2014年6月11日水曜日

通勤で使っている道の所々に黒い染みがあって、しばらくは「何だろうなー。」と思っていたけれど、ある日ふと上を見て気が付いた。
これは桑の木でその実が路上に落ちて、人に踏まれた跡だ。

桑というと小さい頃の外遊びで木登りして実を食べた記憶がある。
黒くなっているのが熟れて食べ頃の状態で甘くて美味しかった。
さすがに通勤途中で木から実を採る真似はできないけれど、人目が無ければ一粒くらい失敬してみたいなとか思ったり(笑)

都会の街路樹でまさか桑の木、それも実が付いた状態を見つけるとは思わなくて、印象に残る出来事だった。