2017年1月8日日曜日

将棋

合宿の夜、大半のメンバーが夜の街へと繰り出す中で興味の無い僕は残った職場の先輩とフロントから借りてきた将棋を指していた。

夜に3時間ほど、起きてから1局。合わせて8局くらいは指したと思うのだけど1勝もできなかった。
将棋は麻雀と異なりほぼ実力のみの勝負になるから実力差のある相手に勝つのは非常に難しい。
ただ、一度も勝てなくても全く勝負にならないという訳ではなく局面的には有利だけど僕の悪手により逆転負けする展開もあったので充分楽しめたし、数十年振りに指す将棋自体がとても楽しかった。

将棋は父と叔父と小さい頃指したくらいで、同年代で興味のある友人は殆どいなく兄と少し指したくらい。
そのため遊ぶ機会はあまり無かったのだけど、麻雀同様状況下での最善手を考えるという事自体が好きな僕にとっては凄く楽しい遊技だなと再認識した。

小さい頃に買った将棋のノウハウが詰まった本、また読みたいな。