2023年7月8日土曜日

大作

少し前に書いたThree Kingdomを見始めた。
話としては黄巾の乱が終わっての反董卓連合の話から始まり、今はまだ虎牢関の戦いのところ。
この辺りなのでもあるだろうけど曹操がクローズアップされているシーンが多い。

内容的にはとても良くて、僕が高校生の頃に夢中になって読んだ三国志の小説の世界がそのまま映されている感じで丁寧な話の進め方、登場人物の多さ、装備や調度品の三国志らしさ等々、大満足である。
特に調度品の酒杯なんかは見た時にああ、これこれ!と頷いてしまった。

通常の三国志作品であれば登場しないで終わってしまいそうなマイナー武将もかなり出ているのでトウ芝や周泰といったあまり目立たないけれど好きな武将、甘寧や張遼といった花形の武将がどんな風に描かれるかが楽しみだ。
全95話のボリュームは相当だけれど、1日1話のペースでゆっくりじっくり観ていこう。