2021年10月4日月曜日

凱旋門賞

競馬の最高峰と言われる凱旋門賞が地上波で中継され、しかも23時頃に発走と無理なく見られる時間だったので観戦してから眠る事にした。

パワーの要る馬場が得意で、しかも安定感抜群なクロノジェネシスが出走するとあって期待していたけれど最後の直線で一瞬前に出る様子は見せるもその後失速して掲示板をも外す結果に終わった。
海外故に様々な違いはあれど日本では凡走するイメージが全く無い同馬がこうなってしまうのだからやはり凱旋門賞の壁は厚いなと感じてしまう。

日本馬には馬場が合わないと散々言われ続けている凱旋門賞だけれど、日本馬の遠征が続いている辺り未だホースマンの夢では在り続けている。
僕も馬場の話は知りながらも一競馬ファンとしてはやはり凱旋門賞を制覇する日本馬の姿を見てみたいというのが本音である。
今年も叶わなかったしディープインパクトやオルフェーヴルでも叶わなかった夢だけれど、いつかはこの夢が叶いますように。 
またこの場所へ立つ新たなヒーロー、ヒロインの登場を待とう。