導き

何かに導かれるような時ってあると思う。

MTGでトップデッキを連発したり、DDRで全然グレが出ず思いのままに足が動いて踏み切れたり、最近で言えばウマ娘なら複数人での友情トレーニングが連発したり。

まるで何かに導かれるように勝利だったりハイスコアだったり強いウマ娘だったり、良い結果へと向かっていく。

今日は元々事業所から客先へ行く予定だったのが急遽無しとなり、今は子供が寝付いてから帰宅するため時間的には余裕がある。

だったらキルフェボンのチョコミントタルト販売最終日である本日、妻へのお土産にすべきという事ではと定時後にいつもの銀座店に電話するも完売。次に青山店へ電話するも完売。行ける最後の候補であるソラマチ店にダメ元で電話するとここはまさかの在庫ありで急いで二人分を確保してもらった。

今は無事に購入できたチョコミントタルトを持って帰宅中。

お店に着いた時には完売となっていたのを見てああ、本当に導かれるようであったなと感じる。

妻にこの件を話すのも、食べたがっていたチョコミントタルトが食べられて喜んでもらうのも楽しみだ。

後から

昨年自宅にてみつさん、とらさんと遊んだ時にMAD RAT DEADという音楽ゲームを教えてもらった。

その際は子供を見ながらでまともに遊べず、そのまま放置となっていたのだけれどここ最近夜に時間的余裕があるので半年の時を経てダウンロードした体験版を遊んでみたらこれがとても面白い。やはりあんな短時間かつ片手間では楽しさは伝わりにくいのだなーと感じると共に、あの時聞いていたからこそ今になってやるきっかけにもなったのだなと振り返る。

まだ体験版でも遊べるし製品版は結構良いお値段なので買うかは分からないけれど、触れるきっかけとなった二人に感謝。

忘れ物

自宅から出て割とすぐに財布とカード入れを忘れた事に気が付いた。

現金は無いけれど電子マネーはあるし、定期も携帯に入っている。別にこのままでも行けない事は無い。

そう思いながら歩みを進めていたものの、急遽病院へ行ったりした場合に保険証が無いとか、子供の迎えに行くようになった場合に自転車の鍵が無いとかのケースを想像して、そして何より気分的に自宅へそれら貴重品を置いたままというのが気懸かりになって取りへと戻る事にした。

少し遅刻にはなるけれどこれで忘れ物が気になって作業効率が下がる事は無いだろうし、結果的に良かったとなるだろう。

忘れ物しないのが一番だけれど、次回もあった場合はもっと早く戻る決断をしたいな。

原因究明

先週末、レコーダーの録画が日曜日のある時刻を境に一切されなくなるという事象があり、妻の操作により一旦は解消したものの今週末に再発したので妻と共に原因を探る事にした。

分かっていたのは予約での録画自体は動作しているという事。（レコーダーの残容量もかなり余っている）

なので前回事象が解消した妻の操作を頼りに予約での録画をしてみるものの今度はこれもNG。

なぜだろうかと試しにリアルタイムでの録画ボタンを押してみると「番組数が上限のため録画できません。」的なメッセージが表示された。

これは大きなヒントと機種名とそのメッセージで調べてみると近い内容の質問スレッドがあってそこを見ていくとスマホ転送の番組作成設定がマズい的に書いてあったので、いくつかの番組に設定されているその設定を解除してみるもののまだエラー表示は解消せず。

もう少しスレッドを読み込んでいくとスマホ転送の設定そのものではなく、スマホ転送で作成された番組の数が多いために番組上限に達してしまう様に感じられたのでスマホ転送設定されていたいくつかの番組を消してみるとついにエラー表示が解消し録画が正常に行えるようになった。

なるほど、確かにスマホ転送番組が作成されると番組数としては二倍となるし中には数分程度で毎日録画している様な番組もあったのでそれらにより早々到達しないと思われた番組上限に到達してしまった様に見える。

再度妻から先週に行った操作の話を聞くとその時いくつかの番組を消去したそうなので、それにより一旦は上限から下回ったものの一週間の録画で再度上限へと到達して事象が再現したという訳か。

問題が起きると困るけれど、こうやって論理的に説明がついて解決できるとスッキリする。良かった良かった。

実践

妻がDDRに追加された恋の譜面が見たいとテレビに動画を流し始めたので一緒になって眺めていた。

動画の印象だとEDPは結構面白そうだったものの、ESPは誘導がマズく交互踏みできるけどしにくそうであまり楽しく無さそうだなと思っていたのだけれど、後日EDPを踏んでみると予想以上に良かったのでこれならESPも楽しいのではとやってみたら実際は誘導がしっかりしていて自然に交互踏みできるようになっておりかなり楽しかった。予想していなかった分、EDP以上に印象に残ったと言える。

DDRを殆どやらなくなっているから譜面動画を見ても適切に判断できないし、そもそも動画だけで判断するというのがおこがましい。やはり実際にやってみるのが一番である。

妻と譜面動画を眺めながら同じ曲に聞こえるとかあまり面白く無さそうとか言っていた曲（譜面）もやってみたら楽しいというのがあるかもね。

穴場

通勤途中でトイレへと行きたくなってきて、とりあえず乗り換え駅まで到達した。

ここで用を済まそうかと思ったのだけれどターミナル駅であるためかトイレの外まで列が伸びているのが見えてそれを待つのは時間が掛かりそうだしと次の区間の電車へ乗車。

この区間はすぐに降りる駅へと着くのでそこのトイレへ向かうとそちらは少しの待ちですぐに入ることができ、無事に用を済ませられた。

路線で言えば非常に利用者数は多いのだけれどここの駅で降りる人というのは少ない。そのため必然的にトイレも空いており穴場的な感じである。

普段通勤途中にトイレへ寄るという事はあまり無いものの今回の様に発生しない訳では無い。スムーズに済ませられて良かった。

高さ

一戸建てに住んでいる友人の家にゴキブリが出たという話を聞いた。

僕も沼袋や小竹町のアパートに住んでいた頃は一階だったのでこれくらいの時期になるとそれなりの頻度で遭遇しては慌てて退治していたのを思い出す。

小竹町に関しては窓を開けると前に茂みがあって暑い時期に洗濯物を干す際はそこに居る蚊にも悩まされた。

和光市で引っ越したマンションは4階に住んでいたので虫に出くわす機会はそれまでよりもぐっと減り、感動した。

そして今住んでいるマンションは和光市の時よりも更に上の階に住んでいるので二年半以上住んでいるけれどゴキブリとの遭遇はゼロだし虫自体殆ど見ない。

高いというのは虫の悩みに対しては大きな利点となるのだなというの実感する。

ふらり途中下車

仕事の移動時間とお昼時間を活用して中野駅で降りて少しだけ散策をした。

北口の商店街を通りその横にある居酒屋通りを歩いたくらいだけれど、かつてあったお店が他のお店になっているのを見て寂しさを感じたり、あるいは未だに残っていたりするのを見て嬉しくなったりした。

タイガー跡地の現在はパチンコ店だけれど1階の看板は未だGAME TIGERのままとなっている。そう言えば2008年の6月、このくらいの時期に閉店（DDR撤去）したのだな。

地下へ続く階段を見ると思っていた以上に急で、足が吊った状態でここを這い上がるように登った日の事を思い出す。

ふらりと気軽に訪れるのも難しくなった今、僅かな時間を有効活用して楽しめた。

また中野駅から小竹向原駅まで歩いたりもしたいなー。

振替輸送

帰宅時、電車遅延の知らせが入ってきた。

一時期はかなり減ったと思っていたけれど最近はまた増えてきた。それだけ出勤する人が増えたという事だろうか。

いつもの帰宅ルートの電車に乗れてはいたし電車が止まっていた訳では無かったのでそのまま乗って行こうかと思ったけど、前の電車との間隔が詰まってノロノロ運転をし始めたのでこれは時間が掛かりそうだと途中駅で降りて乗り換え。

結果的に振替輸送でさほど遅れる事もなく帰って来られたので良かったものの、振替輸送を実施しているというのは車内アナウンスやLINEの通知には無く自分で調べたから分かった情報であった。

今回の様に振替輸送を利用すれば早く楽に帰れるケースは多いので実施しているならば積極的に利用したいのだけれど、どうも鉄道会社側からの情報発信が消極的で気付きにくい。

まあ利用された分だけ損するのだから消極的になるのも仕方ないのだろうけど利用者にとってはマイナスである。

仕訳

入社して間もない頃の仕事から長らく関わっている仕訳。

これまで何度も触れたり、本で勉強したりしていたけれど理解しきれなくてその度に知識がリセットされ中途半端な状態になっている。

しかし今回はフェーズ的に資料を読み込む時間が取られていたのでじっくりと仕訳パターンの実例を眺めていると何となく理解できてきた様な気がする。

すぐさまこの仕訳ならこの勘定科目とまでは答えられなくともなぜこの仕訳でこの勘定科目になっているかは説明できるかな。

仕訳を知っていれば多くの仕事で役に立つしこの機会にしっかり覚えておきたいものだ。

無力

自転車で買い物へ行く途中の道にて、道路の方を見ながら歩く女性の姿とそこに二羽の鳥の姿が見えた。

何かなと近付いてみるとまだ飛べない小さな雛鳥を親鳥と思われる一回り大きな鳥が誘導している光景であった。

車が来ないかとソワソワしながら見守っていて、何とか危険な道路からは離れられたもののその先にあるのは駐車場。

親鳥の誘導は続いていたけれどブロック塀に囲まれており巣や身を隠すような場所は見あたらない。

大丈夫だろうか、抱き上げてブロック塀裏にでも移動させてあげるのが良いだろうかと悩んでいる内に雛鳥は車の下へと移動していってしまった。

そこへ親鳥が寄ってくる姿を見て、下手に自分が手を出すよりも親に任せようとその場を離れた。

きっと何をすれば良かったなんて無いと思う。

むしろ僕が近くにいるせいで親鳥が中々近寄れないという可能性もある。

しかしあんな場所に居て車に轢かれてしまわないだろうか、猫に襲われないだろうかと様々な思いが巡る。

何も出来ないのだから見なければ良かった。近付かなければ良かった。

無力で無責任な自分への嫌悪で後悔ばかりが募ってしまう出来事であった。

日帰り

富山にある妻の父方の実家へ法事のために訪れた。

子供も居るしこのご時世だしという事で早朝出発早め帰宅でのトンボ返り。それでも5時間ぐらいは滞在できたので新幹線の速達性はありがたい。

ほぼ1年ぶりに会う親族に子供を沢山可愛がってもらえて、自分の事の様に嬉しかった。

多人数で賑やかに話すという事自体が久し振りで楽しく、本来ならGWやお盆などにこうやって集まりバーベキュー出来たりするのになと思うと、惜しいというか悔しいというか。

次に来る時はもっとゆっくりできますように。

磐越東線

YouTubeでポチポチ動画を見ていたら前面展望の車窓動画を見つけて、これを見れば電車に乗っている気分になれるなと気になる路線の動画を見ようとした。

せっかくなら風景をよく覚えている路線が良い、旅行の思い出が楽しかった紀勢本線や山陰本線だろうかと思ったけれど頭に浮かんだのは旅行とはほぼ無関係である磐越東線の風景であった。

この路線は通信制の高校時代、稀に本校のある郡山へ行くために使った路線。

その頃は電車に乗るという事へ対して特に楽しみは覚えていなかったけれど比較的建物が多いいわき駅からの常磐線沿線の風景に対し、山の中を進み小さな集落が表れる磐越東線の赤井～川前ぐらいまでの風景が新鮮で印象に残っていたのだと思う。

磐越東線、最後に乗ったのはもう10年近く前になるだろうか。

子供も居る今、乗る機会は中々無さそうだけれど頭に焼き付いている風景を求めていつかまた乗りたいものだ。

和菓子の日

全然知らなかったけど昨日は和菓子の日で、自治体にあるいくつかの和菓子店では限定の和菓子を販売していた。

幸い営業時間に間に合ったので販売している和菓子店へ立ち寄りお目当ての品を購入して帰宅。

買ったのは黄色の生地にピンク、緑、黒のあんこが層になっているお饅頭で見た目だけでなく味も美味しかった。

他のお店だとカラフルな上生菓子を販売していたりとそれぞれのお店で個性ある商品を出していたのでどれも気になる。

来年はどんな商品が販売されるのかな。和菓子の日、覚えておこう。

待ち時間

帰宅していたら途中で20分程度の電車遅延情報が知らされて、ただ待つのも勿体ないなと駅から出て周囲を散策してみる事にした。

ちょうど以前にアド街で取り上げられていた街なので紹介されていたお菓子を買いたかったのだけれど残念ながら少し前に閉店時間を迎えてしまい不可。

他に何か無いかなと調べてみたら駅前に評判の良い洋菓子店があったのでそこへ立ち寄りお土産にした。

それから駅に戻ると程なく遅れていた電車が到着して気分的には待ち時間無く乗車できた。

お土産にしたケーキも美味しくて妻にも好評だったし、ホームでぼーっと携帯を触っているよりも有意義な待ち時間の使い方ができたかな。

遅延が発生しないのが一番だけれど、今回のように発生したらしたなりに良い過ごし方ができるようにしたい。

グループ

今の仕事先は以前長いこと常駐していた会社のグループ会社にあたる。

そのため定刻を知らせるチャイム音や音楽等でグループ共通のものが掛かるとその常駐先の事を思い出す。

良い職場であったし、そこで一緒に働く人達が好きだった。

僕が望めばあそこで働き続けるという選択もできたと思うけれど、色々あって結果的には離れる事を選んだ。その選択に後悔は無いけれど、名残はある。

もう少しだけタイミングがズレていたらまだあそこで働いていたのかなと思うと、その未来に思いを馳せてしまう。

きっとそれはそれで良い日々を過ごせていたのだろうな。

ポジショニング

今の通勤経路は短い時間での乗り換えがあるのでポジショニングが重要だ。

ターミナル駅ともなると大勢の人達が降りるのであっと言う間に渋滞となってしまい階段を昇るのに時間が掛かる。数分での乗り換えにこれは致命的だ。

なものでしっかりと階段近くに停車する位置を覚えて人が密集する前に階段を昇れるよう心掛けたら乗り換えが安定した。

そう言えば旅行する時も短い時間での乗り換えがある場合、事前に駅構内図とか乗り換えの動画見て備えたりしたっけ。

そちらの場合、路線によっては乗り換え失敗すると旅行計画そのものに影響が出たりするのもあったので緊張感があったな。懐かしい思い出である。

入手困難

平日の帰宅時、たまに利用するケーキ店にて妻の好きなチョコミントケーキのPOPが出ていたのでお土産に買おうかと立ち寄ってみたものの売り切れ。後日、もう一度立ち寄った際も売り切れで中々買えないなと思っていたところ更に別の日でようやく1個購入する事ができた。（僕は別のケーキを買って合わせて2個）

チョコミントケーキに限らずケーキが全体的に品薄となっているのを見て以前は遅い時間に立ち寄ってもそれなりに買えたのになと思いながら、コロナ禍によって供給量を絞っているのかなと推測した。

営業時間も短くなっているので当然供給される個数は減るし、その結果かもしれない。

こんな所にも影響は出ているのかな。困ったものだ。

大黒屋

近所の百貨店の屋上スペース（元は遊園地があった）がリニューアルされて立ち入り出来るようになったのを見て、昔地元にあった百貨店の大黒屋の事を思い出した。あそこも屋上遊園地があって昔ながらの百貨店だったなと。

祖母に買い物へ連れて行ってもらった時の記憶と言えばその大黒屋である。

母の場合はスーパーだけれど祖母の場合は百貨店。近所の百貨店を見ていても利用者（特に食品売場）に多くの年配の方の姿を見ると昔からあるお店に愛着があるのかなと感じるし、祖母もそうだったのかなと思う。

この年になって自分もよく百貨店を利用するようになった今だからこそ、祖母に聞いてみたい事が沢山ある。

祖母が子供の頃の大黒屋はどんな風だったのか、お気に入りのお店はどこなのか。実家でこたつに入ってお茶でもしながらゆっくり話を聞きたい。

死後の世界があるとしたら、そんな事もしてみたいな。

ワクチン

新型コロナウイルスのワクチン予防接種について、常駐先の集団接種の対象になるらしく接種希望として回答を出した。

これで受けられると決まった訳じゃないけれど一歩進んだ気がする。

ワクチンについては副作用を懸念する人の声も大きいけれどこのままコロナに怯え続けるよりは接種して少しでも以前の生活に近付ける方向を目指したいと僕は思っている。

職場接種になるので妻や子供は対象外になってしまうけれど、もし自分が感染したらとか家族が感染したらと考えると一人でも受けておいた方が良いなと。

順番的にビジネスパートナーは後回しになるだろうけど、接種できる日が待ち遠しい。

エンドユーザ

昨日、一昨日はエンドユーザの拠点での作業であった。

これまでまともにエンドユーザと面した事があるのは二回だけで内一つは出張した10年近く前とついこの前の案件。

それらの案件の時も感じたけれどやはり実際に使っている、使う人達の言葉というのは身に染みる。

まだまだ始まったばかり先は見えないし不安も大きいけれど、期間もこれまで携わった案件と比較すれば長いしエンドユーザと良い関係を築いて良い物を作れたらなと思う。

仕事内容的にも自分のステップアップに繋がるものだし、無理せず頑張っていきたい。

安全策

今の仕事は二つの拠点で仕事をしているのだけれど、一方の拠点のトイレにある洗面台が水を溜められるようになっていなくて自宅からコンタクトを洗浄するために小さなコップを持ってきた。昨日始めて使ってみたけれど、とりあえずはこれで何とかなる。

慣れていてもコンタクトの取り外しで落とす事はあるし運が悪いと排水口にそのまま落ちてしまう。メガネでも仕事はできなくはないものの見え方が違うので流石に紛失リスクは怖い。

これまでの職場では全て洗面台に水を溜められていたのでこういう場所もあるんだなと驚いた。

追記:排水溝の部品を裏返すことにより蓋の役割を果たせる仕組みとなっていた。荷物が減って良かったと共にこんな仕組みもあるのだなと感心した。

変化

数年前に閉鎖となった近所にある百貨店の屋上が多目的スペースとして近日開放される。

人工芝にベンチも設置したりとちょっとしたお出かけのついでで子供を動き回らせる事が出来るのでとても良さそう。

昨年末、所沢の商業施設でそんな感じの場所があって羨ましいねと妻と話していただけに喜びもひとしお。

この他にも近所で多目的育児支援施設が今夏オープンする。真夏に外で遊ばせる訳にはいかないけれど、子供は外で遊びたがるので昨年は難儀していたので大変ありがたい事である。

寂れていく場所もある一方、こうやって栄えていく場所もある。

都会ほどでは無いけれど変化のある街に住んでいるのは面白い事だ。

サイクリング

帰ってきた妻に子供を任せて夕方から買い物を兼ねて自転車で出掛けた。

そのまま買い物だけをすると時間が余り、かといってどこかでゆっくりする程の時間は無い。ということで目的地のスーパーを目指しつつ自転車でサイクリングしてみる事にした。

普段もよく通る観光街から裏通りに入って、あまり通らない主要道から奥まった場所へある団地へ。

そこから少し遠回りとなる道を通りながらスーパーへと直通する道を見つけてしばらく走ってスーパーへと到着。

途中の団地で中々抜けられず道を調べたけれどそこ意外は全て勘と気分でルート選択しながら進んでいった。

仙台、茅ヶ崎、中野、小竹町、それぞれの住んでいた町でこういった気ままなサイクリングはしており、それが楽しかったのでやってみたけど懐かしい気分になった。

中国山地

ローカル路線バスの旅Zで今回は中国山地を越えるルートとなっている。

ここも北近畿、南紀の辺りと同じくらい好きな地方である。

あまり大きな観光地がある訳では無く、なぜここが好きなのと思われるかもしれない。でも僕にとっては様々なローカル路線を乗り継いで陰陽連絡をした思い出の地であり、故に思い入れが強い。

年輩のご婦人とお喋りさせてもらった福塩線、憧れの備後落合へとワクワクしながら乗っていた芸備線、小雨で満喫は出来なかったけれど奥出雲おろち号乗車の念願叶った木次線、あえてローカル線でゆるゆると南下した伯備線、急遽途中下車してのれんの街の美しさに心奪われた姫神線、真冬の早朝運転士さんの好意でゆっくり写真を撮らせて貰った因美線。

どの路線も僕だけの特別な思い出が険しい中国山地の山々と共に残っている。

行きにくいからこそ、不便だからこその魅力。そんなところに僕は惹かれてしまう。

親

妻が法事で土曜日の朝から日曜日の夕方近くまで家を出ていたのでその間、子供と二人きりになった。

子供と二人でこれほど長い時間を過ごすというのは初めての経験であり妻や母親には心配されたけれど自分自身は特に心配していなかった。というか、親なのだから子供と二人で過ごすくらい出来て当たり前の意識が強かった。

二日間、大体は外へ出掛けたりして子供は終始機嫌良く過ごしていてくれたし母を求めて泣き出すような事も無かったので問題は無かった。

ただ、二人きり故に自分が怪我とか倒れたりしたら怖いなというのは強く感じたのと、常に子供と向かい合っているので気を休められる時間はほぼ無いというのも分かった。

少しばかりでも多くの世のお母さん（一部はお父さん）の大変さを感じられて良い経験になった。

妻にとってもリフレッシュになったみたいだし、またこういう機会を設けたい。

二拠点

今回の仕事では常駐先と客先と二つの場所で仕事を行う。

二拠点の距離は結構離れているので、日によっては直接一方の拠点へ訪れたりという日もあり、今日は客先への初訪問である。

こういうパターンで仕事をした事は無いのでちょっと新鮮。

拠点が離れており、方向も違うため直接出勤する際は使用する路線も変わる。

客先方面は使用した事の無い路線である通勤路線とは少し外れた場所を通るためそういう点でも面白い。

荷物の持ち運びは面倒だけれど、毎日同じ事の繰り返しよりはこうやって変化がある方が楽しめるかな。

資料

PCのセットアップをして昨日は一日資料を読んでいた。文字ばかりずっと読み続けるのは退屈で眠くなるけれど、要件定義から入るのでこの時間は普段の開発以上に大事だろうなという事で集中して続けられていた。

整理はされていない（全てが提供されていないだけ？）けれど量的には沢山あるし役立ちそうな物も多い。

これについてはこの資料というのを今の内に掴めておけば後々役立つであろう。

開発の最中だと軽視しがちになるけれど、この辺りを自分の中で整理しておくのも大事な仕事だ。

RPA

新しい職場のPCセットアップはRPAを利用して基本的にアイコンを叩くだけで進められるようになっていた。

途中手順書や指示の不備で手作業が入ったりしたけれど流れるように進んでいくのを見て感銘を受けた。

ソースは見られないけれど基本的にはバッチと同じ感じなんだろうなと想像する。

コマンドで画面が開かれて、パラメーターを渡して、開いたウィンドウでまたパラメーターを渡して。

なので何らかの不備により指定の画面が開いていないとエラーになるのだけれど、その途中に手動で開けば後続のコマンドが継続されるのを見てなるほどと感じた。

一時部門に所属はしていたものの携わる事は無かったRPA。

これはこれでやってみたら楽しかったんだろうな。

坂

今日から新しい職場。

いくつか行き方があるので往路と復路で違う道を使ってみたけれど復路の道はとんでもない坂道で地図の見た目よりもはるかに時間と体力を使った。

平坦な道ならばこちらもアリかなと思っていたのだけれど、残念ながらナシか。

坂と言えば前に住んでいた和光市は凄い坂道の地域があって少し歩くだけでこんなにも違うのかなと思った事がある。

また仙台の時に住んでいた辺りもキツい坂があって帰宅時、上るのに苦労していたのを思い出す。

散歩するのには坂があって多少高低差があったりする方が面白いと感じるけれど普段は平坦な方が助かるね。