2019年5月28日火曜日

高次元

早朝、ぐずり気味の子供を眠いのかなと判断して寝付かせようと抱っこをしていたけれどいつまで経っても寝付かない。
これは何か違うのかもと布団の上に置いてみたら最近覚えた寝返りで動いたりおもちゃを使って遊び始めた。
あやして笑顔になるのを見る限り、遊んで欲しかった。あるいは動きたかったのかと思われる。

これまで泣く(ぐずる)主な要因はお腹が空いたか、眠いか、おむつが汚れているか、気温が暑いか寒いかの生理的な物だったのが段々と高次元化してきたなのだなーと感じて感慨深い。
動くのも遊ぶのも生きていくために必要不可欠では無いものだけれど、それらに対しての欲求が出てきたのは成長した証拠である。
要因が多岐に渡っていき判断はどんどん難しくなっていくけれど、ちゃんと欲求に気付いてあげられる親でありたいな。