2013年7月14日日曜日

SuperTAKASKE-3

スパタカ3に参加してきた。

この大会、元々は今年も見学に行こうくらいでしか考えていなかったけれど、5月にたかすけさんがウチへ泊りに来て色々DDRの事で話す機会があったり、じゅんのすけさんが大会に向けて頑張っていた姿をTwitterで見ていたり、新宿タイトーへ友人の来る頻度が減って一人で踏む機会が増えたりと、それらの要因が重なって参加してみようという気持ちになった。

結果は検定試験は合格できたものの、ハデスはクリアできずに予選落ち。
自己ベは自己ベ、大会のスコアは大会のスコアだという事を痛感させられる結果だった。

実力不足は明らか、だから仕方の無い結果。けれども悔しいなと思った。
やっぱりこの大会のために練習をしてきたから、そしてその過程で得た成長と自信も確かにあったから、クリアできなかった事が悔しい。

淡々と踏んでいるだけでは得られないこの気持ち。
その昔、予選落ちした時の悔しさをバネにして準優勝、そして覇者へと成長したまゆげさんがいるように、僕もこの悔しさを忘れる事無く成長の糧にしていきたい。

大会の内容は、ありきたりな表現になってしまうけど本当に素晴らしかった。
個人的に一番グッと来たのは哲学のラストに赤ゲージで突入したにも関わらず、諦めずに踏み切りそしてクリアをしたまゆげさんの姿で哲学をクリアできなかった一年前(その時は途中の長い滝で落ちていた。)からの成長ぶりに感動して自然と涙が出てきた。

もちろんそのまゆげさんを上回るパフォーマンスを見せたゆうだいさんの凄さは言うでもなく、SPDPの高難易度をあれだけ踏んだ後で鬼パラレボを受ける度量と、そしてしっかりとラス滝まで突入する実力にはただただ感嘆するばかりだった。

スパタカは今回で終わりだけれど、いつの日か同じようなダブル高難易度の大会がまた開かれる事を信じて。
そしてその時、少しでも成長した姿を見せられるようにこれからも頑張っていきたい。