そしたらこれが大誤算で殆どの作品は一目見て次へと移り、白線の内側に入ろうとするのを止めたりガラスに触れるのを止めたり、終いには外に出たいというのをなだめたりで疲れた。さすがにまだ早かったという事だろう。
ちょうど夕方歯医者に行く日だったのでこの事を歯科衛生士さんと話していたら触れるものとか動くものなら楽しめるかもしれないとアドバイスをもらった。
なるほど、確かに鉄道博物館では動く展示に興味津々で触れられる展示品には積極的に掴み掛かっていたし平面的よりも立体的、静的よりも動的な現代アートなどであれば子供も楽しめるかもしれない。今度出掛ける時の参考にしよう。