若さ

ふと、自分が映っている昔の写真を眺めたり昔に書いた文章を見て若いなと思った。

見た目などではなく、思考や行動に若さがある。

言葉を変えれば脳天気や勢いがあるとか危なっかしいという感じで何やっているんだろうかと思いもすれど、そんな事が楽しかったなとも感じる。

近頃の若者は……なんて言葉を言う気は無いけれど、昔の自分を見ると今の自分から薄れた何かがある。

良い言葉にすれば落ち着いたとも言えるので悪いばかりでは無いけど、童心や好奇心に果敢な姿勢といった若い頃に強く出ていた特性は忘れずに持ち続けたいものだ。

幸い身近に子供という最高の相手が居るのでその姿を見ながら色々吸収させてもらおう。

旅行先

緊急事態宣言も解除されるので昨年の様にどこか旅行へ行きたいなーと検討しているのだけれど、途中に寄る予定の場所に子供向けの観光スポットが無くて困っている。

昨年の様であれば見せるもので大きく反応も変わら無かったし、歩いているだけで楽しそうにしていたので大人向けの場所も選びやすかったのだけれど自我も強く出てきたこの頃、子供自身が楽しめない場所へ連れて行くと不興を買いそうだ。

そう言えば自分が子供の頃の旅行でも寺社はあまり思い出に残っていないなと感じる。

寺社好きな親なので行っていない事は無いと思うのだけれど、今の自分と同じ様に配慮してあまりコースに取り入れなかったのかそれとも僕の記憶から消えているだけか。

さてさて、もう少し時間はあるしギリギリまで検討してみよう。

声

ここのところすっかり涼しくなって、朝起きるとタオルケット1枚では寒いかもと思うくらいになってきた。子供も布団が外れていないし秋だなと感じる。

もう一つ秋を感じるのが虫の声で子供が寝付いてからリビングの窓を開けると、どこからか虫の声が聞こえてきて心地よい。

小竹町の頃は家の前と後ろの茂みで聞こえていたけれど和光市の頃は聞こえなくなってしまった。

実家の頃は田んぼに水が張る頃は蛙の大合唱、夏は蝉時雨、そして秋は同じ様に虫の声。

様々な生き物の声と共に生きてきたので、それらが聞こえると懐かしく感じる。

埼玉

アド街でさいたま市の飲食店が紹介されていて、近場で訪れる事ができる場所とありいつも以上に見入ってしまった。

よく見ている番組であり他の、たとえ知らない場所のお店でも興味深くはあるのだけれど実際に行けそうな場所ともなるとまた違う。

うどん、イタリアン、スイーツ、中華など様々な名店が紹介されていたけれど自宅を改装してお店にしている店舗がいくつかあり目に留まった。つまりはそれくらい自宅が広いという事である。

他にも可処分所得が政令指定都市で1位というのもあって、やはり埼玉は東京に近いので稼げるかつ土地は東京よりも断然安いという事でそれらのゆとりが反映されているのかなと思った。

近年は埼玉人気が高まっていると盛んに言われているけれど、そういう事情も大きいのだろう。

エスカレーターは歩かない

先日、埼玉県にエスカレーターでは歩行しないという条例ができた。

ただし、あくまで呼びかけであり違反しても罰則などは無い。

エスカレーターで歩かないという事自体は危険防止のために良いと思う。

ただしこの認識が完全に浸透していない状態だと左側と右側に立ったままの人が居てエスカレーターを塞いでいては先を急ぐ人とトラブルになるのではないだろうか。罰則も無いし、守らずに歩く派は残るはず。　

理想は左右共に立ったままで流れていく事であり、そうなると人も分散されるのでスムーズに流れていく。

しかし現実問題として先に書いたように右側には歩く人が居るだろうし、立ったままの人もその認識はあるだろうから右側で立ったままというのはやりにくい。

結果的にこれまでの左側で立つ派にこれまでは右側で歩いていたけれど条例を守る派が左側に加わり、左側の混雑が増すだけになる様な気がする。

そんな予想を裏切って良い効果が出てくれるといいのだけれど。

本には載っていない

ちょっとしたお出かけをしようと電車で数駅先の場所へ。

駅から歩いて数分で大き目な公園について遊び応えのある遊具に烏骨鶏とインコが飼われていたスペースもあり子供も楽しめたようだ。

ちょうど近くに評判の良い喫茶店もあり昼も済ませられたのでコンパクトなお出かけながらどれも良い感じ。

これくらいの規模の公園だと遊びのガイドブック等には載っておらず、インターネットで検索していて見つけたものである。

今ぐらいの年齢だとちょっとした遊びで遠出するのは大変。しかしいつもの場所ばかりでも飽きてしまうという事で少し前からちょっとしたお出かけをしているのだけれど、やはりこういう場所は自力で見つけるしかない。

まだまだ近場に良いスポットはあるかもしれないし、また色々探してみよう。

ちょっと寄り道

副拠点からの仕事の帰り、スーパーへと立ち寄った。

さすがに冷凍食品や生鮮食品を買っていくのは難しいけれど、調味料類やお菓子であればかさばらないので鞄に収まる。

であれば自宅近くの駅に降りてから行けるスーパーで買うよりもこちらで買う方が安いのでこちらで買ってしまえば良い。副拠点のちょっとした利点である。

自宅の方だと安いスーパーへは自転車で10分以上掛かるので週末の買い出しでもないと行きにくい。購入できる品物が限定されはすれど、仕事帰りに気軽に帰るのは良いね。

眺望

夕方、一人でふらっと百貨店の屋上スペースに行ってみると祝日で夏の厳しい暑さも落ち着いてきた事もあってか屋上は沢山の人達（主に学生や若いカップル）が訪れていて賑わっていた。

周囲に高い建物が無く、360度様々な角度から良い景色が眺められたけれど夕暮れの秩父連山や更に遠くの山々が見える西側の景色が特に美しくて、あの目立つ山はどこの山だろうかと調べながらしばらくの間見入ってしまった。

子供と一緒だと目を離せないという気持ちがあってこんなにのんびりとはできないから、良いリフレッシュになった。

昔からそう、綺麗な風景が好き。眺めているだけで元気になれる。

近場にこんな眺望スポットがあって（できて）くれて良かった。

ヤマノススメ

ヤマノススメというアウトドア系アニメを見た。前期にやっていたゆるキャンに近い内容だけれどこちらの方が放送していた時期は前になる。

ゆるキャンと違うのはショートアニメという点で一話5分程度とありあっと言う間に一期分見終えてしまった。

天覧山、高尾山といった自分の足で訪れた場所が描かれていて山頂の様な特徴のある景色が画面に映ると「ああ、こんな場所だったなー。」と懐かしい気持ちになり、また行ってみたいなという気持ちも沸いてくる。

昔、大学の教授が山を登るのやF1をやるのに理由なんか無いと言っていたけれどまさにそれで多少なりとも危険を冒してまでやりたいと思うのはやはり好きだからなんだろうなというのを感じた。

幸い郊外故に少し電車で行けば自然の多い場所もあるし、子供がもっと歩けるようになってきたら登山やトレッキングまではいかずともピクニックくらいはしたいな。

朝晩

朝自宅を出た時、もしくは夜最寄り駅に着いて電車から降りた時、凛とした空気を感じられて気持ちが良い。

日中はまだまだ暑い日はあれど朝晩はすっかり冷えるようになったなーと感じられる。

小竹向原や和光市の頃は駅までの徒歩距離も短くすぐに屋内へ入ってしまっていたのと、都心と距離が近かったので今住んでいる場所と比較すると朝晩の寒暖差が少なかったのだろうか、それら二つの場所ではあまり感じる事が無かった感覚である。

これが段々と寒さの方が勝っていき、気持ち良いから不快へと変わっていくのだな。

今だけの気持ち良さを楽しんでおこう。

歩行

久し振りに自宅近くにある寺社方面へと散歩に出掛けた。

元々は離れた公園へ自転車で行く予定だったのが子供がヘルメットを拒否（着けるのに帽子を脱ぎたくない）したので近所の散歩へと切り替えたのである。

普段であればこういう散歩となるとゲームセンターやペットショップのある商店街方面になるのだけれどあいにく早い時間帯でそれらは営業時間前だったのでこちらの寺社方面へとなった。

子供にとってはあまり楽しいものは無いかもしれないけれど親にとっては季節の移ろいを感じられるスポットなので散歩していて楽しい場所なのである。

それなりに距離もあるもののよく歩いてくれて、前日動物園で歩いた疲労の残る身には助かった。

昔は一番近いお寺までもあっちこっち寄り道してはすぐに疲れて辿り着けなかったのが目的地へ向かってすいすい歩いていく姿を見て、季節のように変わりゆく子供を感じられた。

いつもじゃなくて良いから、たまにはこちらも散歩に来よう。

坂

家族で東松山にある動物園へ遊びに行った。これでこの動物園へ行くのは四回目である。

敷地が広大で坂の多い動物園なのだけれど、子供が成長してきて体重が増えてきたからベビーカーで移動すると坂を登るのが大変になってきた。傾斜のきつい坂だとちょっと気合いを入れないと進まない感じ。

また登り坂だけでなく下り坂も大変でかなり引っ張られる感じになりもし手から離れたらどこまでも走って行ってしまいそうな怖さも感じる。しっかり持ち手を握っていなければ。

この動物園に限らず、多摩の動物園やかみねの動物園も坂が多い場所にあり苦労しそうだなーとベビーカーを押しながら思った。

自力で全て歩いてくれるようになれば楽だけれど大人ですら広大に感じる敷地、そんな日が訪れるのはまだまだ先の事だろう。

早世

少し時間が経ったところで日記にも残しておこう。

父方の従兄弟が亡くなった。まだ31歳という若さであり結婚もしていて幼い子供も二人居る。

3年前事故に遭ってから意識不明となり、ここ最近になってようやく意識が戻り、回復の兆しが見えてきたところでの悲報である。本当に残念としか言えない。

実家の近くに住んでいたので従兄弟の中では最も接点があり、子供の頃はお互いの家に行ったり来たりして本当によく遊んだ。だから顔も声もハッキリと分かる。

けれどもう帰省しても彼の声は聞けないし顔を見る事もできない。

人が亡くなって悲しいのは当然だけれど、高齢になって寿命を全うして亡くなるのとはまた違う。

近しい人でこんな風に、これ程若く亡くなったのは初めてだからショックが大きい。

少し経った今もふと思い出しては悲しみが押し寄せてくる。

従兄弟でしか無い自分ですらそうなのだから家族の悲しみはどれほどだろうか、その悲しみが薄らぐ日なんて訪れるのだろうか。

登校

副拠点の場合に家から出ると登校をする子供達の姿を見る。

ちょうどエレベーターで二組の親子と乗り合わせて、これから登校するんだなと見ていたら同じマンションの子供なのに家の前の道路からそれぞれ違う方向へ歩んでいった。

住んでいる場所が同じなのだから学区も同じなのになぜだろうと思ったら一組は集団登校の集合場所へ、もう一組は親とそのまま歩いて行った。

コロナ故に集合を避けているのか、それとも親が街中という事で道路を横断するのに心配で送っているのかなと思った。

僕が小学校の頃は集団登校が当たり前で特に疑問も抱かなかったけれど、先に書いたような理由で違う登校方法を選ぶ親も居る。

自分の子供が小学校に通う時、自分達はどんな登校方法を選ぶだろうか。

構築

先週末にMTGのまとめパックを買ってきて、それで充分楽しめる事が分かったので追加でもう一つ買ってきた。

昨日はデッキを構築するまでで終わり、まだ遊んではいないけれどこの構築する作業自体が楽しいのだなーと感じる。

限られたリソースから良い組み合わせを見つけて、バランスを考えて、回るようにする。これは仕事の作業割り振りや旅行計画を立てるのに似ているかもしれない。

こういう効率化、最適化を考えるのが好きで大学生の頃には数理計画の授業を積極的に受けていた。

システムエンジニアとしてもその頃学んだ考え方は役立っているけれど、それがメインな訳ではない。

もし、職種から仕事を探すのではなくそういった数理計画、最適化、効率化というキーワードで仕事を探してみたらどんな職に就いていただろうか。

あの頃は考えつかなかったけれど、好きな分野を仕事とする。そういう仕事の探し方もあったんだな。

長短

今週は副拠点での作業が多くて、一日主拠点で作業するのは今日だけとなる。

拠点が違うと通勤経路も違い、副拠点は時間は短いが乗り換えが多いのに対して主拠点は時間は長いが乗り換えが少ない。

基本的には前者の方が良いと感じるのだけれど久し振りに後者の通勤経路を利用してのんびりできて楽だなーと感じた。

前者だと長くても20分程度で乗り換えとなるので腰を据えて何かをするのには時間が足らない。ウマ娘をやったりするのには後者の方が良いのである。

後は副拠点だと客先になるので自席は存在しないため、お弁当を洗った後に乾かすスペースが無かったりコーヒー飲料を置けなかったりと不便もある。一見こちらの方が良いと見えてもやはり一長一短あるなと感じるのであった。

期間限定

半年くらい前からドン・キホーテで販売していたお菓子の価格が全体的に高くなり、クーポンも目立って配布されなくなってきた。

そのためドン・キホーテからは足が遠のき代わりにこの夏オープンしたスギ薬局をよく使うようになっていたのだけれど、これまで15％割引だったクーポンが8％割引に下がった。

電子クーポンだけでチラシに付いている紙クーポンは割引率が維持されていたけれどこれも時間と共に下がってしまうのだろうか。

ドン・キホーテもそうだけれどやはりオープンしてからしばらくはお得な設定で集客をして、顧客が定着してきたら段々とお得さを下げていくのはお決まりの手法なのだろう。

そう考えるいつでも安く、また驚くべき価格の商品に出会える事もあるロヂャースやOKストアの凄さを改めて感じる。

美食

遊びに出掛けた帰り道、評判の良いお好み焼き屋へ寄った。

以前、予約無しでは入れなかったのだどうだろうかと思ったけれど開店前に到着したので運良く入れた。

1000円でハーフのお好み焼きとミニ海鮮丼が食べられるというランチセットを頼んだけれどお好み焼きはもちろん、海鮮丼も非常に美味しくて大変満足であった。

うどんやラーメン屋やカフェであればいくつか美味しいお店も知っているけれど、お好み焼き屋は初めてだったので貴重である。

お店も天井が高く、調理場が見えて楽しいし店員さんの感じも良い。また行きたいな。

夕飯はスーパーでおくら、ミョウガ、豚肉、長いもが安かったのでそれらと母に送ってもらった稲庭うどんで冷たいうどんに。

発案は僕がして妻に作ってもらったのだけれど、こちらも非常に美味しかった。

稲庭うどん独特の喉越しの良さからか子供も積極的に食べて、いつもはあまり進まない野菜（ミョウガは入れていないので除く）完食するほど。

昼も夜も美味しいご飯を食べられて幸せな休日であった。

また一週間、頑張っていこう。

クレーンゲーム

夕方、ペットショップを見に行きたいという子供と一緒に徒歩で商店街へ。

家からだと300mくらいの距離だけど集中力が続けば歩き通せるようになってきた。

体重も増えてきて抱っこするのも大変だし、なるべく歩く事も覚えてもらなきゃ。

ペットショップへ行く前に近くにあるゲームセンターで無料チケットを配布していたのでそれを使って遊んだところ、思っていた以上に持ち上がったのでもしかしたら取れるかもとチケットと併用してお金を投入してワンモアチャレンジ。

そしたら狙い通りにとれて、その上余ったクレジットでもとれる（しかも落下の衝撃で追加でもう一つも）とれる100円3体という大収穫であった。

これには子供も僕も大喜びで自宅へ帰ると早速、子供はとって来た子達で人形遊びをしていた。

クレーンゲームは単純明快で子供と遊び易いし得られる物もあって良いゲームである。

一から

ここのところMTGストーリー動画の視聴を続けていてそれらを見ている内に久し振りにプレイしたくなったので近所のカードショップで安くまとめ売りされていたカードの束を買ってきて妻と遊んだ。

ブースターだと15枚で1パック400円近くするけれど、まとめ売りだと200枚近く入って500円程度と大変お得である。

しかも年代やレアリティがバラバラで入っているのでバラエティに富んでおりカードを眺めているだけでも楽しい。

昔遊んでいた頃は新しいカードセットが出ると事前にスポイラーを読み込んでいたしドラフトで遊んでいる内にカードセットの内容自体を把握してしまったけれど、今は殆ど知識0の状態なので見るカード見るカードが新鮮で面白い。

トーナメントを意識しない分、昔の様な遊び方が出来るので現役で遊んでいた頃に感じた昔の様な楽しさを味わいたいというのが10年以上経った今叶叶うとは、感慨深い。

残草蓬莱

乗り継ぎで少しだけ時間があったので駅構内をブラブラしているとお酒が売っているのを見つけた。しかも涼しくなってきて飲みたいなと思っていた日本酒が様々なラインナップで並んでおりこれ幸いと眺めてみると、その昔大泉のうどん屋さんで飲んで美味しかった昇龍蓬莱という日本酒があるのを見つけた。

こちらのお酒、あまり出回らないという事で当時は聞いたけれどその後評判の良さからか全国的にも展開しているようである。

今回買ったのはその昇龍蓬莱ではなく同じ蔵元の残草蓬莱。

スッキリした飲み口で甘さは殆ど無く、かといっていわゆる日本酒的な重さも無い。中々不思議なお酒である。

好みとしてはあの時飲んだ昇龍蓬莱だこれど、楽しい記憶を思い起こさせるお酒にまた会えて良かった。

居酒屋で飲んであまりの美味しさに衝撃を受けた〆張鶴、種類が違えばこれほどまでに味も違うのかと感じた花浴陽、名前と包装の綺麗さで選んで大当たりした香住鶴。

お酒の銘柄それぞれに様々な思い出がある。

自由度

先日、ウマ娘のアップデートで新しい育成シナリオが追加された。

基盤となるシステムはこれまでと同じなのだけれど新シナリオの特長により旧シナリオでの進め方とは異なるアプローチの有効性が増しており、これまでの定石から外れた進め方でも上手くいくあるいはそちらの方が良い結果が出るようになった。

システムは変わらないけれど遊び方に自由度があるというのはMTGを思わせてとても面白い。

MTGも構築と限定戦では遊び方が変わってくるし構築戦の中であってもビートダウン・コントロール・コンボでは戦い方も三者三様である。

自由度のあるゲームは面白いなというのを改めて感じさせるアップデートであった。まだまだウマ娘は楽しめそう。

原因究明

家計簿アプリ上の口座の残高が通帳残高とズレていて、前回整合確認してからの通帳の入出金履歴とアプリの履歴を突合していったけれど異なる点は無い。

明細登録漏れの可能性がある現金などとは異なり、通帳には全ての履歴が残るのでおかしいと思ったけれど何度見ても合っている。

その内いつから残高がズレたのかという観点で過去の残高の整合を確認していくと半年前くらいにズレが発生している事が分かり、結果としてアプリに一部明細の登録が漏れていた。

1ヶ月くらい前に確認した時は合っていたのでその後に誤って過去の履歴を削除してしまったという事だろうか、気を付けなければ。

ひとまず、機能を駆使して原因を見つける事が出来て良かった。

OneNote

職場でMicrosoft OneNoteを使用している。

OSや開発関連ソフト以外のMS製品で使うのは専らExcelでたまにWordとAccessにPowerPointといった感じでこれまでOneNoteは全くと言っていい程使っていなかったけれど議事メモを残したり知識共有に使ったりポータルサイトとして機能させる事ができて便利だなーと今回使っていて感じる。

元々他チームの人が使っているのを見て使い始めたのでその人の様にはまだまだ使いこなせていないけれど、ここで使い方を覚えればMS製品だし他のプロジェクでも役立ててせる事ができそう。

OneNoteの様に気付いていないだけで使ってみると便利なものは色々あるんだろうな。

母の味

子供の好物であるハンバーグを作った。

その際、ちょうど買ってきた挽き肉の量とレシピに載っている使用量が近いという事でいつもなら量を確保しようとタマネギやパン粉でつなぎ部分を増やすところ（パン粉を余すので多く使ってしまいたいというのもある）をレシピの分量通りで作ってみたらいつもは緩い仕上がり故に焼き上げでダラダラと肉汁が出てくるところがしっかり中に閉じ込められ、いざ食べてみると昔自宅で母に作ってもらったハンバーグの味がした。

これまではレシピ通りに作らなかったからああいう味（不味いとは言わない）になり、また母は本は違えどレシピ通りに作っていたからこそこういう味になるんだなと感じた。

ハンバーグは好きでこれまでにも何回も作っていたけれど、初めて全うなハンバーグを作れた気がする。

いなり寿司

食料品の買い出しのついでに近くへオープンしたいなり寿司専門店へ寄ってお昼に食べる事とした。

商品を見るとわさびいなりが中心で、これだと妻と子供が食べられないなと困ったところで最近始まった出し汁いなりのメニューを見つけてこちらを購入。

いなり寿司専門店とは珍しく、どんなものかと食べてみたけれどイメージしていた甘いいなり寿司とは異なり噛んだ瞬間にじゅわっと出し汁が広がり、甘さではなく旨味が広がる。

また、油揚げも厚みがありながら浸透した出し汁のお陰でパサパサした感じは無く、大変美味しかった。

口コミでいなり寿司の概念が変わると書いてあったけれど、確かにこれは普通のいなり寿司を想像していると良い意味で裏切られる。

先述の理由で買うタイミングが難しいけれど、いつかはわさびいなりも食べてみたいと思う一品であった。

追加

元々リビングには二基のシーリングが設置可能で、引っ越し時に妻と話して一基のみ設置としたのをここになって家電量販店で追加購入してきた。

やはり二基になると断然部屋が明るく本も読みやすいし、パソコンもやりやすい。

元々は部屋の中心にテーブルを置いてその上にシーリングがあるので問題なかったのが昨年の夏に配置換えをした事で窓側にテーブルが移動し、生活の中心となるテーブルの位置がシーリングからズレてしまった事で不便になっていたのが解消した。（そういう点では昨年夏の配置換え時点で買うのが一番良かった。）

当然二基使えばその分電気代は掛かるけれど極端に高くなる訳では無いだろうし、片方で充分な時もあるだろから二基の利点を活かしつつ節約できるところは節約していきたい。

ドゥラメンテ

種牡馬となっていた二冠馬ドゥラメンテが急死したおいうニュースを見た。まだ9歳の若さである。

現役時代を知っている訳では無いけれど近年最強とも言われるキタサンブラックに、後に海外G1を制するリアルスティールといった強敵を押し退けて制した二冠だけに世間の評価が高いのも頷けるし、この馬は血統背景が凄い。

母アドマイヤグルーヴから遡って祖母エアグルーヴ、曾祖母ダイナカールと続く社台グループ伝統の母系に父はこれまた社台の中心種牡馬の一頭であったキングカメハメハと、日本では最上級クラスの良血である。

そんな馬だけに種牡馬として大いに期待されていたので誠に残念。

キングカメハメハの後継種牡馬としてはロードカナロアがいるけれど、やはり子供の多くはスプリンターの傾向があると感じるのでドゥラメンテの様な中距離で活躍した後継種牡馬が夭折したのはとてつもない痛手であろう。

「外からドゥラメンテ、これほどまでに強いのか！」の皐月賞は名前通りの荒々しい強さを見せつけられたレースである。

名馬よ、どうぞ安らかに。

都市計画

用事で大宮駅の西口へ出て以前から既視感の正体に気が付いた。ああ、仙台駅の西口に似ているのだ。

駅の構造的には違うようだけれど大規模なぺデストリアンデッキと周りに見える商業ビルの感じがよく似ている。

気になって調べてみると都市計画の計画者が同じで高崎駅や宇都宮駅も同じ。

言われてみれば高崎駅もよく似ている。（宇都宮駅はあまり降りた事が無くて分からない。）

計画者や設計者が同じであれば同じ様な作りになりがち、同じ路線で駅の感じが同じに見えるのもこの辺りが関係しているのかもしれない。

大宮駅にはよく行くようになった近年、いつか仙台駅にも行って改めて比較してみたいな。

老舗

昔訪れた事のある飲食店を調べていて、閉業しているところもあったりしたけれど中には10年以上前に訪れた所で未だに残っているのを見つけて嬉しくなった。

自分が子供の頃に父母や祖父母に連れて行ってもらったりしたお店はどうだろうかと調べてみたらこちらは大半のお店が残っている。少なくとも30年以上前から営業しているのでもはや老舗と言っていいだろう。

そしてやはり続いているのには相応の理由があり、それらのお店のクチコミを見ると高評価が多い。

落ち着いたお店で食べる大きな海鮮丼、元力士の人が作るちゃんこ鍋、大人になった今また食べてみたいなーと思う。

　

あとは地元で小さい頃からお店の存在自体は知っていても訪れた事の無い所にも行ってみたい。

駅前の大きなトーストを出す喫茶店や1000円で様々なお寿司がいただけるお店のように、また新しい発見があるかもしれない。