記憶力

自分は記憶力は良い方だと思っているけれど、ここの所は子供の記憶力に驚かされている。

出掛けた場所を覚えたり、前に話していた事を覚えていたり、絵本の内容を読み上げたり。

この辺りの事は以前からあったけれど、それでもよく覚えているなと感心する。

一番驚いたのは何気なく流していたアニメの主題歌をリズムも歌詞も覚えて歌いだした事。

確かによく流してはいたけれど、それでもこんなものも覚えるのかとびっくりした。

しかも最初に覚えたフレーズに続いて次のフレーズも覚えたりしている。

しかし子供にもやはり好みがあるようで基本的に明るめの曲が好きらしく、反応する曲と反応しない曲がある。

この頃から好みというのがあるんだなーと見ていてしみじみ感じた。

自治会

マンションの総会に参加してきた。

今回はただの総会ではなく、次期役員に自分が選出される可能性のある総会だったのでどんなものかと思ったけれど、いざ役員選出になると来年退去する人と年齢故に役員をさけたい人で有効人数も減って雰囲気も良くなく、ここでグダグダするよりはという事で事前に説明を聞いた自治会役員に立候補する事にした。

元々自治会の集まりには興味があったしこのままグダグダした流れであみだくじ等の結果で理事長や副理事長となるよりは自分でやりたいと思った方を選んだ方が後悔もしないしやりがいも感じられるだろう。

内容的には理事長と同じくらい大変らしいし、集まりにも出ないといけないけれどそれもポジティブに受け止められる今の自分がいる。

一年間、また新しい経験をして成長できると良いな。

履歴

病気になった履歴を調べるのにお薬手帳を見てみたところ、子供が産まれた後辺りからは結構な頻度で処方された薬のシールが貼られており、反面それ以前特に一人暮らしをしていた頃の履歴は殆ど見つからなかった。

別に病気にかからなかった訳では無いのになぜだろうかと妻に話してみたら「一人の時は割と適当だったんじゃない。」と言われて、確かにとなった。

一人暮らしの頃、病気になって病院へ行ったという記憶は殆ど無い。市販薬を服用してひたすら寝てそれで治していた。

一人暮らし故に干渉も無く自分のペースで治療できたので何が何でもとか、とにかく早く治す様な意識はあまり無かったのだと思う。

今は家族で暮らしている故に自分の病気が家族の生活にも影響するし、人目があるからとにかく治さなきゃという気持ちにもなって早めに病院へ行くようになっている。

それで早く治っているかというと疑問な部分もあるけれど、この辺りは加齢による体力や抵抗力の低下とか環境の変化もあるので以前と比べても仕方ない。最善を尽くして治そうというのが大事だ。

おやき

テレビで長野のおやきが出てきて妻と美味しそうだなーと話していたら近所の百貨店でタイムリーに長野からの出店があったので買ってきてもらった。

購入したのはりんごおやき。

おやきというどちらかと言えば総菜系のイメージが強くて野沢菜とかナスが好きだけれど、今回は夜のおやつという事で趣向を変えてみた。

食べ応えのある生地にどっさりと入ったりんご、そしてシナモンの香りがしてとても美味しい。

おやきは長野旅行をした時に始めて食べて、その美味しさに感激して旅行中にもう一個買って食べたのを覚えている。

そんな思い出のある一品で、長野を訪れた際には毎回欠かさず食べているかもしれないくらいに好きだ。

ポピュラーなのは蒸しおやきだけれど、いつかはテレビでやっていて焼きおやきも食べてみたいなー。

すれ違い

購入したヤマノススメは漫画という事もあり、あっと言う間に既巻を全て読み終えてしまった。

アニメも良かったけれど原作は原作で良い。作中に出てきた山々やハイキングコースなど、色々行ってみたくなる。

ヤマノススメの連載開始は2011年。アニメ一期の放送が2013年。

ちょうどトレッキングをしていた時期と重なるのでもしその頃にこの作品に出会っていたらどんな影響を受けていただろうか。

自由があまり効かなくなった今ですら行ってみたいとか、あるいは実際に飯能を訪れるとかしているので聖地巡礼で全国の山々を巡っていたりしたかもしれない。

それもまた、見てみたい自分の姿ではあったな。

当時、おーりんさんからタイトルと内容を軽く聞いて興味は持ったけど自ら見るまでには至らなかった。惜しいことをしたか。

勢い

風邪で寝込んでいて鬱々としていたので前から欲しかったヤマノススメを電子書籍で一気に購入した。

来年、四期としてアニメが放送されるのでおそらくそれに合わせてセールもしたりするとは思うけれど、悶々と待っているより今欲しいという気持ちとこの状況で何らかの楽しみを見つけたいという気持ちが強かった。

配送を待つこともなく、すぐさま読み始められるので電子書籍は便利だなと感じる。

場所も取らないので保管に悩むことも無い。

現物にあまり拘りの無い自分にとっては実に適したアイテムと言える。

クライアントとしては義父からもらったkindleがあるけれどスマホでも見られるし出先でも気軽に活用していこう。

箸箱

上部の蓋を無くして以来、長らく買おう買おうと思いつつも買っていなかった箸箱をようやく購入した。

蓋の問題だけでなく長い箸が入らないという問題もあったのでそれも解決できて良かった。

お弁当が曲げわっぱなのでそれに合わせて木製の箸箱が欲しかったのだけれど、ちょうど小浜産の良い感じのやつをこの前妻と出掛けた際に見つけられたのでそちらに。

小浜と言えば塗り箸の名産地だけに合わせて箸も欲しくなる。

駅前の催事でたまに来ているので見つけたら覗いてみよう。

職場には無いと思っていたレンジが実は休憩スペースに設置されているのもこの前見つけたし、よりお弁当生活を充実させていこう。

転がる

夏場、子供はよく転がって部屋の端の方で寝ていた。それに伴い掛けている布団も弾かれているので眠る前に掛け直してあげるのがお決まりであった。

それがここ最近急に寒くなってからというもの、布団は掛かったままで寝ており大して動きもしない。

布団がズレずに良かったと思いながら眠りにつくと深夜になってこちら、あるいは妻の方へ向かって転がって行く。

それがただ転がるだけでなく乗り上げるような感じなので重くて起こされるし、そのままの体勢で寝たりすると満足に寝返りもできないからか翌朝は体がギシギシと痛む。

どうやら一緒の布団に入りたくて転がってくるようなのだがお互いに寝ぼけているので意思疎通も上手くできず、中々難しい問題となっている。

いっそ眠る時にこちらの布団へ入れてあげるのが良いのだろうか。昨年の秋冬には無かった今年から悩みである。

定番コース

妻が出掛けて子供と二人になり、外も晴れていたので遊びへと出掛ける事にした。

こういう時、僕と子供は少し離れた川沿いの公園へとベビーカーで長めの散歩をしながら向かう事が多い。

子供も慣れているのか途中のパン屋や公園前のトイレの事も覚えているようで、このコースでそれなりの回数を訪れているのだなと実感する。

天気が良く、空気も澄んでいるから公園の少し高くなっている秩父の山々や富士山も見えて気持ちが良く、子供も木の実を拾ったりバッタを捕まえたり他に遊びに来ている子供を気にしていたりと楽しそうで良かった。

帰ってから食事を作っては少し遅いという事で帰りに喫茶店で食事もできたし、充実のお出掛けであった。

また一緒にここへ遊びに行こう。

主役不在

今週末はクラシック三冠最後となる菊花賞。なのだけれど先週末の秋華賞に比べて自分の中でも注目度は低い。

秋華賞は前二冠を穫ったソダシにユーバーレーベンが出走していたのに対し菊花賞はエフフォーリアもシャフリヤールも不在。

一昨年の菊花賞もだけれど今年は輪をかけてメンバーが手薄に感じる。

春の天皇賞然り、菊花賞も現代競馬ではその距離が嫌われて次々と有力馬が回避となってしまう。中距離の秋華賞と比べてメンバーが手薄になるのもやはりこれが原因であろう。

そういう点で昨年はコントレイルが王道路線を進み、菊花賞には出てくれたのは良かった。

大好きなミホノブルボンが唯一穫れなかった三冠のレースでありメジロマックイーン、マンハッタンカフェ、ビワハヤヒデなどなど一番強い馬が勝つと言われる菊花賞から大成した馬も多いだけにその価値が落ちてしまっている今を残念に思う。

旅行欲

少し前の週に計画していた旅行に行きそびれたので代わりの旅行を計画している。

今はJRも平時の様に臨時列車を運行しているのでこちらを利用した旅行も良いなと思って調べてみたけれどあいにくお目当ての列車は満席であった。

11月なので利用できるフリーきっぷもないしこれまでの経験上、早い段階で動けばいけるかと思っていたけど甘かったか。

動きにくくなって1年半以上、今年はほぼ1年通して何らかの制限が出ていた。

ワクチン接種も進み、感染者数も抑えられている今こそとなって多数の人達が旅行を考えるのも当たり前かもしれない。

楽観視はせず、僕達も感染に気を付けながら楽しめる時には楽しんでいきたいものだ。

さて、どの辺りに行くのが良いだろうか。

蕎麦

都合により少し早い妻の誕生日祝いをした昨日、外食で蕎麦を食べた。

蕎麦自体は好きなのだけれど子供も同じものを食べる様になってからというものアレルギー反応が強く出る可能性のある蕎麦は避けるようになり、食べたとしても年越し蕎麦でくらいとなっていた。

そんな久し振りに食べた蕎麦、やはり美味しい。

行ったお店も前々から行ってみたいと思っていた趣のあるお店で、山都町という福島の蕎麦で有名な土地の蕎麦粉を使用しているためか非常にコシが強く食べ応えもあった。

子供もあと少しで三歳になるしそろそろ蕎麦を試してみても良い頃だろうか、子供に蕎麦の美味しさをしってもらうだけでなく僕達の食事のためにも解禁しておきたい。

白地図

思い付きで日本地図の白地図に妻と一緒に訪れた場所をボールペンで書き込んでいった。

位置はおおざっぱに、思いつくまま。ハワイアンズ、谷川岳、鳥取砂丘、鳥羽水族館、和光タイトーステーションなどなど。

ある程度書いてみて東北や四国は全然行っていないんだなーというのが分かったし、手軽に書けるからか妻も積極的に書いてくれてお互い楽しめた。また行った場所が増えてきたら書き込もう。

表側は詳細な日本地図になっているので子供に自宅と実家や旅行先の位置関係を教えるのにも良い。

子供の頃壁に貼ってある日本各地の名産品が書かれた日本地図を見ては楽しく眺めていた。娯楽的要素は無いけれど地理の楽しさを知るきっかけになってくれたら良いな。

予防接種

インフルエンザの予防接種を済ませてきた。

コロナも怖いけれどこちらはこちらでやはり怖い、しっかり対策していこう。

打たれた日は多少痛かったもののさして影響は無く、翌日にはほぼ影響無しになった事を思うとコロナウイルスワクチンの副反応はやはり大きかったのだなとしみじみ感じる。

今後一部の人達を対象にブースター接種も検討されているようだけれど（自分が対象かはさておき）あの様な副反応がまたあるのかと思うと気が重くなる。

とはいえワクチンが最善の予防策である以上はそれを選ばざるをえないし、仕方ないか。

研究が進むと共に副反応も軽減されたりしないかな。

夕焼け追いかけて

夕方になって昼寝をしていなかった子供が寝落ちたのでふらりと外へ出掛けた。

雨上がりの空に雲が綺麗だったので百貨店の屋上へ向かい、その空をしばらく眺めて満足した後に自転車でぶらぶらと走っているとより空の赤みが増してくるのが見えてもっとよく見える所に行きたいなと少し離れた場所にある陸橋へと向かった。

結果的に着くのがちょっと遅くて一番綺麗なタイミングは逃してしまったけれど、それでも百貨店の屋上から眺めた夕焼けとはまた違った空が一目見られて満足した。

ああ、こんな風に夜明けだったり夕焼けだったりを眺めるのが好きだったなと思いだし、それに向かう労力を厭わない自分はまだ居るんだなと分かって嬉しかった。

また美しい風景が見たい。心を揺さぶるような風景に会いに行きたい。

今すぐじゃなくて良いから、いつかまた行きたい。

ヤオコー

自分の用事を済ませた後、妻子と合流してショッピングセンター内にあるヤオコーのイートインで食事をした。

ヤオコーは県内有数のスーパーであるけれど身近には無いし価格が際立って安いという訳では無いのであまり使う機会は無い。

しかしながらここのスーパーの総菜やお弁当にパン類は非常に美味しそうに見えるし食べても実際美味しいので見ていてワクワクする。

OKやロヂャースのそれらも確かに美味しいのだけれど、ヤオコー程のワクワク感は無い。この辺りはやはりディスプレイの技術なんだろうなーと思う。

普段使いはしないけれどたまに利用するスーパーとしてヤオコーはちょうど良いポジションにいる。

ツール

今の仕事ではツールを使って開発をする事になるので先んじて色々と調べていたところ、昔使った事のあるツールと同じ様な感じのものだった。

こういったツールを使った開発だとそのツールを使って開発は出来るようになるものの、開発言語能力そのものの向上はあまり期待できない。

少し前に自社でやったPHPでの開発や5年近くいた職場でのc#での開発などはツールは殆ど用いず、非常に自由度の高い開発ができてそれが楽しかった身からすれば物足りない。

ただ、そもそも開発作業自体を自分がするかも分からないしそれらのツールを使って開発する人達と話すためにも自分がツールを使える事やその仕組みを知っているのは重要である。

たかがツールと軽視せずしっかり学んでいこう。

振替休日

会社てリモートでの業務説明会を休日に実施するとの事で、その振替休日が取れる事になる。

妻も仕事で久し振りの一人休みで何をしようかと検討してみたけれど、ヤマノススメでモチベーションもあるしちょうど紅葉の時期になるので山歩きも良さそうだし、あるいは乗るのが中心でのんびりと鉄道の旅も良い。どちらも一人ならではの過ごし方である。

前者は僅かながら危険が伴うのと後者はちょうど良いフリーきっぷが無いのがネックだけれど、どちらも些細なものである。

他にもDDRしたりとか漫画喫茶こもってみたりだとかやりたい事自体は山ほどある。振替休日、楽しみだな。

DB

仕事て今後の作業を見据えて先行でDB（RDBMS）をインストールした。

個人の端末にDBをインストールするというのは中々珍しい事でこれまでの開発経験からだとサーバ機にインストールしてそれをクライアントから利用するのが殆どであった。

思い返せば自社に入って最初の仕事では個人の端末にSQLServerを入れていたのでそこで経験自体はしていたものの手順書もあったし日本語で取っつきやすかった。

今回はインターネットの情報を頼りにMYSQLをインストールするという内容だったので不安もあったけれど、意外と簡単ですんなりスキーマ作成まで終わった。

まだアプリケーションとの連携はできておらず、ここはアプリ側の設定に詳しい人に聞かないと難しそうだけれどすんなりとDBをインストールできた事でこうすれば自分の個人端末にだって無料で簡単にDBを入れられるんだなと分かり、少しDBやそれらを利用したシステムに対して自分の中での敷居が下がった。

やってみたからこそ分かる事。

まだすぐに使う訳では無いけれど試してみて良かった。

再開しよう

子供が産まれる少し前からDDRから離れたのを機にDDRの懐古日記を書いていた。　それが子供が産まれてある程度落ち着いてからDDRに復帰して結構な頻度で踏む様になり、自然と懐古日記を更新する事も無くなった。

更新を止めて一年半近く、当分以前の様に踏む気配も無いしDDRの懐古日記を再開するのには良いタイミングかもしれない。

ちょうど中野に引っ越してみつさんと出会った辺りでまで書いているので僕のこれまでのDDR歴的には最も踏んでいた時期となり、書き甲斐もある。

よし、また書いてみよう。

飯能

日帰りで飯能まで遊びに行ってきた。一番の動機は最近見て楽しかったヤマノススメの舞台となっているからだったけど、駅から近い範囲に見所や遊び場が点在していて子供も楽しめそうと思ったからである。

その目論見通り、飯能銀座で食べ物を買い、観音寺で象のオブジェを見て中央公園で子供を遊ばせて飯能河原で楽しんで子供図書館で本を読んでとバラエティに富んだ遊びが出来て子供も楽しそうだったし、我らも観光に加えて聖地巡礼できて大変満足であった。

実にほぼ1日滞在していた事になり、朝から夕方まで様々な場所を巡り歩いたのは子供が産まれてから初めてじゃないだろうか。

今回は行かなかったけど最近できたメッツァあり発酵ミュージアムあり、子供が大きくなってからは気軽に登れる天覧山やもっと大きくなったらそれより高い山もありとまだまだ魅力あるスポットが飯能には溢れている。

自宅からも思っていた以上にアクセスし易かったし、また遊びに行こう。

聖地巡礼

ヤマノススメの聖地である飯能へ遊びに行ってきた。概要的な内容はこの次のエントリーに書いたのでここでは聖地巡礼についてを書く。

アニメの聖地巡礼というのは作品に登場した場所を巡る事であり、自分の兄は大洗（ガールズアンドパンツァー）や沼津（ラブライブ！サンシャイン）といった作品で行っていてその話も聞いていたけれど、これまで自分が行った事は無かった。

なので今回が初めてだったけれど、ヤマノススメは飯能市街地に登場した場所が多数あり駅から徒歩でもアクセスし易かったので車を持たず子供と一緒故に長距離移動がしにくい自分達に適しており、また飯能市も積極的にコラボレーションしていたので単に訪れて写真を撮るだけに留まらず作品の足跡を各地で見つけられ、一ファンとしてとても嬉しく思った。

これまでの好きなアニメの傾向を振り返ると実在する場所が出てくる作品を好きになる事が多いので、聖地巡礼という行為が旅行好きでもある僕に合っているのだろう。

ヤマノススメは来年にアニメ四期も放送予定だし過去を振り返ると度々イベントも行っているのでまた飯能市とコラボレーションしてスタンプラリーとかやったりしないかな。その際にはぜひ訪れたいものである。

お昼寝

子供が0歳の頃、子供がお昼寝の間はよく踏みに行ったりしていた。

子供が1歳の頃、子供がお昼寝の間にDDRをすると眠りから覚めた後の子供の相手をするのに体力的な余裕が無くなり、またコロナという事もあって自転車でふらっと散歩したりあるいは子供と一緒にお昼寝をする事が増えた。

そして2歳、特に半年を過ぎてきた頃から子供がお昼寝をしない日が増えてきた。

以前は通用していた午後にベビーカーで散歩するというのも眠らない日が増え、本当に疲れた時には先に休んでいた妻と交代する様な事もしばしば。

土曜日は公園で沢山遊ばせた効果あってか15時頃になってぐずりながら眠りへと落ちていった。

先週は土日両方お昼をしなかったのでとても久し振りに感じられる子供のお昼寝であった。

お昼寝していないと疲れからか感情が高ぶって不安定になるし、こちらもずっと見ているとさすがに疲れるのでお互いのためにもお昼寝してもらえると助かるのだけれど3歳になったらもっとお昼寝しなくなってしまうのだろうか、先行き不安である。

思わぬ出会い

昨日は都合により赤羽で乗り換えとなったのだけれど少しばかり乗り換え時間があったので駅ナカのお店を除いてみるとすやのを食べて以来好物となった栗きんとん（栗のみのやつ）の看板が。どうやら期間限定での出店らしい。

先日運良く近所のお菓子屋さんで購入できたので今回は良いかなと思ったのだけれど、いつぞやにケンミンshowで紹介されていた干し柿の中に栗きんとんを入れたお菓子が売っていて思わず購入してしまった。

とろりとした干し柿の中にほろりと崩れる栗きんとんは何とも不思議な食感で、これはこれで美味しい。

どちらかと言えば普通の栗きんとんの方が好きだけれど気になっていた名物を食べられたという満足感は大きく、購入できて良かった。

様々な事情により遠出も難しくなった今、テレビで見て気になった名物を買えたというのは何と幸運な事だろうか。

たまたま発生した乗り換えで、かつ乗り換え時間に余裕があって、かつ期間限定に巡りあえた事に感謝である。

思い出す

ヤマノススメの視聴も三期に入り、話も半ばで一期や二期とはちょっと毛色の違う感じになってきた。

いつも一緒だった親友二人の内一人が新しい人付き合いを始めて親友と少し距離が開き、それをもう一方（主に行動を引っ張っていた方である）が寂しいと感じる展開。

こういうの覚えがあるなーと見ていたら中野でみつさんと二人で毎日DDRばかりしていたのが、SNSを通じて段々とみつさんのDDRでの人付き合いが拡大していった頃の自分だった。

それまではDDRであまり積極的な人付き合いをしていなかったみつさんがその実力とキャラクター故に周りからどんどん慕われていくのに羨ましさとも寂しさとも言えない感情を抱いたのをよく覚えている。

結局、自分もみつさんも大きなDDRのグループ（ナムコランド渋谷店）に属するという結果となり時間と共に落ち着きはしたけれど、印象深い出来事だったのでヤマノススメのこの展開は強く刺さる。

二人の関係はこの先どんな感じになっていくだろうか、あの頃の自分に思いを馳せながら見守りたい。

駆け引き

購入したカードセットを使って妻とMTGでちょこちょこ対戦を続けている。

妻もやっている内に段々と慣れてきたのかインスタントタイミングでの応酬も発生する様になり、そういう駆け引きが出てくるとMTGに夢中になっていた頃を思い出す。

産卵池が非クリーチャー故に難を逃れたり、クローンが妨害エンチャントが付いたクリーチャーをコピーして場に出たり、こういうかみ合った動きがMTGの醍醐味であり、意図的であれ偶然であれ面白いなーと思う瞬間である。

今度兄が遊びに来たら、久し振りにMTGで対戦するのも楽しそうだ。

子供が起きている時は無理だろうから適度にお昼寝してくれると良いのだけれど。

先輩

今回の職場に以前の同僚が参画してきた。

自社の協力社員であり僕が入社して頃から関係があったので同僚というよりは先輩という感じである。

しかしながら最後に一緒に仕事をしたのはもう10年以上前、僕の立場も新入社員でも無ければこのプロジェクトへ先に参画しているとあってか、話すのも以前の様な感じとはいかないようで寂しい。

まあ、慣れてきたら変わってくれるかな。

新入社員の頃は大半の人が先輩であり、色々と気も遣っていた。

今は中堅となり、先輩よりも後輩の方が増えてきたくらいかもしれない。

仕事もこなせる様になって時には先輩に意見したり、その能力を見定めようとする事も増えた。

しかし人は皆、師である。

何かの点では優れているという事がきっとあるはずだし、今回の仕事でもそう感じる事は多い。

新入社員の頃の様な純粋な気持ちを持って人に接するのを忘れないようにしたい。

凱旋門賞

競馬の最高峰と言われる凱旋門賞が地上波で中継され、しかも23時頃に発走と無理なく見られる時間だったので観戦してから眠る事にした。

パワーの要る馬場が得意で、しかも安定感抜群なクロノジェネシスが出走するとあって期待していたけれど最後の直線で一瞬前に出る様子は見せるもその後失速して掲示板をも外す結果に終わった。

海外故に様々な違いはあれど日本では凡走するイメージが全く無い同馬がこうなってしまうのだからやはり凱旋門賞の壁は厚いなと感じてしまう。

日本馬には馬場が合わないと散々言われ続けている凱旋門賞だけれど、日本馬の遠征が続いている辺り未だホースマンの夢では在り続けている。

僕も馬場の話は知りながらも一競馬ファンとしてはやはり凱旋門賞を制覇する日本馬の姿を見てみたいというのが本音である。

今年も叶わなかったしディープインパクトやオルフェーヴルでも叶わなかった夢だけれど、いつかはこの夢が叶いますように。　

またこの場所へ立つ新たなヒーロー、ヒロインの登場を待とう。

営業再開

緊急事態宣言も終わり、妻の両親が遊びに訪れた。

食事はどこが良いかと妻と話し合った結果、前から妻の両親と行くのに良さそうと話していたカフェへ。

緊急事態宣言期間中は休業していたのでこの日は久し振りに訪れる事となったけれど心地良い空間に丁寧な接客、美味しい料理は健在で妻の両親にも喜んでもらえて良かった。

実態は分からないけれど、緊急事態宣言に振り回されて飲食業は本当に大変だと思う。

近所にも閉店してしまった飲食店はいくつもあり、中には実際に行ってみて良かったなと感じたお店もある。

だからこうしてお気に入りのお店が残ってくれている事は本当に嬉しくて、自分にできる範囲で利用して少しでも残っていくために協力していきたいなと思う。

家族で食事したり、一人でふらっと訪れたり。また来よう。

美術館

美術館で動物をテーマにした作品の展示をしているのを見つけてこれなら子供も楽しめるかなと見に行ってみる事にした。

そしたらこれが大誤算で殆どの作品は一目見て次へと移り、白線の内側に入ろうとするのを止めたりガラスに触れるのを止めたり、終いには外に出たいというのをなだめたりで疲れた。さすがにまだ早かったという事だろう。

ちょうど夕方歯医者に行く日だったのでこの事を歯科衛生士さんと話していたら触れるものとか動くものなら楽しめるかもしれないとアドバイスをもらった。

なるほど、確かに鉄道博物館では動く展示に興味津々で触れられる展示品には積極的に掴み掛かっていたし平面的よりも立体的、静的よりも動的な現代アートなどであれば子供も楽しめるかもしれない。今度出掛ける時の参考にしよう。

孤立

たまたま上野駅で山手線から上野東京ラインへ乗り換えをしたのだけれどホームが離れていて乗り換えに間に合うかとヒヤヒヤした。

東京駅の京葉線程では無いけれど中々の離れ具合である。

孤立しているホームと言えば小山駅の両毛線も地下道を歩いて歩いてようやく着くイメージで遠い。

後は改良工事前の渋谷駅の湘南新宿ラインとか、武蔵小杉駅の湘南新宿ラインとか。

両毛線以外を考えると新しい路線のホームほど場所が無くて遠くへ追いやられるのだろうか。

単純に路線があるというだけでは分からない、一部の孤立したホームがある駅は実際に乗り換えしてみて初めてその距離が分かる。

今日は何とか間に合って良かった。