注目は何といっても日本のフォーエバーヤングと芝では圧倒的な強さであるロマンチックウォリアーの対決。
さすがに初挑戦のダートではどうだろうかとロマンチックウォリアーは懐疑的に見ていたのだけれど、3コーナー辺りから外を回って馬なりでグイグイ上がってくる姿に驚きを隠せなかった。
直線に向いた時点でフォーエバーヤングとは少し差がついていたのでそのまま突き放すかと思ったけれどフォーエバーヤングも食らいついていき、残り100mくらいの地点でロマンチックウォリアーの脚色が鈍ると一気に差を詰め、最終的にはクビ差交わしてゴールした。
いやはや、絶対的な能力で初挑戦のダートでも圧倒的なパフォーマンスを見せたロマンチックウォリアーにも一度交わされるも諦めずに食らいついて最後には差し返したシンフォーエバーにも脱帽である。
3着とは実に10馬身もの大差がついており、いかにこの2頭の力が抜けていたかが分かる。
2025年が始まってまだそれほど経っていない2月にして素晴らしく熱いレースを見られた。
フォーエバーヤングの世界に跨る活躍を応援しつつ、ロマンチックウォリアーの芝での本領発揮を見るのも楽しみだ。
2025年が始まってまだそれほど経っていない2月にして素晴らしく熱いレースを見られた。
フォーエバーヤングの世界に跨る活躍を応援しつつ、ロマンチックウォリアーの芝での本領発揮を見るのも楽しみだ。