この週末は主に僕が子供と一緒に行動していたので、妻が帰って来てからは一人で自由にさせてもらった。
DDR後、自宅で夕飯を済ませてから今日が最終日のお祭りを見に再度外出。
途中雨が降った事もあってか例年よりも人出は少ない様に感じられて、歩きやすかった。
奥の方まで歩いて一通り見ているとお祭りも終わりの時間が近付き、ちょうど安くなっていた焼き鳥を購入。
駅近くの交差点まで戻ってきてビールと一緒に山車を見ながら食べていると、引き上げの合図があちこちから聞こえて来た。
戻っていく山車を見送りつつ、駅へと向かう人の流れを見ていると終わってしまったのだなという寂しさが込み上げてきた。
お祭りを見るために夜出た事はあるけれど最後まで見たのは今回が初めてだったので今までには無い思いを感じる。
お祭りの雰囲気を求めて帰宅前に少し寄り道して百貨店近くの屋台村へ行くも、あっという間に撤収作業が行われていてまだ居座っている若人達の姿はあれど屋台に関しては既に終了の状態。
始まりがあれば終わりがあるのは当然だけれど、余韻を感じる事も出来ずにスパッと終わってしまうので寂しいね。