(今年の3月くらいに下書きしてあったのを見つけて大分遅くなっての投稿)
子供がここ最近保育園で読んだ児童書、「でんでらりゅう」およびその歌を話題に出すので図書館にて借りてきて家族で読んだ。
でんでらりゅう(ば)は長崎に伝わる童謡で意味自体は諸説ある様だけれど、子供にとっては歌そのものやリズム感が楽しいのだろう。童謡とはそういうものよね。
CMに採用されていたり、福山雅治が取り上げていたりと結構メジャーではある様なのだけれどこれまで知らなかった。
それが子供をきっかけに歌を知り児童書を知り、でんでらりゅう(ば)そのものまで知る事ができた。
きっと子供が居なければでんでらりゅう(ば)を知る事は無いままだったろう。
児童書のストーリーも面白く、読み始めたら最後まですっと読み進めてしまった。
経験や体験等で子供から教えてもらうとはよく言うけれどこれもその内の一つと言える。
楽しい歌、物語を教えてくれてありがとう。これからは長崎の龍を見た時、でんでらりゅうだ。と思う事だろう。