2021年10月29日金曜日

履歴

病気になった履歴を調べるのにお薬手帳を見てみたところ、子供が産まれた後辺りからは結構な頻度で処方された薬のシールが貼られており、反面それ以前特に一人暮らしをしていた頃の履歴は殆ど見つからなかった。
別に病気にかからなかった訳では無いのになぜだろうかと妻に話してみたら「一人の時は割と適当だったんじゃない。」と言われて、確かにとなった。

一人暮らしの頃、病気になって病院へ行ったという記憶は殆ど無い。市販薬を服用してひたすら寝てそれで治していた。
一人暮らし故に干渉も無く自分のペースで治療できたので何が何でもとか、とにかく早く治す様な意識はあまり無かったのだと思う。

今は家族で暮らしている故に自分の病気が家族の生活にも影響するし、人目があるからとにかく治さなきゃという気持ちにもなって早めに病院へ行くようになっている。
それで早く治っているかというと疑問な部分もあるけれど、この辺りは加齢による体力や抵抗力の低下とか環境の変化もあるので以前と比べても仕方ない。最善を尽くして治そうというのが大事だ。