるようになって悪いなとは思ったけれど、短期対決だし親も休むタイミングにちょうど良いかなと始めたら意外にも両親の興味をひいたらしく終始説明をしながら進めていた。

日本の地理という馴染み深い要素に、分かりやすいすごろく的なルールとあって親しみ易いのが良かったのかもしれない。

僕達もゲームを楽しめたし親も暇にはならなくて良かった。

さすがにプレイするのは厳しいだろうけど見ていて楽しんでもらえるというのはやっている側としては嬉しいものである。また機会があればやりたいな。

思い出

ちょうど10年前のこの頃、夜行列車で北近畿山陰へと旅行に出掛けた。有給か休日かの違いはあるけれど4連休というのもちょうど同じである。

その旅行で印象に残ったのは鳥取砂丘と足立美術館、それから若狭高浜の海もとても綺麗で感動した。

行く前の本命だった天橋立はあまり印象に残らず、玄武洞もさほど。

強く印象に残るものがあるとそれの印象ばかりが強くなるというのはこの旅行に限らずの事で陰陽縦断した時の中国勝山に対しての小豆島、南紀飛騨旅行での南紀に対しての飛騨などもそう。

比べるものではないと思うけれど、やはり記憶に残っているという点では大きく差がある。

おそらくそちら（あまり印象に残らなかった方）だけ見たらまた違うのだろうけどな。そういうのは人間らしい部分だなと感じる。

炎天下

梅雨明けして暑さが一層厳しくなってきた。

今の職場のメイン拠点は僕の通勤経路の最寄り駅から徒歩10分くらい掛かり、更に開発している地区のため日差しを遮る建物も少なくて暑さが堪える。

これまでの仕事先は最寄り駅から徒歩数分であったり地下から直結であったりして暑さに苦しんだ経験は少ないので今回は尚更堪えるのかもしれない。

リモートができれば行く回数自体が減るけれど今はインフラを整備している最中だし、行程的にすぐさまリモート中心というのは難しそうなので期待薄である。

そんな話を妻にしてみると「日傘を使えば」とアドバイスをもらった。

確かに有効そう。現に今日の通勤中に最寄り駅から歩く人でどれくらい日傘をさしているか見てみたら女性は半分以上、男性も数人はその姿が見られた。

暑さが耐え難くなったら僕も導入してみるか。

出前

連休中に遊びに来る親から鰻が食べたいというリクエストがあったのでお昼はそちらに決定。

初めはテイクアウトにしようかと思ったけれど12時には届けてもらえるとの事なので出前にする事とした。

真夏で外へ出るのも大変だし、自転車で運ぶとなると崩れないかも心配だ。であれば出前の方が優れている。

実は前回も出前は検討した事があったのだけれどその時は子供と11時半くらいにはお昼を食べていたのと手配が遅かったので12時も必ず着けるか分からないという回答だったので見送った。

しかし今は子供のお昼も12時くらいになっているし、今回は手配が数日前だったので先に書いた通り12時の出前を約束してもらえたのでそちらを選択した。

妻の両親と一緒に食べているお店の鰻なので味については間違い無し、当日食べるのが今から楽しみである。

ビシソワーズ

夕飯を作るのに手持ちの食材を見回すと材料的にちょうど良かったのとブレンダーがミキサーの役割を兼ねていて刻む手間が省けるので本当に久し振りにじゃがいものビシソワーズ作ってみる事にした。

しかし炒めて煮込んで材料を柔らかくするという一行程を面倒に感じたので試しにそこを省いていきなりブレンダーからスタートしてみるとそのせいか他の要因か分からないけれどやけにスープがドロっとしてしまい想像していたビシソワーズとは違うものになってしまった。

その昔レシピ通りに作ったものと比較すると味も良くないし本人的には不満だったのだけれど妻は普通に、子供はむしろ好んで飲んでくれたのが幸いであった。

次回作る時は手間を惜しまず作ってより美味しいものにしよう。（逆にそれで子供が食べなかったらショックだな。）

買い物

ドラッグストアへ買い出しする用事があって、普段であれば妻か僕のどちらか一人が行く所だけれど今の子供となら二人でも行ける気がしたので子供を連れてベビーカーで買い物に出掛ける事にした。

買い物リストを眺めながら商品を子供と一緒に探して、子供の質問に応えながら時には商品を持ってもらったりして無事に買い物は終了。

牛乳を切らしていたのでついでにそちらも買いへすぐ隣のスーパーへハシゴもした。

その昔、いつ子供が泣き出すかというプレッシャーで買い物を早く済ませなきゃと感じていたのがこんな風に話しながらのんびり買い物出来る様になるなんて、あの頃は思いもしなかった。

今の子供よりもずっと大きくなってからだけれど、僕は小さい頃に親と食料品を買い物するのが楽しかった。

子供も沢山の商品を眺めながらこれは何だろうと興味を持ったりしてワクワクしてもらえたら嬉しいな。

副産物

子供を四回目となる歯医者へ連れて行った。

悪いところは無いどころかとても良く磨けていると歯医者さんからお墨付きをいただけたので安心した。この調子で歯磨きに親しんでいって欲しい。

それにしても子供の歯医者での対応ときたらあれもこれも従順過ぎて、普段の歯ブラシを投げたり一瞬で終わらせようとする姿を見ている身からすると笑ってしまう。

物珍しいというのもあるだろうけど、単純に緊張しているのだろうか。

何にせよ協力的なのは親にとっても歯医者さんの側にとってと良い事なので助かる。

帰宅してからは歯医者さんの真似をすると思い出してか面白がってか比較的従順にしてくれるので副産物的な効果にも助けられている。なるべく長くこれが続いてくれますように。

副反応

昨日一回目の新型コロナウイルスワクチンの接種を済ませた。

接種自体はスムーズで直後は特に変化は感じなかったのだけれど退勤した辺りから接種された箇所を中心に倦怠感がある。

まあこれは一般的な副反応で致命的なものでは無いという認識だけれど他の予防接種の副反応と比べると結構重い。少し前に接種した同僚はさほど感じないと言っていたので個人差もあるのだろう。　　

とはいえ仕事に支障のあるレベルでは無いし鞄くらいならもう片方の腕で持てば良いのだけれど子供に抱っこをせがまれた時に対応しにくいのが悩みである。

以前なら片手で抱っこもできていたけれど身長も伸びて体重も増えた今、それは中々難しい。

早いこと今の副反応が治まってくれるのと二回目の接種で副反応がより強くならないのを祈るばかりである。

心霊特番

帰宅すると妻から「昔やっていたような心霊特番がやっている。」と教えてもらったので妻と共にそれを見ていた。

テープに録音された謎の声とか写真や動画に映った謎の影とか昔ながらの内容で非常に懐かしい。

しかし前者については逆再生をして他の言葉に聞こえているとこじつけたり後者は明らかに虫なのに謎の影と押し通したり、全体的に無理矢理感が強くて失笑してしまった。

昔もこういう番組の作りではあったと思うので当時はこれが怖かったんだなーとしみじみする。

今は逆再生する必要性も無いのにしているとか他の動画でも同じ様な影が映っているのにそれについて言及しないとか、論理的に考えてしまう方が先に来る。

大人になったんだなと感じると共にこういう番組をもう怖いと思わなくなってしまったというのに寂しさを覚える夜であった。

改悪

先月末にえきねっとがリニューアルされてこの度お盆の帰省で使う切符を確保しようと久し振りにアクセスしたら改悪点が多くてうんざりした。

リニューアル対象となったのはアプリとwebサイトの両方なのだけれど、そのどちらも共通の改悪点が目立つ。これが片方だけでもう片方は良くなっていたとか以前とさほど変わらない感じで使えていたら良かったのだけれど両方とは……統一感を重視した結果かもしれないが悪い面で統一しなくてもという感じ。

以下は僕の感じた改悪点である。

・検索結果が2～3件しか表示されない

1時間に1本の特急ならまだしも、本数の多い新幹線は近い時間の列車を見るのに何回も前へ次へボタンを押すことになる。

→以前はもっと複数の検索結果が表示されていた。

・とくだねの空席があるか、列車選択まで進まないと分からない。

こへまでと同様に複数ページを開くことを許可していないので空席を探して選択と戻るを何回も繰り返す事になる。

→以前は検索結果一覧で指定・グリーン・とくだねの空席が確認できていた。

以下はインターネットやアプリ評価の書き込みから見つけた改悪点。

・事前予約は席を確保できた場合、クレジットカード情報を登録しているのにも関わらず当日中に決済を行わないとキャンセルになる。

→以前は自動的に決済されていた。

改悪というのはユーザーからの評価をすこぶる落とす要因となる。（アプリの評価も☆3程度から☆1にまで落ちていた）

僕が今やっている仕事もシステムの刷新なので改悪には気を付けなければと感じる一件であった。

家計簿

スマートフォンで家計簿をつけるようになってから数ヶ月で以前使っていたアプリが起動しなくなってしまったのでこれを機に他のアプリへと乗り換える事にした。

家計簿は一人暮らしをし始めた頃から付けていてノートだったりパソコンのソフトだったりそのソフトも変化したりで統一性は無いけれど家計簿を付けるという行為は基本的にずっと続けている。

個人の家計簿なので記録した内容を分析して何かに反映したりという事はあまり無いけれど収支の把握は重要なので続けておきたい。

今回導入したアプリはUIが良くできていて流れる様に入力できる。

乗り換えにより数ヶ月間のデータは捨てる事になってしまったけれど、結果的に以前のアプリよりも入力しやすくなったからこれはこれで良かったかな。

MAD RAT DEAD

昨年、みつさんが夢中になっているツイートを見て気になっていたこのゲーム。

集まった時の体験版（ほんとに少しだけややった）を経て体験版をプレイし、その後購入をして10日程度でストーリーとしてはクリアになった。

面白かったけれど値段に対してはボリュームが少ないなと思ったところでHARDモードをやってみると複雑になったリズムが出現した上にそれを合わせないとコマンドキャンセルになるという仕様でそれまでのNORMALとは全く違うゲームをプレイしているようだった。（ラスアスのグラウンドで聞き耳を立てられない時に受けた衝撃に近い。）

この仕様により唯でさえ難しかったのがとてつもない難易度へと跳ね上がりクリアだけでも相当時間が掛かるだろうなという感じになった。これはこれでボリュームとしては十分と言えるかもしれない。

どこまでやれるかは分からないけれど楽しいゲームだしストレスにならない程度でHARDモードも楽しみたいな。

雨の日

午後から昨日同様に雨が降ってきそうな天気予報だったので午前中に公園遊びを済ませて、午後は新しくできた屋内の子供施設へ訪れた。

そこで遊んでいる内に予想よりも早く雲行きが怪しくなってきて、帰る暇も無くあっという間に雨が降り始めた。

幸い子供のレインコートは持っていたのでそれをベビーカーの上から掛けてすぐ近くの商業施設へ駆け込み、程なく子供が眠り始めると共に雨も弱まってきたのでこれ幸いと帰宅。

その後、一人でお茶をしに出ていると再度雲行きが怪しくなってきたので飲みかけていたコーヒーを残して慌てて帰宅すると直後に大雨が降ってきた。

今度はしばらく降り止みそうにも無いので危なかったと思いながら自宅でのんびりしているとその内に雨も止み、たまたま外を見てみると大きな虹が見えた。たまに見る事はあってもこれほど大きい虹というのは中々見る機会は無く、子供も興奮気味に話していた。

お風呂から上がって日が落ちつつある外へ目を向けると紺色の空とモクモクとした雲に輝く美しい夕焼けが見え、大変な思いもしたけれど美しいものも見られて雨に始まり雨に終わる一日であった。

お昼寝スイッチ

妻の両親が遊びに来て外で食事を済まし、自宅へ帰宅して一息付いたところで大人には眠気が来始めた。

ここで子供も一緒に眠ってくれれば一番楽なのだけれど、最近の例により眠る気配が無いため僕がベビーカーで外へ散歩に出る事に。

自宅から出て30分も経たない内にベビーカーで揺られながら子供は眠り始めた。

多分、眠い事は眠いのだけれど自宅だと自由に動けて興奮状態になってしまい中々寝付けないのだろうな。

その点ベビーカーだと拘束されているので動けなくて本能にあらがえず眠ってしまう。

やはりお昼寝してくれると大人も休めるしベビーカーでの散歩くらいなら労力としても大した事は無いので助かる。

ベビーカーでのお昼寝スイッチがもうしばらく有効でありますように。

花

色々あって花を自宅に飾る事にした。

といっても大げさなものではなく小さな瓶に数本挿した程度だけれどそれをキッチン周りに置いただけで彩りがあって部屋が明るくなったように感じる。

選んだのは青緑黄色の三色それぞれの花で子供が好きな黄色というのは意識していたけれど、妻に三人それぞれが好きな色（僕が青で妻が緑）だねと言われてそういえばとなった。無意識にその三色を選んでいたのだろうか。

全然知識が無いけれどこういう花ってどの程度保つのだろうか、1週間くらいは元気でいてくれると嬉しいのだけれど。

ただ、もし枯れてしまったとしても近所に花屋さんもあるし今回購入した駅前の花屋さんではこうやって数本から販売してくれるので気軽に差し替えもできる。

季節の彩りとして良いなと思った花がある時にはまた買ってこよう。

運行本数

今の通勤ルートでは山手線を使っている。

さすがは都心を代表する路線であり本数は非常に多い。特に朝ラッシュ時にはついさっき発車したばかりというのに次の電車が接近している事を伝えるアナウンスがすぐにホームへと響く。

そう言えばこの前スカイツリーのキルフェボンへ行った時も帰りに銀座線を利用してその発車本数に驚かされた。

住んでいた所で言えば小竹向原は有楽町線と副都心線の結束点だったので朝ラッシュ時は2分か3分おきに電車が来て便利だったし、中野の中央線も混雑のため数本見送ってもすぐに次の電車が来る安心感があった。

地元では特急列車を除けば電車は1時間に1本程度が当たり前だったので都会における電車の運行本数には圧倒される。

（泥酔にさえ気を付ければ）お酒を飲んでも安全に帰れて、沢山の本数が走っていて、大半の場合は定時運行が守られ、安価に移動できる。都会の電車は本当に便利な乗り物である。

バナナ

ウチの子供はバナナが好きだ。

イチゴやさくらんぼにキウイといった他の好きな果物と比較した事は無いけれど、バナナを残すというのは記憶に無いので絶対的に好きなんだなというのが分かる（一度好きな果物を並べてどれから食べるか見てみたいものだ。）

僕自身もバナナは好きだしある程度日が保ち、かつボリュームもあるので一人暮らしの頃からよく食べていた。

そして何よりバナナは1房100円程度と安くて年中いつでもスーパーで買えるので供給が安定している。この二つに当てはまる果物というのは他に類を見ない。

自分のためにも子供のためにもあってくれて良かった果物、バナナなのである。

仙台七夕

8月に実家へと帰省するついでにどこか立ち寄れたら良いなと色々調べている。

そう言えば8月の頭に3連休があるという事で見たいと思いながら未だに叶わない仙台七夕は開催するのかと調べてみたら規模を大幅に縮小して開催、かつ県外の人には来訪自粛を要請するとの事。

自粛要請なので当然行くつもりはないけれど日程的に見られる貴重な機会だったので残念である。

しかしながらそこまで開催に拘る辺り仙台市の七夕にこめる思いの強さが感じられた。（実家があるいわきも8月七夕だけれどこちらはスパッと開催中止になっていた。）さすがは新日本風土記にも取り上げられていたお祭りである。

仙台市の大きなお祭りはGWの青葉祭り、夏の七夕、秋の定禅寺ストリートジャズフェスティバル、年末の光のページェントの四つで住んでいた頃はジャズフェスティバル以外ちょうど帰省のタイミングと重なってしまい見ていない。

後年に光のページェントは見たけれど他二つは未だに見ていないまま。初めて一人暮らしをした土地として思い入れがあるしいつかは残りも見てみたいねー。

商業施設巡り

日曜日、お昼ご飯の後に子供の眠る気配が無かったのでベビーカーでの散歩へ連れ出した。

小雨になっていたので歩いている内に眠ってくれるかなという算段だったのだけれど、家を出る時には結構強く降ってきたので散歩は厳しいと近くの商業施設を巡る事にした。

レストランの前の食品サンプルを眺めながらどれが食べたいかと聞いたり、雑貨店でどれが好きか聞いたり、鉄道ショップのフリースペースで遊ばせてみたり、椅子に座って休憩したり。

そんな事をしていると1時間半近くが経過していておやつの時間になったので自宅へ戻る事にした。

結局、子供は眠らなかったのだけれどそんな過ごし方で1時間半近く保たせられた事に子供の成長と様々な事へ興味が出ているんだなというのを感じた。

地下にあるスーパーを巡っても楽しめただろうか。次に機会があればやってみよう。

自転車散歩

午前中はベビーカーで散歩、お昼過ぎにもう一度ベビーカーで散歩。

夕方はどうしようかと子供に聞いてみたところ、珍しく自転車で散歩すると返事が返ってきたので久し振りに子供を自転車に乗せて出掛けた。

最初の目的地であるお寺へ寄って、そこから公園を通過し自宅からはそれなりに距離のある神社まで。

時間にしては1時間も無いくらいだったけれど、その僅かな時間でここまで移動できるのだからやはり自転車は早い。ここのところベビーカーでの散歩が主だったので普段以上に感じただろうか。

子供も楽しんでくれたようだし僕も色々巡れて楽しかったのでまた一緒に自転車で出掛けたい。

自転車なら遅めの時間帯からでも結構遠くまで行けるのは大きな利点である。

ブレンダー

子供の離乳食を作るのに購入したブレンダー。妻はちょこちょこ利用したみたいだけれど僕は1回か2回使ったのみで子供が離乳食から幼児食へとステップアップする際に段ボールの奥へしまい込まれていた。

そのブレンダー。先週末、片付けでその段ボールを開封したのと食器棚の導入により置けるスペースが出来たので再び日の目を見るようになった。

お試しにと冷蔵庫にあった人参とりんごでスムージーを作ってみた。思っていたよりも破砕に時間が掛かったけれどお手製のスムージーは昔食べたすりおろしりんごって感じの懐かしい味がした。

子供も少しは飲んでくれたし他の野菜で作ってみたりみじん切りのような手作業だと大変なものに活用していきたいね。

1クレ

ここ最近、仕事帰りにふらりと1クレだけ踏んでいる。

当然スーツと革靴だけれどさほど難しい曲を踏む訳でも無いしスコアどうこうがあまり気になる状態でもないので問題なし。1クレなら汗も大してかかずちょうど良い運動である。

DDRをする時は毎回7～8クレやっていた頃が懐かしい。

帰宅して着替えて、それから閉店時間近くまで踏んだりしてと気ままに遊んだものだ。

子供が生まれてから復帰したようにそんな風にまたがっつり踏む日が来るかもしれないけれど、今はこの1クレでも十分楽しめている。

便利な立地に感謝しながら今なりの遊び方をしていこう。

都営浅草線

昨日、押上（東京スカイツリー）駅には都営浅草線で向かった。

この浅草線、僕がこれまで住んできた所で利用できる路線とはことごとく交わらなく（同じ沿線に住み続けているせいもある）あまり縁が無い路線である。

しかし今回使ってみると終点の押上駅からすぐに浅草まで出られるしそこまで来れば東京近くへもう少し、そのまま乗っていると品川付近まで行けて便利な路線だなーと感じた。

ファミリーだと沿線に住むというのは難しいだろうけど、一人暮らしだったら押上辺りに住むのは通勤の点でも娯楽の点でも利点が多い。

東京スカイツリーが出来てから周辺地域の人気がぐっと上がったと聞くけれど納得の利便性である。

導き

何かに導かれるような時ってあると思う。

MTGでトップデッキを連発したり、DDRで全然グレが出ず思いのままに足が動いて踏み切れたり、最近で言えばウマ娘なら複数人での友情トレーニングが連発したり。

まるで何かに導かれるように勝利だったりハイスコアだったり強いウマ娘だったり、良い結果へと向かっていく。

今日は元々事業所から客先へ行く予定だったのが急遽無しとなり、今は子供が寝付いてから帰宅するため時間的には余裕がある。

だったらキルフェボンのチョコミントタルト販売最終日である本日、妻へのお土産にすべきという事ではと定時後にいつもの銀座店に電話するも完売。次に青山店へ電話するも完売。行ける最後の候補であるソラマチ店にダメ元で電話するとここはまさかの在庫ありで急いで二人分を確保してもらった。

今は無事に購入できたチョコミントタルトを持って帰宅中。

お店に着いた時には完売となっていたのを見てああ、本当に導かれるようであったなと感じる。

妻にこの件を話すのも、食べたがっていたチョコミントタルトが食べられて喜んでもらうのも楽しみだ。

後から

昨年自宅にてみつさん、とらさんと遊んだ時にMAD RAT DEADという音楽ゲームを教えてもらった。

その際は子供を見ながらでまともに遊べず、そのまま放置となっていたのだけれどここ最近夜に時間的余裕があるので半年の時を経てダウンロードした体験版を遊んでみたらこれがとても面白い。やはりあんな短時間かつ片手間では楽しさは伝わりにくいのだなーと感じると共に、あの時聞いていたからこそ今になってやるきっかけにもなったのだなと振り返る。

まだ体験版でも遊べるし製品版は結構良いお値段なので買うかは分からないけれど、触れるきっかけとなった二人に感謝。

忘れ物

自宅から出て割とすぐに財布とカード入れを忘れた事に気が付いた。

現金は無いけれど電子マネーはあるし、定期も携帯に入っている。別にこのままでも行けない事は無い。

そう思いながら歩みを進めていたものの、急遽病院へ行ったりした場合に保険証が無いとか、子供の迎えに行くようになった場合に自転車の鍵が無いとかのケースを想像して、そして何より気分的に自宅へそれら貴重品を置いたままというのが気懸かりになって取りへと戻る事にした。

少し遅刻にはなるけれどこれで忘れ物が気になって作業効率が下がる事は無いだろうし、結果的に良かったとなるだろう。

忘れ物しないのが一番だけれど、次回もあった場合はもっと早く戻る決断をしたいな。

原因究明

先週末、レコーダーの録画が日曜日のある時刻を境に一切されなくなるという事象があり、妻の操作により一旦は解消したものの今週末に再発したので妻と共に原因を探る事にした。

分かっていたのは予約での録画自体は動作しているという事。（レコーダーの残容量もかなり余っている）

なので前回事象が解消した妻の操作を頼りに予約での録画をしてみるものの今度はこれもNG。

なぜだろうかと試しにリアルタイムでの録画ボタンを押してみると「番組数が上限のため録画できません。」的なメッセージが表示された。

これは大きなヒントと機種名とそのメッセージで調べてみると近い内容の質問スレッドがあってそこを見ていくとスマホ転送の番組作成設定がマズい的に書いてあったので、いくつかの番組に設定されているその設定を解除してみるもののまだエラー表示は解消せず。

もう少しスレッドを読み込んでいくとスマホ転送の設定そのものではなく、スマホ転送で作成された番組の数が多いために番組上限に達してしまう様に感じられたのでスマホ転送設定されていたいくつかの番組を消してみるとついにエラー表示が解消し録画が正常に行えるようになった。

なるほど、確かにスマホ転送番組が作成されると番組数としては二倍となるし中には数分程度で毎日録画している様な番組もあったのでそれらにより早々到達しないと思われた番組上限に到達してしまった様に見える。

再度妻から先週に行った操作の話を聞くとその時いくつかの番組を消去したそうなので、それにより一旦は上限から下回ったものの一週間の録画で再度上限へと到達して事象が再現したという訳か。

問題が起きると困るけれど、こうやって論理的に説明がついて解決できるとスッキリする。良かった良かった。

実践

妻がDDRに追加された恋の譜面が見たいとテレビに動画を流し始めたので一緒になって眺めていた。

動画の印象だとEDPは結構面白そうだったものの、ESPは誘導がマズく交互踏みできるけどしにくそうであまり楽しく無さそうだなと思っていたのだけれど、後日EDPを踏んでみると予想以上に良かったのでこれならESPも楽しいのではとやってみたら実際は誘導がしっかりしていて自然に交互踏みできるようになっておりかなり楽しかった。予想していなかった分、EDP以上に印象に残ったと言える。

DDRを殆どやらなくなっているから譜面動画を見ても適切に判断できないし、そもそも動画だけで判断するというのがおこがましい。やはり実際にやってみるのが一番である。

妻と譜面動画を眺めながら同じ曲に聞こえるとかあまり面白く無さそうとか言っていた曲（譜面）もやってみたら楽しいというのがあるかもね。

穴場

通勤途中でトイレへと行きたくなってきて、とりあえず乗り換え駅まで到達した。

ここで用を済まそうかと思ったのだけれどターミナル駅であるためかトイレの外まで列が伸びているのが見えてそれを待つのは時間が掛かりそうだしと次の区間の電車へ乗車。

この区間はすぐに降りる駅へと着くのでそこのトイレへ向かうとそちらは少しの待ちですぐに入ることができ、無事に用を済ませられた。

路線で言えば非常に利用者数は多いのだけれどここの駅で降りる人というのは少ない。そのため必然的にトイレも空いており穴場的な感じである。

普段通勤途中にトイレへ寄るという事はあまり無いものの今回の様に発生しない訳では無い。スムーズに済ませられて良かった。

高さ

一戸建てに住んでいる友人の家にゴキブリが出たという話を聞いた。

僕も沼袋や小竹町のアパートに住んでいた頃は一階だったのでこれくらいの時期になるとそれなりの頻度で遭遇しては慌てて退治していたのを思い出す。

小竹町に関しては窓を開けると前に茂みがあって暑い時期に洗濯物を干す際はそこに居る蚊にも悩まされた。

和光市で引っ越したマンションは4階に住んでいたので虫に出くわす機会はそれまでよりもぐっと減り、感動した。

そして今住んでいるマンションは和光市の時よりも更に上の階に住んでいるので二年半以上住んでいるけれどゴキブリとの遭遇はゼロだし虫自体殆ど見ない。

高いというのは虫の悩みに対しては大きな利点となるのだなというの実感する。

ふらり途中下車

仕事の移動時間とお昼時間を活用して中野駅で降りて少しだけ散策をした。

北口の商店街を通りその横にある居酒屋通りを歩いたくらいだけれど、かつてあったお店が他のお店になっているのを見て寂しさを感じたり、あるいは未だに残っていたりするのを見て嬉しくなったりした。

タイガー跡地の現在はパチンコ店だけれど1階の看板は未だGAME TIGERのままとなっている。そう言えば2008年の6月、このくらいの時期に閉店（DDR撤去）したのだな。

地下へ続く階段を見ると思っていた以上に急で、足が吊った状態でここを這い上がるように登った日の事を思い出す。

ふらりと気軽に訪れるのも難しくなった今、僅かな時間を有効活用して楽しめた。

また中野駅から小竹向原駅まで歩いたりもしたいなー。

振替輸送

帰宅時、電車遅延の知らせが入ってきた。

一時期はかなり減ったと思っていたけれど最近はまた増えてきた。それだけ出勤する人が増えたという事だろうか。

いつもの帰宅ルートの電車に乗れてはいたし電車が止まっていた訳では無かったのでそのまま乗って行こうかと思ったけど、前の電車との間隔が詰まってノロノロ運転をし始めたのでこれは時間が掛かりそうだと途中駅で降りて乗り換え。

結果的に振替輸送でさほど遅れる事もなく帰って来られたので良かったものの、振替輸送を実施しているというのは車内アナウンスやLINEの通知には無く自分で調べたから分かった情報であった。

今回の様に振替輸送を利用すれば早く楽に帰れるケースは多いので実施しているならば積極的に利用したいのだけれど、どうも鉄道会社側からの情報発信が消極的で気付きにくい。

まあ利用された分だけ損するのだから消極的になるのも仕方ないのだろうけど利用者にとってはマイナスである。

仕訳

入社して間もない頃の仕事から長らく関わっている仕訳。

これまで何度も触れたり、本で勉強したりしていたけれど理解しきれなくてその度に知識がリセットされ中途半端な状態になっている。

しかし今回はフェーズ的に資料を読み込む時間が取られていたのでじっくりと仕訳パターンの実例を眺めていると何となく理解できてきた様な気がする。

すぐさまこの仕訳ならこの勘定科目とまでは答えられなくともなぜこの仕訳でこの勘定科目になっているかは説明できるかな。

仕訳を知っていれば多くの仕事で役に立つしこの機会にしっかり覚えておきたいものだ。

無力

自転車で買い物へ行く途中の道にて、道路の方を見ながら歩く女性の姿とそこに二羽の鳥の姿が見えた。

何かなと近付いてみるとまだ飛べない小さな雛鳥を親鳥と思われる一回り大きな鳥が誘導している光景であった。

車が来ないかとソワソワしながら見守っていて、何とか危険な道路からは離れられたもののその先にあるのは駐車場。

親鳥の誘導は続いていたけれどブロック塀に囲まれており巣や身を隠すような場所は見あたらない。

大丈夫だろうか、抱き上げてブロック塀裏にでも移動させてあげるのが良いだろうかと悩んでいる内に雛鳥は車の下へと移動していってしまった。

そこへ親鳥が寄ってくる姿を見て、下手に自分が手を出すよりも親に任せようとその場を離れた。

きっと何をすれば良かったなんて無いと思う。

むしろ僕が近くにいるせいで親鳥が中々近寄れないという可能性もある。

しかしあんな場所に居て車に轢かれてしまわないだろうか、猫に襲われないだろうかと様々な思いが巡る。

何も出来ないのだから見なければ良かった。近付かなければ良かった。

無力で無責任な自分への嫌悪で後悔ばかりが募ってしまう出来事であった。

日帰り

富山にある妻の父方の実家へ法事のために訪れた。

子供も居るしこのご時世だしという事で早朝出発早め帰宅でのトンボ返り。それでも5時間ぐらいは滞在できたので新幹線の速達性はありがたい。

ほぼ1年ぶりに会う親族に子供を沢山可愛がってもらえて、自分の事の様に嬉しかった。

多人数で賑やかに話すという事自体が久し振りで楽しく、本来ならGWやお盆などにこうやって集まりバーベキュー出来たりするのになと思うと、惜しいというか悔しいというか。

次に来る時はもっとゆっくりできますように。

磐越東線

YouTubeでポチポチ動画を見ていたら前面展望の車窓動画を見つけて、これを見れば電車に乗っている気分になれるなと気になる路線の動画を見ようとした。

せっかくなら風景をよく覚えている路線が良い、旅行の思い出が楽しかった紀勢本線や山陰本線だろうかと思ったけれど頭に浮かんだのは旅行とはほぼ無関係である磐越東線の風景であった。

この路線は通信制の高校時代、稀に本校のある郡山へ行くために使った路線。

その頃は電車に乗るという事へ対して特に楽しみは覚えていなかったけれど比較的建物が多いいわき駅からの常磐線沿線の風景に対し、山の中を進み小さな集落が表れる磐越東線の赤井～川前ぐらいまでの風景が新鮮で印象に残っていたのだと思う。

磐越東線、最後に乗ったのはもう10年近く前になるだろうか。

子供も居る今、乗る機会は中々無さそうだけれど頭に焼き付いている風景を求めていつかまた乗りたいものだ。

和菓子の日

全然知らなかったけど昨日は和菓子の日で、自治体にあるいくつかの和菓子店では限定の和菓子を販売していた。

幸い営業時間に間に合ったので販売している和菓子店へ立ち寄りお目当ての品を購入して帰宅。

買ったのは黄色の生地にピンク、緑、黒のあんこが層になっているお饅頭で見た目だけでなく味も美味しかった。

他のお店だとカラフルな上生菓子を販売していたりとそれぞれのお店で個性ある商品を出していたのでどれも気になる。

来年はどんな商品が販売されるのかな。和菓子の日、覚えておこう。

待ち時間

帰宅していたら途中で20分程度の電車遅延情報が知らされて、ただ待つのも勿体ないなと駅から出て周囲を散策してみる事にした。

ちょうど以前にアド街で取り上げられていた街なので紹介されていたお菓子を買いたかったのだけれど残念ながら少し前に閉店時間を迎えてしまい不可。

他に何か無いかなと調べてみたら駅前に評判の良い洋菓子店があったのでそこへ立ち寄りお土産にした。

それから駅に戻ると程なく遅れていた電車が到着して気分的には待ち時間無く乗車できた。

お土産にしたケーキも美味しくて妻にも好評だったし、ホームでぼーっと携帯を触っているよりも有意義な待ち時間の使い方ができたかな。

遅延が発生しないのが一番だけれど、今回のように発生したらしたなりに良い過ごし方ができるようにしたい。

グループ

今の仕事先は以前長いこと常駐していた会社のグループ会社にあたる。

そのため定刻を知らせるチャイム音や音楽等でグループ共通のものが掛かるとその常駐先の事を思い出す。

良い職場であったし、そこで一緒に働く人達が好きだった。

僕が望めばあそこで働き続けるという選択もできたと思うけれど、色々あって結果的には離れる事を選んだ。その選択に後悔は無いけれど、名残はある。

もう少しだけタイミングがズレていたらまだあそこで働いていたのかなと思うと、その未来に思いを馳せてしまう。

きっとそれはそれで良い日々を過ごせていたのだろうな。

ポジショニング

今の通勤経路は短い時間での乗り換えがあるのでポジショニングが重要だ。

ターミナル駅ともなると大勢の人達が降りるのであっと言う間に渋滞となってしまい階段を昇るのに時間が掛かる。数分での乗り換えにこれは致命的だ。

なものでしっかりと階段近くに停車する位置を覚えて人が密集する前に階段を昇れるよう心掛けたら乗り換えが安定した。

そう言えば旅行する時も短い時間での乗り換えがある場合、事前に駅構内図とか乗り換えの動画見て備えたりしたっけ。

そちらの場合、路線によっては乗り換え失敗すると旅行計画そのものに影響が出たりするのもあったので緊張感があったな。懐かしい思い出である。

入手困難

平日の帰宅時、たまに利用するケーキ店にて妻の好きなチョコミントケーキのPOPが出ていたのでお土産に買おうかと立ち寄ってみたものの売り切れ。後日、もう一度立ち寄った際も売り切れで中々買えないなと思っていたところ更に別の日でようやく1個購入する事ができた。（僕は別のケーキを買って合わせて2個）

チョコミントケーキに限らずケーキが全体的に品薄となっているのを見て以前は遅い時間に立ち寄ってもそれなりに買えたのになと思いながら、コロナ禍によって供給量を絞っているのかなと推測した。

営業時間も短くなっているので当然供給される個数は減るし、その結果かもしれない。

こんな所にも影響は出ているのかな。困ったものだ。

大黒屋

近所の百貨店の屋上スペース（元は遊園地があった）がリニューアルされて立ち入り出来るようになったのを見て、昔地元にあった百貨店の大黒屋の事を思い出した。あそこも屋上遊園地があって昔ながらの百貨店だったなと。

祖母に買い物へ連れて行ってもらった時の記憶と言えばその大黒屋である。

母の場合はスーパーだけれど祖母の場合は百貨店。近所の百貨店を見ていても利用者（特に食品売場）に多くの年配の方の姿を見ると昔からあるお店に愛着があるのかなと感じるし、祖母もそうだったのかなと思う。

この年になって自分もよく百貨店を利用するようになった今だからこそ、祖母に聞いてみたい事が沢山ある。

祖母が子供の頃の大黒屋はどんな風だったのか、お気に入りのお店はどこなのか。実家でこたつに入ってお茶でもしながらゆっくり話を聞きたい。

死後の世界があるとしたら、そんな事もしてみたいな。

ワクチン

新型コロナウイルスのワクチン予防接種について、常駐先の集団接種の対象になるらしく接種希望として回答を出した。

これで受けられると決まった訳じゃないけれど一歩進んだ気がする。

ワクチンについては副作用を懸念する人の声も大きいけれどこのままコロナに怯え続けるよりは接種して少しでも以前の生活に近付ける方向を目指したいと僕は思っている。

職場接種になるので妻や子供は対象外になってしまうけれど、もし自分が感染したらとか家族が感染したらと考えると一人でも受けておいた方が良いなと。

順番的にビジネスパートナーは後回しになるだろうけど、接種できる日が待ち遠しい。

エンドユーザ

昨日、一昨日はエンドユーザの拠点での作業であった。

これまでまともにエンドユーザと面した事があるのは二回だけで内一つは出張した10年近く前とついこの前の案件。

それらの案件の時も感じたけれどやはり実際に使っている、使う人達の言葉というのは身に染みる。

まだまだ始まったばかり先は見えないし不安も大きいけれど、期間もこれまで携わった案件と比較すれば長いしエンドユーザと良い関係を築いて良い物を作れたらなと思う。

仕事内容的にも自分のステップアップに繋がるものだし、無理せず頑張っていきたい。

安全策

今の仕事は二つの拠点で仕事をしているのだけれど、一方の拠点のトイレにある洗面台が水を溜められるようになっていなくて自宅からコンタクトを洗浄するために小さなコップを持ってきた。昨日始めて使ってみたけれど、とりあえずはこれで何とかなる。

慣れていてもコンタクトの取り外しで落とす事はあるし運が悪いと排水口にそのまま落ちてしまう。メガネでも仕事はできなくはないものの見え方が違うので流石に紛失リスクは怖い。

これまでの職場では全て洗面台に水を溜められていたのでこういう場所もあるんだなと驚いた。

追記:排水溝の部品を裏返すことにより蓋の役割を果たせる仕組みとなっていた。荷物が減って良かったと共にこんな仕組みもあるのだなと感心した。

変化

数年前に閉鎖となった近所にある百貨店の屋上が多目的スペースとして近日開放される。

人工芝にベンチも設置したりとちょっとしたお出かけのついでで子供を動き回らせる事が出来るのでとても良さそう。

昨年末、所沢の商業施設でそんな感じの場所があって羨ましいねと妻と話していただけに喜びもひとしお。

この他にも近所で多目的育児支援施設が今夏オープンする。真夏に外で遊ばせる訳にはいかないけれど、子供は外で遊びたがるので昨年は難儀していたので大変ありがたい事である。

寂れていく場所もある一方、こうやって栄えていく場所もある。

都会ほどでは無いけれど変化のある街に住んでいるのは面白い事だ。

サイクリング

帰ってきた妻に子供を任せて夕方から買い物を兼ねて自転車で出掛けた。

そのまま買い物だけをすると時間が余り、かといってどこかでゆっくりする程の時間は無い。ということで目的地のスーパーを目指しつつ自転車でサイクリングしてみる事にした。

普段もよく通る観光街から裏通りに入って、あまり通らない主要道から奥まった場所へある団地へ。

そこから少し遠回りとなる道を通りながらスーパーへと直通する道を見つけてしばらく走ってスーパーへと到着。

途中の団地で中々抜けられず道を調べたけれどそこ意外は全て勘と気分でルート選択しながら進んでいった。

仙台、茅ヶ崎、中野、小竹町、それぞれの住んでいた町でこういった気ままなサイクリングはしており、それが楽しかったのでやってみたけど懐かしい気分になった。

中国山地

ローカル路線バスの旅Zで今回は中国山地を越えるルートとなっている。

ここも北近畿、南紀の辺りと同じくらい好きな地方である。

あまり大きな観光地がある訳では無く、なぜここが好きなのと思われるかもしれない。でも僕にとっては様々なローカル路線を乗り継いで陰陽連絡をした思い出の地であり、故に思い入れが強い。

年輩のご婦人とお喋りさせてもらった福塩線、憧れの備後落合へとワクワクしながら乗っていた芸備線、小雨で満喫は出来なかったけれど奥出雲おろち号乗車の念願叶った木次線、あえてローカル線でゆるゆると南下した伯備線、急遽途中下車してのれんの街の美しさに心奪われた姫神線、真冬の早朝運転士さんの好意でゆっくり写真を撮らせて貰った因美線。

どの路線も僕だけの特別な思い出が険しい中国山地の山々と共に残っている。

行きにくいからこそ、不便だからこその魅力。そんなところに僕は惹かれてしまう。

親

妻が法事で土曜日の朝から日曜日の夕方近くまで家を出ていたのでその間、子供と二人きりになった。

子供と二人でこれほど長い時間を過ごすというのは初めての経験であり妻や母親には心配されたけれど自分自身は特に心配していなかった。というか、親なのだから子供と二人で過ごすくらい出来て当たり前の意識が強かった。

二日間、大体は外へ出掛けたりして子供は終始機嫌良く過ごしていてくれたし母を求めて泣き出すような事も無かったので問題は無かった。

ただ、二人きり故に自分が怪我とか倒れたりしたら怖いなというのは強く感じたのと、常に子供と向かい合っているので気を休められる時間はほぼ無いというのも分かった。

少しばかりでも多くの世のお母さん（一部はお父さん）の大変さを感じられて良い経験になった。

妻にとってもリフレッシュになったみたいだし、またこういう機会を設けたい。

二拠点

今回の仕事では常駐先と客先と二つの場所で仕事を行う。

二拠点の距離は結構離れているので、日によっては直接一方の拠点へ訪れたりという日もあり、今日は客先への初訪問である。

こういうパターンで仕事をした事は無いのでちょっと新鮮。

拠点が離れており、方向も違うため直接出勤する際は使用する路線も変わる。

客先方面は使用した事の無い路線である通勤路線とは少し外れた場所を通るためそういう点でも面白い。

荷物の持ち運びは面倒だけれど、毎日同じ事の繰り返しよりはこうやって変化がある方が楽しめるかな。

資料

PCのセットアップをして昨日は一日資料を読んでいた。文字ばかりずっと読み続けるのは退屈で眠くなるけれど、要件定義から入るのでこの時間は普段の開発以上に大事だろうなという事で集中して続けられていた。

整理はされていない（全てが提供されていないだけ？）けれど量的には沢山あるし役立ちそうな物も多い。

これについてはこの資料というのを今の内に掴めておけば後々役立つであろう。

開発の最中だと軽視しがちになるけれど、この辺りを自分の中で整理しておくのも大事な仕事だ。

RPA

新しい職場のPCセットアップはRPAを利用して基本的にアイコンを叩くだけで進められるようになっていた。

途中手順書や指示の不備で手作業が入ったりしたけれど流れるように進んでいくのを見て感銘を受けた。

ソースは見られないけれど基本的にはバッチと同じ感じなんだろうなと想像する。

コマンドで画面が開かれて、パラメーターを渡して、開いたウィンドウでまたパラメーターを渡して。

なので何らかの不備により指定の画面が開いていないとエラーになるのだけれど、その途中に手動で開けば後続のコマンドが継続されるのを見てなるほどと感じた。

一時部門に所属はしていたものの携わる事は無かったRPA。

これはこれでやってみたら楽しかったんだろうな。

坂

今日から新しい職場。

いくつか行き方があるので往路と復路で違う道を使ってみたけれど復路の道はとんでもない坂道で地図の見た目よりもはるかに時間と体力を使った。

平坦な道ならばこちらもアリかなと思っていたのだけれど、残念ながらナシか。

坂と言えば前に住んでいた和光市は凄い坂道の地域があって少し歩くだけでこんなにも違うのかなと思った事がある。

また仙台の時に住んでいた辺りもキツい坂があって帰宅時、上るのに苦労していたのを思い出す。

散歩するのには坂があって多少高低差があったりする方が面白いと感じるけれど普段は平坦な方が助かるね。

バイキング

前々から気になりつつも子供が居ると食べにくいのと自宅から遠くてアクセスも難があるために見送っていたバイキングのお店へ有給休暇で行ってきた。

この時世なので通常のバイキング形式ではなくスマホを利用してオーダーするというオーダーバイキング形式。

初めは面倒かなとかちゃんと回るのかなと思ったけど、お手軽に頼めて迅速に届いてくれるのでこれはアリだなと思った。

時間無制限だったので2時間半近く滞在し小皿で提供されるメニューの半分近くは食べられた。どの料理も個性があって美味しいし、行く価値のあるバイキング。

妻へおすすめしたら早速行きたいと言っていた。

いつかは家族でのんびりと楽しめ日が来ると良いな。

日本ダービー

今年の日本ダービーは断然人気のエフフォーリアをゴール寸前でシャフリヤールが差し切り勝ち。

残り100mくらいから二頭での激しい叩き合いになって見応えのあるレースであった。

G1レースは数あれどやはりダービーは特別だなというのをまた競馬を見始めてから改めて感じる。

普段競馬を見ない人が競馬を見ると言えばやはりダービー（次点で有馬記念）だしダービーの前は数多くの特番が組まれる辺り、対になるオークスと比べてもやはり差がある。

そんな自分もダービーという言葉には特別な響きを感じるし、ダビスタで日本ダービー（東京優駿）の表示を見る度にワクワクしたものだ。

全てのホースマンの憧れは一競馬ファンにとっても憧れなのである。

日向夏

週末買い物に行くスーパーでは果物も安く買えるので様々な果物を買って楽しんでいる。

定番のバナナやみかんにイチゴから始まりここ最近だとスイカとかメロン、それにビワなんかも食べた。

他に印象に残った果物で日向夏がある。店頭ではニューサマーオレンジという名前で売られていたのだけれど同一の果物らしい。

みかんぐらいの大きさで皮も手で剥けるし果汁たっぷりのジューシーな身は黄色い見た目からは意外と思うくらい甘く、ほのかに酸味がある。子供も気に入った様で沢山食べていた。

他の柑橘類には無い特徴として皮の白い部分を食べてフワフワした食感を楽しめるというのがあり、こちらもまた新しく発見であり楽しかった。

値段もそんなに高くないし、見つけたらまた買いたい果物の一つである。

郷に入れば

秘密のケンミンshowで埼玉県の豚肉文化として、西側の豚肉のやきとりが取り上げられていた。

やきとりと言いつつも使用しているのは豚のカシラ肉でそれに辛い赤味噌ダレをつけて食べるというもの。

今となっては違和感無く食べているけれど、テレビで紹介していたようにやきとりと言いつつ豚肉なのも不思議だし、赤味噌ダレというのも独特である。

テレビに出ている人達の反応を眺めながらそう言えば自分達も初めて食べた時はこんな風に不思議に感じていたんだなーと思い返した。

郷に入らば郷に従え、西側の食文化に馴染んだという証拠である。

ちなみに地元であるいわきでは冷やし中華にマヨネーズを入れるという食文化があるけれど、あれも異色らしい。

福岡県出身の同僚が驚きつつも、食べてみたら美味しかったというエピソードがあって聞いていて嬉しくなった。

さらばテレワーク

６月からは常駐作業となり職場が変わる。

常駐先がどんな感じかは分からないけれどあまりテレワークできる段階では無さそうなのでテレワークとは今日でしばらくお別れ。

週に二回くらいのペースで活用していたテレワークだけれど、通勤時間を有効活用できて大変良かった。

初めは腰に負担が掛かると感じたけれどそれも段々気にならなくなり、利点の方が目立った。

それだけにしばらく活用できなくなるのは残念だけれどまあ仕事なのでこればかりは仕方ないか。

今回仕事を通してテレワークのメリット、デメリットも見つけられたし、次にテレワークできる時はこの経験を活かしたい。

定義

地元という言葉がある。

僕にとって地元と言えば生まれ育った土地であるいわき市の事であり、今住んでいる場所では無いのだけれど後者を含めて、あるいは後者だけを指す言葉として使っている人も結構居る。

長らくそれに違和感があって、聞く度に今住んでいる場所は地元では無いだろうと思いつつそれを指す良い言葉が無いのでモヤモヤしていたのだけれど生まれた場所は故郷、今居る場所を地元とすればスッキリするだろうか。

しかしながらほんの数年住んでいる場所を地元というのはやはり違和感があるし、地元と呼ぶのであればそれなりの年数を住んでからな気がする。

厳密な定義は難しいし、それ故に人それぞれの使い方があるのだ。

なのでその人にとってはそれくらいで受け容れるのが一番かな。

おすそ分け

会社の人から出元はいまいち不明だけれど、とりあえずくれるという事で喜多方ラーメンをもらった。それもカップ麺とか袋数個とかではなく、なんと12個入り。

賞味期限が短いので先週末では食べきれなかったけれど久し振りに食べる喜多方ラーメンは美味しかった。

ラーメン、好きなんだけれど家族が一同に会して時間的に余裕のある休みでないと中々作るタイミングが無い。

なので殆ど買う事も無いのだけれど子供もよく食べていてくれた。

会社の人としては配布が出来て良かったみたいだし、お互いにメリットのある良い出来事であった。

生物

「せいぶつ」ではなく、「なまもの」

子供が僕達と同じ物を食べるようになってきてから自然とお刺身を食べる機会が減り、久し振りに生物が食べたいなーと思っていたところちょうど北海道物産展が百貨店に来ていたのでそこで鮭の漬け身を買った。

子供を寝かし付けた後に妻と二人でお酒のおつまみとしてゆっくりいただいたけれど、ねっとりとした旨味たっぷりの物でとても美味しかった。満足である。

以前は子供と自分達の食事が別だったのでご飯にお刺身が出たりしても特に問題無かったけれど今はこちらの物を気にしてくるし欲しがってくるので、食卓に別の食べ物を出すのは難しくなってしまった。

子供が生物を食べられる様になるのはまだまだ先の話だし、それまではこうやって二人の時間の楽しみとしてつまんでいこう。

ちょい踏み

お互いアイスを食べたい、しかし子供の前で自分達だけが食べる訳にもいかないという事で交代にて百貨店の物産展へ行く時間を作った。

物産展でアイスを食べるだけなら30も掛からずに済むのでせっかくだしDDRも1～2クレばかり踏んでみる事に。

前回プレイした時よりは16分の感覚が戻っていたので結構踏めるようになっていたけれど、元々入りやすい力が更に入ってしまっていて必要以上に疲れた。

今の状態で高難易度をやると最後まで保たないんじゃないだろうか。

疲労感も大きいので朝や昼休みにまともに踏むとその後の子供の相手が務まると思えないので今はこのくらいのちょい踏みがちょうど良いかなと感じた。

近所にゲームセンターがあるのでふらっと訪れて遊べるのは助かる。またやりたい時に気ままに遊んでみよう。

ささやかな楽しみ

仕事で帰宅が遅くなって普通に食事をするのも遅い時間だしラーメンでも食べるかなと思ったら今は緊急事態宣言中でどこも早い時間には閉まるのだった。残念。

昨年もこれぐらいの時期に同じ様な時間で帰ってきた時にラーメンを食べた記憶があるのだけれど、あの頃は緊急事態宣言も解除されて一息ついたあたりだったか。

2014年の繁忙期も23時くらいに小竹向原へ着いては遅くまでやっている江古田のラーメン店をいくつか訪れた記憶がある。

忙しいと楽しみを見つける時間も無いので手軽な娯楽として食に楽しみを見出していたのだ。

そんなささやかな楽しみも許されない今の世の中、以前の様にとはいかずともせめて昨年の秋くらいになってある程度は娯楽もできるようになると良いのだけれど。

キートップ

仕事で使っているパソコンのキートップが外れた。

それ自体は以前も経験していたのではめ込めば大丈夫だろうと思ったらどうやら根元の爪の部分が曲がったか折れたかしてはめ直してもすぐに外れてしまう。

上長に相談してみてもすぐに対応はしてもらえなさそうだしUSBキーボードも無いという事で困ったものだと思いつつ、とりあえずキートップが無くても打鍵自体はできるのでとりあえずその状態で作業している。

僕は今月いっぱいでこのパソコンを使うのも終わりだから良いと言えば良いけれど、後から使う人は何かと思うであろう。

なるべく早めに上長が腰を上げてくれますように。

無いものねだり

テレビでYouTubeが見られるのでNHKのフィラー番組である映像散歩の一つ、ローカル鉄道を探してみた。

お目当ての番組自体は見つからなかったけれどBGMのまとめがあったのでそれを流していると当時はこれを延々と見聞きしていたなーと懐かしくなった。

ゆったりとした洋楽のBGMにただ電車が走るだけの映像。

面白味は無いけれど、それを眺めながら路線や絶景の本を読んで次はどこに出掛けようかと考える深夜の時間が好きだった。

今は自分の時間が減ったのでテレビもながら見したり見所だけを見たりとせかせかしている事が多いだけに無性にそんな時間が懐かしくなる。

齢を重ねていつかはそんな時間がまた手に入り、退屈を感じるくらいになるのだろうか。

ゆっくりもせかせかも、どちらかであればどちらかを恋しいと思う。無いものねだりだなー。

○○止まり

蒲田止まり、東神奈川止まりなど、目的地の手前で止まるとイラッとする○○止まりだけど僕の通勤時は○○止まりの各駅停車に乗って後続の急行に乗り換えるとその間の混雑を避けられるので時々活用している。

普段は乗る電車を決めていてなるべく一本で行けるのとか乗り継ぎの良い電車にしているけれど、残業などでいつもの電車で無くなる時にこういった○○止まりを活用する機会がある。

到着時間は変わらないものの、運が良ければ乗り換える時に座れたりもするので利点は大きい。

長い通勤時間、楽できる部分は楽していかなきゃね。

餅は餅屋

仕事にて多業務に携わっている故にあまりこちらの作業には入れていない人が少し手空いたという事で渡しやすいデザインの部分で作業してもらった。

そしたら予想以上の早さで仕上げてきて、少しだけ気になる部分があったので相談してみたらササッと直してしまった。いやはや、流石である。

僕もデザインの作業自体は出来るけれど彼女と比較するとスピードは遅い。餅は餅屋だなと感じる出来事であった。

自分が劣っていると悲観する事は無く、適材適所で頑張れば良いのだ。

例えばタスク管理とか業務理解とか、その辺りならチームの中では優れている自負がえる。だから自分はその部分の○屋になれば良い。

渡せる部分はスパッと渡して分担する、それでこそチームと言える。

担当

2ヶ月ぶりくらいに美容室へ髪を切りに行った。

担当してくれたのは始めて会う人で特に会話も無く30分程度でカットは終了。

コロナ禍の前は自分から色々話して歴史好きな人や旅行好きな人と話が盛り上がったりもしたのだけれど、この時世だと初対面の相手に色々話かけるのも躊躇われるし、多分あちらから話かけるというのも控えられているのだろう。なのでここ最近は会話らしい会話もなくカットが終了している。

僅か30分程度といえ、ただ座ったままになってしまっているのが勿体ないなとは感じつつも大きなチェーンの美容室なので異動が激しく、すぐ人が入れ替わってしまうので話し込んでもなという気持ちもある。

そう言う点で今行っている歯医者は担当の歯科衛生士さんが着いてくれていて、半年振りにあってもお互いの事を知っているから様々な話で盛り上がれて良いなと思う。

和光も小竹町も通っていた美容室は基本的に同じ人が担当だったので結構話したりしていたので、少し寂しい。

まとめ買い

週末の買い出しへ行って、ビールの500ml缶6缶パックを買ってきた。

暑くなってきたのでよくビールを飲むようになったし、妻の両親が遊びに来る時に出すので置いてあっても無駄にはならない。

しかしこういったまとめ買いタイプの物を自分の家用に買うのは始めて（もしかしたら二回目？）の経験で、お酒を良く飲むようになったんだなーとしみじみ感じた。

実家であれば常にこういうタイプのビールが冷蔵庫に置いてあり、大人の物ゾーンという認識でそれを見ていたけれど自分も親達のようになってきたという証拠である。

一人暮らしの頃は最低限の物しか冷蔵庫には入っておらず、二人での頃も帰り道で買い物できるというのもあって冷蔵庫にはあまり物が入っていなかったのがここ最近は様々な物が詰まっていて冷蔵庫の中身は充実している。

段々と家庭の冷蔵庫らしくなってきたな。

西武園ゆうえんち

所沢にある西武園ゆうえんちがリニューアルしてオープンしたとの事。

テーマは昭和の街並みだそうで年配には懐かしく、子供達には新しく。老朽化を逆手に取ったリニューアルで面白そうだ。

近くまで行った事はあるものの入った事は無いし、そう遠くもない場所なのでその内行ってみたい。しかしながらコロナ禍と人数制限のせいで当分はお預けかな。

遊園地なのでアトラクション等もあるだろうからある程度子供が大きくなった方が楽しめるだろうし気長に待っておこう。

遊園地はそこまで夢中になった記憶は無いけれど、やはり連れて行ってもらって嬉しかった思い出は残っている。

あのワクワクを子供にも感じてもらおう。

webデザイナー

仕事でページのレイアウト修正をする作業を始めてHTMLやcssを調べながら作業している。

こういうのをやっていると専門学校～大学の頃に趣味で作ったwebサイトを思い出す。

あの頃は分厚い本を片手に進めていたけれど、今は少し調べれば大体は欲しい情報へと辿り着ける。それだけ情報が増えたのだな。

そう言えば元々はwebサイトを作るのが楽しくてIT系の仕事を目指して大学へ編入したんだっけか。

いつからかwebデザイナーという拘りは無くなってしまったけど、教授に言われたようにセンスが必要とされる仕事だから確かに僕には難しかったかもしれない。

結局SEというIT系の中では無難（と言っては失礼だが、他に言葉が見つからない）な職種に収まっていて何とかやれていると思うし、選択としては良かっただろう。

ただ、こうやってレイアウトで試行錯誤しているとあの頃はこれが楽しく、こんな事を仕事にしたかっんだなと、明確な夢を持つ当時の自分を思い出して懐かしい気持ちになった。

メヒコ

秘密のケンミンshowでいわきのメヒコが取り上げられていた。

生き物を見ながら食事が出来るレストランで僕が小さい頃はモンキー館、フラミンゴ館、水族館の三つが近い場所にあり家族で度々食事へ行ってはとても楽しい時間を過ごしていた思い入れのある場所である。

成長と共にあまり訪れる事は無くなり、気付けばモンキー館は閉館、水族館は休業となっていたけれど水族館はリニューアルしてサメ館となって営業再開したらしい。

興味津々な妻と共に子供を連れて行ってみたいねーと話していた。

ウチは父親が食事の時に動物を見るのがあまり好きでないという事で段々と足が遠のいたのだろうけど、動物好きであれば大人でも楽しめると思う。

名物のカニピラフも美味しいし、いわきへ行ったら今度こそ訪れたい。

ありなし

OKに買い物へ行ったところ、いつも買っている納豆のたれ・からし無しの商品が有りの商品より10円くらい安く売られていた。
からしはいつも使わずに捨てていて勿体無いし、たれは醤油で代用できるかなと無しの商品を買っていって二回ほど食べたけれど、初回は醤油が少なくて物足りなく二回目は醤油が多すぎてしょっぱくなってしまった。たれだと袋に入っているので量について悩む必要は無いので無しならではの問題である。
また、醤油の味だとどこか物足りない。僕の好きな納豆はたれがあっての納豆なんだなと気付いた。
10円程度の差だし今度買う時はやっぱりいつものたれ・からし有りにしておこう。

住めば都

電車で以前住んでいた沼袋付近を通った。

部屋は狭かったし、交通の利便性も悪く、二年経たずに小竹町へと引っ越した住まいと土地だけれどそれでも愛着はある。

桜の季節に普段は自転車でササッと帰宅する所をのんびり夜桜を眺めながら帰ったり、入り組んだ住宅街を適当に歩いて迷ってみたり。

住めば都という言葉通り、一度暮らした土地はかけがえのない場所となる。

様々な場所で暮らしてみればそれだけ自分にとっての特別な場所が増えるという事で、単身の内にもっと出張なんかも出来たら良かったなと思う。（今は困る。）

イヤイヤ

二歳から三歳にかけて多くの子供がイヤイヤ期が訪れるそうだけど、ウチの子供もそのなのだろうなと感じる。

一人でやれないのがイヤ。オムツがイヤ。ハミガキがイヤ。うーん、でもこれらは明確に理由があるのでイヤイヤでもないのか？

しかしながらイヤイヤ繰り返されると相手をするのも疲れるのでついつい扱いが雑になったり手荒になったりしまいがち、そこは気を付けなければ。

ワガママ言ってくれるくらい気を置いてくれているのだなとポジティブに受け止めたいものだ。

まだ二歳半前、もうしばらくこの状態は続くしイヤイヤ期が終わってもまだまだ、もしかしたらそれ以上のイヤイヤがあるかもしれない。気長に気長に。

恩恵

子供が移動の途中でトイレを使いたいと言うので近くにあった公衆トイレへと立ち寄った。
このトイレ、ここ1年くらいの間に整備して新しくなったものであり清潔で気持ち良く使える。観光スポットの近くにあるので外観もお洒落だ。
この他にも市内各所に公衆トイレが設置されているし、お寺や観光施設でも気軽に貸してもらえる。子連れにとっては非常にありがたい。

観光地に住むと騒音とか渋滞が問題になる場合もあるけれど、自宅は観光ゾーンからは離れているから問題無いし地元民であっても新しくできたお店を見に行ったり和多くのお店の中でお気に入りのスポットを見つけたりするのは楽しい。僕なんかは賑わいを見ているだけでも楽しくなる。

冒頭の公衆トイレが整備されたのも観光スポットの近くというのが大きいと思われるし、観光地である恩恵は僕の様な観光業に携わっていない地元民にも十分ある。
他の観光地と同じくコロナで打撃は受けているけれど、これからも賑わっていって欲しい。