2020年2月3日月曜日

足跡

住宅購入をまだ考えても居なかった頃、今住んでいる自治体へ遊びに来た事があって目的地へ向かうのに結構な距離を歩いた。
季節は冬だったけれどよく晴れていたお陰でそれほど寒くは感じず、妻と共に道路沿いにあるお店や住宅を眺めながら「ここは良さそうなお店だ。」とか、「素敵なお家だね。」なんて話していた事を覚えている。

それから自分達がこの街に住む事となり、あの時散歩した道を歩くと懐かしいような嬉しいような感覚になる。そんな出来事がつい先日にもあって妻と盛り上がった。
あの時歩いたのはどんなコースだったのか、今だったらGoogleのタイムライン機能で辿る事ができるのだけれど導入していなかった当時の足跡はもう記憶から思い出すしかない。
今は子供が居るので一気には難しいけれど、何回かに分けて足跡辿りをする散歩なんていうのも楽しいだろうな。