2018年11月10日土曜日

旧家

親族の集まりでお墓参りに行って、その後に食事をした。
お店は人気の街の一等地と言えるような場所で食事や内装も良かったけど、そこが妻の祖母の母の家だったという話を聞いて驚かされた。
居間に当たる場所で食事をしていたらしく、言われてみれば間取りや外の塀に居間としての名残を感じられる。

縁があった土地にお店が建ち、そこに立ち入るというのはどんな感じなんだろう。何度も遊びに行って、時には泊まったりもした旧家。
たとえ面影が殆ど無くなったとしても、お店であるからこうやって訪れて懐かしんだりできるのは幸せだろうな。