2022年1月1日土曜日

祖母

一昨年のお正月以来、大好きな祖母にようやく会う事ができた。
車から降りて軽快に歩く姿に安心したけれど耳は大分遠くなっているらしい。
まずは曾孫の成長を見せられて一安心、しかしコロナさえなければもっと会えていたはずだしゆっくり会う事もできたのになと悔しさが滲む。

妻の親族合わせても子供にとっての曾祖父母というのは自分の母方の祖母一人だけになってしまった。
あと何回会えるだろう、子供の記憶には残ってくれるだろうか。
親のエゴだけれど、あの人の優しさを暖かさを子供にも感じて欲しい。

いつか曾孫を見てもらうという約束は果たせたけれど、それで満足はできない。
できる限り、永く永く子供の成長を見届けて欲しい。
まだまだ元気に長生きして下さい。