2020年10月6日火曜日

グランアレグリア

日曜日、遊びに来ていた皆と一緒にスプリンターズステークスを観戦した。
推しのグランアレグリアは後方からの競馬となり、残り400メートル地点でも後方二番手の位置取りを見てさすがに厳しいと思っていたらとんでもない末脚で一気にごぼう抜き。ゴール板を駆け抜けた時は2着に2馬身差を着ける圧勝であった。

高松宮記念でも後方一気で3着の競馬をしていたあの時もその勢いに驚かされたものだけれど今回はそれに輪を掛けた末脚で唖然としてしまった。
桜花賞や阪神カップでは先行抜け出しで他を突き放す競馬をしているのでそのギャップもあり、尚更驚かされる。

NHKマイルカップのような不可解な敗北もあるけれど超豪華メンバーの安田記念を楽勝しているように、全開時のパフォーマンスは底知れないものがある。
アーモンドアイ、ラッキーライラック、クロノジェネシス、そしてグランアレグリア。混合G1の勝利馬が現役にこれだけいるとは、本当に牝馬が強い時代だなー。