2021年4月12日月曜日

功罪

元々工数超過していた仕事を三月は稼働を上げて仕事を続けて、何とか遅延していた分のリカバリを済ませたのだけれど今度は他メンバーの遅延分をカバーするためにまた稼働を上げるという事になった。

問題なのはこちらの仕事は工数的には十分、いやむしろ有りすぎるぐらいの工数で取り組んでいたのが実態と異なる報告が続いていたためにそれが後々の行程になって発覚したという事。
レビューの機会も少なければ実際の成果物を確認するのを疎かにしていたのも悪いと思うけれど、自然発生的なコミュニケーションの機会が失われるフルリモートでの作業だったのがより悪い事態を招いてしまったのかなとも感じる。

僕自身はリモート推奨派だし、自分自身も使うけれどそれはそのやり方で問題が無い場合に限る事で実際集中して稼働を上げるために三月中は毎日出社にしていた。
問題があるのならばやはり出社して常に状況確認できる環境にあるというのが重要だと思う。
今後の仕事のやり方について考える良い機会になった。