2020年6月15日月曜日

名台詞

麒麟がくるが一時放送休止となり代替番組として過去の大河ドラマの名場面が放送された。
第一回は独眼竜政宗、僕が生まれた年ぐらいに放送された作品である。

いくつかの場面が紹介されたけれど印象的だったのは最終回の死後に作る自分の像や絵には両目があるようにと妻へ遺言をするシーンだった。
その理由が単なる格好や見た目を気にするからでなく、妻の姿を両目で見てみたいからというのが泣かせる。

先日見た映画版のキングダムでは無念を晴らすというのなら、夢を持ったまま死んでしまった人達の夢を叶える事と主人公が叫ぶシーンが印象に残ったけれど、やはり名場面には名台詞があってそれは時代を越えるものだなと独眼竜政宗とキングダムを見て感じた。