2018年9月3日月曜日

流産

妻の妊娠が分かってから今後するべき事について書かれた本を読んでお互いに勉強をし始めて驚いたのは自然流産の確率が初期では一割近くある事だった。
周りでは流産なんて事は殆ど聞かず、妊娠するとそのまま出産までスムーズに進んでいる例ばかりを見ていたのでこの確率は衝撃的だった。

そして、妻が通い始めた妊婦検診も初めから同行はしていたものの、ただ待っているだけで自分が着いていく意味はあるのかと思いがちだったのが、この数字を見て万が一があった場合にすぐ側にいるという事の重要性を感じて妊婦検診には毎回着いていかなればと義務的な思考から自主的な思考に変わった。

妊娠4ヶ月目くらいからは妊婦検診でエコーも一緒に見られるようになり、見守る事以外に楽しみも増え一緒に妊婦検診へ行く事はいつしか当たり前の事となっていた。
残りの妊婦検診も一緒に行って最後まで胎児の成長を妻と共に見届けていきたい。