2019年5月26日日曜日

日本ダービー

終始見入っていた日本ダービー、優勝したのは人気薄のロジャーバローズで応援していたサートゥルナーリアは4着だった。
パドック後から入れ込みもあったし、ちょっと出遅れもしたので頑張ったんじゃないかなと。(それを言ったらダノンキングリーも入れ込んでいたのに僅差の2着な訳だけれど。)
サートゥルナーリアが怪物的な強さを持つ馬ならばそれらを跳ね返して勝つんだろうけど残念ながらそこまでの強さは無かった。

4戦4勝、無敗のG1二勝馬という肩書きが背負わせてしまった1倍台のオッズ。
実際の所は皐月賞の結果のように三強と呼ばれたサートゥルナーリア、ヴェロックス、ダノンキングリーの三頭にさほど地力の差は無いのでなかろうか。(それでも僕は血統的背景でサートゥルナーリアが一番好きだけど。)
どうしても三強にばかり目がいってしまいがちだけれど、勝ち馬のロジャーバローズは本当にしぶとく騎手が上手くゴールまで導いたなーという印象。
ダノンキングリーの猛追は交わすんじゃないかと思うほどの勢いだったし、一度サートゥルナーリアに交わされてから残り100mで差し返すヴェロックスの根性も見事だった。 
応援していた馬が負けてしまったのは残念だけれど、ステップレースから見ていた今年の春のクラシックは遠い昔に競馬を熱中して見ていた頃のようにやはりドキドキした。

競馬、やはり好きだな。
来週は現役最強馬のアーモンドアイが出走する安田記念。今度も楽しみである。