2019年1月12日土曜日

初夜

里帰り出産であったため、しばらく妻と子は妻の実家にて暮らす事になる。
昨日は退院した妻と娘と一緒に僕もそちらへお邪魔して、家族三人での初夜を過ごした。

最初は順調に行ってくれている感じだったのだけれど、深夜に泣き出してしまい原因が分からないまましばらくの間泣きっぱなし。
心配して起きてきた義母と妻が洋服が濡れているのを見つけてそれを替えてあげたら一旦は落ち着いた。(多分、僕のおむつ交換が上手く出来てなかった気がする。)
そのまま授乳に移ったのだけれど、母乳はいくらか飲んだもののミルクは飲んでくれず、お腹いっぱいなのかと判断して今度こそと自分達も休み始めたらまたもや大泣き。
結局、お腹が満たされていないのが原因だったようで妻が再度授乳させたところ何とか落ち着いてくれた。

わずか一日、ほんの数回の出来事だけれどこれだけでも新生児の面倒を見る大変さは思い知った。
これを継続していくのだけれど、ほんの少し触れただけでとてつもなく大変と感じられるのだから恐ろしい。
妻に子を安心して任せてもらえるようになってゆっくり休んでもらうのを目標としているのだけれど、それは相当難しい事なんだなと痛感した。

けれども諦めない。
初夜の気概を持ち続けて、必ずそれを実現してみせる。