2020年6月7日日曜日

呪い

最強女王アーモンドアイは同じく牝馬のグランアレグリアに突き放され2着に終わった。
出遅れの影響もあったとは思うけれど、それ以上に直線の伸びに物足りなさを感じたのは僕だけだろうか、いやいやここは勝者を称えねば。
グランアレグリアは桜花賞を思わせるような圧倒的な強さだった。

それにしても8冠という壁はいつの時代も重く重くのし掛かる。
宿敵メイショウドドウに阻まれたテイエムオペラオー、一強ムードの有馬記念でハーツクライに追い付けなかったディープインパクト等々、綺羅星のような名馬達でも8冠には到達できていない。
もはや呪いか何かあるんじゃないだろうかと思ってしまう。

しかしアーモンドアイにはまだ今年の秋がある。
少なくとも1戦、多ければ2~3戦はしてくれるだろうからこの呪いともいえるような8冠の壁を破って欲しいと願う。まずは秋までゆっくり休養かな。