2018年10月6日土曜日

両親学級

妻から住んでいる自治体で両親学級を開催していると教えてもらって、無知な自分が学ぶのには良い機会と参加する事にした。
5時間半という長丁場ではあったものの座学だったりトークだったり実習だったりとバラエティに富んだ内容だったお陰か設定時間程の長さは感じなかった。

沐浴実習なんかもやったけれど、人形相手にこの一度きりでは大変不安である。けれども何もやっていない状態でいきなり沐浴させるとなるよりは随分気持ち的には楽だろう。
そうやって知らないことを学んだり、体験するのも良かったけれど一番良かったなと感じたのは同じ状況の近い年代の人達と話をする場が設けられた事だった。

DDR関係の親しい友人では同じ状況という人はあまり居なく(居たとしてもお互いあるいは片方が情報を公開していないからか認識できない。)日々疑問に感じている事、悩んでいる事を素直な気持ちで話せる相手と会えたお陰で思いきり話せた。それはもう本来メモを取る所なのに話に夢中になって白紙で提出するくらい(笑)

別に話した事で何か解決した訳でも無いけれど、普段話す事ができない事を話せたという事実だけで凄く気持ちがすっきりした気がする。自分にもこういう女性的な感覚があったんだなと驚いた。
両親学級に参加した事で出産という出来事が一段と身近に感じられるようになった。
あと3ヶ月、我が子に会える日が待ち遠しい。