2020年5月26日火曜日

段階的

昨日で特定警戒都道府県を含め、全国で緊急自体宣言が解除となった。
あくまで緊急自体宣言の解除であり、すぐに以前の生活に戻れる訳では無いけれどここ数週間の間にも少しずつ日常へと戻っていくのを体感した。最も顕著なのは通勤電車の混雑である。

平時はなるべく座って通勤をするため、電車の入線時刻(発時刻ではない)にはホームへ着いているようにしていた。それでも始発時点で座れるかと言えば7割くらいで途中の乗り換え駅で座る事も多かった。
それが緊急自体宣言が出てからというもの入線時刻だと余裕で座れるようになったので、それより後の他路線からの接続少し前の時間に着くようにして、それでも余裕があったので発時刻ギリギリに着くようにしたけれど始発時点でも座席には空きが目立っていた。

それが少し前から始発時点では殆ど席が埋まるようになってきたので今日は一段階早い他路線からの接続少し前の時間で乗車するようにした。現時点ではこの段階ならまだ余裕を持って座れる。
しかしこれも次第に混雑が目立ち、これまで通りに電車の入線をホームで待って乗るようになるのかな。
それはまさに平時に戻ったという一つの証であり、嬉しくもまた通勤電車が混雑するようになった事に対し悲しくも感じるであろう。