2020年2月2日日曜日

稚児さん

近所にあるお寺で節分の豆まきをやるという事で家族揃って見に行ってみた。
開始時間より少し前に到着すると境内に先導役の人達と稚児さん達が並んでいて大人が着飾った姿はとても凛々しく、子ども達はとても可愛いらしかった。

時間になると参加者が行列になって歩き始めて町内の周回が始まり、行進する姿を眺められて満足したのと子供のおやつの時間も近付いてきていたので豆まき自体は眺めずにそこで撤収。
情報によれば周回が終わってから記念撮影をして法要の後に豆まきをしたみたいなので開始時間から豆まきが始まるまでは結構時間があるようだ。来年も見に行く場合の参考にしよう。

妻も話していたけれど着飾った稚児さん達の姿が可愛くて我が子にもいつか参加して欲しいなと思った。
子供の頃は純粋に豆をまくのが楽しく、ある程度大きくなってきたら豆を食べるのが楽しみになって、中高生の頃はめんどくさく感じながら義務的にこなして、大学生の頃には行事としての重みを意識してやるようになり、そして親になったら子供の事を考える。その時々で感じ方の変わる行事である。