2022年4月30日土曜日

規模感

両親が来ていて、かつ連日泊まりという事で羽村市にある動物園まで連れて行ってもらった。
過去、一度だけ妻と来たことがあるけれど電車とバスの併用で結構時間が掛かったので車でダイレクトアクセスできると楽ちんである。(反面、動物園後に徒歩とバス使用で別方向へ抜けたのも楽しい思い出ではある。)

ここの動物園は平坦であり、広さも広過ぎずちょうど良い。
子供があまり動物を見ず突き進んでいったのが予想外ではあったけれど、ペンギンやプレーリードッグの様な一部の動物には強い関心を示したので楽しんではくれただろう。

広範囲、長時間を歩くのは両親や子供と一緒だと大変なので屋外で遊ぶ場合は規模感も大事だなと感じる。
また行きたいと思っている多摩動物園やズーラシアだけど、今行けたとしても前の様に動物園全体を回るのは難しいだろうなー。

2022年4月29日金曜日

家族飲み

妻に子供を見てもらって、自宅へ来てくれた両親と兄と共に夕飯を食べに行った。
家族での外食自体は子供の頃から数えて何回もあるけれど地方に住んでいたという事もあってお店で家族でお酒を飲んだというのはおそらく初めての事である。

のんびりしながら他愛のない会話をして、ああ昔はこんな風に外食するのが普通だったんだなと凄く懐かしい気持ちになった。
今も家族である事には違いないのだけれど、あの頃とは違う。何だか不思議な気分。

親もそれなりに高齢の域へ達してきたし、帰省した時に集まったとしても車なので飲めないし、家族四人だけともならない。
そういう点で本当に貴重な機会であった。集まってくれた家族に、協力してくれた妻と子供に、ありがとう。

2022年4月28日木曜日

春秋戦国時代

キングダムの第4シーズンが放送されているのでそれを見つつ、これまでに放送されて過去シーズンを見ている。
この作品は中国の古代、春秋戦国時代を舞台にさした作品だけれど三国志の後漢時代や項羽と劉邦の前漢時代と比較すると日本人には馴染みの薄い時代である。

物語的な作品として有名なのはこのキングダムだけれど、三国志で有名な横山光輝氏もこの時代を含めた英雄達の伝記作品の史記を漫画化していて僕は高校生の頃に三国志からの流れで読んでよく印象に残っている。
英雄達の心動かされるエピソードと共に屍に鞭打つとか、完璧とかの語原を知り歴史は面白いなと思うきっかけになった。

キングダムは一人一人の話が描かれる史記とは異なり、一連の物語作品だけれど史記で名前を知った人物達が出てくるとワクワクする。
これまでに放送された過去シリーズはかなりのボリュームだし、流し見でしばらく楽しめそうだ。

2022年4月27日水曜日

ゼリー

予防接種の後、子供へご褒美にと洋菓子店へ連れて行きおやつを食べることにした。
初めは焼き菓子を買ってその辺で食べるかと思ったけれど幸いイートインスペースが使えたので生菓子も購入対象となり、子供へショーウインドにある商品を説明しているとゼリーが良いと言い出した。
蒸し暑い日だったのでひんやりとしたゼリーは確かに美味しそう、子供につられて自分もケーキからゼリーへと変更して食べたけれど清涼感がありするすると入るのであっという間に食べてしまった。

洋菓子店というと、どうしてもケーキの様な見栄えがする商品に惹かれてしまうけれど暑くなってくるとクリームとかチョコレートはちょっと重たい。そういう点で食べやすいゼリーは良いね。
種類もフルーツからコーヒー等、様々なものがあって目移りしたしまた食べてみたいとなった。

2022年4月26日火曜日

陣馬高尾

今秋から放送されるヤマノススメとコラボして高尾山、陣馬山周りを中心にスタンプラリーが開催される。
高尾山は観光地化された山なので家族でも行けるだろうけど、そこまでのアクセスと陣馬山まで行く事を考えるとやはり単独行が望ましい。

全てのスタンプ設置箇所を巡ろうとすると行程的には朝に高尾山へ行って、下山した後に小仏峠まではバスで移動。その後景信山から陣馬山まで歩きだろうか。
過去の行程に高尾山の部分がプラスされた感じでそこそこハードに感じるけれど、登山者の多い山だし危険な箇所も少ないので体力配分に気を付ければ大丈夫だろう。

期間は4月末から6月末まで、どこかで休みを取って思い切り山歩きを楽しもう。

2022年4月25日月曜日

始まりと終わり

今年放送予定となっていたヤマノススメのアニメの情報が一気に解禁され、放送時期や放送時間、関係者のコメントなどが公開された。
それを見た感じだと今シーズンで物語としては完結させるのかなという予感があり、新作が放送されるという嬉しさと共にこれで終わってしまうという寂しさも感じる。

何事も始まりがあれば終わりがある。長くなりすぎては冗長という事もある。
それでも大好きな作品であればあるほど、終わってしまうのは寂しいね。

2022年4月24日日曜日

親無し

行きつけの歯医者さんへ子供を健診に連れて行くと、歯科衛生士さんから「一人で行ってみる?」と声を掛けられて、意気揚々と子供は施術室へ入っていった。

施術室と待合室はドアを隔てているので僕の姿は見えなくなり、いつもくっついてくる子供が一人で行くのにはハードルが高いと思っていたけれど戻ってくる様子も泣く様子もなく大人しく健診を受けている。これにはかなり驚いた。

親が居なくても平気な環境の幅が広がっているという証拠であり、親が知らない内にどんどん成長しているとはまさにこの事か。

2022年4月23日土曜日

ペットショップ

歯医者が予想より早く終わったので子供を連れて近くにあるショッピングセンターへ行ってみた。
初めは自由に読める絵本コーナーへ立ち寄り、子供とのんびりした後にホームセンターの一角にあるペットショップコーナーへ寄ってみた。

犬や猫を見るのが目的だったけどあまり数は居なくて期待外れかなと店内を歩いていると別室に小動物コーナーがあってトカゲやネズミ類にウサギ、鳥類、なんとミーアキャットまで多種多様な動物が販売されていた。
店員も居なかったので子供の気の向くまま観賞させて、その後近くに観賞魚のコーナーもあって思っていた以上に楽しめた。

近所にあるペットショップだと店内は狭いし店員も常に居るのでゆっくり見るのには向かないので、その点こちらは良かった。
今はまだ言い出さないけれど、その内ペットが欲しいなんて言ったりするのかな。

2022年4月22日金曜日

DPリーグ

中野へ引っ越してからのSuperNova末期、みつさんとのDDRに夢中となりつつ、mixi繋がりの友人達とDPでリーグ戦形式の通信対戦をやろうと企画が持ち上がった。

このDPリーグは各々が提示した課題曲をひたすらやり込む、いわゆる詰めるという行為を初めて本格的に行ってそれにより実力と精神力が大きく鍛えられたので思い出深い。
詰める行為で当時の実力からすれば信じられない様なスコアが出せたのも嬉しかったし、何より抜きつ抜かれつの競り合いが本当に楽しかった。実力が近い好敵手が参加メンバーにいたというのも大きかったであろう。
余談になるがこのDPリーグに興味を示したみつさんも陰の参加者として課題曲のスコア詰めをし、結果的にトップとなったりもしていた。(その後、2回目のDPリーグでは正式参加者となりそちらでも優勝。)

この年の秋には東京でDPリーグ参加メンバーを中心にオフ会をしたりもしたので非公式であれど大会ではなくとも僕にとっては大きな大きなDDRのイベントであった。
あれから何年も経ったけど参加者と思い出語りをしたらあの頃の情熱のまま、今も沢山沢山話せる自信がある。

2022年4月21日木曜日

一石二鳥

多めのパックで肉類を買うと一度に使い切らず残った分を冷凍する事がある。
それを調理する時、茹でる料理なら問題無いが炒める料理に使おうとすると塊になっていて中々火が通らずに困りもの。
そこで一緒に味噌汁を作って冷凍した肉を茹でてから炒めるとある程度解凍されてほぐれやすくなるし、味噌汁の方は豚汁の要領でダシが効いて美味しくなる。一石二鳥である。

そう言えば以前は子供の離乳食用茹でた野菜の汁を味噌汁に流用したりしたっけ、ヒントはあそこから得たのかも。

2022年4月20日水曜日

一つ達成

1ヶ月くらい前にがっつり踏んでから何回目かの踏みでEDP MAXXが95超えした。
とりあえずこれくらいはまた踏める様になりたいと当面の目標にしたDP目標であり、嬉しい。
ただSPの方の目標であるSPLv.18で95超えはまだ達成できておらず、もう少し時間が掛かりそう。
体力的に踏み切る事はできる様になってきたけれど、合わせる力と見切り力が落ちていてスコアが伸びない。
この辺りは僕にとってプレイ頻度に大きく依存する要素なので今のままで達成できるだろうか。

まだ初めて1ヶ月だし踏みに行った回数で言えば3回程度。
せっかくまた楽しめる様になったのだし、目標というのであればすぐに達成できるよりもちょっと躓く方がやりがいもある。焦らず取り組んでいこう。

2022年4月19日火曜日

副反応

妻は二回目の副反応が重かったのと比較して三回目の副反応はさほどでは無かった様に見えた。
僕は二回目の副反応もそこそこという感じで、三回目は投与量も減るしさほど重くはならないかなと予想していたのだけれど二回目と同程度あるいはそれ以上の副反応が出て結局一日休みとなった。

月曜日にワクチン接種して、火曜日は一日休み、そして水曜日は普通に仕事できるのだから不思議なものだ。個人差はあるだろうけど普通の病気であればこうも分かりやすく回復はしない。
このまま定期的にワクチン接種する様になったらワクチン休暇なんていうのもできるかもしれないね。

2022年4月18日月曜日

三回目

新型コロナウイルスワクチンの三回目接種を受けた。
今回は投与量については前回の半分ほどらしいのであまり強い副反応は無いと思うとの事だが、さてどうなるか。
とりあえず明日は在宅勤務にしてあるけれど、副反応が重い様なら素直に休もう。

年末から感染者数が増えてきて日に数万人といった感染者数の出る日もあった。
しかしながら緊急自体宣言は出ず、今も数千人は普通に出ている状況だけれどもはや以前の様な緊迫感は無い。
イベントは普通に開催されているし、街は人通りも多い。

段々とインフルエンザの様な、ある病気の一つになりつつあるのかなと感じる。軽視は出来ないけれど重視し過ぎないそんな存在へと。
新型コロナウイルスがあるのが普通になる程、新型コロナウイルスの存在は薄まっていく、不思議なものである。

2022年4月17日日曜日

効果覿面

ある程度で落ち着いていた花粉症らしき症状がここ数日酷く出ている。
何が変わったかと言えば薬が切れたのでそれまで薬で抑えられていた症状が顕在化したのだろうけどそれにしてもここまで違うとは、処方して貰った薬の効果の高さを実感する。

いちいち薬を貰いに病院へ行くのも面倒だし費用も多く掛かるので今度からは市販薬にしようと思ってたけれど、処方してもらっている薬があるのとないのとでここまで違うと他の薬を使うのもちょっと気が退けてくる。
とりあえずはお試しで使ってみてあまり効果を感じられない様であれば処方してもらう薬にすれば良いか。

2022年4月16日土曜日

一周忌

妻の祖母の一周忌で親族が一同に会した。
お墓の前でお経を読み、その後はお店へ移動して食事会。
久し振りに会う親族達と色々話して短い時間だけれど楽しかった。

人と会うのが憚られるご時世というもあるので、きっとこの会が無ければ僕が親族と会う機会は無かったのだろうなと思う。
存命中も結びつけ、死してなお結びつけてくれる義理の祖母の存在に感謝すると共に企画してくれた妻の伯父にも感謝。

名目があっても音頭を取らねば、結局は実らない。
心の奥にあれば良いのにとは思っていてもその音頭を取るのは大変。それは良く知っている。
他力本願だけれど、次の機会がまたあれば良いな。

2022年4月15日金曜日

入れ替え

ついにGoogleアカウントの容量が上限に近付いてきたのでデータ消費の対象となる子供の動画を選んで削除した。
削除とはいえ、ローカルにバックアップは取っているから二度と見られなくなる訳ではない。
それでも大事な大事なデータだけに消去するのには勇気がいる。
無制限で何も気にする事なく好き勝手アップロードできていたのがどれたけ幸せだったのかを痛感した。

ハードディスクは寿命があるから複数台でバックアップするべきだし、そのバックアップも定期的に必要となってくるので手間も掛かる。これならいっそ有料でもクラウドを利用した方が楽かなとも思ったり。

しばらく運用してみて、やはり以前の様な感覚でアップロードしたいとなったら契約するかー。

2022年4月14日木曜日

HDMI

パソコン周りを整理していた際、ふとリモートワークの現状からテレビとパソコンをHDMI接続すれば出社時と同様にデュアルディスプレイになって作業が捗るのではないかと思い、余っていたHDMIケーブルで早速接続してみた。

感想としては悪くは無いけれどパソコンとテレビ画面に距離があるので視線の移動幅が大きく、会社でのデュアルディスプレイの使用感とは異なり使うメリットは少ない感じである。
やはり並行にディスプレイがあるというが重要な様で、手前と奥にある場合は重なっていて見づらさもある。

しかしながら大画面で見られるので親族で集まった際に子供の動画を見たりするのには良さそう。活用方法として覚えておこう。

2022年4月13日水曜日

MITS

初めて会ったのは兄が遊びに来て一緒にタイガーへDDRをしにいった時。
やけに上手い人がいるなと思ってCNをチラ見したらそれがみつさんだった。
今となっては気持ち悪いとか言われそうだけど、当時は凄く他のプレイヤーが気になっていたのでタイガーで踏んでいる人達の情報は引っ越す前にIRで把握していてその中で一際高いスコアを出していたのがみつさんだったのでCNもしっかり頭に刻まれていたのである。

しかし、いくら気になると言えど初対面の相手にいきなり話しかけるなんていうのは当時でもあまりしなかったのだけれど、ビビっと来るものがあってプレイ後に僕から話しかけみつさんとの交流が始まった。

最初の頃はDDRの話題を中心に、それから他のゲームの話まで展開して盛り上がり、段々と仕事の話や価値観の話なんかもするようになってSN末期~X3くらいまではホームが同じであった時期も多く、頻発に会っていたし一緒に遊んでいた。
今は環境の変化やお互いDDRの頻度が下がった事もあり、会う機会は当時からすれば信じられないくらい少なくなってしまったけれど15年経った今でも二人で会って自然体で話せる親友である。

あの時、勇気を出してみつさんへ話しかけて本当に良かった。
遅かれ早かれ話していたとは思うけど、最初のチャンスを掴んだのには運命的なものを感じる。

2022年4月12日火曜日

その着せ替え人形は恋をする

買ってきたアニメの聖地を紹介する雑誌にて紹介されていたタイトルの作品。雛人形の頭部を作る職人を目指す主人公というのが面白そうだなと見始めたら中身はコスプレの話がメインでそこは予想と違っていたけれど、話の展開、作画、キャラクター等々どれも素晴らしくあっという間に全話見終えてしまった。
見てから知ったけど前期(2022冬)のNo.1アニメ候補らしく、確かにこの面白さであればそれも納得である。見たいと思わせるパワーがとにかく凄かった。

新しく始まる作品を見るのも勿論楽しみで良いものだけれど、今回の様な定評ある作品を見てみるのも良いかもしれない。
久し振りに見たラブコメ作品、ごちそうさまでした。

2022年4月11日月曜日

特典

長瀞のお出掛けには秩父鉄道のフリーきっぷを使って、往復だけでも200円程度安くなるものだったけれどライン下りにロープウェイ等々様々な施設で割引が効いたお陰で結果的に1500円程度は安くなったと思う。
中には割引特典だけでなく記念品が貰えたりする特典もあってそれはそれで嬉しく、わざわざ選ばずとも良いお土産になってくれた。

こういったフリーきっぷを探したり、特典を活用すると旅行してるなーという感じがあってとても楽しい。
実物は捨ててしまった物が多いけれど過去に旅行した際に活用したフリーきっぷはスキャンして思い出として残してある。
熊野のバスフリーきっぷとか、北信州のフリーきっぷとか、かなり活用した覚えがありよく覚えている。

一つの拠点で遊ぶ滞在型の旅行だと活用できる機会が多いので移動が多かった一人での旅行より子供が小さくて移動がしにくい今の方が使う機会はありそうだ。
また旅行する際にはそういうフリーきっぷが無いか調べてみよう。

2022年4月10日日曜日

SLパレオエクレプレス

長瀞からの復路はSLパレオエクレプレスに初乗車した。
初めてのSLなので轟音や煙の臭いを子供が嫌がったらと思い機関車から離れた最後尾の車両にしたけれどその分SL感は薄くなってしまい、かつ乗車時間も30分程度だったので子供はSLに乗ったという認識はあまり無いかもしれない。

それにしても多くの席が埋まっていたし僕達と同じ様に長瀞~寄居の短い区間で降りる人も多くて、SL人気の高さを改めて感じた。
僕自身も熱狂的なファンでは無いものの阿賀野川と並行して走るSLばんえつ物語、力強い汽笛の音に心躍ったSLやまぐち、空いた窓から煙の臭いを感じたSLみなかみ等々、旅行に組み込める機会があると積極的に乗っている。
流れてしまった鬼怒川温泉へ行く機会があれば、SL大樹にも乗ってみたいな。

2022年4月9日土曜日

長瀞

妻が再訪したいと何度も言っていた長瀞へ、家族で遊びに行ってきた。
乗り換え回数は多いけれど1時間半程度で着き、9時半から15時過ぎくらいまで結構な滞在時間を取ったけれどライン下りに食事、宝登山と流れる様に遊んでいってあっという間に帰宅時間になった。

ライン下りは子供が生まれる前からやってみたいねと妻と話していて、今回ようやくの乗船である。早めに着いたお陰でさほど待つことも無く、岩畳が中心に見られるAコースで景勝美を楽しんだ。
雨が降った後だったりすると川が濁ってしまうのだけれどここ数日は雨が降らなかったからか水面はとても澄んでいて、よく晴れた青空の下で時に緩やか時にスピーディに進むライン下りは思っていた以上に楽しかった。
子供も流れがある箇所が特に楽しかった様で笑顔が輝く良い写真を撮れた。

その後、宝登山ロープウェイで登って小動物園へ。
有料の動物園ではこれまで行った中で一番小さな動物園だったけれど、餌やりできたりショーもあったりして短時間でちょうど良い感じに楽しめた。
天気のお陰もあってか結構賑わっていたし山の上にあるという珍しいロケーションの動物園なのでこれからも続いていって欲しい。

数年ぶりの長瀞、良い条件の下で楽しめて最高だった!
時間と体力が許せば桜が見頃だったという事もあり、もう少しゆっくりしたかったけれどそれはまた後年の楽しみとしておこう。何回来ても良い場所は良いものだ。

2022年4月8日金曜日

選ぶ楽しさ

子供の健康診断を終えた後、時間があったので少し寄り道をして遊んで行く事にした。
よく行く公園の近くには美味しいパン屋があるのでそこで一服も良いかなと思ったけれど、せっかくだしとこの前も連れて行った駄菓子屋へ行く事にした。

普段のおやつは親が選んで食べる物を出すけれど、駄菓子屋では子供に選ばせている。
子供自らこれは食べられるかと訊いてくるので飴とかガムの様なまだ食べられない物や中身が多すぎる物はダメと言うけれど、問題無い物であればそのまま子供が持っている買い物カゴへと入れさせる。

ここではただおやつを食べるだけではなく、選ぶ楽しさを味わえるのだ。
それも駄菓子なので単価が安い物も多く、いくつも選ばせてあげられる。
僕も小さい頃は100円玉や50円玉を持って駄菓子屋でどれが良いかと選ぶ時間がとても楽しかったけれど、子供も同じ様にあの選ぶ楽しさを感じられているだろうか。
そうであれば、とても嬉しい事である。

2022年4月7日木曜日

味噌ラーメン

子供の迎えに行く前、久し振りに一人で外食した。
こういう時ならではという事で選んだのはカウンター席のみの小規模なラーメン店。しかも味噌ラーメン専門店とかなり狭い範囲のお店である。

味噌ラーメン専門店だからといって味噌ラーメンのバリエーションがある訳ではなく、メニューは味噌ラーメンとごく少数のサイドメニューとトッピングメニューのみ。気持ち良いくらいの潔さ。
ワンオペな上に調理に手が込んでいるからか、開店直後に入店したにも関わらず提供までは思っていたより時間が掛かった。

そうして出て来たのは挽き肉や野菜がたっぷり詰まった見るからに美味しそうな味噌ラーメン。
お勧め通りにしっかり具をほぐしてからいただくと濃厚な旨み、味ではなく旨みが口いっぱいに広がった。

味が濃いめなので流石に後半は少々くどくは感じたけれど脇にある酢を入れるとサッパリして最後まで美味しくいただけた。
ご飯にも非常に合いそうな味だけれど、濃厚なので僕のお腹では麺だけで十分満足できる。

ここまで美味しい味噌ラーメンを食べたのは初めてだったので感激した。
お店の形態的に行ける機会は少ないだろうけど、また訪れたいお店である。

2022年4月6日水曜日

桜巡り

子供の三歳健診のため休みを取ったけれど、健診自体は午後からなので午前中は近所にある桜の名所を自転車で巡り歩いた。
もう見頃は過ぎて散り初めが大半ではあったけれど、木によってはまだまだ元気だったし散りゆく桜もそれはそれで綺麗である。

河川沿いの桜並木を見て、寺院を何ヶ所か訪れて、1時間半程度の短時間ながら濃密な時間を過ごせた。
観光地でもある街だからちょっと調べれば桜の名所情報はすぐに出てくるしこれまで知らなかった様な場所も知る事ができて満足である。

平時であれば友人や親族と集まってお花見したりもできてもっと楽しめたのだろうけど今はこうやって家族あるいは一人で静かに楽しむしかない。
桜の美しさは昔と変わらないけれど、春の賑わいにはほど遠い。来年はもう少し賑やかに楽しめると嬉しいな。

2022年4月5日火曜日

浸水

久し振りに雨が降る中通勤したら靴下の底の方が塗れていて、何でだろうと靴底を見ていたらなんと穴が空いていた。
晴れた日は特に問題なかったけれど雨の日だと濡れた路面を歩くと穴から水が上がってきて靴下が濡れるという訳である。
運悪くこの日は行きも帰りも雨が降っていたので一日不快であった。

完全に壊れたという訳では無いけれど雨の日に使ってしまうと大変な事になる。
とはいえ、義父から貰った良いものなので捨てるには惜しい。これくらいなら簡単に修理してもらえるかもしれないしとりあえず靴屋に見てもらうか。
それにしても靴底に穴が空くとは、それだけ使い込んだ証拠かね。

2022年4月4日月曜日

これが競馬

二強対決と目されていた大阪杯はジャックドールが5着、エフフォーリアは掲示板すら外すという結果に終わり、勝ったのは堅実な走りをしてきたポタジェであった。

これまで競馬を見てきて、あるいはエピソードを読んだりさてどんなに強い馬でも理解できない惨敗をするというのはよく知っている。
馬というのは臆病で神経質な生き物、故に些細な要因が大きくレースの結果に影響する。今回も輸送や調整不足や早枯れやら色々言われているけれど本当の原因はその馬にしか分からない。これが競馬なのだ。

こういう点でデビューから引退まで一貫して好成績を残す馬というのは本当に凄いなと思う。
シンボリルドルフやディープインパクトかま最強馬と謳われるのはこの辺りが大きいんじゃないだろうか。

2022年4月3日日曜日

スキトラ

4月になって一気に新規参画者が増え、それに伴い質問への対応をする機会も増えた。
また、このプロジェクトには初期から参画しているため新規では無くとも後続の参画者から色々と聞かれる機会も多い。

頼られると応えたくなるしそういう風に頼ってもらえるのはありがたい事だけれど、流石に手が回らなくなってくるので他の人達に自分の役割を移したりあるいは他の人達でも対応出来る様にしなければという意識がここ最近強くなってきた。いわゆるスキトラである。

何でも自分でやるのには限界があるし、それで失敗した例は何回も見ている。
そうならない様、今の内から意識して土壌を作っていかないとね。

2022年4月2日土曜日

ピクニック

桜が見頃という情報を得て、先日の日和田山登山で訪れた巾着田のバス停で降り、今度はそこから巾着田を通って飯能市街地を目指すルートで出掛けた。

子供は巾着田付近、それから後の飯能市街地は調子良く歩いていたけれど峠道はグズグズしていて途中は抱っこしたりも必要になってしまった。
妻と話していたけれど日和田山の様に家族連れは少なく、景色の変化も少ない上に山を登る様なアスレチック感に乏しかったので今回の様なピクニックはあまり向かないのでは無いかと。

そんなこんなで子供にとってはイマイチ楽しめなかったかもしれないピクニックだけれど、僕達は巾着田の満開の桜並木と青空を背景にする日和田山、飯能市街地でもあちこちに咲いている満開の桜並木を楽しめたし、子供も先に書いた場所では楽しそうにしてくれていたので良かったと思う。

初めはもうちょっとゆっくり出発しようかと思っていたけれど早めの時間にしてお昼のタイミング的にも良かったし、楽しめる時間もしっかり確保できて大正解。
帰路の電車にもお菓子を買ったお店から急ぎ足で歩いて行ってピッタリ間に合ったし、時間の読みが冴えた一日であった。

2022年4月1日金曜日

立木染め

美しい日本で熊野を紹介していて、田辺市の立木染めという工芸品を取り上げていた。
その名の通り、立っている状態の木を染料で染めて(水を吸わせる要領か?)断面から模様を決めて作っていくという物であり、一見すると宝石かと思う様な美しさで見とれてしまった。
場所は田辺市の奥地で本宮町の近く、当然電車も無いが一応バスは通っているので行けない事は無い。また一つ行きたい熊野のスポットへ追加である。

その後、中の島が紹介されていて絶景の露天風呂が映されているのを眺めていると懐かしさに胸が焦がされた。
あの夏、熊野へ訪れてから今年でちょうど10年。
串本を発つ時、大好きな場所だしまた来られると思っていたけれどあっという間に10年もの歳月が流れてしまった。

遠い遠い熊野、距離的な遠さは青春18きっぷで旅行していた頃はその遠さも楽しみも一つとしていたのでさほど感じなかったけれど、今は環境の違いから距離の遠さは心に感じる遠さへと直結してしまう。
いつかの願いが叶うのは、いつになるだろうか。