昨年もしのぎを削ったフィアースネス、シエラレオーネとの三頭による最後の直線での攻防は本当に見応えのある戦いであり、見ていて自然と声が出てしまった。
競馬をダービースタリオンから知った身として芝は凱旋門賞、砂はBCクラシックの認識が子供の頃から植え付けられているので、ドバイWCやサウジカップなど賞金額で上回るレースは今であれば他にいくつかあるものの、最高峰レースについてはやはりBCクラシックの印象が今でもある。
そんなレースを日本馬が制したのは歴史的な快挙であり、生きている内に見られた事を本当に嬉しく思う。
最初に書いた昨年と同じメンバーでの1-3着独占、そしてフォーエバーヤングとシエラレオーネの従兄弟という関係性、ウマ娘を生み出したサイゲームスの社長が馬主でありそのアプリリリース日に誕生したなどドラマチックなエピソードに事欠かない。
中学生の頃、夢中になって読んだ競馬の歴史本を見て「こんな事があるのか」と衝撃を覚えたエピソードやレースがいくつもあったけれど、このレースや関わった人馬についても後年それと同じ様になるのだろうな。
まさに歴史となる1ページを見た瞬間であった。