夜、DDRをしに行く前に近所でライトアップされている夜桜を見に行った。
気温は高く、祝日であまり遅くない時間帯だったからか他に観に来ている人も結構多く賑やか、名物のしだれ桜は既に満開で白色や黄色の光にライトアップされていて綺麗だった。
夜桜を最後に観たのはいつだったか即答できないくらいに前で、中野通りの桜を妻と一緒に観たりした事もあったものの六義園へ一人で訪れたり、中野通りの桜は中野に住んでいた頃にも見ていたりと回数の差もあって、何となく一人で観た印象が強い。
そしてよく印象に残っているのは小竹町に住んでいた頃の自宅前のレンガ通りに咲く桜で、その時期夜に帰宅するといつも目を楽しませてくれた。
そんな一人の頃を思い起こさせる夜桜を、子供も生まれた今また一人で観るというのは何だかとても不思議な気分になった。
すぐ近くに良いスポットがあったものだ。来年もまた観に来よう。
