2019年5月2日木曜日

四者四様

連休中前半には僕の両親が、後半には妻の両親が子供の顔を見に遊びに来てくれた。

子供との接し方は両家両祖父母でそれぞれ違う。
僕の両親は父親の方が積極的に触れ合ったり声を掛けるのに対して母親は見守っているか、子供が発した声に反応する受け側。妻の両親は母親が触れ合ったり声掛けするのを中心で、父親はやや控え目。
けれども四者で共通しているのは孫を本当に愛していて、可愛がってくれている事。それは接し方関係無く見ているだけで分かる。
僕と妻も子供への接し方は似ている様で違う部分もあるけれど、やはり共通しているのは子供を愛している事。何より大事なのはそれだ。

自分の祖父母はどうか、どうだったかと思いを巡らしてみるとやはり四者四様で父方の祖父は自分の父親のようなタイプだったし、母方の祖母は妻の母親のようなタイプである。
その人それぞれに自分を愛してくれたんだなと孫に接する両親達の姿を見て、祖父母達へ感謝の気持ちでいっぱいになった。