2022年3月15日火曜日

ハプニング

日和田山から降りて阿里山cafeで食事をして、バスの時間まで散歩をして時間を潰しさあ帰るかとなった際、子供が「トイレに行きたい。」と訴えてきて全ての計画が崩れた。

仕方が無いので本来乗るはずだったバスは見送り、子供のトイレを済ませてからどうするかと考える。
バスの待ち時間は長いが歩いていくのにはちょっと遠いのでそれなら反対側のバスから駅へ行って乗り継ぐかと考えるも来たバスは思っていた以上に混んでいて乗っているのは大変そうだと見送り。

結局、子供を抱っこしながら元々乗る予定だったバスの路線を歩いて行く事にした。
距離的には4km弱と、まあ歩けない距離ではない。
途中子供が眠ってしまいガクガクなってくると大変だったけれどちょうど中間地点に喫茶店があったお陰で休憩できた。
実はここ、朝にバスで通った際に妻が気になると話していたけれど目的地と駅の中間地点なので寄る事は無いと話していた場所であり、結果的に寄る事となって盛大なフラグだったねと妻と笑ってしまった。

沢山歩いて疲れはしたけれどお金を多く使った訳でも無ければ予定に間に合わなくなった訳でもないし、喫茶店の飲食も美味しかったので良い笑い話になるなと。
勿論、バスへ乗る前に子供へトイレの確認をしておくとか反省点は大いに有るけれどこういう経験って後々忘れられない良い思い出になるというのを経験上分かっている。

ちょっとしたハプニングとして刻まれる思い出の1ページ。
本来は無かったものだろうからある意味子供に感謝かもしれない、