2021年3月16日火曜日

缶詰

他の仕事をしている時、当時の上長に「この技術を使えるのは誰だ?」と聞かれたのであまり深くは考えず素直に「自分ですかね」と答えたところ、ある現場のヘルプへと駆り出される事になった。
それは都心から離れた地方の仕事で、ヘルプ期間は近くの宿泊施設に泊まり込みで作業するというそれまでには無い環境での仕事であった。

ヘルプといっても該当する技術が多少使える程度の自分ができる事はあまり無く、多少作業をした程度で実際どの程度役に立ったかは疑問であるけれど、あそこの経験は強烈なインパクトとして記憶に残っている。