2022年8月11日木曜日

一点集中

帰省経路の途中でリカちゃんキャッスルというリカちゃん人形を生産、展示している施設に立ち寄った。
なりきりドレスを着て初めは子供も上機嫌だったけれどミュージアムショップを後でと言って先に展示を見ようとしたら子供が人形が欲しいとしか言わなくなり、駆け抜ける様にして展示ゾーンを後にしてしまった。

その後、パーツを選んで自分だけのリカちゃん人形を作るコーナーで人形を購入して良い記念品にはなったし子供の機嫌も戻ったのだけれど、一度気になり始めるとそちらしか頭にいかなくなるんだなというのを見て取れたし、それは大人でもなりがちな事だったなと省みた。

もし始めに人形を買い与えてから展示を見ていたら人形と一緒に写真を撮りながらゆっくりと展示を眺める事も出来たのかもしれない。(再度巡るのには時間が足りなかった。)
同じ様なケースは意外とありそうな気がするので経験として覚えておこう。