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最近、昔買ってほぼ放置していた資格試験の本を読んでいる。
特に資格試験を受けようと思って読んでいる訳ではなく、何となく学習意欲があっての取り組みだけれど結構楽しく読めているし昔よりもイメージが出来る様になったお陰で苦手な計算式なども頭に入りやすい。
例えばハードディスクからデータを読み取る処理時間の計算など、昔は計算式だけで覚えていたのが今は構造を理解して計算式の意味（シーク時間とか回転率とか）からハードディスク内部でどんな動きをしているかがイメージ出来る様になっているので自然と計算式も頭に入ってくる。

昔勉強した時とは同じ文章を読んでも頭への入り方が違うのは何故なのだろうか、上記の例であればハードウェアの部分は業務で直接的に関係がある訳では無いのに不思議である。
昔よりも今の方が様々な知識がついて賢くなったからだとすれば嬉しい事だ。