自宅の扉を開けた時、どんよりとした空に危険は感じたけれど何とか降り出す前に着けるだろうと判断して自転車で出発するも、目論見が外れ百貨店の駐車場の辺りでポツリポツリと降り始めてあっと言う間に大雨となった。
さすがにこの大雨では行けないという事で子供を自転車に乗せたまま百貨店の入口付近で雨宿り。
子供もあまり見る事の無い大雨にびっくりしてか一緒に「雨止んでくれると良いねー。」とか、「保育園行けないねー。」などと話していてくれて大人しくしてくれていた。
途中に携帯で動画を見せたり他愛も無い話をしながら30分弱、ようやく雨が弱まってきたので走行を再開し予定より遅れはしたものの殆ど濡れる事も無く送る事ができた。
ああやって待つという事ができるようになってくれた事に成長を感じ、またそれをありがたいと感じた。雨宿りに付き合ってくれた子供に感謝である、
