2020年10月20日火曜日

私達の終わり

4ヶ月近くかけてプレイしていたラスアス2が昨日エンディングを迎えた。
アクション面で序盤から面白くはあったものの、エリー編を進めている時はストーリー的には淡白で盛り上がりに欠けるなと感じていたのがアビー編の半ば辺りから衝撃的な展開が連続していき、様々な感情が入り乱れながらプレイをしていた。
コントローラーを投げ出したくなるようなラストシーンと空虚感に包まれたエピローグには本当に感情を突き動かされ、これで終わりなのかと初代と同じ言葉で全く違った感想を持つことになった。

今は早速個人ブログやスタッフインタビュー等で様々な考察を見て、「なるほどな」とか「ああそうだったのか」とかクリア後ならではの楽しみをしている。
賛否両論ある今作だけれど、前作以上に感情を突き動かされたという点で僕にとっては間違いなく傑作である。
特にエリー編を進めてからのアビー編で時を遡ってエリー編と合流するという構成には本当に驚かされ、取り込まれた。

前作同様、難易度グラウンドで改めてプレイもしたいとは思うけど以前よりも自由時間が減った今このボリュームをあの高難易度でプレイするのは大変だし、今はこうやって考察やチャプタープレイなどで余韻に浸る方がやりたい事かな。