先日開催されたドバイミーティングは大規模な遠征団という事もあって日本馬は好成績を多数収めた。
特に強敵相手に勝利したソウルラッシュおよびダノンデサイルの走りは讃えられるべきものである。
しかしその一方で大本命とされていたフォーエバーヤングは直線伸びずに3着。
先に書いた強敵相手に勝利というのはその相手がいたという事であり、同じく大本命であったロマンチックウオリアーも敗れ波乱のドバイミーティングであったと言えるだろう。
敗因としては色々言われているみたいだけどやはり競馬に絶対というものは無いなと、常々思いながらも改めて感じる。
特に芝ならまず負けないと思っていたロマンチックウオリアーが敗れた事は海外馬でありながらショックでもあった。(もちろん、ソウルラッシュが勝利した事は純粋に嬉しい)
しかしだからこそ競馬は面白い。
常にオッズ通りの着順となる競馬に魅力があるだろうか、きっとそれはとてもつまらないものになってしまう。
いよいよ今週末からは春のクラシック競走。今年はどんなドラマが見られるか、楽しみである。