2016年8月25日木曜日

脱皮

数ヶ月前に爪下血腫となった左足親指の爪が剥がれた。最後は引っ掛かって剥がれるような感じで抵抗も無くポロリと。
なもので力を入れて剥がした場合とは異なり綺麗に剥がれて丸々爪の形を残していた。爪下血腫にはもう何回もなっているけれどこんな風に自然と剥がれ落ちるのは珍しい。
大体は浮いているのが途中で気になって爪切りで形を整えたり、先に書いたようにある程度以上爪が浮いてきたら力を入れて剥がしたりする。

下から新しい爪に押し上げられるから生え替わるのであり、当然ながら剥がれた爪の下には新しい爪が。
毎回思うけれど真っ黒になった爪が不透明になって下から透明な爪が生えてくるこの生え替わり、不思議だなー。
爪は皮膚の一部だから爬虫類の脱皮のようなものだろうか。人体の神秘である。

同時期になった右足親指の方はまだ爪が浮く気配は無い。治りに差があるというのもまた不思議。
こちらも早いとこ生え替わってまた綺麗な爪になってくれると良いな。