ジャパンカップ

三冠馬三頭の競演となった歴史に残る一戦のジャパンカップはアーモンドアイの勝利に終わった。

しかし三強と目された他の二頭、コントレイルにデアリングタクトもそれぞれ2、3着とファンの期待に応える走りを見せてくれた。

個人的に応援していたのはデアリングタクトで勝利は出来なかったものの、直線でコントレイルと共に伸びて行って最後の最後に3着へと食い込む力走には感動した。

それにしてもアーモンドアイである。

これでＧ1勝利数は9つ目、歴代最多賞金額と日本競馬史上に金字塔を打ち立てた。

正直ピークは過ぎたかと思っていたけれどパドック、地下道、本馬場入場、ゲート前と全ての場面で大舞台でも微動だにしない貫禄を見せていたのはさすがであった。

再度競馬を見始めた昨年春の時点でＧ1を5勝と8冠を超える記録を期待していたけれどこの二年間でそれ以上の記録に沢山の感動を与えてくれた。

お疲れ様、そしてありがとう。

こんな凄い馬の現役時代をリアルタイムで見られて幸せだった。

ピアノ

最近の取り組みで誰でもピアノという自由に弾けるピアノが商業施設に設置されていたので子供に触らせてみた。

当然弾ける訳は無く、滅茶苦茶に押すだけだったものの触れて音が出るのが楽しいのか良い表情をしていて離れた後もしきりに「もう1回ピアノする！」と話していた。

その後、多くの人達が演奏していたので中々触れなかったけれど運良く切れ目のタイミングがあってもう1回が叶い、子供が嬉しそうな表情を見せてくれたので良かった。

僕は全く出来ないけれど妻は多少弾けるので子供と並んでピアノを弾く姿は画になったし、他の人が演奏しているのも聞こえてくると自然と暖かい気持ちになる。

今のところ期間限定の設置のようだけれど、気軽に音楽へと親しめる良い取り組みである。

ピアノが弾けたらより楽しめると思うと、弾ける人達が羨ましくなるね。

合流

この前、両親と出先で合流したように義理の両親とも途中駅で合流して公園と外食をしてきた。

車移動中心、というか車移動以外は殆どしない両親と異なり義理の両親は電車移動に慣れているのでこういった事ができる。

車だと柔軟に動けて楽ではあるけれど定刻性で言えば電車に分がある。

市内で遊ぶばかりなのを妻が気にしていたし、電車嫌いな子供を慣らすのにこうやってちょっとずつ出掛けてみるのは良いかもしれない。

コロナ禍なので当分無理だろうけど、子供が遊べる場所もあるみたいなのでいつかは東京競馬場にも行きたいな。結婚前に四人で行ったのが懐かしい。

分析

仕事の失敗がなぜ起こったのかを分析する作業をした。

なぜAが起きたか→Bのせい→なぜBが起きたか　と、掘り下げていく手法で単純なものだけれど実際やってみるとここから見えてくる問題点が見つかって効果的であるなと感じた。

恥ずかしながらこれまでこういった分析をあまりした事が無く、まともに取り組むのは今回が始めてと言っても良いくらいだったので新鮮な経験であった。

逆に上長は経験があるからか関係者での意識合わせや僕の作成物に対して鋭い指摘が入り、さすがだなーと尊敬の念を抱いた。

最終的な再発防止策は上長がこれからまとめるところだけれど、前の職場で失敗の分析をやっても大体はチェックリストという効果があまり感じられない再発防止策になっていたのが今回は別なものに辿り着ける気がする。

様々な場面で使える分析手法だし、今回経験できて良かった。

課金

二年くらい前から課金を続けてきた英会話アプリの課金を止めた。

月500円だから大きな金額では無いけれどあまり使わないのであれば止めた方が良い。

英語学習そのものを止めた訳ではなく、ポッドキャストをダウンロードしてのリスニングが増えたのとテレビ番組の持ち出しができるようになったのでそちらで通勤中の英語学習時間は大体埋まるし、アプリでのリスニングは通信を伴うのでデータ容量をそこそこ消費する。

機種変更してからどうも通信量が多くてそれを抑えたいというのもある。

非常に良いアプリなので課金してのリスニングはできないけれどリーディングの機能はこれからも使っていく予定。

「興味のある英文の記事や本を読めるようになる。」の目標へ向かって引き続き英語学習を続けていこう。

単線区間

休日出勤し終電で帰宅していて最寄り駅までの所要時間を見ていたら普通列車の割には着くのが早い事に気付いた。

不思議に思っていたら単線区間に入り、普段は数回発生する途中駅での待ち合わせが全く無くスイスイと進むので「これか！」と合点した。

上り下りで上りの終電が下りよりも早いために単線でも行き違いが発生しない、これだけで5分以上は違うというのを身を持って体感。

難しい話だけれど単線区間が複線化されれば常にこの所要時間になって電車の増発もできるし、優等列車は更に速達化もできたりするのだろうか、そんな事を感じさせる終電であった。

見切り

日曜日、親と出先で合流して先日ケンミンショーで取り上げられて気になっていた埼玉のイタリア料理チェーン店のるーぱんへ車で連れて行ってもらった。

駅から離れていてちょうど良い機会だったのだけれど、店舗に入るとまだ11時頃だというのにレジの前には行列が。

初めは事前オーダーなので混んでいるのかと思ったけれどそれにしても進みが遅い。ホールに出ている人も少ないしキッチンからは人気が殆どしない。

待つのが嫌いな親にまだ小さな子供、これは待っていられないなと感じてサッと見切りをつけて他のお店へ行くことにした。

アテは無かったけれど近くにリンガーハットを見つけて入店。こちらは空いていたし席も広々使えて良かった。

待望のるーぱんを逃したのは残念だけれど、あそこで待っていたらいつ食事にありつけるかも分からないような状態だったのて正解だった。またの機会に期待しよう。

傷を浅く

久し振りに休日出勤をした。

いつ以来だろうか、子供が生まれてからは初めてだし妻の妊娠期間中もしていなかったと思うので3年振りくらい？

そんな久し振りの休日出勤だったけれど、タイミングとしては最悪で両親が遊びに来る前日に初報が届いた。

春先の案件のような明らかに無理がある内容で稼働を上げるための休日出勤は断固として断るけれど、今回は自分が深く関わった案件かつ自分の落ち度と言える内容だったので対応しない訳にはいかなかった。

ただ、わざわざホテルを予約していわきから来てもらう両親を置いて仕事をする訳にもいかず、とりあえずメインの日曜日は日中の対応は逃れさせてもらって夜間にリモートで作業をし、翌月曜日も親が帰るお昼までは時間をもらってそこから出勤したので休日出勤ではあったけれど失うものは少なく抑えられたと言える。

心残りはせっかく抽選に当たったEテレの子供向け番組の舞台が見られなかった事。

近所で見られる機会なんて中々無いだろうから本当に残念である。

テレワーク

緊急対応で20時半近くから仕事を開始した。

さすがに時間も遅いのでテレワークで自宅からの対応だったけれど午前1時くらいには担当分の作業が完了。

リモート端末があって良かったなとしみじみ思う。

これができなければ翌日朝から作業をしないと間に合わないのを日曜と月曜に作業を分割して月曜の午前中を空けられた。

コロナ禍によって生まれたテレワークという働き方だけれど、コロナが落ち着いても選択肢として残しておいて欲しい。

更に本音を言えば普段からもっと活用したい。

自社だと結構盛んに活用しているみたいだし、先進的な取り組みをしていた以前の職場辺りもきっと活用しているのだろうな。

周りは割とテレワークを利用している人達が多い様に感じるので素直に羨ましい。

ダビスタ

桃鉄に続き、今度はダビスタもswitchで発売するという情報を得た。桃鉄と同じでこちらも久し振りの新作発売となる。

ダビスタはスーファミで少々、そしてプレステでかなりやり込んだ。

当時中学生ながら友人達と競馬で盛り上がっていたのでうってつけなゲームだったのである。

今回の新作には最新版の競走馬データが反映されていてコントレイルもいればデアリングタクトもいるという内容なので以前のように競馬熱が高まっている事もあり、とても魅力的に感じる。

ただ、腰を据えてプレイする育成シミュレーションゲームなので購入するのに少し尻込みしてしまう。

あの頃とは様々な面で違うのだから最強馬を育成するんだなんて意気込まず、もっと気楽に遊ぼうと思えれば良いんだけど。頭では分かっていても買うからには楽しまなきゃという意識が強くて気軽に手を出せない性分なのである。

活用

ここ最近仕事帰りに買い物をする事が多くなった。

荷物が多い状態で妻が子供を連れて買い物するのは大変だし、家事分担できて良いことだと思う。元々買い物自体好きなので苦では無い。

仕事帰りの買い物はスーパーとドン・キホーテを使い分けていて料理をするための買い物または果物を買うのであれば前者となり、そうでなければ後者となる感じ。

前者は見切り品の食材が買えて翌日の料理に活用できたりするし、後者は商品の種類が多く入れ替えも激しいので気になる商品（主にお菓子）を買えたりする。どちらも楽しい。

夜のお供に会社の小腹を満たすのによく使う袋菓子が後者で比較的安く買えるようになったのが大きく、今までは週末のスーパーでの買い出しでまとめ買いしていたのが平日でも済ませられるようになり買い物袋の容量を多く取っていたのが削減できたのはありがたい。

後は冷凍食品が安く買えれば週末のスーパーでの買い出し頻度も減りそうなんだけどな、こちらもドン・キホーテはそこそこ安いので移動の手間を考えればもっと活用してと良いのかも。

桃鉄

今日は桃鉄新作の発売日である。

同作品で新作が出るのはかなり久し振り、すぐさま購入してプレイするという訳では無いけれど好きなゲームだし妻がswitchを持っていて買いたいとも言っているので二人で出資して近い内にやりたい。

シリーズを初めてプレイしたのはスーパーファミコンの3だったと思う、兄が友達から借りてきたゲームでそれまでボードゲームというジャンルに触れた事が無かったのでとても新鮮であった。

以来DX、HAPPY、×など多くのシリーズをプレイして兄弟や従兄弟に友達と盛り上がった。

僕が地理好きになったのも桃鉄による影響がきっとあると思う。全国の物件（名物）のリストを見て、ここにはこんな物があるんだなーと見つけるのがとても楽しかった。

新作ではどんな物件が増えているだろうか、日本各地を旅行した今なら発見よりも納得が多いだろうかそれもまた楽しいね。

キーボード

新しいパソコンが届いたので早速セットアップ作業や試用をしてみた。

問題無く動作して以前のパソコンとは比較にならない程軽快なので感触的には良い。

一点気になるのはキーボードの配列でEnterキーが小さい事、Shiftキー程度のサイズしかない。

普通に打ち込んでいる時は問題無いのだけれど↓キーを押した後に叩くのが運指上以前のパソコンのEnterキー上部に当たるらしく、新しいパソコンだと括弧（日本語入力のむ）のキーを打つ事となりタイプミスする。

使っていれば慣れそうな気もするのだけれど使いにくいと感じる場合はキーアサインを変更してみるか、変更しても影響が少なそうなキーなのは幸いである。

格安

結構前から僕のパソコンも妻のパソコンも動作が重く、しかし積極的に買い換えるほどには使わないので長らくそのまま使い続けてきたのだけれどこの度共用パソコンとして家庭にノートパソコンを一台購入する事にした。

今は以前のように二人同時でパソコンを立ち上げるという事も減ったし一台あれば事足りるだろう。

購入したのはamazonで売れ筋のノーブランドのモデル。

前回買い換えた時も聞き慣れないメーカーのパソコンで恐る恐るではあったけど店舗購入という点で幾分は安心感があったのに対し今回は思い切った決断をしたなと自分でも思う。

ただ、その分スペックや同梱物を考えると4万円以下というのは破格の安さである。

色々言われるけどamazonレビュー高評価の商品を購入してこれまで失敗したなと感じた事は無いしamazonレビュー上は高評価であるこのパソコンも大いに活躍する事を期待する。

子供のアルバム整理とかスキャンしたファイルの整理とかが捗ると良いな。

ラッキーライラック

ラッキーライラックが人気に応えて勝利しエリザベス女王杯を連覇した。

これでＧ1タイトルは4つ目、同期のアーモンドアイの8つというのが異常過ぎて陰に隠れがちだけれど、ラッキーライラックも相当凄い馬だよなと思う。牝馬限定戦だけでなく混合Ｇ1の大阪杯も勝っているし大規模レースでの好走も多い。

去年、ラッキーライラックが走った中山記念はちょうど子供が生まれて競馬を見始めるのを再開した直後にあったレースでゴール前は大接戦で見応えのある内容だったのでよく覚えている。（エントリーにも残してあった。）

なのでラッキーライラックの名前を聞くとそこまで入れ込みはしないものの応援していたし、去年のエリザベス女王杯の勝利も嬉しく思っていた。

改めて、連覇おめでとう。

馬齢的には今年いっぱいで引退となりそうだけれど、出るのであれば有馬記念は応援したい馬の1頭である。

お店屋さん

離れたスーパーへ買い物へ行くのと合わせて、子供を芝生の公園に連れて行った。

平坦で開けた所なのでボール遊びをするのにちょうど良いと思っていたのだけれど、子供はボールにはそこまで興味は示してくれなかった。残念である。

代わりでは無いけれど、遊具の一角にあるカウンターを使って最近覚えたらしいお店屋さんごっこをして盛んに遊んでくれた。

「ください。」と言うと「○○です。」とちゃんと品物のやりとりをしてくれるのがとても可愛らしい。

実はこのやりとり、この公園の同じ場所で半年くらい前にもう少し大きな子がアイスクリーム屋さんになりきっているのを見て自分の子供もこんな遊びをするようになるんだなーと思っていたので非常に感慨深い出来事であった。

わずか半年でまださほど喋らなかった子供がこんなにも流暢に話すようになってしっかり会話が成り立つようになるんだ。子供が生まれる以前から耳にする言葉だし分かり切っている言葉だけれど子供の成長は早い、早過ぎると感じる程に。

埼玉県民の日

今年の埼玉県民の日はちょうど土曜日という好日程。

初めは秩父方面に出掛けるのが良いかなと思ったけれど先日の長野旅行からさほど経っていないし、市内で当日だと無料で見られる施設がいくつかあるのを見つけて近所で観光気分を味わう事にした。

博物館系の場所は子供が飽きてしまったり動き回ってまともに見られなかったりを思うとお金を払ってまで見るのに足が遠のきがちだけれど、無料という事で気軽に入れるのは大きな利点である。

今回初めて入った施設もあったけれど失礼ながら思っていた以上に見応えのある展示内容で良かった。

日程が良く、大人しく電車に乗れるようになってきたら遠出にも利用してみたいな。

せっかく様々な特典があるのだし活用しなきゃ勿体ない。

裏庭

よく散歩しにいく寺院があって庭が綺麗なところなのだけれど、美術展により裏庭から通じる書庫で作品を公開しているため期間中は経路である裏庭を通行できる。

これはまたと無い機会という事で妻が誕生日なので休みを取った昨日、二人で作品と共に見に行った。

平日の昼間とあって元々静かな寺院は一層静寂に包まれており、案内も簡素な物だったので初めは本当にあるのかなと疑う程であった。

竹林の横目に飛び石の上を歩きながら進む裏庭は表の庭以上に静かなで様々な木々もあり、ここが自宅から徒歩で行ける場所である事を忘れてしまうかのような非日常感。

展示されていた作品も場所の雰囲気によく合っており、作者さんから色々説明もしてもらえて良かった。

ここに住んで二年、裏庭に入れるなんて聞くのは今回が初めてだったので滅多に公開される事は無いだろうけど機会があればまた行きたい。

食べ比べ

妻の誕生日。

仕事も進み的に問題無いので休みを取って二人でゆっくり過ごしたり、子供がいるとやりにくい大がかりな片付けをしたりした。

途中、お昼を食べに外へ出たけれど最初候補にしていたカレーはフードコート的な場所に出店していたのでせっかくならゆっくり食べたいねと近くの鰻屋へ。

住んで所は鰻が名物で中心地にはいくつも店舗があるのだけれど訪れるのはこれで二店舗目。（妻はプラス一店舗訪れた事がある。）

僕が子供の頃から随分と値上がりしてしまった鰻だけれど、ここは比較的に安く食べられてかつ好きな紀行番組でも紹介されていたので期待しながら運ばれて来るのを待った。

このお店の鰻はふんわりと非常に柔らかく、炭火で焼いているからかとても香ばしい。量も甘さも控えめなタレがご飯と絶妙にマッチして絶品であった。以前、義理の両親に連れて行ってもらった鰻も美味しかったけれど僕の好みで言えばこちらだ。

まだ行っていないお店も多いし、せっかく名物があるのだから色々食べ比べして楽しみたい。予算の都合で頻繁には行けないから少しづつだな。

怒声

職場に怒声が響く。

決まって聞こえるのは同じ声で別に自分や周りの人が怒られている訳ではないのだけれど強い剣幕で毎日のように怒っているから気にはなる。いや、どちらかというと訊いていて苛立つ方が強いか。

事情も知らない部外者なので突っ込むべきではないしそうする気も無いけれど、言い方がキツくてあれはパワハラとして訴えられても仕方が無いのではないか。

そんな言葉を直接では無くても聞かされ続けられるのは嫌になる。以前の職場にも同じ様によく怒っている人が近くに居て席替えで離れた場所になった時は正直嬉しかった。

自分に対してじゃなくても怒っている声というのは聞いていて不安や不快になるものだね。

直接の相手だけでなく周りにも影響するものだと念頭に置き、僕も怒る時には気を付けよう。

冷凍庫

冷蔵庫ではなく、冷凍庫があっても良いのかなと考え始めた。

もちろん自宅の冷蔵庫には冷凍庫が付いている。ただ、あまり大きいサイズとは言えずお弁当用の冷凍食品に炊いたお米を詰め込むとそれだけで7割近くが埋まってしまう。

専用の冷凍庫があれば冷凍野菜を多く常備したりうどんや唐揚げといった自宅用の冷凍食品を揃えたりアイスや氷のような普段はあまり食べないけれどあって欲しい物を入れるスペースが出来る。

増設する事で電気代は相応に掛かるだろうけど、子供有りの共働きで料理や買い物をする手間を考えれば検討に値するのではないか。

冷凍食品のラインナップを改めて見てみると共によく考えてみよう。

冬が来る前に

日曜日、今後数週間のスケジュールや天気の事を考えて突発的に東松山の動物園へ遊びに行くことにした。

今年の二月から半年以上経っての再訪で前回はまだ歩く事ができず、おぼろげに話す事しかできなかった子供が柵に捕まって動物を見たり興奮気味にお喋りする姿を見てあっという間に成長していくのだなーと強く感じた。

暑くもなく寒くもなくの気温でちょうど良く、園内は色付いた木々や落葉が綺麗だった。

遠出するなら翌日は休みが良いので普段行くのは土曜日なのだけれど、思い切って出掛けてみて良かった。

ここを過ぎると予定が詰まっているので行けるのは12月半ばくらいになりそうでそうなると寒くなってくるし、当日天気が良いかも分からなければ家族の体調が良いかも分からない。行ける時に行くのも重要である。

昔話

長い付き合いの友人が自宅へと遊びに来てくれた。

世間話や子供の話、仕事の話などなどバラエティに富んだ内容で盛り上がり午後から集まった事もあって夕方まであっと言う間だった。

途中、三国志の話になってそこからお互いにプレイした事がある真・三国無双2の話となった。

同タイトルは僕ものめり込んで多くの時間を費やしたけれど友人も同じ様な感じらしい。

ゲーム内でのあるある話で盛り上がり、未プレイの妻には少々退屈させてしまったかなと思うけどあまりこのタイトルで盛り上がる相手は周りにいなかったので楽しかった。

実現するのは難しいだろうけど、今一緒にプレイしたらきっと楽しいだろうな。

ゲーム自体を楽しむというよりも、その懐かしい体験を知る者同士で共有してみたい。

充実

テレビでYouTubeが再生できるので何となく昔訪れた事のある土地の動画を再生していたら懐かしくなってきて、初めて一人暮らしをした仙台の動画を探し始めた。

大きな都市という事で様々な動画があったけれど、見たのはドライブレコーダーで自宅から学校までの通学路であった愛宕上杉通りを走るという動画。

随分と高画質で長時間撮られていてさながら自分が運転しているような気分で楽しめた。

その昔、社会人になった頃同じ様に昔を懐かしんで似たような動画を探した事があったけれど当時はあまり見つからなかったしあっても低画質で短時間のものが殆どだったと思う。

仙台が恋しくなって初めての旅行で愛宕上杉通りをサイクリングするというプランを組み込んだ事もあったくらいなのでコンテンツが充実した事をありがたく感じる。

観光地の旅行のように実際に行く事自体が楽しみの要素となるものもあるけれど、懐かしむのはこうやって自宅にて動画でも十分楽しめる。今度は大学時代に住んでいた辺りの動画も探してみるか。

小銭

気付くと小銭入れが溢れそうになって……いや、既に溢れていた。

時々財布の小銭を小銭入れへと移してはそのまま家に置いているので当然なのだけれど以前はここまではならなかったよなーと思い返す。

モバイルSuicaでチャージするのでスマホで完結してしまい、たまに行っていた小銭をまとめてチャージしてスッキリさせる機会が無くなったのが主な原因だろうか。

あとは殆ど電子マネーかクレジットカードで会計が済むので小銭を持ち歩かなくなり、まれに現金での支払いの際に小銭が無いためにお札で会計して小銭が増え、それを小銭入れへと突っ込むという悪循環のせいか。

自動販売機で飲み物を買う際などは良い機会とばかりに余っている小銭を突っ込んでいたものだけれど。最近は自販機も電子マネー対応している所が多いのでそれも少ない。ほんと、現金離れが進んだものだ。

ただ最近は子供がお賽銭をあげるのがブームだし、その辺りで活躍させて少しづつ小銭を消費していこうかな。

こればかりは電子マネーではできない体験である。

月がきれい

先日から視聴していたアニメ、月がきれいを見終えた。

縁があって元々存在は知っており見たいなとは思っていたのだけれど、中々手がつかなかったのが見始めてからはあっという間に見終わってしまった。

良い作品だったなと思う。

普通の恋愛もので独創的なストーリーでもなければキャラクターの個性が際立っている訳でもない。故に何が良かったと訊かれると答えるのが難しいのだけれど凄く引き込まれた。

昨今突拍子の無い作品が溢れている故に却ってそんな普通さが良かったのかな。

イベント

子供の散歩がてらTwitterで妻が見つけたイベントを見に行った。

事前に調べて参加店舗数が多いのは気付いたけれど、広い公園だし余裕だろうと思っていったら多くの店舗で長蛇の列、列、列。

会場内を移動するのも大変で少し見た程度での切り上げになってしまった。

いやはや、久し振りにあんなに混雑しているのを見た。

先日アスレチックをした公園のフリーマーケットも賑わっていたし、元々イベントが多い自治体だったのがコロナ禍により中止や延期せざるを得なくなり少しづつ制限が解放されていくと共に抑えていたイベント欲が爆発している感じだろうか。

今月、来月とイベントは続くしこのまま何もなく過ぎていってくれると良いのだけれど。

眺望

自宅購入から二年経過。賃貸だと更新の手続きが必要な年だけれど購入故に気にしなくて良いのは利点である。

二年が経ちこの町での生活にもすっかり慣れ、年々愛着も増している。

本当は地域の活動にも参加してみたいなと思っているのだけれど今年はコロナ禍により多くの集まりが中止となってそういった機会も無い。

出掛けての帰宅が妻子とは別で二人は先に寝室で眠っていたのでリビングに一人となり、窓から綺麗な青空が見えたのでベランダへと出てみた。片手にはコーヒーを持って景色を眺めながらの休憩である。

自宅は見晴らしが良く、時おりこうやって外を見る。良い景色というのは僕にとって飽きの来ないものであり手軽な娯楽である。

せっかくだしベランダでお茶できるようなテーブルとかあれな良いのだけれどな。

共用部故に据え置きは難しくても簡易的な物ならアリかもしれない。

無尽蔵

日曜日、天気が良かったので朝から少し遠い公園へ連れて行きアスレチックで体を動かさせた。

まだまだ普通に遊べるような年齢では無いけれど、支えると自ら進んで挑戦していきネット登りなどは器用に上がっていったので驚かされた。

その後も長い距離を自転車移動して食事やら買い物したので帰宅する頃にはクタクタで子供に続き自分達も横になったところ、あっという間に眠りについてしまった。

起きてから競馬を見てから子供にどうしたいかと尋ねてみると公園で遊びたいと言い出したので今度は徒歩で行ける公園へ連れて行くと滑り台を何度も何度も滑っていく。

あの小さな体で階段を上るのは相当体力を消費すると思うのだけれどあれだけ午前中アスレチックで動いてよくもまあ体力が残っているものだ。

まだ2歳にもならないというのに我が子の元気さには驚かされるばかりである。

子供は年齢と共に体力は増進するのに自分は減退していく、大きくなってきたらお昼寝もしなくなるだろうしその頃にはどんな風に過ごすようになるのかな。

8冠馬

アーモンドアイが日本競馬史上初となる芝のG1のみで8勝目をあげた。

最後の直線は去年のような一方的に突き放す展開ではなくクロノジェネシスとフィエールマンに詰め寄られ、特に後者はあわやアーモンドアイを交わすのではという勢いだったけれど何とか凌ぎきった。

苦しいレースだったし能力的にはピークも過ぎたのかなと感じさせる走りではあったけれど、その上で史上初の偉業を成し遂げたのが本当に素晴らしい。ルメール騎手の涙目でのインタビューにも胸が熱くなった。

これで毎日王冠のサリオスから始まり、秋華賞のデアリングタクト、菊花賞のコントレイル、そして天皇賞秋のアーモンドアイとメインレースにて単勝1倍台の圧倒的な支持を受けた馬達は全て期待に応えた事になる。

しかもその内の三頭が何らかの形で史上初となる偉業達成であり、長い競馬史で見てもこんな年は無かったと言えるような内容である。

次は記録へ挑むレースから純粋に相手と戦うレースへ、これらの馬達がぶつかり合ってくれると競馬ファンとしてはこれ以上楽しみな事は無い。

ジャパンカップ、現役最強馬へ無敗三冠馬二頭が挑むという図にはならないかな、なって欲しいな。