2024年4月14日日曜日

非日常

妻の実家から鷹取山の登山口がある東逗子駅へ向けて一人移動中。
途中、1時間くらい乗りっぱなしの区間があるのでその間に過去分の日記を更新したり、調べ物でもしようかと思っていたのだけれど気付いたら東逗子駅付近まで来ていた。

ボックス席、進行方向窓側の席に座ってのんびり景色を眺める。
目的地へ早く着いて欲しいだとか、子供の機嫌を気にする様な事も無く、ぼーっとしているだけで時間が過ぎていく。
普段の夜なら勿体ないと感じるところだけれど、焦燥感は無くゆったりとした時間の流れを感じる。
ああ、こういうのが好きだったんだよなと思い出す。

今ならただ電車に乗っているだけの旅行も楽しめるかもしれない。
このゆったりとした時間そのものが娯楽に、時間に追われるいつもとは違う非日常。