2024年12月22日日曜日

暮れの大一番

今年の有馬記念は本命であったドウデュースが故障により直前での出走取消となり一気に混戦ムードに。
雰囲気的にアーバンシックが勝ちそうかなとは思ったけれど、個人的に好きなプログノーシスとシャフリヤールを応援し、シャフリヤールはレガレイラとハナ差での2着。
ドウデュース不在ではあったものの直線の2頭の競り合いは見応えがあって今年の最後を締めくくるに相応しいレース内容だった。(一応、来週もホープフルステークスがあるけれどレースの格という点では有馬記念が断然上)

牝馬での有馬記念制覇はダイワスカーレット、クロノジェネシス、リスグラシュー等といくつか名前が挙がるけれど3歳での制覇となると64年振りとの事で大変な偉業である。
今年のレガレイラは能力はありながらも今一つな成績が続いていたのでこの有馬記念を機に牝馬で有馬記念を制覇した偉大なる先輩馬と並ぶ、いやそれを追い抜く程の活躍へと繋げていって欲しい。