2018年10月17日水曜日

急いては事を仕損じる

朝、始発電車がホームに到着すると待機列に並んでいる人達はそれぞれの動きを示す。
特に急いだ様子もなく乗る人、少し急ぎ足気味に乗る人、そして前の人にぶつかるくらいの勢いでガツガツ乗る人。

急ぐ様子の無い人は、そこまで急がなくても大丈夫な前の方に着けている人かあるいは座る事に拘りが無い人。
少し急ぎ足の人は、ある程度の位置についているのでそれくらいで行けば座れると分かっている人。
ガツガツ乗る人はある程度の位置よりか後ろの位置なのでそれを挽回しようとガツガツ乗る。

これら三者三様を見ていると、ガツガツ乗る人は勢いはあっても元々の位置が悪いせいか座れないという事が多い。
また、焦り過ぎているせいか空席を見逃してより後方に位置している人は座れてその人は座れないなんていうパターンも何回か見てしている。(後方に居た僕が座れてガツガツしていた人が座れない。)

急いては事を仕損じる、怪我やトラブルの原因にもなるし余裕を持って行動する事を心懸けたいものだ。